

編集後記
いよいよ何かが起きる状況になってきました。
いつも言っている通り、世界情勢は旧約聖書の預言通りに進行している。
旧約聖書とは「予言」ではなく造物主と人間との契約の内容であり「預言」です。
預言は警告と解釈してもいいのですが、残念ながら造物主に背いた勢力は自らが神となるべく随分長い事抵抗を続けており、いよいよ最終局面になろうとしているというわけです。
やはり世界大戦勃発は避けられそうにもない雰囲氣になってきていますが、トランプの出現によって一筋の光明が見られたと思いたいのですが、果たして造物主が預言していることが覆されるのかどうかというところです。
ただどんな大きな混乱が起きても人類が滅亡するわけでもなく、それなりの準備をしていた者だけが生き残るということらしい。
その準備とは、食糧備蓄などの物理的なことなのか、それとも精神世界に関することなのかはわかりませんが、日々あらゆることに感謝して生きるということが神の教えならば、そのような精神状態にしておく必要があるでしょうし、肉体を維持するためには水が必要であり、食糧も必要です。
いずれにしても私たちは情報を集めて自ら考え、生き延びることに集中するしかないように思えます。
以下、文字起こし
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
最近の中東情勢について情報をシェアしていこうと思います。
最近中東でまた大きな動きが出てきました。
ご存じの通り、シリアのアサド政権が崩壊したのが12月8日。
そしてイスラエルがシリアに侵攻を開始したのが12月10日ということでここ最近の中東情勢は大きな展開を見せています。
この混乱は新たな中東情勢の混乱を招き、世界大戦へと発展していくのでしょうか。
そして日本のエネルギー安全保障や食糧安全保障への影響はあるのでしょうか。
日本の主要メディアが報道するニュースからは危機感がまったく感じられませんが、日本が深刻な状況に陥る可能性はかなり高くなっていると思います。
中東情勢の混乱が、遠く離れた日本に住む私たちに致命的な悪影響を及ぼすことは過去の動画でも触れてきていますが、イスラエルが世界世論を敵に回しても突き進む理由を知っておくことは、これから起きる可能性に対して、私たちのリスクを考える上で非常に重要になると思います。
この動画を最後まで観ることによって、視聴者のみなさんがリスクに対する対策を考える上で参考になればと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。
また、真実に迫る情報こそがみなさんにとって重要なのですが、あいにくYouTubeでは配信できないため、そのような動画はメディアブルで配信しております。
概要欄のリンクからご覧いただければと思います。
さて、今世界情勢は、アメリカの次期大統領がトランプに決まってからというもの目まぐるしく変化してきています。
一国の首相や大統領が変わるだけでも、少なからず外交問題に影響するわけですが、特に世界の覇権国家であるアメリカの大統領が変わるということは世界のパワーバランスにまで影響を及ぼします。
私がこの動画を通じてみなさんにお伝えしたいことというのは、中東情勢は今後ますます混沌としていくという言葉では足りないくらいの危機的状況になる可能性が高いということです。
危機的状況になるとはどういうことかと言うと、日本はご存知の通り石油のほぼ100%、天然ガスの約20%を中東地域に依存しています。
依存しているということは、つまりこれらが輸入できない状態になった時、もしくは輸入量が激減した時には、製造業の稼働ができなくなるだけでなく、発電も壊滅的になるので日常生活もかなりのダメージを受けます。
そして企業の売上は落ちることから倒産ラッシュが起きることになります。
そんなことはかつて中東情勢の混乱を何度か経験していますが、そんな最悪なことは起きていないし、そんなことが起きたら企業も国も困ることになるから大丈夫、という考え方もあります。
確かに実際そうなるかもしれません。
しかし世の中に絶対はありません。
今現在のイスラエルが置かれている状況、特にネタニヤフ首相個人が置かれている状況というのは、もう後がないという状況になっていることも考慮する必要があると思います。
ネタニヤフ首相が置かれている状況というのはどういうことかというと、国内では収賄容疑などいくつかの嫌疑がかけられていること、そして2024年11月21日に国際刑事裁判所ICCから国際人道法などに違反したとして逮捕状が出ています。
イスラエルは、これまでに民間人の命を奪うことを躊躇なく実施してきたことからもわかる通り、国際機関が行う批判や刑事罰などまったく意に介さず目的の遂行をしていくと思います。
これらのことは明らかに過去の中東情勢の混乱とは違っているように感じます。
よって、私たちは楽観的な思考をすることはある意味大事ですが、一方で最悪なことになった場合に備えての準備を怠っていると、その代償はあまりに大きいと考えます。
よって私たちにできることというのは、食糧危機に巻き込まれないように予め準備しておくということです。
ということで最新の情報をシェアしていこうと思いますが、今現在の世界情勢が激変しているその理由は、ずばりトランプ次期大統領がなにをやろうとしているかを明言しているからだと思われます。
なにをやろうとしているかというとズバリアメリカを腐敗させ支配しているロクでもない輩たちを殲滅させるということです。
その勢力は世界中に影響を及ぼしているわけで、少なくとも戦争を引き起こして金儲けをしている勢力にとっては、今のうちに戦争の火種を大きくしたいと思っているでしょうし、イスラエルのように大イスラエル構想の実現の計画を早めるという動きになっている可能性が高いと思います。
ここでひとつ皆さんにお願いがあります。
このチャンネルのように触れてはいけないテーマを取り上げたチャンネルに対して、どうやら新しい動画を配信してもチャンネル登録者の画面に表示されないというケースがあることを知りました。
そこでご覧のようにチャンネル登録だけでなく、通知設定を「すべて」に設定していただくことで多少回避ができると聞きました。
中にはいつの間にかチャンネル登録の解除もされているケースもあると聞きます。
なにとぞご協力よろしくお願いいたします。
話を戻します。
ところでネタニヤフ首相が公言している大イスラエル構想とは一体どんなものなのでしょうか。
私はこの事の詳細を知れば知るほど末恐ろしいものを感じます。
というのは、この大イスラエル構想を強行するということが意味する事というのは、周辺国であるレバノン、トルコ、ヨルダン、イラク、サウジアラビア、クウェート、エジプトの国々を侵略することであり、このことが世界大戦に発展しないと考える方が無理なような氣がします。
具体的にそれらの国がどのように侵略を受けるかというのは、この地図に大イスラエル構想を示すエリアを重ねてみます。
どうでしょうか。
イスラエルを囲むイスラム諸国の領土を分断する形でその構想の実現を目指しています。
その根拠は旧約聖書に記載されており、造物主による約束の地だからです。
しかし造物主が契約したのは、今現在のイスラエルを束ねているシオニストで構成されるシオニスト政権であるイスラエルではありません。
シオニストとは、血統的なユダヤ人ではなくユダヤ教に改宗したユダヤ教徒たちがほとんどを占めています。
ユダヤの国旗は、この大イスラエル構想を表現していると言ってもよく、上の青いラインはユーフラテス川、下の青いラインはナイル川を示していると言われています。
それらの川で囲んだエリアが造物主から言われた約束の地というわけです。
このことは、言ってみれば日本人以外のほとんどの国では常識的な話だと言っても言い過ぎではないほどのことです。
大イスラエル構想というのは、先ほども言ったようにずいぶん前から公言されていることであり、中東のイスラム諸国にとってもよく理解されていることです。
だからこそイスラエルがレバノンへの侵攻を始めた時にもそうですし、今回のシリア侵攻に関しても周辺国の反発は激しいものだったというわけです。
今回のアサド政権崩壊によって起きた混乱に乗じてイスラエル政府は、シリアが持つ化学兵器の貯蔵庫や防空システムなどの軍事施設が、反体制派の手に渡らないようにするために350回以上の空爆をおこなっただけでなく、緩衝地帯のゴラン高原からシリア南部に侵攻を始めました。
これらの侵攻に対して国連からは非難が寄せられていましたが、ネタニヤフ首相はまったく耳を貸さず侵攻を進めています。
それだけでなくイスラエル側からは、国際テロ組織アルカイダか、イスラム過激派組織イスラム国(IS)のいずれの組織が対抗してくるか分からないが、われわれは市民を守る準備をしなければならない」と話していると言いますが、今までイスラエルがガザの一般市民などにしてきたことを考えると、市民を守る準備とはどの口が言っているのだろうかと思ってしまいます。
このような流れは、旧約聖書の中のエゼキエル書に書かれている通りの展開をしており、旧約聖書に書かれていることというのはほぼ起きているということからも警戒を強めておかなくてはいけないということです。
このような情報というのは人によっては恐怖を覚えると思いますし、不安を煽るなという意見も聞こえてきそうですが、現実を見ないようにしても起きることは起きます。
どんなに世界が混沌としても生き残る人たちは確かに存在することになります。
どういう人が生き残れるのか、ということをよくよく考える必要があると私は思います。
自動車保険やガン保健、火災保険などは万が一の時が訪れても悲惨な状況にはならないためにという安心をお金を使って手に入れていると思います。
食糧備蓄や日用品の備蓄などはまさにそのことと同じです。
なぜか備蓄に関しては異常に反応する人がいてとても不思議に思いますが、それも個人の自由ですから私がとやかくいう話ではありません。
私の役割は情報提供であり、それを参考にするかしないかはご視聴様自身ということとなります。
備えあれば憂いなしです。
いかがだったでしょうか。
イスラエルのシリア侵攻は、まだ序の口であることは旧約聖書の預言からも予想ができるわけですが、今回ご紹介した大イスラエル構想の実現を遂行する上で侵攻を受ける国はまだまだこれから発生します。
もはやイスラエルのネタニヤフ首相は、誰からの忠告にも応じない姿勢を示しており暴走は激しくなる一方です。
1948年のイスラエル建国以来続く中東情勢の混乱は、その度に日本のエネルギー安全保障の危機が取り上げられてきました。
実際にトイレットペーパーの買い占め問題や物価高が引き起こされてきました。
しかし今回の混乱は確実にいままでのそれとは違っていることがわかります。
繰り返しとなりますが、世界的に孤立が始まっているイスラエルと、ネタニヤフ首相は国内においても孤立感が際立っていること。
さらに国際刑事裁判所からは2024年11月21日に逮捕状が出されていますから、もう後がない状態となっています。
大イスラエル構想実現に関する戦争が拡大すれば、ホルムズ海峡の封鎖が現実のものとなってしまいます。
仮に30%輸送量が減っただけでも日本経済への影響は凄まじいことが予想され、同時に食糧危機と直面することになります。
2025年は私達日本人にとっても、大きな試練が訪れることになると思われます。
このチャンネルでいつも言っている通り、あらゆるシナリオに対応できるように対策をしておくことが重要になります。
最後にいつも言っていることですが、試練が訪れるその瞬間まではいつもの日常が営まれており、日常が失われるのは本当に一瞬のことになります。
今まで大丈夫だったから今回も、これからも大丈夫だという危機意識の低い発想は、今後命取りになることが予想されます。
ぜひ今一度リスクに対する備えの見直しを行って備えてください。
共に2025年の大試練を恐怖に怯えることなく、強い氣持ちで迎え撃つようにマインド設定を行って生き延びていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。
また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。
最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。