【値上げラッシュ】備えてください!間も無く庶民を襲う値上げ地獄はこれから始まる#271

スポンサーリンク
FavoriteLoading記事をお気に入りに登録する

【編集後記】
これから私たちを襲う値上げはかなりきついものになるでしょう。
それは海外で起きている現実を見ているとそう感じます。
日本は大丈夫と言える根拠が見当たりません。

それは食糧関係の物資や、エネルギー関係の物資について、そのほぼ100%を輸入に頼っているからです。
自給できているものなどほぼないと言っていいのではないでしょうか。
そんな綱渡りのような生活をしていることを自覚せずに、何不自由なく生活できていることが当たり前だと思っている人がかなりいるので、きっと痛い目に遭うことだろう。
取り返しがつくことなら大いに結構だが、事はそんなにあまくない。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、10月から本格的に始まる値上げラッシュを前に必要なマインド設定と、今後はどうなっていくのかについて情報をシェアしていきたいと思います。

このテーマを取り上げたのは、物価高対策として日本政府に動きがありまして、9月末をもって終了予定だった電氣とガス、そしてガソリン価格への補助金を2023年末まで延長することが決まり、この情報は私たちにとっては朗報となりますが、大きな流れとしては世界情勢の混乱はまだまだ続くことが濃厚となってきたためです。

そして世界情勢の混乱は物価高だけではなくて、アメリカの覇権国家としての立場が急速に弱まっていることで紛争や戦争のリスクも高くなってくると予想されているからです。

今は特に生活困窮とは無縁なかたの中からも、今後の混乱によって新たな生活困窮者の増加も充分考えられます。

こうした状況で私達庶民にできることは限られてくるのですが、それでも生き延びなければならないので、改めて今できることを考えてみたいと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、政府の生活支援対策に変化が出てきたことはみなさんもすでにご存じの事と思いますが、世界の大きな流れを考えた時に決して一安心できる情報でもないことがわかります。

朗報について確認しておくと、2023年9月で終了する予定だった電氣とガス、ガソリン代に対する補助事業は2023年12月まで延長することとなりました。

ほんの少しだけ私たちに時間的猶予ができたくらいのことですが、ありがたいことです。

しかしこれで生活が楽になるという話ではなくて、世界情勢の状況を見るとむしろ混沌とした状況は今後はまだまだ続くと思われ、いずれ大波が来ることになると思って準備する必要があり、今回の補助金の延長はわずかばかりの時間的猶予が与えられたにすぎないということです。

流行り病蔓延以降、世界経済は大きく変わり、同時に世界情勢も大きく変わりました。

おそらく私たちは歴史的変化の瞬間を見ているのかもしれません。

そして統計には決して出てこない変化が庶民、とくに経済的立場の弱い人たちに対して次から次へと起きています。

食事支援を実施しているスタッフの証言によると、炊き出しに集まる人たちの顔ぶれに変化が表れているといいます。

どういうことかというと、今までは明らかに路上生活者などと思われる人たちが多かったといいますが、ここ最近では自宅はあるが食事する経済的余裕がない人たちが訪れているといいます。

彼らは現役で職があって働いている人たち、流行り病蔓延がきっかけで職を失った人たちであり、物価高の影響で貯金を使い果たした者、生活保護を受けている者などで、特徴的なのは突然日常を失った人たちです。

日本全体で見た時にこれらの傾向は今後まだまだ続くと予想されており、むしろこれからが本番かもしれません。

食糧支援という面でいうと、アメリカではフードバンク利用者が急増している状況になっており、それは失業者が増えていることに原因があるというのならある意味理解もできますが、働いているにも関わらずフードバンクを利用しなければならない状況になってきていることに驚かされます。

アメリカは日本がバブル崩壊後失われた30年と言われている間に、経済成長を続けて平均収入が2倍以上の伸びを示していたにも関わらず、それでも追いつけないほど物価高に襲われているということです。

その点日本は不景氣しか知らない世代が社会に出始めているわけですが、これ以上経済がおかしくなるなんてことはイメージできない人たちがいることも仕方ないと思ったりします。

アメリカで起きているこれらの異変は、6万箇所もの食料配給所を持っている団体で起きており、前述したように日本で起きていることと同じで、サービスを利用する顔ぶれも変わってきていることに加えて、フードバンクへの寄付金も減少し、さらに現物支援も70%以上減少しているそうです。

つまりアメリカ全体が沈みかけているということです。

その原因はなにかというと物価高ということになるのですが、その原因にガソリンの高騰が含まれています。

アメリカはシェール企業によって世界有数の原油生産国になったと記憶しているかたもいらっしゃると思いますが、現大統領の脱炭素化政策など諸々の原因で生産が鈍化してしまい、経済制裁をしているベネズエラに購入を申し込むという事態にまでなっています。

こういったアメリカの自分勝手な横暴に世界中の国々が結束し始め、ブリックスなどの経済圏の成長に繋がっていると思いますし、日本はアメリカの属国となっているので、近い将来必ずとばっちりを受けることになります。

どんなに栄華を誇った大国でも滅びたという歴史的事実は、いま目の前で起きているアメリカの衰退を見ればイメージできるのではないでしょうか。

アメリカのいくつかの都市で起きている荒廃した街の様子は過去の動画でも取り扱いましたが、庶民の生活は底辺から崩れており徐々に中間層にまで及んでいるのです。

それはイギリスでも同様で、スーパーのスタッフも値下げ時には安売り品の奪い合いにスタッフが危険な目に遭う可能性すら発生しているほどです。

日本のスーパーでの状況は、海外での状況に比べればまだまだ穏やかではありますが、少し前ではあまり見られなかった光景も見るようになりました。

私がよく利用しているスーパーでは夜の9時くらいになると、お弁当やお惣菜コーナーには人だかりができ始めます。

それまでは20%引きだったものが、半額になる瞬間を狙ったお客さんが集まり出すのです。

値引きを処理をする機械を持った従業員が現れると、公園で餌をおねだりする鳩のように人が群れ始めるのです。

そしてあっという間に値引きされたお弁当やお惣菜が売り切れになるという状況になります。

これらの状況は全国的に起きているかどうかはわかりませんが、少なくとも私が住む生活圏ではよく見る光景となりました。

中にはご主人と見られる男性が、電話で値段の報告をしており、おそらく奥さんが電話の向こうで何を買うかなどの指示を出しているのでしょう。

みんな生きるための努力はすごいと関心しつつ、私も値引きされたお弁当を手にするわけです。

このような状況になっている原因というのは、明らかに世界情勢の急変によるものです。

そして抑えておかなければならないのは、このような状況は偶発的に起きているのではない、ということです。

今のところ世界経済フォーラムで掲げられているアジェンダの達成のためのシナリオ通りになっていることを理解することが重要となります。

このチャンネルにアクセスしているご視聴のみなさんは理解できていると思いますが、これは陰謀論ではなくて、彼らはその目的をはっきり明言していますので、それでも信じない人というのは洗脳されているということだと思います。

そのようなかたに、今後起きることに対して警鐘を鳴らしても証拠を出せと言い、証拠を示したところでそんな馬鹿げたことが起きるわけがないと怒り出すというお決まりのパターンになりますよね。

そんなことよりも、先ほど言ったようにアジェンダに向けてのシナリオは確実に進行していると思われますので警戒を強めなければいけません。

本当か嘘か私でも懐疑的になってしまうのですが、一応シェアーしておきますと、グローバリストは経済を混乱させ、人々から日常を奪い、路上生活者を急増させ、新たに仕組まれた流行り病によるロックダウンを実施し、隔離施設に収監してお駐車というパターンで人口を減らすということをしてくるといいます。

妄想レベルの話なのか、ない話ではないということなのかは時間の経過を待たないとわかりません。

ただ新たな流行り病が計画されているというのは、W機関の声明などをチェックしていれば大体予想できると思いますので、もしかするとある話なのかもしれません。

もし2020年に起きた流行り病蔓延による経済的ダメージがまた起きたら、本当に世の中は大混乱になってしまうと思います。

因果関係不明と処理される謎の急死が増え、なんとか生き延びている者に対しては経済苦がのし掛かるという事態が起きる可能性があるかもしれません。

現実的な部分に話を戻しますと、あらゆるセクターに影響がある原油価格はこれから上がる傾向にあると言われています。

それはアメリカと共にペトロダラーシステム構築を担ったサウジアラビアがアメリカ離れを始めており、2023年度末まで原油の生産を減産するということも発表され、それによって原油高を誘発しているのです。

それを受けてか冒頭で話をしたように日本においても物価高対策事業の延長を決めたという流れだと思います。

では今後はどうなっていくかというと、はっきり言ってしばらくは厳しい状況になりそうです。

というのは、石油産油国で構成されるOPECでは、2022年10月に発表した大型減産に加え、2023年4月に複数の加盟国が2023年末までの自主的な追加減産を行うことを確認し、6月にはそれまでの減産方針を維持して2024年末までの生産量調整を行うことを発表しているからです。

これらの声明はOPECプラスとして発表されており、OPECプラスとは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦UAEなどOPEC加盟国に加えて、ロシア、メキシコなど非加盟の産油国で構成されているので、その影響力は計り知れないものがあり、なんとなくアメリカ潰しのような氣がしています。

いずれにしても、私たち庶民の暮らしはこう言った世界情勢の上に成り立っているので、その悪影響は覚悟しなくてはいけないと思います。

また政府が補助金などを発動して助けてくれるなどというメデタイことを考えてはいけません。確かにそれはあるかもしれませんが、日本においては悪評高いプライマリーバランス政策をとっているので、庶民に使った税金は赤字と見なし、それを解消する、黒字化するための増税は1000%行われます。

なぜ悪評高いのかと言えば、国家財政を家計簿と同じように考えているからです。

詳細は割愛しますが、根っこの部分は国民には一人当たり数百万円もの借金があるのだから返してもらわないと困るというところにあります。

馬鹿げていますが官僚は大真面目です。

脱線しましたが、不安定化する世界情勢について、石油だけをとってもその影響力は計り知れないので、氣を引き締めて対策しなければいけません。

このチャンネルでは何度も言っており繰り返しとなりますが、節約は当たり前に実施しなくてはいけませんし、それだけでは追いつきませんから、収入を増やすことを考え行動する必要があります。

今日本の労働人口の約40%が非正規労働者だと思いますので、これらのかたは間違いなく節約を始めているでしょうし、加速します。

そうなると、ますます日本経済は落ち込むことになりますし、業績が悪化した企業の倒産は必然です。

今は労働不足が社会問題となっていますが、もはや職を選んでいる状況でもなくなりますので、まさに椅子取りゲームが始まるかもしれません。

ダブルワーク、トリプルワークなども視野に入れて早めに行動したほうが良いと思います。

長いスパンで考えると状況はよくなると思いますが、その過程では犠牲者も出るし窮地に追い込まれる人たちも出ることでしょう。

変な話ですが、貧乏人は貧乏に慣れているからマインド設定はし直せるかもしれませんが、現在のライフスタイルに執着している中間層、小金持ちの人たちは究極の選択を迫られる可能性があります。

生活を落とすことはプライドが許さないという人たちです。

がっつりとキャッシュフローが健全な人はどこ吹く風状態で難局を乗り切れるかもしれませんが、足元では苦しい人は大勢出ますので、生活の見直しは急務だと思います。

いかがだったでしょうか。

今後高い確率で起きうる試練について話をしてきましたが、かくいう私も収入を増やすことには余念がありません。

時間売りはどうしても限界が出てきますので、ダブルワークをした上で更には自分の好きなこと、得意分野と言われている強みを活かすことにチャレンジしています。

少し小金が入ってホクホクしても、車の任意保険の年払いがあって綺麗に消えていくというようなことの連続となりますが、支払わなければならないことを処理できたことに感謝して氣持ちを切り替えながら黙々と取り組んでいます。

ただし収入を増やすことに対して簡単に儲かる、それで知り合いが儲かっているという類の話は100%詐欺に近い案件ですから、どんなに困っても手を出してはだめです。

この手の話は少しは儲けさせてくれます。

もちろん、出したお金の範囲内で、です。

それが撒き餌となって被害者の連鎖が始まるのです。

経済的に苦しいところに、金銭トラブルに巻き込まれると精神的に参ってしまいますから、本当に氣をつけてください。

特にその手の話で甘い汁を吸った経験がある人は、誘惑を断ち切るのは難しいと思いますが、心を鬼にして繰り返さないようにして下さい。

これもいつも言っていることですが、経済的に苦しい時こそ食糧備蓄を進めてください。

今以上に値上げとなった時にどうしようもなくなりますので、今が最安値と考え必需品の購入は強くお勧めします。

共に試練を乗り越えて生き延びていきましょう。

もしかするとそういった行動の中から新たな生き方がみえてくるかもしれません。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました