

編集後記
太陽フレアについて知れば知るほど、私たちは生かされているということに氣付かされます。
古代の人々が太陽に畏敬の念を持って接していたことは真理を捉えており、むしろ現代人はあらゆるものへの感謝の念が希薄になっているのかもしれません。
かも、ではなくて間違いなくそうでしょうね。
今後人類が向き合わなければならないことというのは、文明が滅びるかどうかの瀬戸際にいると言えます。
いかにトランプ大統領が革命とも呼べる大改革をするような影響力を持っていようとも、宇宙の営みにはなんの影響力をも与えることはできません。
文明が滅びるとは、現代において電氣がなければありとあらゆるものが機能しなくなるという点だけをみても現実化してしまうと思います。
病院に電氣が来なくなったらどれだけの人々の命が奪われることになるでしょうか。
発電機もすべて破壊されてしまいますので、その復旧には数年単位での時間が必要になると思います。
それでも生き延びるための方法を模索することは重要です。
一度家蔵で話し合うことは重要かも知れません。
以下、文字起こし
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画は、この地球を襲う避けられない試練についての情報をシェアしていこうと思います。
避けられない試練とは太陽フレアというものです。
太陽フレアという名称は一度くらいは聞いたことがあると思いますが、その中でも特に強力なスーパーフレアというものがそろそろ地球を襲うことになるかもしれないのです。
私たちが理解しておかなければならないのは、スーパーフレアとまでいかなくても地球には日々太陽フレアが届いており、その悪影響が農作物にも出始めていると考えられ危機的状況になってきています。
これらの事象は宇宙のバイオリズムとも呼ぶべきもので人間ごときがコントロールできるものではありません。
それでも生き残るためになにをすればいいのかを考えることは重要です。
この動画を最後まで見ることで、これから私たちに起きることが明確になりますし、対策を考える上でも参考になると思いますのでぜひ最後までご視聴いただければと思います。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
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また、真実に迫る情報こそがみなさんにとって重要なのですが、あいにくYouTubeでは配信できないため、そのような動画はメディアブルで配信しております。
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さて、みなさんは太陽フレアについてどこまで理解していますでしょうか。
知れば知るほど恐ろしくもなりますし、今この瞬間を生きていることが当たり前ではなくて、生かされているということを感じてしまいます。
今回の動画では、太陽フレアのメカニズムを詳しく話すということはしません。
太陽フレアのメカニズムに興味がある方は、グーグル検索すればかなり多くの解説動画を見つけることができますので、一度ご覧になるといいかも知れません。
私の興味は、太陽フレアやスーパーフレアによってどんな影響が私たちに起きるかということです。
そもそもなぜ太陽フレアについて興味が出たかというと、太陽フレアによって農作物の収穫に悪影響が出始めているという記事を見たからでした。
太陽フレアというのは太陽活動の結果発生するもので、最も大きなエネルギーを放出する現象のことです。
太陽フレアは太陽系で起きる最大の爆発現象であるとされ、大規模なものは水素爆弾100万個分にも匹敵するエネルギーを放出します。
これを電力に換算すると、一度の大規模な爆発で全人類が使用する数十万年分に相当するエネルギーが放出されるともいわれていることからも、人間ごときがそのコントロールなどできないことがわかると思います。
このように太陽から発生する莫大なエネルギーによって、地球だけでなく宇宙の広範囲にその恩恵は届いています。
寒い冬の日にポカポカと日向ぼっこしている時に、ちょっとした雲が日差しを遮っただけで一氣に寒くなる経験をしたことがあると思いますが、太陽のエネルギーというのは本当にすごいものだと思います。
その太陽ですが、定期的に表面上で爆発が起きていて、そこからは多くの電磁波や紫外線が発生して地球に届いています。
それをざっくり言えば太陽フレアと呼ぶのですが、そのフレアによって磁気嵐というものが発生して地球にまで届いて被害を出したのが、1859年9月に起きたキャリントンの嵐とかキャリントン・イベントと言われるものです。
この太陽嵐は観測史上最も大きな太陽フレアだったそうです。
この時の太陽フレアは1859年9月1日から2日にかけて地球を襲いましたが、ハワイやカリブ海沿岸や世界中でオーロラが観測され、ロッキー山脈ではあまりの明るさのために鉱山夫が朝と勘違いして起きてしまい、朝食の支度を始めてしまったというのは有名な話です。
また、アメリカ北東部でたまたま起きた人はオーロラの明りで新聞を読むことができたといいますから、いかにすごいエネルギーが注がれたかわかります。
問題は悪影響としてなにが起きたかなのですが、ヨーロッパおよび北アメリカ全土の電報システムが強力な電磁波によって9時間も停止しました。
電信用の鉄塔は火花を発し、電報用紙は自然発火したそうです。
電源が遮断されているのに送信や受信が可能であった電報システムもあったことから、太陽フレアはあらゆる電子機器に影響を与えるものだということがわかります。
そして間も無く地球を襲うと言われているスーパーフレアというのは、このキャリントン・イベントの50倍とも100倍とも言われる規模のもので、過去にも100年に一度の頻度で地球に降り注いできたことが科学的調査でわかっています。
しかし、最後に地球を襲ったスーパーフレアは165年前であったことがわかっており、すでに100年を超えて65年も何事もなく時が過ぎてきたわけですが、いよいよ2025年がもっとも危険視されているというわけです。
このことは、南海トラフなどの大地震の周期が少し遅れ氣味になっていることと同じだと思えますが、関連性があるかどうかはわかりません。
その太陽フレアですが、常に地球に降り注いでいることは先ほど述べた通りで、電子機器に異常が出始めていることが報道されていますし、宇宙天氣予報というものもあって誰でも太陽フレアの発生状況を確認することができます。
問題は最近その強さが増していて農作物の成長や生産に大きな悪影響がで始めているといいます。
悪影響の傾向としては、電磁波による生産への支障と、紫外線による農作物への被害の2つです。
例えばアメリカ中西部のネブラスカ州の農家では、ちょうどトウモロコシの播種の真っ最中なのに全てのトラクターが畑の端に止まってしまったのです。
問題の1つ目の原因なのですが、最近の農業ではGPSを使用してドローンを操作したり、農器具が位置情報を取得して自動で種子を巻いたりしています。
そのGPSおよびRTKというリアルタイムキネマティック・システムが太陽フレアによる電磁障害が発生しているのです。
RTKシステムは、GPSと地上の固定点からの補正データを組み合わせることで、センチメートル単位の高精度な位置情報を提供しているわけですが、このシステムが麻痺していることで、重要な播種時期を逃してしまっている状況になっています。
農作物は種子を蒔かなければ収穫はできないため深刻な問題となっているのです。
これらの現象は太陽フレアが電磁波であることで起きていることですが、強烈な紫外線の弊害も出ています。
紫外線は適度には必要ですが、あまりに強烈だと生物のDNAを損傷します。
それは植物に対しても同様であり、農作物に対しては葉が枯れてしまったり実がつかないということも起きており、農家の損害は莫大なものとなっています。
そして農作物の生産や収穫に大きな影響が出ているのは太陽フレアだけではなくて、このチャンネルでいつも取り上げているように、農業大国で起きている地下水の枯渇問題や、ダムの水の枯渇もありますし、洪水や干ばつによる農作物の輸出国による輸出禁止措置など、輸入大国日本にとっては危機的状況に立たされているということを理解しておく必要があります。
そして間もなく人類史上最も過酷な状況になる可能性が出てきたのが今回取り上げているスーパーフレアです。
先ほど話したキャリントン・イベントが起きた1859年当時は、まだまだ電氣をベースにした社会システムが発展していなかったため大きな混乱はなかったのですが、現代はまったく事情が違います。
もし今予定周期よりも65年も遅れているスーパーフレアに襲われたらどうなるでしょうか。
スーパーフレアというのは先ほども言ったようにキャリントン・イベントの50倍から100倍もの規模で地球に到達します。
もしそんなことが起きたら、経済活動や通信、交通機関、ATMはもちろんのこと、電氣で動くあらゆるものが動かなくなります。
あらゆることと言ってもイマイチイメージが湧かないと思いますが、水道も出なくなります。
もちろんガスも使えなくなりますし、高層マンションではトイレも使えなくなります。
電車や車、飛行機なども使用できませんし、工場ではなにも生産できなくなります。
さらには輸入大国日本にとって船便は絶対必要だと思いますが、大型船も航行できませんし、国内配送をしているトラックも動きません。
これらのことは、ちょっと我慢すれば復旧するだろうというのは甘い考えで、大規模な停電が起きた程度ならまだマシですが、電磁波が影響する金属などを使用した機器すべてが燃えたり破壊されてしまうので、スーパーフレアが地球を襲った場合には年単位で復旧に時間がかかることになります。
大地震のように建物や道路などのインフラが大きなダメージを受けるわけではありませんが、それでも地震の場合は被害を受けていない地域や国からの救援活動がされるので、年単位で水や食糧に困ることはありませんが、スーパーフレアは地球全体が麻痺するので、人類だけでなくあらゆる生物が生き残りをかけたサバイバルゲームとなります。
唯一の移動手段は自転車になるかもしれません。
そんなことが起きるわけはないと舐めてかかるのは自由ですが、太陽フレアについて調べていくと、知らなかっただけで過去にも同様規模の大きな太陽フレアが間一髪で地球をかすめて通ったということもわかっていますし、明日地球に降り注ぐ可能性も捨てきれない状態にあります。
地球を襲うスーパーフレアの発生は、先ほども言ったように宇宙天氣予報ができる技術もあって観測は可能となっている為、地震のようにその瞬間までわからないというわけではない点は多少の時間的猶予があるようです。
どのくらいの猶予があるかは、太陽表面で起きている爆発規模にもよるのでしょうが、例えば緊急警報が出された後10時間後に太陽フレアが地球に到達するというようなイメージとなるのではないかと思います。
私たちが生き延びるための試練というのは、いつも言っている通りいく通りものシナリオが考えられるわけで、今現在の状況はどのシナリオも同時進行していることから真剣に取り組む必要がありそうです。
いかがだったでしょうか。
現代に生きる私たちにとって電氣がなくなるという事態はあり得ないとされるわけですが、宇宙規模で起きているバイオリズム的なイベントによって強制的にそのような状況に陥る可能性は充分あるわけで、その対策をするかしないかによって運命が決まると言っても過言ではなさそうです。
一度電氣がなくなる生活というものをイメージしてみると良いかも知れません。
この寒い冬にそんなことが起きたら暖房器具の多くが使用不可状態になります。
しかも仮に電氣が通電されたとしてもその電氣製品は破壊されてしまっているわけですから、オール電化住宅に住んでいるひとは壊滅的な状況になります。
ということは、原始的と言われるようなレトロチックな生活用品を揃えておくこともありかもしれません。
薪ストーブなどは非常に良いと思いますが、薪の備蓄にはかなりの体力も必要ですし、住宅街で使用できるかどうかの問題もありますから、せめて昔ながらの石油ストーブなどを準備しておくのも一つの対策かもしれません。
いずれにしても100%の対策というのはありませんので、それぞれの特徴を理解して欠点を補う別の手段も対策として挙げておくことは重要だと思います。
太陽フレアについては知らなかった方も多いと思いますが、今まで何事もなくてよかったと思います。
今回取り上げたような自然界で起きている現象を意図的に起こそうとするのがEMP爆弾であり、その規模は地球規模とは言えませんが日本全体を麻痺させることはできます。
もしもロクでもない輩たちが追い詰められた時には、核爆弾同様に禁じ手として実行されるリスクがある中で私たちは生きていることになります。
私たちの日常を奪うシナリオは本当に様々ありますが、生き延びるために必要なことというのはやはり水と食糧です。
ぜひ今一度自分や家族にとって必要なものはなにかをチェックして準備万端整えておくことをおすすめします。
備蓄量は最低でも1年を目指すことが必要ですし、これからの人はピッチを上げる必要があります。
尻込みをせずに、まずは1ヶ月、3ヶ月と段階を踏んで取り組んでみてください。
これで動画を終えますが、共に大難を小難に変えることができるよう準備して生き延びていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。