

【編集後記】
中国共産党の化けの皮が剥がれてきた。
国家誕生から欺瞞に満ちたこの国は国家とは言えないほど腐敗したもので、人間の悪という悪がすべて集まってできたチンピラ国家と言えると思う。
その中国共産党が国家崩壊の危機から起死回生をするには人民を納得させるようなことをするしかないと考えられる。
台湾侵攻によって愛国心を駆り立てる可能性はありますし、国防動員法が発動されたら日本国内にいる中国人がどのように暴れ出すかわからない。
そんな状況にあることも日頃から意識して何が起きてもすぐに然るべき対応ができるように心がけておく必要があります。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画は、台湾侵攻を着々と進める中国共産党について情報をシェアしていこうと思います。
もし懸念されることが起きた場合、最悪なケースは日本に向けた最終兵器の使用ということになるのですが、そうなった場合ジタバタしても個人ではどうしようもないことなので諦めるしかないのですが、問題はあらゆる物資を輸入に依存する日本においては、直接的には食糧不足になるということと、間接的には缶詰などの梱包材の原料不足で製品化できないことで起きる食糧不足も発生すると思いますので、非常に氣になるところだと思います。
私たちにできることは、有事の際に引き起こされる食糧不足に対しての準備だと思います。
中国に対するネガティブ情報というのは、そもそも情報統制している国のことなのでわかりにくい上、日本のメディアも真実を伝えないので私たち自身が情報を掴んで備える必要があると考え動画を作成しました。
直近の情報からご視聴のみなさんがどのように考え、行動するかの判断にお役立ていただけたらと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。
さて、中国国内で起きている情報を集めていて感じることは、中国という国家の存亡の危機が近づいている可能性を感じながらも、アメリカの方が国家存亡の危険信号が灯っている状況から、今後ますます世界は混乱し私たちもその煽りをモロに受けるという危機感を感じています。
どっちに転んでも、私たち庶民は混乱に巻き込まれることを避けることはできません。
どんな混乱かというと、冒頭でも話した通り食糧不足に関わることと、中国製造に依存する部分が多いので物資不足、それらの価格高騰によって経済的ダメージは計り知れないことになると思います。
他にも金融関係の影響も出ると思いますので備えなければいけません。
今中国に関しての懸念事項としましては、
1)国内経済は末期症状を迎えている
2)それでも習近平は共産党の世界征服の野望に固執している
ということだと考えます。
まず国内経済に関しては、政府発表の経済指標は出鱈目であることは常識となっているので、起きていることから想像するしかありません。
なので反共産党メディアやSNSから情報を辿ってみると
1)地方政府の破綻続出
2)公務員の給料未払いが発生
3)不動産開発ディベロッパーの実質破綻によって借金だけが残る庶民
4)失業率が公表できないほど悪化
5)外資系企業による中国脱出が相次ぐ
などが挙げられると思います。
これだけ見ても終わっていると感じると思いますが、まだまだ情報として上がってこないネガティブ情報もあると思います。
1の地方政府の破綻続出という情報に関しては、流行り病蔓延前から言われていたことですが、いよいよ具体的にわかりやすくなってきたということになります。
それは2の項目にも繋がるのですが、公務員の給料が半年以上も未払いになりつつあるということです。
そしてこれは前の動画でも触れたことがあるのですが、すでに支払い済みのボーナスの返納まで要求しているというから常軌を逸していると思います。
すでに医療関係者の給料の未払いも発生し始めているというので、あり得ないパターンの医療崩壊が起きてくることは間違いなさそうです。
地方財政の状況は北京以外の省が赤字に転落しているのですが、中央政府は救う氣がないように見えます。
3について、これは2023年8月にアメリカに破産申請した不動産ディベロッパーの恒大集団の債務を政府が救済するかしないかで話題になっていましたが、実質的に見放されることになりました。
このことによる実質的な被害者は物件を購入したにも関わらず、竣工を見ない庶民です。
日本のバブル崩壊とは違い中国のこれらの問題は、購入した物件がまだ完成していないのに住宅ローンの支払いが始まっているという点にあります。
そして中国では個人信用スコアによるデジタル監視社会になっていますので、住宅ローンの支払いが滞った時点で生活する際に受けるサービスに制限が出たりしますので深刻なのです。手に入ることのない住宅に対してのローンを払う人民の不満と失意は想像に難くはありません。
4については、この先の中国経済に暗雲が立ち込めることになると思われます。
年間1千万人を超える大学卒業者の就職ができないという問題です。
中国の受験戦争は本当に激しく、学歴があれば安定した人生が遅れるということで子供にかける費用は莫大であったにも関わらず、大学院を出てもウーバーのような仕事しかない状況になっています。
それすらも過当競争になっておりなかなか職に就けない状態です。
新卒者の就職もありませんし、一般の企業では大量リストラが発生していますので失業率は50%を超えているのではないかと言われています。
ちなみに政府による失業率の公表は現在行われていませんが、事態の深刻さを物語っているのではないでしょうか。
5についてのことがとどめになってきていると思います。
中国に進出した企業というのは、中国事情に詳しい知識人らの忠告を無視して利益を優先し進出していったわけですから、どんなに被害が出ても仕方のないことなのですが、そこに駐在する従業員はたまったものではありません。
そこにはスパイ容疑をかけられ逮捕されているという現実があり、日本のメディアはあまり触れないことです。
そのほとんどが冤罪である可能性が高く、なにかと反日運動が起きるお国柄ですから、これから先は文化大革命の時のように、悪いのは資本家、金持ち、そして日本人ということになると生命の危機にも及びます。
そういったカントリーリスクが現実のものとなってきたのを見て、毎月のように外国企業の撤退が相次いでいるのです。
そうなってみると中国の貿易高というのは、世界の工場ということで自慢のネタにされてきていましたが、その実態は外国企業による輸出が大半を占めていたことが顕になってきたわけです。
この他にも上げるべき点もあることでしょうが、これらのことは習近平にとっての支配体制に不満が募る形になって現れてくることになります。
今回台湾有事が起きた際にその影響を考えることをテーマに話を始めましたが、台湾侵攻をしている場合ではないという人民解放軍の実情も取り上げておきます。
1)習近平の肝入り組織であるロケット軍司令部の裏切り
2)原子力潜水艦の沈没と共に犠牲となった22名の超エリート軍幹部
3)軍全体の士気低下
があります。
これらについては、中国人民解放軍の指揮系統を確認する必要があります。
まず大前提として中華人民共和国というのは、中国共産党が作った国家であり、国家の一大政党に中国共産党があるというわけではないところが大切なポイントとなります。
そしてその中国人民解放軍というのは、共産党の軍隊であって人民のための軍隊ではないということです。
さらにその人民解放軍を構成する5大戦区というのは、すべてそれぞれに親分がいてそれぞれ商業活動をしている利益集団でもあります。
つまり習近平がこれらの親分を手懐けるのもひとつの外交問題と言ってもいいほど重要で、下手に軍隊を動かすとそのまま北京に攻めいるのではないかという懸念すらあるほどで、私たちが持っている国家観とは全く異なっているということもポイントとなります。
その上で1については、習近平が信頼できる部下で構成された組織であるにも関わらず、裏切り行為が発覚しました。
この部隊は宇宙開発も担っており、宇宙軍と言ってもいい役割を持っているので重要な組織であるにも関わらず、司令官、副司令官3名がアメリカへの情報漏洩に関係したということで逮捕されました。
2については、最新型原子力潜水艦が沈没したのですが、そこに潜水艦部隊の超エリート22名が乗っており全員が死亡したということになりました。
このことは、中国の潜水艦部隊の崩壊と言ってもいいほどで、兵士の士気にも大きく影響する出来事です。
中国のあらゆる製品には信頼性に欠けるものが多いのですが、兵器においても同様で最新型原子力潜水艦が沈没するという事実は、兵士にしてみたら怖くて乗船できないということにも繋がっています。
3については、そもそも人民解放軍に入隊する理由は安定した給料が望めるからという理由が大半を占めており、国家を守るという概念はそこには皆無と言っていいほどだと言われています。
もちろん愛国者はいるのですが、一人っ子政策によって成り立っている中国では、両親が軍隊に入った子供に対して、訓練にいくな、とか戦争になりそうになったら帰ってくるんだなどと言っており、本人も戦う意志はほぼないというのが実情です。
まとめに入りますが、これらのわかっているだけでも致命傷とも言える状況で、共産党の世界制覇を諦めない習近平はどんな行動を取るかというのが思案のしどころです。
面子文化の中国が急成長を遂げたその実態は借金経済だったことが判明しました。
信用創造と言われるのは借金による投資によって経済発展することは普通ですが、特に中国の場合は過剰な借金と、隠蔽、横領が問題を大きくしています。
どうして過剰なまでの借金社会が加速するかというと面子文化によるものです。
その典型的な存在が国家主席というトップの面子です。
毛沢東を越えようとする共産党原理主義者の習近平が、このまま大人しくなるわけがないという見方と、いままで述べてきたような国内情勢は内紛の兆しであり、台湾侵攻どころではないという見方の両方があると思います。
これらについてみなさんはどのようにお考えでしょうか。
中国のことは自分達には関係ないということはないと思います。
地球の裏側で起きる洪水で日本の製造業にも影響が出てしまうほどグローバル化は進んでいますから、私たち庶民への影響は間違いなくプラスではなくマイナスとして起きてくると思います。
なにもなければそれでよしですが、流行り病蔓延後に世界情勢は一氣に風雲急を告げる事態が頻発してきていますし、これから先も継続することになりそうです。
私個人の考えとしては、中国共産党の命運はなんだかんだ言ってもまだ続くと感じていますし、台湾有事は習近平が自分の面子にどれだけこだわるか次第だと思いますので可能性は高いと思っています。
それを裏付ける動きが上海の民間企業に軍隊のような組織を作り出している情報もあります。
それは毛沢東が朝鮮戦争に参加し始めた動きにも似ています。
中国の命運がまだ続くと感じる理由は他の国、たとえばアメリカの混乱もそうですが、裏の大きな支配層があらゆることをコントロールしていると考えているからです。
私たちの本当の敵はそこだと言えるかもしれません。
確かに言えることは、私たちが真実を知ることによって得られるエネルギーが、裏の支配層へのダメージを与える唯一のことだと感じています。
いかがだったでしょうか。
足元では電氣やガス、ガソリン代などの高騰で、あらゆる物の値上がりが始まっており中国の状況など考えている場合ではないというかたも多いと思いますが、世の中がどのように動いているかを俯瞰する余裕も持つ必要性もあると思います。
ロクでもない輩たちというのは、私たちの不安を煽り恐怖に陥れ、それを口実にあらゆる支配工作を行ってきます。
だからといってネガティブ情報を遮断すればいいという簡単な話ではなくて、知らなければ知らないで術中にハマってしまうので、重要なのはマインド設定だと思っています。
つまり、なにが起きてもパニックにならないということが大切です。
そのためには、今現状でできることはなにかということを見極めて行動することが氣持ちに余裕を持つ最大の対策だと考えます。
人間にとって最大の恐怖は生存の危機です。
日本においてそれは食糧危機でしょう。
経済危機というのは、結局はご飯が食べられないということに繋がるわけで、究極は食糧危機だと考えます。
今回取り上げた台湾有事の危機については、普通で考えたら他国に侵略している場合ではないということになるのでしょうが、こればかりはどうなるかだれにもわかりません。
ですから最悪なケースは一体なんなのかということを考えて備えるということが必要だと思います。
10月に入ってあからさまに値上げ報告がSNSを賑わせていますが、日本においては給料が上がらないのに物価だけが上がっていくという最悪な状況になってきています。
それに加えて政府の国民いじめとも取れるような政策も相次いで取られていますし、今後も目白押しです。
本当に厳しい時代に突入していますが、ぜひ情報収集に力を入れて冷静かつ賢く生き延びていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。