【金融危機】備えろ!誰の目にも明らかになってきたアメリカの金融危機#199

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【編集後記】
アメリカの今の状況は本当にヤバいと思いました。
リーマンショックなど比ではないような規模感で破綻することになると思います。
なんと言っても現大統領が自分の利益しか考えていないわけですから、何ともならないでしょう。

ではBRICSがあるから大丈夫かといえば全然そんなことなくて中国が絡んでいるということと、日本には親中派議員がかなり浸透工作によって誕生していますから厄介な話になると思います。

ただ国同士の付き合いというのは中国とインドを見ていても絶妙なバランスで成り立っているし、国益を考えて外交をしているのを見ると、そんなものかとも思いますが、やはり行き着くところは日本の政府が国益を考えていないというところですね。

アメリカの行く末は6月が一つの山場となりますが、仮にいつも通り債務上限を上げたとしても次の利払もあるし、いずれ破綻を迎えることになるのでしょうね。

そもそも現在の金融システムは詐欺なのですから、いずれおかしいことになるに決まってます。

私は、ささやかな幸せを求めて日々頑張ることにします。

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回のテーマは、あまり日本国内のテレビ・新聞では大きく取り上げられていませんが、アメリカで起きている金融危機について触れてみたいと思います。

ただ私は金融のプロではないので専門性の高い説明はできませんから、より精度の高い情報を求めている方には、その期待に添えないことをあらかじめ申し上げておきます。

今ネット上でもアメリカの金融危機が起きる、起きないで意見が真っ二つに別れています。

意見が分かれることは正常であるので問題はないのですが、あまりに多くの方が無関心でいることに異常さを感じておりこの動画を作成することにしました。

ただこの話題は今後ユーチューブでも非常にデリケートな扱いをされる内容になると予想していますので、動画配信後にペナルティーが発生するかもしれないと少々身構えています。

なので先手打った形で名称を少し隠語などでもじりながらお伝えすることをご理解いただければと思います。

以上のことを踏まえこの動画では

1)今アメリカで起きていること

2)ドルが紙くずに?

3)どう備えるか

という流れで話を進めていきたいと思います。

ちなみに日本国内では、2023年3月に新潟のきらやか銀行が160億円の公的資金注入申請をするというニュースがしれっと出ていましたが、前期が10億円の黒字だったものが23年3月期に83億円の赤字に転落したということで、9月頃に金融機能強化法に基づいて公的資金注入を金融庁に申請するということになっています。この法律は2020年に改正され、流行り病の特例が設定され返済期限を設けないという厚待遇の制度であり、法改正後初めてのケースとなるようです。

また不動産の状況も好調のようで、都内のマンション平均価格はバブル期を越えたと話題になっていたかと思いますが、世界の状況を見渡すと日本だけが無事に済むわけがなく、ババ抜き状態になっているのではないかと懐疑的にみている状況です。

いずれにしても、この動画ではアメリカで起きている情報を集めて、最悪の時はどのように対応していけば良いかを視聴者のみなさんが考察することに役立てていただければと思います。ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。

さて、2023年に入ってアメリカではそこそこ規模の大きい銀行が破綻し、まさかのクレクレ・スミス銀行も破綻してしまいました。

そもそも人類が発明した最悪のものはお金であるという説もあるくらい、お金を巡って多くの人の人生がメチャクチャにされたり命を取られるようなことが今現在も進行中なわけで、いっそのこと全部なくなってしまえばいいのに、なんてことも不謹慎ながら考えてしまったりします。

ちなみに今の金融システムの何が異常で、そしてなにが詐欺的なシステムになっていると言われているかというと、フラクショナル・リザーブ・バンキングという言葉で言い表されています。

これは今現在、世界中の銀行で行われているシステムのことを指していて、銀行が預金をどんどん運用して、実際には存在しないお金をローンとして貸し出しては利息や手数料を徴収し、返済が遅れれば延滞金という名のペナルティーを請求するというものです。

一般市民がこれをやれば立派な詐欺行為になるのですが、銀行が行う場合はコンピューターに数字を打ち込むだけの合法行為となります。

預金者が自分の財産だと思っているのはコンピューターの画面や明細書に書き込まれた数字だけ。

ここでポイントなのは、実際にないお金をあるように錯覚させられているということです。

結局私たちは存在しないお金で生活しているというのが現実です。

しかし、存在していても存在していなくとも、数字だけで銀行あるいは個人の破綻に至るというのも現実になっています。

このような当たり前だと思っていたことが、実は詐欺に近いという話には興味がそそりますが、今回そのことは置いておいて話を本題に戻しますと、アメリカの銀行の数というのは約4800行もあるそうです。

実はその半数が支払不能に陥る可能性があるという状況にあるといいます。

そんな中5月1日にアメリカのFR銀行が破綻しましたよね。

この銀行は全米14位で資産28兆円の規模でしたが破綻してしまいました。

これは2008年のRショック以降最大の倒産規模ということです。

この銀行の破綻の背景で注力しなければならないと思ったことは、他の銀行が現金を注入してFR銀行を支えていたということです。

すでにアメリカ政府にはお金がないことは、あまりに有名になっていますが公的資金は入っていないとのこと。

そこで他銀行が助けていたということなのでしょうが、結局はだめでした。

これって先ほども言ったように全米4800行の内、半数以上が支払不能になるという可能性を秘めているという状況であり、決して他銀行を助けている場合ではないというところが実態だと思います。

ところが、です。

そうでもしないと金融システムへの信用不安が広がると、我先にと預金の引き出しがされてしまい、SV銀行破綻を早めることになった時と同じ状況になってしまうというわけです。

おそらく今後日本においてもこの手の話はかなりデリケートな話になっていくと思います。

今の時代はSNSによってあっという間に良いことも悪いことも広がってしまいます。

当然悪いことの方が拡散力はありますから、一旦誰かが不安を煽っただけで一氣に取り付け騒ぎが起きてしまいますから、この手の情報の拡散には本当に氣をつけていただきたいと思います。

ただ事実は知らないといけないということで、こうして情報を発信しているわけですが、むやみに騒がないということをお願いしておきます。

一旦多くの人が不安に襲われた時には銀行への取り付け騒ぎが起きるということになるのですが、今ではスマホで簡単に資金移動ができてしまいます。

SV銀行の取り付け騒ぎが起きた時には、なんと24時間で5兆6000億円もの現金が引き出されてしまいました。昔みたいに窓口に並んで引き出し作業を行っていた時にはあり得ない金額です。

もっとも窓口に行っても用意されている現金には限りがあるので、そもそも24時間でこんなに預金が流出することはなかったと思いますが、現代ならではの恐ろしいリスクがあるということです。

そんなリスクがアメリカにおいては4800行中、2400行で起きる可能性が出てきているというわけですが、これらの事実からみなさんはどのように考えますでしょうか。

当然銀行破綻する前後では株価の暴落はセットで起きますから、そう言った意味で日本はまだ大丈夫だと考えるのでしょうか。

資産をお持ちの方や投資に関わっている方というのは本当に胃がキリキリする時代になっているということですよね。

私などにそんなストレスがのしかかってきたら、胃に穴が空いてしまうでしょう。

しかし、こうした金融システムの危機というのは例外なく全ての人に影響を及ぼしますから対岸の火事ではありません。

あと一点情報をシェアしたいことは、ドルが紙屑になるかもしれないというリスクです。

関連情報として先日お届けしたブリックスに関しての動画があるのですが、アメリカのドル覇権から脱却しようとする国々がどんどん増えてきているということが起きています。

その背景について超簡単に言えばアメリカの存在はジャイアンだったということで、もういい加減にしてくれという国が多いということです。

そしてあまり知られていないことかもしれませんが、今各国間の貿易に使う通貨はドルになっているというのはただの慣習だということです。スウィフトというシステムによってドル決済が行われておりロシアへの経済制裁などは、これらのネットワークから外すことで貿易ができなくなるという縛りを実現しています。つまり、アメリカはスイフトというシステムを使ってドルへの両替商をしていたわけですから莫大な利益を得ていたというわけです。

厳密にいうとアメリカではなくR家なのですが。

だからドル覇権から脱却したいけど、その他大勢がこのシステムを利用している以上、自分の国だけが外れるわけにもいかないし、ということで成り立っているシステムということです。

つまり、もしその他大勢が団結したらどうなるか、というのがブリックスという経済圏だと思います。

それにはお互いの貨幣価値をどのようにバランスを取るかなどの技術的な障壁はあるらしいのですが、頭の良い人たちが解決することでしょう。

為替レートなどなくなれば問題なしというのが答えになってくると思いますが、どのように実現するのかです。

そのドル覇権を崩そうという顕著な動きも出ておりまして、これも前の動画で情報シェアしましたが、オペレーション・サンドマンという計画された作戦があるとのことです。

そのことは、今年に入ってケニアの大統領が、自国民に対して「数週間以内にドルを放棄しなさい」と、テレビ放映の演説で述べるということも起きています。

なので、日本のメディアではアメリカ覇権が揺らいでいてその動きもあるなんてことは絶対報道しませんから、自ら情報を得ることをしていないとある日突然資産喪失の危機に見舞われるということになりかねません。

今アメリカが抱えている財政赤字とドル覇権が崩れる可能性、そして銀行破綻という問題に対してどのような準備をするかということになります。

これは突き詰めると、置かれている立場によって大きな違いが出てくるから厄介な問題です。

というのは、資産を多く持っている人の多くは資産運用しているでしょうから、その価値を大きく失うことになりますが、すぐ明日から食うに困るということはないでしょうし、中間階級という立場の人や低所得の人たちは仕事を失うという状況に追い込まれる可能性が出てきます。

そして過去のどんな金融危機においても、逆に大儲けしている業界、人も出ているのでこの荒波をどう泳ぐかということになると思います。

ちなみに私などは、中の下クラスで生きている者としてどう考えているかというと、不要不急のサービスを提供している仕事をしているので不景氣の煽りをモロに受ける立場ですから、最悪仕事がしばらくなくなっても生きていけるだけの食糧備蓄をしているということです。

そして普段からミニマリストというのでしょうか、あまり生活費をかけない生活を心がけております。

それでも現金は必要ですから、仕事はひとつに絞るようなことはしていません。

サイドビジネスという意味での副業ではなく、収入の入り方を増やすという意味で複業を行っています。

そのためには、今よりスキルアップしなくてはならないでしょうし、それは決して資格を取るという話ではないのですが、どんな不景氣でもなんとか生き延びる方法を模索、実行しています。

最近チャットGPTの話題が豊富ですが、今から資格とか取るようなことをしても残念ながらAIの普及によって無駄になっていく可能性は高いと思います。ぜひそちらについても動画作成していますからご視聴ください。

金融破綻というのは起きてみないとどうなるかわからない部分もあります。

物価が安くなるということも出てくるでしょうし、逆に企業の倒産が増えれば供給量が減ることで価格が上がるかもしれません。

過去にはさまざまなケースがあったので、どのように考えるかだと思います。

それぞれの置かれた立場によって対策は変わりますので、情報収集とイメージ力が必要になってくると思います。

いかがだったでしょうか。

今回はアメリカで起きていること、起きそうなことについて情報をシェアさせていただきましたが、正直個人的な感触としてはこのまま収束するわけがないと思っています。現在の日本国内の不動産価格が好調というのもかなり懐疑的に見ています。

私の仕事柄、新築戸建の状況に触れる機会があるのですが、職人さんたちが口々に言っているのはすごい完成を急がされているということです。

建築現場というのは常に納期がギリギリというのが相場なのですが、少しいつもと違うということを言っています。

これらを聞いて思うことは、さっさと竣工させて決済を終わらせようという思惑、今後のリスクに向けて処理を早めているのではないかと感じています。

あくまでも個人的な推察ですがそのように感じています。

この時代に35年フルローンで家を買うという行為はすごい勇氣だなとつくづく感じると共に、情報を持っていないことの恐ろしさも同時に感じています。

視聴者の皆様にはやはり基本的に防災対策、超不景氣対策も含めて食糧備蓄を進めることをお勧めいたします。

地震のリスクも高まっていますので、ぜひご自身やご家族の命を守るための行動を急いだ方が良いと思います。

今回も長い時間お付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、よろしかったらこの動画のシェアをお願いいたします。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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