【ショック・ドクトリン】これから起きることに備えるために押さえておかなければならない重要な歴史的事実#407

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【編集後記】
アメリカが覇権国家としての立場を守るためにしてきたこと、今現在もしていることというのは、いつも同じ手口を使っています
それらを知ることは、これから先になにが起きるのか、どんなことに氣を付ければいいのかがわかるので非常に有効な情報となります。

結局アメリカは略奪の歴史そのままですし、なにも作り出せないと考えても間違いはないかもしれない。
日本が半導体の世界シェアを誇っていた時にも圧力をかけてきたし、自動車産業においてもそうです。

しかし、今後アメリカの立場はかつての強大なものではなくなってきていることから、各国とのパワーバランスの変化によって日本がどのような危機に巻き込まれていくのか情報を集めておくことが必要でしょう。
政府はすでに他国の侵略を受けていると思われるので、依存心を高く持っていると危険だ。

 

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、今後私たちの身にどんなことが起きてくるのかということについて、非常に参考になる情報をシェアしていこうと思います。

世の中で起きている事件や事故は偶然に起きているわけではないという認識が、これから起きてくる世界規模での変化、試練を乗り越えていくためには必要になってくると思います。

ここで言う試練とは、自分が成長するために必要な出来事であるという意味でのことではなく、世界支配を企てている者達が仕掛けてくる生存の危機が伴う試練を指しています。

今現在の世界覇権を握っているのはアメリカになりますが、その地位を保つためにどんな事をしてきたかの事実を知ることが、今後起きそうなことを乗り越えるためには必要です。

しかし過去を穿り出して非難しても仕方がないので、それよりも歴史は繰り返されるし、その非道な手口は歴史の中だけではなく、今現在もこれからも同じだということを知ることは大変重要なことです。

これからの時代を生き延びるために参考にしていただけたらと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、冒頭でも言いましたが重要なことなのでもう一度言うと、歴史は繰り返されているという観点から今までに世界で起きてきたこと、今現在も繰り返し起きていることについて知ることは、これから厳しい時代を生き延びていくためには重要なポイントになってきます。

今回はアメリカが覇権国家としての地位を守るためにしてきたことを例に挙げながら、自国民や世界中の人々を騙してきた手口を明らかにしていこうと思います。

このことが重要なポイントとなる理由は、そのすっかり定番になっている手口によって、また世界中の人々を不幸のどん底に貶められる可能性があるからです。

その定番になっている手口とは

1)戦争プロパガンダ

2)ショック・ドクトリン

などが代表的なものです。

戦争プロパガンダは定番中の定番です。

テレビや新聞などのマスコミ、映画などを使って国民を一定方向に向かうように煽ることをするのがプロパガンダです。

現代ではインフルエンサーを使用した大衆意識の先導方法もあります。

戦争を開始するには、国民にその戦争をすることが正義である、さもなければ私たちの平和が脅かされる、だから立ちあがろうというものです。

これらの一連のステップは、ある程度の時間が経って歴史を俯瞰して見た時に狡猾な陰謀が見えてくることになります。

その陰謀が行われている最中に罠だと氣が付くには、歴史を熟知していなければ不可能だと思います。

先の大戦が始まる時にもこの手法が行われていました。

当時のアメリカ国民は、第一次世界大戦や世界恐慌でクタクタになっておりました。

ですからヨーロッパで始まった第二次世界大戦への参戦は反対ムード一色でした。

ところが2度と戦争をしないと公約して当選したルーズベルト大統領は、どうしても戦争に参加しなければならない理由がありました。

そのためには日本から先に攻撃を仕掛けさせる必要があったため、日本国内への工作や経済制裁などを仕掛けて窮地に追い込むことをしていきます。

そして真珠湾攻撃が始まることについては、すでにアメリカ司令部は把握しており、主力艦隊は太平洋遠くに避難させ、老朽艦のみを真珠湾に残しておきました。

攻撃があった1942年12月8日は、アメリカ時間では12月7日日曜日ということで休日でしたから、多くの人が教会に行っていました。

ご存知の通り日本軍により大打撃を受けたアメリカ国民は目が覚め、騙し討ちをして多くのアメリカ人が命を落としたことによって日本に対する復讐心に燃えることになります。

その時のルーズベルト大統領による演説で世論は一氣に戦争モードに入り、一夜にして100万人の志願兵が集まったそうです。

これらの詳細はアメリカの機密文書公開などを経て多くの事実を知ることになるわけですが、まさに陰謀によって日本は真珠湾攻撃をさせられたということが真実だったのです。

真実は、アメリカ上層部は真珠湾攻撃の4ヶ月も前に通信を傍受しており、なにからなにまで分かった上で真珠湾を攻撃させましたが、自国民には知らせませんでした。

あくまでも卑怯な日本人によって騙し討ちにあって、アメリカ国民の多くが犠牲になったという筋書きが大事だったのです。

こうして陰謀は成就して開戦になっていったわけですが、多くの人の命を奪っていくことになりました。

さらにアメリカ軍の中で、この真珠湾攻撃の引責で降格させられた幹部もいたのです。

軍人として非常に不名誉だったことだと思いますが、まさか身内の陰謀によってスケープゴートにされたなどと思わなかったでしょうね。

本当に世の中に起きていることというのは陰謀と謀略に満ちています。

このルーズベルト大統領が、世の中に起きていることに偶然などはない。

すべて計画されていることだと言っています。

フリメイソンの一員として知られているルーズベルト大統領の言葉だけに信憑性が高いと思います。

もう一つの例として、このプラットフォームでタブーとなっている話題に少しだけ触れておきます。

それはニューヨークにある大きなビルとその他の建物に攻撃がされ崩壊したあの事件のことです。

詳細は割愛しますが、あの事件の前後を俯瞰してみると非常に興味深い真実が見えてきます。

その事件が起きた日付と事件名はご覧の通りなのですが、今回はその事件の詳細というよりも、アメリカの権力者が練った陰謀について検証していこうと思います。

そのためにはその前後に起きていたことを見ていくと驚きのパターンが見えてきます。

あの歴史的大事件の前後に起きたことをピックアップしていきます。

あの出来事の約1年前の2000年9月にアメリカ新世紀プロジェクトによって、アメリカ防衛再建計画が発表されました。

このプロジェクトチームというのは、いわゆる軍産複合体であるネオコンによって構成されていまして、アメリカ人を守るというよりも、防衛費を拡大して武器を売るという利益至上主義の色合いが濃い勢力だと考えればいいと思います。

彼らが考えたのは、この計画を早い時期に成就するためにはかつての真珠湾攻撃を受けた時の衝撃、復讐心に国民を奮い立たせなければならないと考えました。

そこでそのためには綿密に計算されたプロパガンダが必要だったと思われます。

そのプロパガンダのために使われたのが映画です。

あの日の予言だったのではないかと話題になった3つの作品を紹介します。

まず最初は1996年に公開された、スティーヴン・セガール主演のエグゼクティブ・デシジョンという映画です。

このあらすじは、Wikipediaによると1995年5月、アテネ発ワシントンDC.行きのジャンボジェット機、「オーシャニック航空343便」がテロリストたちにハイジャックされる事件が発生します。

テロリストは、指導者の釈放を要求しますが、リーダーには真の狙いがあった。

軍当局は、持ち込まれた化学兵器がワシントン上空で使われる事を恐れ、ハイジャック機撃墜の検討に入りました。

そんな中、軍事技術研究員からの提案で、テロリストの制圧と乗客の救助を目的とした軍の特殊部隊が空中からジャンボ機に乗り込む作戦を決行する、というものです。

どうでしょうか。

あまりに2001年に起きたあの事件と似ていることに鳥肌がたったのではないでしょうか。

そして次は1998年に公開されたブルース・ウィルス主演のマーシャル・ローという映画です。

この映画では、Wikipediaによるとニューヨークで大規模なテロが多発した時、警察やFBI、軍隊はそれにどう対処するべきか、自由の意味、法の価値などを説いています。

本来アメリカ国外でしか活動しないCIAと連邦軍が、アメリカ国内でのテロに対処するためアメリカ国内で活動し、「アメリカ国外でCIAと連邦軍が行っていること」が、アメリカ国内で行われることになります。

アメリカ国内での違法行為を取り締まるFBIは、CIAと連邦軍の違法行為に直面する、というものです。

さらに偶然とは思えないタイミングで衝撃的な映画が公開されます。

それは2001年5月に公開されたパール ハーバーです。

その4ヶ月後に例の事件が起きることになります。

2001年に起きたあの事件は世界中に衝撃が走ったと思います。

繰り返されて放映される衝撃的な映像に、現実の出来事とは思えない映像が強烈だったことを覚えています。

この映画は日本人にとっては決して歓迎すべきではない演出であったと言われていますが、アメリカ人にとってはあの時の苦い思い出を思い起こすためには必要だったのかもしれません。

あの事件がニューヨークを襲ってから5時間もしないうちにドナルド・ラムズフェルド国防長官は、部下に対してイラク攻撃のプランを考えろと命令し、その10日後にはペンタゴンを訪れたウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官は、イラクから始まり、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイランの7カ国を先制攻撃し、5年間で打倒する計画ができあがっていることを知ったそうです。

どうでしょうか。

これらのことが時間の経過と共に明らかになっていくのは、利益のためになんの罪のない善良な人たちが犠牲になっていくことに対して、許せないという氣持ちが強烈に湧き起こるからではないでしょうか。

人を操る人種は、金さえ積めば人はなびくと考えており、正義を貫くという人種がいることを理解できていないのかもしれません。

この一連の陰謀劇でもうひとつ押さえておかなければならないのはショック・ドクトリンというものです。

ショック・ドクトリンとは2007年にカナダのジャーナリストであるナオミ・クラインが著した書籍名です。

なにを書いたのかというと、近年の悪名高い人権侵害は、反民主主義的な体制による残虐行為と見るばかりでなく、民衆を震え上がらせて抵抗力を奪うために綿密に計画され、急進的な市場主義改革を強行するために利用されてきた側面に注目すべきと説いています。

つまりこのケースでは、目の前で、もしくはテレビ画面を通して強烈にショッキングな映像を観ることになったと思いますが、その時に多くの国民の頭の中は真っ白状態になり、恐怖のあまりなにかに縋りつきたくなる心理に陥ると言います。

そうなった時に仕掛けた側が思った通りのことを強行しても成功してしまうという手口です。

この時はアメリカの敵はテロリストだ、民主主義、自由を守るのだという意識がアメリカを奮い立たせることになりました。

これは、戦争やハリケーン、政変といったことにも応用ができますし、経済ショックや食糧危機、疫病などでもそのような心理状態になると思います。

しかし時間が経つと茫然自失から目覚め、当時がいかに異常だったかの判断ができますが、時すでに遅しというわけです。

イラクには大量破壊兵器はなかったし、アメリカの本当の目的とは諸説ありますが、フセイン大統領がドルを使わないで石油の取引を始めようとしていたため、その制裁だったと私は考えます。

いずれにしても、いつもこのパターンで大衆は騙され利用されてきたということが歴史を振り返ることで見えてくるのです。

このように過去の事実を俯瞰して見てみると、今現在のウクライナとロシアの戦いにおいても、プロパガンダが両軍から行われていることがわかります。

そして主要メディアが報じる報道は、ロシアが一方的に悪いという情報を流しています。

ロシア国内の経済状況についての報道も然り、現実とは大きく違っていると思われます。

戦場で一般市民が巻き込まれているショッキング映像などもショック・ドクトリンを目的に行われている可能性もあります。

最近では生成AIによって画像や映像を作り出す技術が進んでいますので、もはや自分で目にしたものまで疑う必要が出てきています。

本当に厄介な時代です。

いかがだったでしょうか。

機密文書が公開されて事実が明らかになるまでは、これらの推測は陰謀論と言われ信じられることはありませんでしたが、結局は陰謀論の多くは事実であったのです。

過去にアメリカで起きた重要な事件についての機密文書が公開されるかどうかというのは、かなりの検討がなされた後に決まるのだそうで、あのアメリカ大統領の暗殺事件の機密文書はすべての公開はされていません。

すべての真相が明るみに出ると、今現在にも影響が及ぶということなのでしょう。

問題は私たちが生きるこれからの時代には、どのような陰謀が計画されているのかということではないでしょうか。

それらを把握するためには、今この瞬間に起きている情報を広く見ていくことが必要だと思います。

陰謀を企んでいる者の常套手段は、大衆を恐怖に陥れるということです。

それは必要条件なのです。

例えば増えすぎた人口を減らすことを目的にするならば、今生きている人を間引く方法と、新たな命が産まれ難くさせるための両方を実現するワクチンが必要になってきます。

そう言えば2020年に世界中で蔓延した疫病に対して、通常では考えられない異常な早さでワクチンが商品化されたことについて、専門家などから多くの疑惑が投げかけられたことが思い出されます。

あまりの早さに予め作って準備していたのではないかと疑惑が出ていました。

その通りだったと思いますが、実際に起きたことは一定数の人たちが世界中で強烈な反対をしましたので、思惑通りにいかなかったのではないかと思われます。

もしかしたら善良な人が悪巧みがうまくいかないように細工をしたのかもしれません。

だれにもわからないことです。

今の段階では、WHOがパンデミック条項を締結しようとしていますが、その反対も強烈なものになっていますので、どんな対策を出してくるでしょうか。

もしそれが難航する場合は、再度世界中を恐怖に陥れる状況を作り出すかもしれません。

こうして今、私たちの身に迫る危機というのは、世界を恐怖に陥れて世界統一政府を作ろうと画策している者達によって引き起こされてきます。

私たちのようにひたすら平和を望む者からすると、受け入れ難い価値観だと思いますが、その存在は確かにあるのです。

前の動画でもお話ししましたが、2020年に引き起こされたパニックは、1992年のバルセロナオリンピックと、2012年のロンドンオリンピックの開会式でその予告と思われる儀式を演出していました。

今の私たちがその映像を観ればゾッとするのですが、当時はなにを意味しているのかわからなかったと思います。

そのように彼らは大衆に向けて予告をしていることが多いようです。

なので今この瞬間に起きていることの意味を考え、予想することが生き残るためには重要になっていくと思います。

先ほどのオリンピックの開会式で観せられた予告めいた動画は、私のブログで観られるようになっていますのでご覧ください。

概要欄にリンクを貼っておきます。

私たちは、ロクでもない輩たちの常套手段というものを理解すれば、変に怖がる必要もなく先回りして準備をすることができるようになります。

ぜひ共にこれから避けては通れそうにない試練を乗り越えて生き抜いてやりましょう。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

 

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