【処理水問題】福島処理水トリチウム問題でわかる中国・韓国国民の変化#254

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【編集後記】
この問題は本当にややこしい。
そもそも情報に乏しく判断材料が欠けていることばかり。
政府発表のデータが正しいのであれば非の打ちどころがないわけで、そうでなければ大問題だ。

しかしほとんどの人が知らないが、中国が長い年月をかけてどんな有害物質を海に垂れ流しているかということだ。もちろん今後も続くよ、どこまでも。
今現在も原子力発電所の不具合から放射線が漏れていることは周知の事実。
それを棚に上げて日本に大バッシングできるあの国は本当に厚顔無恥そのもの。

海流を考えても中国が垂れ流す汚染物質は日本の海洋資源に大きな悪影響が出ているはず。
福島処理水の問題で騒いでいる人たちというのは、それを知っていて今回の問題を騒いでいるのだろうか。

世界の海洋資源に問題が起きた時に、中国はその責任を日本に押し付ける目的もあってあのように大騒ぎしているのかもしれない。
そうなった場合、日本は世界に訴えようにも世界機関はすべてといっていいほど中国に買収されているからどうしようもない。
厄介な国だ。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画では、今話題になっている福島原発処理水問題についてお送りしたいと思います。

処理水問題と言ってしまうとなにか問題でもありそうな言い方になってしまいますが、あえて問題があるとするなら、処理水に問題がないということのアピールが下手な政府に問題があると思っています。

一方で処理水は安全だという政府の見解について、お注射の件もあるし半信半疑になってしまったり瞬間疑う氣持ちにもなりますが、少なくとも今回のことは真っ直ぐ正論をついていると思います。

あくまでもALPSの能力、性能に偽りがなければという話となりますが。

そしてお隣の中国、韓国はいつもの条件反射で反日運動が起きておりますが、少なくとも韓国においては若干いつもの状況とは違ってきているという変化も含めて情報をシェアーしていこうと思います。

お隣の国の反応というのは、私たち平和を望む日本人にとっては貴重な反面教師的な存在であるという視点で観察すると、現在の日本の問題点や今後どうすべきかを考える貴重な機会になると思いますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、今回の福島原発から海洋放出される処理水についての問題は、私は家にテレビがないので分かりませんが連日マスコミが騒いでいるようですね。

そして中国、韓国の日本非難のスタンスはいつもながらと思うわけですが、それでもお隣の国の国民の中では微妙というか大きな変化が出始めているということを感じています。

まずお隣の国の反応を確認しておくと、中国は

・日本からの海産物を全面輸入禁止

・処理水を汚染水と流布

・SNS上から処理水には問題がないという投稿を削除

などがあり、他にも在中国日本大使館や日本料理店などへの苦情電話や嫌がらせは普通におきています。

中国の場合は、報道機関はもちろんのこと、SNSへの投稿や削除に至るまで全てと言っていいほど中国共産党の指示の元に行われているので風評ではなく、悪意のある行為です。

韓国では中国より少しトーンは落ちますが

・海洋放出は容認するが、日本からの海産物の輸入禁止は維持

・野党議員らによる猛反発があり、抗議デモも実施

といういつもの条件反射的な行動になっています。

ただ、韓国に関してはかなりトーンダウンが見られ、いつもと若干様相が違う状況ではないでしょうか。

というのは野党である民主党議員は処理水のことを「放射能テロ」や「核排水」と呼び反日運動を行いましたし、日本の処理水は飲んでも問題ないくらいの安全性を保たれているという事に対して、「大便を食べることがあっても福島の汚染水は飲めない」という品位のないことを曝け出した事も言ってきました。

ところがこうした野党である民主党のデマ政治はブーメランとなって国民経済にも悪影響を及ぼしており水産物売上が40%も減少するという事にも繋がって、国民から非難を受けるという事態になっています。

やはりすごいのは中国の反応で、処理水に問題がないとするSNS投稿を当局が削除しているというところが飛び抜けて常軌を逸しています。

そして中国国内では塩の汚染を恐れ、塩の買い占めなども激しくなっており、さらには中国国内の飲食店の売上減少も起きています。

このような状況で日本政府は何をしているのかというと、実はちゃんとした科学的データを公表しており、私自身もこうして動画を作成しようとすることで初めて経済産業省や環境省のホームページを見ることになったわけですが、すごく納得のいく内容であり、むしろ中国、韓国政府が言っていることの出鱈目さがよくわかりました。

そして世界のほとんどの国々が今回の海洋放出を受けて非難していない理由がよくわかるものとなっています。

概要欄にリンクを貼っておきますのでぜひ確認してみてください。

海流の動きからすると、福島の処理水が向かう先はアメリカやカナダとなっており、アメリカやカナダからはなんの苦情も非難もありません。

これは政治的な配慮でもなければ無関心なわけでもないのです。

どういうことかというと、その理由は政府発表の資料を確認すれば一目瞭然となっています。

まず今回のことについて基本的な予備知識を絞って解説します。

報道の中でALPSという言葉がよく出てきますが、経済産業省からの説明を引用するとALPSとは、Advanced Liquid Processing Systemの略で、様々な放射性物質を取り除いて浄化する「多核種除去設備」のことです。

ALPSは、トリチウム以外の放射性物質を、安全基準を満たすまで充分浄化することができる性能を持っており、その性能を安定して発揮しています。

ということでこの文面だけをみると、今話題のトリチウムを除去できるのではなくて除去できないのか、だったらやばいんじゃないか?と思ってしまいますよね。

ところがトリチウムというのは、自然界に普通にある物質で雨にも含まれており特に人体に悪影響を及ぼす物ではないということが科学的には常識な話になっているということです。つまりほぼ水に近い物性なので除去できないしする必要もないと言う意味だそうです。

それではなぜ今まで散々ある意味隔離とも取れるような対処をしておきながら、もう隔離も限界だから海の放出するという絵面に映ってしまうようなことをしてきたのでしょうか。

もっと早いタイミングでトリチウムの安全性を国内外にアピールし、周知させる行動を起こして処理水の海洋放出をしていかなかったのか。

この辺の対応を先延ばしにしたから大きな問題になっていると思います。

そして先ほど言ったように、海流からすると真っ先に非難すべきアメリカとカナダは何も言ってないというのはこれらのことを常識として知っているからです。

同じく経済産業省の資料を引用しますと驚きなのはこの表です。

原子力発電している国では同様にこのトリチウムの排出をしているわけですが、日本の排出しているトリチウムの量を見てください。

びっくりするのではないでしょうか。

大騒ぎしている中国と韓国はどうでしょうか。

日本の4倍から5倍を一つの原発から放出しています。

さらには世界気候による飲料水の含まれるトリチウム基準の約7分の1の量の放出になっているわけですから、飲んでもなんら問題ないレベルを達成していることがわかります。

これらのデータというのは各国把握しているので、アメリカ、カナダは何も言ってこないというのは良識ある対応ですし、騒いでいるあの国の状況を見た世界はますます出鱈目な国だという認識を実感していることになります。

この機に外務省にお願いしたいのは、過去の捏造された歴史を世界にばら撒いて工作活動しているあの国々の嘘を否定した、正しい歴史を英語版だけでなくあらゆる言語で発信してもらいたいし、外務省もYouTubeに公式アカウントを持っているわけですから、そこで広報活動をしてほしいと思います。

靖国問題などはまさに内政干渉ですし、宗教の自由を侵害する世界の常識から逸脱した行為なのですから堂々とアピールしたら良いと思います。

話を戻します。

これらのデータから、現状起きている日本に対する非難というのがいかに出鱈目なことかわかると思います。

日本政府の対応が、民間企業へのダメージを大きくしているとしか思えません。

そして今中国でビジネスをしている飲食店やその他の企業も、中国人の国というよりも一党独裁政治が行われている国への進出がそもそものリスクだということを学んでほしいと思います。

今大きな損害を受けていることを自業自得だとまでは言いませんが、金儲けを優先した行動がどんなことになるかの学びはしてほしいと思います。

そこに派遣される社員の安全を今一度考えてほしいと思います。

特に中国国内の状況は荒れに荒れ始めています。

北京の洪水での被害者救済をしない政府に対する不満というより、政府が長い事ついてきた嘘に人民が氣が付き始めました。

独裁政治の支配者が一番恐れることはずっと言い続けてきた嘘がバレることであり、10億人以上の人民が反乱を起こすことです。

なので必死にその矛先をいつもの反日工作で怒りのベクトルを変更しようとするでしょう。

その手には乗らないという人民がいる一方で、洗脳された過激な反日集団が日本人を襲う事になるかもしれません。

今回この動画を作成するにあたって、私自身も福島の処理水について調べてみたことでとても胸がすっきりしました。

改めて情報というものは自分で確かめる重要性を強く感じました。

しかし日々忙しい中情報を深掘りする作業というのはかなり時間を必要とします。そうした時に力不足かもしれませんが私の発信する情報が、ご視聴のみなさんにとって時間の節約に繋がることで貢献できればと思います。

いかがだったでしょうか。

今回の処理水放出問題ということについて情報を集めて思ったことは、なんら問題のない処理水を、政府が適切な広報活動を行わなかったことで、単なる処理水という言葉に問題という言葉がついてしまったことで大きくクローズアップされてしまったと感じました。

地元の漁業関係者や貿易関係者は風評被害を受けており、中国在住の方は身の危険を感じる状況になっていることと思います。

かつて中国共産党はオーストラリア政府があの流行り病の発生源についてもっと調査しなければならないと言った発言に激怒して、石炭やロブスターなどの輸入禁止を決めました。

検査と称して港への着岸を保留にし、食品が腐ることも承知の上での嫌がらせをしました。

今日本の海産物に対して行っていることと同じです。

いつもこのように民間企業への嫌がらせをして政治圧力をかけるのが常套手段となっています。

オーストラリアの件はどうなったかというと、中国国内の多くの人たちが石炭不足に陥ったことで電力不足による停電の頻発や寒さとの戦いになったという巨大ブーメランになって返ってきているわけです。

結局困ったのは中国人民で、他の国を通じてオーストラリア産石炭を購入していたという笑ってしまうことになりました。

台湾のパイナップルもそうでした。

今回のことは、中国国内の飲食店も大ダメージを受けています。

中国が福島産などの海産物を輸入禁止にするなら、この機に日本国内消費を促すことや他の友好国に働きかけるなどして脱中国を試みたらいいと思います。

中国依存を見直さなければならないというタイミングになってきたのではないかと感じます。

私たちも今一度日本の伝統食を見直していく必要があるのかもしれないと思った次第です。

この動画が今起きているおかしなことを理解することにお役に立てたことを期待して終わりにしたいと思います。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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