【食糧危機】アメリカ覇権凋落と心中する日本、迫りくる食糧危機#198

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【編集後記】
BRICSという存在を初めて知った時、正直馬鹿にしていました。
中国ウォッチを続けていた私は、中国に対しアメリカに覇権争いを挑む前に国内の出鱈目な社会システムをなんとしろよ、なんて思っていたのですが、ロシア制裁に対して多くの国がアメリカの呼びかけに応じなくなったという情報を得てからは考えを改めなければならないと思いました。

動画の中でも数字を出して説明していますが、BRICSに加盟の国々の特徴は、資源国だったり、農業国です。一方でアメリカを始めとする西側諸国というのは、歴史上アフリカを始めとした現在の資源国に対して侵略し奴隷制を強要して利益を搾取してきた国々であり、特に資源を持っていません。
数百年という途方もなく長い年月の間、辛苦を味わった国の人々は西側諸国のやり方には恨みを持っていることだろうと思います。

それが今回BRICSという経済圏、同盟国として勢いを増してきました。

日本は主権国家とは名ばかりでアメリカに言われたことにノーとは言えず金をむしり取られているし、ウクライナのゼレンスキー大統領が来れば喜んで招き入れている。
そして岸田首相は自分の金ではないのに他国に金をばら撒いて、日本国民には増税祭りが予定されています。

このままでは、本当に殺されてしまうのではないでしょうか。
それでも生き延びさえすれば絶対いいことが待っていますので、頑張りましょう!
やはり情報収集と分析が必須でしょうね。

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画では、アメリカ覇権時代の終焉について触れていきたいと思います。

経済や金融の動向については、専門用語があまりに多く素人の私たちには理解に苦しむことが多いのではないでしょうか。

クレクレ・スミスの破綻で一躍脚光を浴びることになったAT1債というのも、必死で理解してみると語弊はありますが、ただのイカサマをそれらしき専門用語で武装しているだけに思えるのは私だけでしょうか。

こうして情報収集を続けて思うのは、過去の歴史も今も、何氣無く使っているお金もすべて嘘だらけということです。

そしてその出鱈目な世界においていつも翻弄されて生きているのが私たち庶民ということであり、その出鱈目を基礎として成り立っている現実社会の上で生きているのもまた事実ということで、今後なにが起きてくるのかということを考え対策していくしかないと思うわけです。

そこで今回はアメリカ覇権時代の終わりということが現実化してきた中で、ブリックスという連合が勢いを増してきており、それが私たちにどんな影響を及ぼしてくるかについて情報をシェアしていこうと思います。

この動画では

1)ブリックスとは

2)なぜこのような動きが出てきたのか

3)本音と建前の世界

4)私たち庶民はどのように対処していけばよいか

という流れで話を進めていきたいと思います。

この動画を作成している段階では、広島においてG7サミットが開催されており、当初オンライン参加を表明していたウクライナのゼレンスキー大統領が急遽来日することが決まり、日本がますます戦争に巻き込まれていくのを感じています。

これは議長国日本の岸田総理が歓迎している証拠であり、また現金という手土産を持たせることになるわけですから呆れます。

これからは政治に無関心なまま平和に過ごせると思ったら大間違いです。

知らぬが仏で普通に人生を全うすることは難しいと考えた方がよいでしょう。

ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。

さて、冒頭でもお話しした通り、これからの時代を生き抜くために最悪なのは思考停止状態と根拠のない楽観主義だと思っています。

私はこうして動画を発信するにあたって、これから起きる可能性のあるリスクをピックアップしてどのように凌げばいいのかを考え実行することを提案しているのですが、決して悲観論者ではありません。

根底には、いま世界中を支配しているロクでもない輩たちは消えていくという考えを持っています。そのように考える根拠はもちろんあるのですが、それらを話題にするとこのプラットフォームではNGである可能性がかなり高いからできません。

今は良くても来週はダメになるという世界なのです。

実は、先週お注射のことでテスト動画を作成しましてアップロードしたところ、瞬殺で削除され、警告文がメールで届きました。

チャンネル抹消に至るプロセスの説明がなされていました。

とにかく現在のテレビ・新聞が報じていることから外れるとNGというわけです。

詳細は言えませんが、ズバリ瞬殺削除されたメッセージにはそのようにしか受け取れないことが書かれていました。

話を戻しますと、ロクでもない輩たちが消えていく未来というのは間もなくだと思います。

ただその過程には大混乱が起きます。

それが戦争なのか、自然災害、金融危機なのか、それとも全てがほぼ同時に起きるのかわかりませんが、大きく世の中が変わる時というのは歴史上必ず多くの犠牲者と生き延びる人がいます。

その大きな流れに抗うことは不可能ですから、そのための対策をしていこうというわけです。

生き延びるということで考えた時に突き詰めれば食糧備蓄をするということになると考えます。もちろんその中には生きていく上で必要な日用品の備蓄も含まれます。

全く世の中から食糧がなくなるということは、よほどの天変地異がなければないかもしれませんが、食糧はあっても高くて買えない、品不足になってお金はあるが意味がなくなるということは当然普通に起きてきます。

なんなら明日起きることもあると思います。

そうなった時に経済的弱者には凌ぎようがないので、今この瞬間から食糧備蓄について考えなければならないということを思っています。

ということで本題に入りますが、今世界の大きな流れとしては、アメリカが凋落しているということを認識しなくてはならないと思います。

一方で、アメリカにとって変わろうとしているのがロシアであり中国です。

それが今明らかに表面化しているということです。

そうなると世界大戦ということになるかもしれませんが、今回はその話ではなくて、アメリカ主導の世界に対抗しようとしてできたBRICSというものについてです。

これはブラジル・ロシア・インド・中国、南アフリカの頭文字をとって名付けられたものですが、当時国がつけた名称ではなくて、ある経済学者が2000年の初めに書いたレポートにおいて、経済発展が著しい国の総称として言っていただけのもので同盟や連合ではありません。詳細は今回の本筋ではありませんので割愛します。

ところが今現在のブリックスは同盟国という様相を呈してきており、アメリカとの対立をはっきりさせてきました。 その背景には、アメリカの自分さえよければいいというやり方に嫌氣がさしてきた国々がこのBRICSという名の下にどんどん集まってきているという状況になってきたというわけです。

そのきっかけというか、踏み絵になったのはロシアに対する制裁だと思います。

アメリカ主導でロシアに対する制裁を呼びかけた結果反対した国々は、

・ブラジル

・インド

・中国

・メキシコ

・サウジアラビア

・アラブ首長国連邦

・ベネズエラ

・トルコ

・エジプト

・イラン

・ドイツ

・ハンガリー

・セルビア

・アルゼンチン

・ボリビア

・エルサルバドル

・ウルグアイ

・フランス

ということで、他にも態度を曖昧にした国もあるでしょうが、はっきりと表明した国をざっとみただけでもロシア制裁に賛成した国よりも数が多いのです。

ではロシア制裁に加わっている国は、

・アメリカ

・欧州連合

・スイス

・イギリス

・カナダ

・チェコ共和国

・オーストラリア

・ニュージーランド

・日本

・韓国

・台湾

です。

この事実を見てどのように感じましたでしょうか。

そして私が恐ろしいと感じたのは、ブリックス側の国々の人口と食糧生産力とエネルギー生産力です。

ざっと見てみると、

・ブラジル 人口 2億1000万人 トウモロコシ生産量世界第3位 原油産出量世界第8位

・インド  人口 13億8000万人 小麦生産量世界第2位 トウモロコシ生産量世界第7位

・中国   人口 14億2000万人 小麦生産量世界第1位 トウモロコシ生産量世界第2位

・ロシア 人口 1億4000万人 小麦生産量世界第3位 トウモロコシ生産量世界第10位 原油産出量世界第3位

・メキシコ 人口 1億2000万人 トウモロコシ生産量世界第8位

・サウジアラビア  人口 3400万人 原油産出量世界第2位

・アラブ首長国連邦 人口 1000万人 原油産出量世界第7位

・アルゼンチン   人口 4500万人 小麦生産量世界第10位 トウモロコシ生産量世界第4位

などとなっています。

他にも鉱物資源などを切り口に見たらさらに驚くことになるのではないでしょうか。

ご覧の情報でわかることは、ブリックスだけで自給自足ができるということです。

もちろん、そのためには多くの問題と障壁はあるのですが、注目すべきはアメリカに対してずっと腹に一物をかかえながら付き合ってはきましたが、もう我慢ならんという動きになってきたということです。

そして日本はご存じの通りアメリカのポチになっていますから、アメリカの凋落によって日本も巻き込まれるというリスクがかなり大きくなります。

ただ、情報では日本も経済圏としてのブリックスにこっそりと加盟しているという話も聞きますが、裏が取れません。

しかし私たちには分からないところで、日本の将来のために暗躍している者がいることは間違いなさそうです。

ただ、この対立は何事もなく済むとは考えられず、私たち庶民は備えなければならないということです。

今回は触れませんが、アメリカの財務状況はいよいよ末期症状からご臨終ということになりそうですから、それらの可能性に対しても備える必要があります。

もしブリックスがアメリカ、EU諸国への逆経済制裁をしたらどうなると思いますでしょうか。

ご存じの通り日本はありとあらゆるものに対して輸入大国です。

まさに兵糧攻めに遭うことになるでしょう。

そうなったら、同盟国といっているアメリカが手を差し伸べてくれると思いますでしょうか。大丈夫とお考えの方は相当脳天氣だと思います。

これらのことは、アメリカが過去になにをしてきたかという歴史の真実を知らないとただの心配性だと言われるかもしれないのですが、知らない顔する可能性はあります。ただそれをやったら他の同盟国もアメリカに対する不信感が爆発するでしょうから、最悪のことはないかもしれませんがとんでもない価格で食糧を売ってくるでしょう。

事実、旧型兵器を驚く価格で売りつけてくるわけですからあり得ます。

ところで、ウとロの紛争がなぜこんなに長引いているのか考えたことはありますでしょうか。

当初数日で終わるとロシア側は予想していたということは報道で言われていることですが、もちろんその理由は色々あるとは思います。

そのひとつとして、この紛争を長引かせることでロシアと中国が大儲けしているという話もあります。

世界有数の肥料生産国であるロシアから直接購入できない国が中国を通して購入しているというわけです。

表に出てはいませんが、ロシア産の原油もアメリカに流れていたという話もありますし、EUも似た構図で表向きは経済制裁がなされている体で、実はそれによってグローバリストたちや彼らと利益共同体をつくっている輩たちが空前の利益を手にしているというわけです。

私たち庶民がよいカモになっているというわけです。

それが事実なら、というか事実なんでしょうが、本当に腹が立ちますよね。

これが現実起きているというわけです。

庶民はいつも煮え湯を飲まされているし、それだけではなく大切な家族を失うという目に遭っているわけです。

むずかしい経済用語や金融用語など知らなくても歴史の事実を知れば、今起きていることはただ歴史の繰り返しをしているだけということが理解できます。

所詮人間がやっていることは、自分の利益を最大限にすることのための争いだし画策です。

知れば知るほど何とも言えない感情に襲われますが、そのエネルギーをなんとしても生き延びるということに向けてみることをお勧めいたします。

いかがだったでしょうか。

今回の情報で感じたことがありましたらぜひコメント欄にてシェアしてください。

毎回必ず視聴者のみなさんからのコメントは読ませていただいておりますが、大変ありがたく思っています。ありがとうございます。

今の世の中というよりは、人類が始まったところから嘘だらけだということに氣が付くことによって人間は本来なにをしなければならないかという思いに行きつきますし、またはこのような出鱈目な世界になるというのも想定内のことで、それらに直面したときに自分はなにを考え、どんな行動をしてくのかということを試されているのかとも考えたりもします。

真実はどこにあるのかわかりませんが、それでもややこしいこと抜きでこれから直面しそうな試練に対応できるよう準備を進めていくことが懸命だと思います。

かならず大峠が訪れることになりますが、知恵と氣合で乗り切って生き延びましょう。

また動画作成によって情報発信をさせていただきます。

長いお時間お付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、よろしかったらこの動画のシェアをお願いいたします。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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