【働き方改革】日本の社会構造が崩壊の危機!この改悪制度によって誰が一番得をするのか? #263

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【編集後記】
働き方改革がいかに悪法であるかというのは、その悪影響が起きるまで多くの人は実感しないことでしょう。
厄介なのは、その悪影響は日本に住む全員に及ぶ点です。
自分は関係ない、みんな大変だね、というわけにはいかないのです。

なにが起きるかを考えて先手打って生きなければいけません。
簡単にわかるのは今後の物価高で生活に困る人たちが相当数増えます。
WワークやTワークもしなくてはならないでしょう。
そうなったときに、ずっと叫ばれている労働不足を補うために外国人がその椅子に座ってしまったら、自分の席がないということにもなりかねません。

日本人は勤労の精神を忘れ去ってしまったことが今後の命取りになると思います。
ま、どう生きるかは本人の自由なのですが、私は巻き込まれたくないですね・・・。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、ほとんどの人が無関心な問題かもしれませんが働き方改革の情報をシェアーしていこうと思います。

この課題を取り上げたのは、この改悪制度によって日本人がますます貧困に突き進むことになるからです。

すでに関連法案は決まってしまっているので、ある意味どうしようもないのですが、この改悪制度は経済的弱者である人をより苦しめることになると思います。

ハッキリ言うとこの改悪制度によって起きることは、一定数の方の収入減少であり、倒産ラッシュです。これはもう一個人ではどうしようもない強力な流れが起きてきます。

もはや成すすべなしというところなのですが、それでも諦めず生き延びていかなければいけません。

この動画によってご視聴の皆さんのマインド設定を強化することのお役に立てればと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、働き方改革という言葉自体は随分前から言われていることですから知らない人はいないと思いますが、詳細については企業内の関連部署の人しか知らないかもしれません。

しかし、企業内で問題となるのはいかに関連法案を遵守できるかという課題であり、本当の意味での問題についての危機意識を持っている人は少ないと思います。

私はこの働き方改革というのは消費税の増税くらい日本経済をさらにダメにするものだと感じています。

反日政治家やあちら側の御用学者とか有識者、そしてグローバリスト達の常套手段は口実を作って目的実現のための工作をするということです。

働き方改革で言えば、かつて安倍首相が「働く人々がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会」を実現するということでこの改革を提唱し始め、「一億総活躍社会」というキャッチフレーズで、多くの人が異論なしというような流れを作ったような印象があります。

確かにサービス残業や休日も取れないようなブラック企業は撲滅しなくてはならないでしょうが、そのために制度全体を変更する必要はないと思いますし、ブラック企業に居続ける必要はなく辞めれば良いわけで、それは個別に対処するばいいと単純に思います。

しかしこの問題が本当の意味で厄介なのはこの働き方改革というのは、特に今の若い世代にとっては稼ぐことよりも自由な時間を大切にしたいと言う価値観があるので、一定以上の残業は法的にできなくなる、なんなら定時で帰れるというのは大歓迎であるという方もいるというところではないでしょうか。

だからどの立場で評価するかで全く違った改革になるのですが、日本社会全体という視点でみれば確実に危険な方向に進むことになると思います。

特にこの働き方改革の実施を5年間猶予された業種が今後大きな問題となることは確実です。

その業種とは、

1)建設業界

2)物流業界

3)医療業界

4)鹿児島県及び沖縄県における砂糖製造業

となります。

なぜ大きな問題となるかというとこれらの業種が混乱した場合、社会に与える影響が大きいと思うからです。

建設業界というのは、日本の建築、インフラ整備など経済基盤となっているものですし、物流業界というのは人間の体で例えれば血管であると思いますので、物流に支障が出れば全ての産業に悪影響を及ぼすことは間違いないことは流行り病蔓延で世界中の人が実感していることだと思います。

そして医療業界は、救急患者にも影響が出ますし、すでに出始めています。

医療業界は特に深刻な状況になっていくと思います。

医療業界ほど闇深いところはないわけで、本当に改革すべきは違うところにあるわけでしょうが、足元では地方の医療が崩壊する危機に陥るでしょう。

働き方改革については、過去にも動画を作成しているのでそちらもぜひご視聴いただきたいのですが、私が考える問題というのは

1)働きたいのに働けない

2)働かなければならないのに働けない

3)人手不足が加速し倒産企業が増える

4)医療現場の崩壊が加速する

というところが大きな問題だと思っています。

他にも問題は挙げたらキリがありませんが、詳細については割愛します。

それよりも総合的にみて私たちが認識しなくてはならないのは、政府は日本国民の幸せを望んでいないかもしれないという可能性です。

これはそれぞれ各自が平和ボケした発想を捨て、真剣に考えなければならない重要な問題だと思っています。

こんなことを言うと陰謀論だとか言う方もいるかもしれませんが、世界で何が起きているかの潮流を知れば愕然とすると思いますし、わかりやすいのがアメリカと中国の国内で起きていることです。

特に日本と同じ民主主義を標榜しているアメリカは今どうなっているかということです。

司法が腐敗して耳を疑うようなことばかりが頻発しています。

具体的に言えばアメリカ前大統領に対する政治迫害です。

そしてそのことについての日本のテレビ・新聞の偏向報道には驚くばかりです。

たったこれだけを見てもなにかが起きていると察知しなくてはいけません。

知れば知るほど恐怖を感じてしまいますし、これだけあからさまに異常なことが起きているというのにそこに氣が付かない一定数のアメリカ人もおり、政治家などは見て見ぬふりという状況です。

日本は大丈夫かと言うと全然そんなことはなく、アメリカほどではないにしても、程度の差があるだけで日本でも同じことが起きています。

なぜなら日本政府はアメリカと同じ政策を取り始めているからです。

もっと言えば日本人絶滅計画というものの存在はあると考えた方がすべてのことがしっくり理解できます。

将棋で例えるなら将棋は玉を獲るために駒を進めるわけですが、政府が目指す玉というのは日本人を絶滅させるということではないにしても、日本の弱体化を狙っているとしたら、今までおこなってきたこと、これから行っていく消費税増税などの一手一手がその目的の遂行のためになっていて、今回の働き方改革などはいよいよ王手なのではないかと感じています。

具体的にはこの働き方改革によって日本の7割を超える中小企業や個人事業主がますます窮地に追い込まれることになると思います。

おそらく人手不足による倒産も多発してくるのではないでしょうか。

これも考えたらわかりますが、一つ例を挙げると、運送業で売上を上げるためにトラックを購入したとします。

ドライバーがこのトラックを無駄なく使って仕事を行い売上を上げていたとしましょう。

そもそもトラックを購入する際には、売上があってローンの支払いができるという裏付けがあって購入をするわけですが、人手不足になった時には単純にトラックは稼働しませんから売上が下がります。

つまりローンが払えなくなるという流れです。これらのことが倒産が急増するパターンのひとつになります。

どうして人手不足になるかというと、トラックの運転手は稼げるからトラックに乗っているのであって、残業規制が入れば稼げなくなります。

そして残業あっての人並みの給料という現状もあるのでトラック業から離れる人も出てくるし、出てきています。

物流業界がなぜそうなったかは、規制緩和によって参入障壁が下げられ業者が増えたため価格破壊が起きたことによります。

これも悪しき政策によるものです。

政府が働き方改革を推し進める理由は冒頭に話したこと以外にもあって、日本企業の生産性の低さがあります。

ちなみに日本の労働生産性が、先進7カ国で最下位であるとよく言われ問題だと言われていますが、本当にそう思いますでしょうか。

労働生産性とは簡単に言えば一人が稼ぎ出す利益の金額だと考えればわかりやすいかもしれませんが、日本の労働生産性はかなり低いと言われ続けています。

だからある経済学者は生産性の低い中小企業は淘汰されるべきだと言っています。

本当にそうでしょうか。

私などは建築業会の他にも製造業にも携わってきた経験からこれらの理屈は非常におかしいと理解できます。日本の製造業においてはかなり無駄をカットした改善が進んでおりますから、その上で生産性が低いとなると、考えられることは単純に売上が低い、つまり大手企業が安い金額で発注していることも原因の一つだと思っています。

発注金額を不当に低く抑えるわけですから、下請け企業の利益率が低くなるのは当然です。

あたかも日本人の労働体制に問題があるような認識でスタートするところが間違っているとも感じます。もちろん労働体制に問題がないわけではありません。

考えてみればわかるのですが、日本の発展を支えてきたのは製造業でした。

メイドインジャパンというのは高品質で世界を席巻したわけですが、高品質というのは言い方を変えれば手間暇をかけているということだとも言えます。

それを効率重視の労働生産性で言えば悪いと言うことになっているのではないでしょうか。

かつてアメリカは貿易赤字を計上し日本との外交問題にもなりましたが、日本が優れた製品を作りアメリカ製品はそれに負けた結果です。

アメリカ製品は日本に負けたということを認めず、日本人は働きすぎというクレームを付けたのがアメリカだったと記憶しています。

日本民族というのは真面目ですから、グローバル化が進んだ厳しい状況でも競争力を高めるために改善を重ねて高品質な製品を製造しています。

このことも世界からみればすごいことだと思いますが、今度の働き方改革などの政策は、日本人をこれ以上働けなくするということなのかもしれないとまで考えてしまいました。

被害妄想が過ぎるでしょうか。

この働き方改革によって大企業は、効率の悪い仕事はますます下請け企業に投げることになるでしょうし、中小企業には負荷がかかることになるのに労働時間の制限がかかることによって、確実に労働不足が起きます。

そこで政府の思惑はそれを非正規雇用や外国人労働者の受け入れを促進せざるを得ない状況に持っていっていると思っています。

このチャンネルにアクセスしているかたならご存じでしょうが、大企業の収益はグローバリストにいくようにシステム化されています。グローバリストに利益が行くということは、日本人が働いて稼いだお金が国内で循環せずに海外に流れ出ることを意味しますし、外国人労働者の給料も海外送金されますから同様です。

経済というのは循環しなければ崩壊します。

今現在の日本の経済はグローバリストたちに搾取されている構造になっていますから、日本人の貧困化はさらに加速します。

日本国内からお金が出ていく一方なのですから当然でしょう。

そして経団連が法人税を上げることに反対し、消費税増税に賛成していることを見てもいかに異常なことが起きているかがわかるのではないでしょうか。

消費税増税によって社会保障に充てられている嘘は明らかですが、それを止められない今の政治家には失望しかありません。

話をまとめると今回テーマにした、働き方改革によって起きるマイナス面はもう避けようがありません。

私たち多くの庶民に起きることはますます経済的に苦しくなるということです。

なぜかというと、今まで述べてきたことに加えて世界情勢の混乱によってあらゆるものの値段が上がらざるを得ない状況になるからであり、人によっては一つの職場で働ける時間が制限されるからです。もしかしたら大量の失業時代になる可能性すらあります。

対策は、ダブルワーク、トリプルワークをするなどの方法です。

時間の切り売りをするのは愚策だと言う方もいますが、かといって投資関係は詐欺案件がかなり多く出回っていますから危険度が高いと思います。

確かに肉体労働というのは加齢と共に限界は訪れますが、今を凌ぐには仕方のないことでしょう。

本当に厳しい時代になっていくと思いますが、なんとか乗り切っていくしかありません。

足元の困難を乗り越えながら先々の収入アップのことも考えなければならないし、さらには日本を本氣で変えていく意志を持った政治家も応援しなくてはなりませんから忙しいことになりそうです。

いかがだったでしょうか。

ここ40年近く日本の経済停滞で国民は豊かになれていないどころか、どんどん経済的困窮者が増えている状況でも、だまって真面目に働いている民族は世界的に見てもかなり特殊です。

フランスなどはすぐに大規模デモになりますし、発展途上国では現在でも暴動が起きています。

これは日本人の良い面でもあり悪い面でもありますが、それでも暴動を起こしても解決になることはありません。

それよりも国民が現在の危機的状況を知って、理解することから始めることが近道だと思います。

しかしその部分でイライラするほど日本人は危機意識が低い状態ですが、きっと一定数の人たちが立ち上がることになると思います。

多くの人たちが氣が付く状況というのは自分自身や身近な人が大変な思いをし始めた時でしょう。例のお駐車によって多くの被害者遺族が目を覚ましたと思います。

今回の内容では陰謀論と言われるようなことを話しましたが、仮に証拠やエビデンスを持って証明したとしても、平和ボケした人は聞く耳を持たないし、向き合うことはありません。

私が最近痛烈に感じることは統計は一つの目安であり貴重なデータですが、統計が出るのは大体一年後だったり内容によっては5年後ですから時代の流れについていけません。

なのでSNSに流れる情報から、世の中で起きている変化を肌感覚で感じる感性を大事にしております。

もちろんSNSには嘘情報もありますから全てを鵜呑みにするわけにはいけませんし、氣を付けなければなりませんが、危機管理的に考えると、ある程度の裏は取った上でもしそれが本当である可能性がある場合には、必要な対策をしておいた方がよいという発想をしています。

取り返しのつかない最悪な状況に対して予め手を打っておいて、あとは人生をいかに楽しむかというところにエネルギーを注ぐようにしています。

準備を整えた状態であとはなるようになるという考えです。

今回の動画も私の独断と偏見で好き勝手に語らせていただきましたが、みなさんが今後を考える上での参考にしていただければと思います。

100%自分と意見が合うことは絶対あり得ません。

その上でなにかのお役に立てればと思います。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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