【食糧危機】起きてからでは遅すぎる!国民の命がどうなろうと自分達の利益確保に走る売国行為で崖っぷちに立たされる日本人#236

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【編集後記】
歴史は繰り返されているということが歴史を学んでいて思うことです。
それが真実とするなら食糧危機も再び日本を襲うことになるのかも知れない。
そのプロセスは時代ごとに違うと思いますが、現代においては国家として自給自足をするという当たり前の姿勢を自ら放棄している日本は今後手痛い思いをするのではないか?

昔とは違い、食べ物が豊富にあるこの時代に食糧危機というのはイメージが湧かないのですが、明らかになにかが起きた途端あっさりと日本において食糧危機が起きる状態になっています。

飢えの恐怖は文献からしか知り得ませんが地獄そのものです。
天災や世界情勢の不安定さがトリガーとなって大惨事が起きないことを祈るしかありませんが、一人でも多くの方が今の危機的状況を理解して自分や家族の安全を考えるきっかけになってくれたらと思います。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、私たちに迫りくる食糧危機について情報をシェアしていきます。

最近の報道でもご存じの通り世界的な異常気象による熱波、干ばつ、洪水などが頻発していますが、それらは世界の穀倉地帯を狙い撃ちしているかのような状況です。

それに加えてウとロの紛争についても和平の道が遠のいた感じがしますし、ウからの食糧輸出にも悪影響が出ており、今後の世界情勢にはますます注力しておかなければならない状況になってきています。

そのような流れの中で日本の食糧安全保障についても危機的な状況に近づいてきていると感じ動画を作成しています。

はっきり言って今年の世界的不作は来年一年間影響します。

経済的に弱い立場の人は今のうちに食糧備蓄をしてください。

食糧の値段は間違いなく急騰しますので、今のうちに購入しておくという意味です。来月はもっと安くなるというのは絶対あり得ません。

ところで最近のSNS上では例のお駐車によって甚大な被害に遭ったご家族からの投稿をよく目にしますよね。

そもそもグローバリストたちが目論んでいる計画に関する情報に触れていればという想いがよぎるわけですが、残念ながら私たち人類は当事者になって痛い想いをして初めて目が覚めるということを繰り返しています。

そこで、同じ轍を踏まない、後悔しない為にも知っているだけでなく、その対策をするという行動の大切さを再確認していきたいと思います。

この動画を最後まで見ることで、今の日本がいかに食糧危機に近づいているかの状況を認識できると思いますので最後までお付き合いください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、今回の動画を作成するにあたって情報を集める中で、歴史的に日本人はどれだけ飢えというものと背中合わせで生きてきたのかということを再認識しました。

そして現代においても繰り返される氣配を感じています。

時代的背景が違うだけで似たようなパターンです。

日本において食糧危機の歴史は繰り返されており、その原因は天災が引き金であったことはもちろんありますが、同時に時の権力者による人災であったという事実もあるようです。

それは都市部に住む者たちへの供給を優先するあまり、農村部では飢餓に襲われるという形で悲劇となっていたようですし、藩が買い占めて値を釣り上げたりする行為によっても飢餓が引き起こされてきたとのことです。

今の時代でも食料の生産量は世界人口を賄えるのに充分な量があるにもかかわらず、グローバリストが小細工をしてアンバランスを生み出して荒稼ぎをしているという構図になっています。

今回の流行り病によって飢餓人口がさらに増え、ついに8億人を突破し10人に一人が飢えに苦しんでいるという事態になりました。

グローバリストたちと似たようなマインドを持った者が日本にも存在しており、官僚や農林族議員、JA農協による私利私欲を目的にした行為によって日本の農業衰退に拍車をかけているというわけですから重罪です。

ただ現代においては、江戸時代の時のように局地的な不作で済む話ではなくなってきています。

世界はグローバル化が後戻りできないくらいに進んでおり、はるか遠くにある国の紛争によって肥料が手に入りにくくなったり、様々な物の値段が上がることによって生活苦に陥ったりしています。

世界中の国がそろって共存共栄という共通の価値観を持って、農業が強みである国が農作物を作り、石油や天然ガスという地球からの恵みがある国はそれを供給して共存共栄を実現できれば世界平和は実現できるのですが、現実は全く異なっており、例えば安い労働力を安定供給させるにはアフリカの国の人々には貧しいままでいてもらう必要がありますし、赤い国のように国民が変に豊かになると自由を求めるようになって厄介だから、財産を没収するという政治をしているという事実があるわけで、わたしたちはそのような事実を情報として持っていないと日本の安全保障も危うくなるという事態になるわけです。

というか、今は日本の食糧安全保障というのはかなり危険な状態になっています。

食糧危機に関しての動画は、過去にも数本作成しておりますのでご視聴いただきたいのですが、日本の農業政策は私たち国民をかなり危機的状況に追い込んでいます。

それらのことは、実際に悲劇が起きないと多くの国民は理解できないのかもしれません。

そうやって忘れた頃に悲劇が起きるというのが歴史から学べる教訓となっています。

直近で悲劇的な事態が起きている地域にはウクライナのマリウポリが挙げられます。

遠く離れた国のことなのであまりご存じないのかもしれませんが、マリウポリで起きていたことは地獄絵図だったと思います。

この都市は人口43万人で、日本で言えば、神奈川県藤沢市、東京都町田市、千葉県柏市、愛知県豊田市、香川県高松市あたりの規模になります。

この都市になにが起きたかというと、ロ軍によって3ヶ月間の包囲がされました。

特にメディアで取り上げられたのは製鉄所になりますが、この期間に起きていたことは食糧、水の補給が断たれた多くの市民は極度の飢えに苦しむことになります。

この期間でどちらの軍がなにをしたか、なにをされたかというのは、情報が錯綜しているので適当なことは言えませんから控えることにしますが、このような紛争が起きた時に被害に遭うのは庶民です。

こういった時に庶民に降りかかる試練とは、食糧危機と医療不足による生命の危機、そして衛生上の問題です。

特に爆撃や銃弾が飛び交う中で行き場を失った市民の中には当然亡くなった人もいるわけですが、路上やあちこちに亡骸が普通に転がっており、自分達は飲み水すら事欠き、水たまりの水を飲んだり、あまりの飢えにペットまでも食べることになったといいます。

こんなことが食糧の補給を断たれた時に起きるのです。

現場での悲惨さを文字で数行で伝えきれるわけがありませんので、みなさんの想像力にお任せするしかありませんが、私は過去に沖縄のひめゆりの塔に観光で行ったことがあります。

たくさんの展示物がある中で、少女達が書き残した当時の様子には涙無く読み進めることができませんでした。

おそらくマリウポリではそれに近いことが起きていたのではないかと想像するのですが、絶対に2度とこんなことが起きてはいけないわけです。

日本の現状についての話に戻ります。

日本という国は、海を隔てて隣に独裁政権下の国が2国もあります。

両国ともバリバリの反日国であり日本の領土を狙っていますし、工作活動の完遂も終盤に来ています。

特に赤い国は台湾を取り戻すという、もともと一度たりとも台湾が赤の国の一部であった事実はなく嘘だらけの国家なのですが、今の国内状況は壊滅状態になっており、こういう時こそ危険だと思います。

先の大戦ではアメリカが国内の不況から脱却するために戦争をしたくて仕方がなかった状況と似ているのかもしれません。

台湾進攻をするというカンフル剤を打たないと国家が存続できないと考えて侵攻を始めてしまったら、日本はいきなりマリウポリと変わらない状況になってしまいます。

張りぼて国家である隣の国がそのままこの世から消え失せてくれたら問題ないのですが、生き延びさせようとする勢力もあるので、まだ存続するとみた方がいいでしょう。

そうなった時に、私たちの食糧安全保障は大丈夫なのでしょうか。

日本の食料自給率は皆さんご存じのとおり38%です。

これは数字のトリックであることもご存じの通りで、生産額ベースで考えるともっと高い数字になるのですが、話が長くなるので割愛します。

しかし、今の日本の政府が主導する食糧安全保障体制のまま、島国日本の輸入が断たれることになったらどうなるか、考えるとゾッとします。

仮に台湾有事が起きた際には、日本周辺のシーレーンが破壊される可能性を考えると、小麦も牛肉も輸入できなくなりますから、輸入穀物にほぼ100%依存する畜産も壊滅することになると思います。

そして、輸入が途絶えることになるので、国内にある食料だけで全国民が食いつなぐことをしなければならないことから、米とイモだけというまるで終戦時の生活に戻るしかなくなるでしょう。

ちなみに終戦時には配給制度というものがあって、政府からの食糧配給がありました。その量は1人1日当たりの米の配給量は、成人で1日330グラム、年間約120キロ配給していたわけですが、その量を今現在配給した場合、1500万トン以上必要となります。

ところが農林水産省が示した令和4年度の予想収穫量は約670万トンです。

これでは半分以上の国民が餓死する計算になります。

このような政府による危機管理能力の実態を考えた時に、万が一には国の援助をあてにするという発想はかなり危険なことになります。

このリスクは台湾有事でもそうですが、首都直下型地震が起きた時などには道路が分断されて物流が麻痺した場合、東京に住む1400万人からは相当な餓死者が発生してしまうことになります。

誰が考えても出鱈目な政策をしている背景には、農水省、JA農協、農林族議員による「今だけ、金だけ、自分だけ」精神で自分達の利益を優先し、国民の安全を蔑ろにしてきた事実があります。

彼らの重罪の詳細は割愛しますが、まさに売国行為を行ってきているのです。

もっと闇深い計画の元にやっているのかもしれません。

いずれにしても彼らは米価維持のため、農家に補助金を与えて、米の生産を1967年の1445万トンから毎年減らして今日に至っています。

これだけ政府が首都直下型地震に警告を発していながら、食糧備蓄を3日分、できれば1週間分準備してくださいという、なんの緊迫感もない案内を政府のホームページでは謳っています。

首都直下型地震のシミュレーションをみたら1週間で政府からの食糧支援が実現するとはとても思えません。

飢えというのは本当に地獄絵図になると思いますが、今日本はそのような状況になる可能性は幾通りも考えられる状況にあるという認識が必要だと強く思いました。

いかがだったでしょうか。

ソクラテスの言葉に「無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり」 という言葉がありますが、これの意味するところは「 知らなかった、わからなかったというのは罪であり、知識だけあっても行動しないのは空しい 知識であって、行動するものだけが優れた人である」という意味だと言われています。

そして、昔の日本の各地には、土地に適した稲作りをよく心得て、村人を指導する立場の達人がいて、それぞれの村で知恵を授けていたそうです。

気候、品種、土性、用水、肥料のことなど、農事全般に経験的な知識を持ったこのような人たちを「篤農」とか「老農」と呼んだそうで、篤農や老農の知識をまとめたものが「百姓の農書」「農民の農書」と呼ばれる書物で、中国の農書を儒学者が翻訳したような「学者の農書」とは区別して用いられたそうです。

昔の人たちは生活の中から自然と共生できるような農業をしてきたと思いますが、現代では科学を盲信したような農業を行っており、瞬間的に収穫量が増えたりするという恩恵は確かにあるようですが、一方で大量の化学肥料の使用により土地の微生物が死滅したり、微量栄養素が循環しなくなっていたり、農薬に耐性を持った雑草が発生しているなどの弊害が現れ大きな問題になっています。

今の日本もグローバリストたちの戦略により金儲けの対象になってしまい、日本古来からある農業技術が根絶やしにされようとしています。

私たちが専門知識を持つというより、どんな問題が起きているかの認識だけでも広く持つことがロクでもない輩達の行動を牽制することになると思います。

そしてこのような問題に声を挙げている方達の存在を知って応援することが必要ではないかと思いました。

最後に、今後ますます食糧安全保障上も日本は危険な状態が続くと思いますし、自然災害に遭う可能性も高くなってきています。

そして物価高によって食糧が高くて買えなくなる日も近づいてきていますので、自分やご家族が飢えないようにするための食糧備蓄を進めてください。

この動画によって今の日本がいかに危険水域にいるかが伝わったことを祈りつつ動画を終えたいと思います。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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