

最近、中国共産党による一帯一路が頓挫していく雲行きになっているという情報が多数出てきている。
表向きは人類の発展のため、だとか言っていますが、その実態が明らかになってきたためだ。
中国共産党の常套手段といえば、
ハニートラップ
マネートラップ
脅迫、恫喝
である。
一時期、イタリアが中国とべったりの関係になっていると危険視されてきた。
それは、EUの中で、唯一、一帯一路に参加表明したためだ。
しかし、中国共産党は、その国の、または組織のトップを抱き込めれば下っ端はどうにでもなる、という発想しているので、
当然地元の人々とは軋轢が生まれることになる。
経済的には、恩恵があっても、イタリアで言えばピレリーというタイヤメーカーを買収してしまったり、ブランド業界を牛耳り始めるとなると心中穏やかにはいられないだろう。
こうして、中国と組みすることは本当にいいことなのか?という国民の中から疑問がおきてきた。
そうなると、議員も政府も無視できない。
という形で今、イタリアでは中国に対して反発を始めている。
それは他の国でも同じことが置き始めている。
日本では、マスコミが中国とべったりで、彼らが何をしているか?については一切報道しない。
よって中国人に対しての日本人の感情は良くない傾向だが、
安全保障という面で考えると、無防備と言っていいほどだ。
あまりに平和に過ごすことができる日本。
しかし中国ウォッチをしていると、危機感が募る。
ひとりでも多く情報を知る、掴むという行為が必要だと改めて感じた。