

【編集後記】
国民が苦しむことばかりをする日本政府がこのようになったことの原因の一つは国民の無関心さにあると思う。
経済学的にも明らかに間違っている政策を変更することができない状態は異常事態とも言えるし、政治家の不甲斐なさとも言える。
悪政はいつの時代でも行われてきたのでしょうが、庶民が肌感覚で痛みを覚えないと氣がつくことはないのでしょうね。
ただ、このまま進めば日本は経済的に大不況になることは間違いなさそうですし、対策しなくてはいけない局面だと思う。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画は、もう間もなく私たちを襲う大増税について取り上げて行きたいと思います。
データ的に見ても肌感覚から考えても戦後最悪の時代を迎えているのではないでしょうか。
戦後はがんばれば明るい未来が待っていたから頑張ることができていました。
汗を流して一生懸命働くことが生きがい、やり甲斐に繋がっていました。
恐らくこのままではそんな未来はやってきません。
脅すわけではありませんが、今後の私たち庶民の収入は減る方向になる状況で増税やさらなる物価高がやってきます。そのお膳立てが整い始める頃には寒い冬を迎えることになりますから、今のうちに寒さ対策をする必要があります。
ところで国家とはなんでしょうか。
国家の定義は所説ありますが、目指すべきことは国民の豊かさや幸せの実現ではないでしょうか。その実現のために政治家や官僚は尽力しなければならないのです。主権は国民にあるのですから。
ところが、今日本において私たち庶民に起きていること、これから起きることについて情報をシェアーしていこうと思いますが、結論から言うと出鱈目な政策の下、バブル崩壊が起きた時以上に大変なことが起きるのではないかと思います。
しかも、これはいわゆる一般的な国民、庶民がその煽りを受けるという構図です。
なぜこんな世の中になってしまったのでしょうか。
この状況はなんとなくなったわけではないということの理解が進み、行動に移すことができればまだ間に合うのかもしれませんが、その過程で起きる経済ショックに備えるためのマインド設定が必要だと思い動画を作ろうと思いました。
ぜひ最後までご視聴ください。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
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さて、最近は生活困窮という言葉が検索キーワードでも大変多く見られるようになりました。
このことについては、すでに実感している方も多いのではないでしょうか。
個人で頑張れるレベルと、個人ではどうしようもない税金などの問題というものがあると思いますが、個人で頑張れる限界は間もなく訪れることでしょう。
水道光熱費の節約はやり続けなければならないことは間違いありませんが、必死で節約した1000円がガソリン代の値上げで一瞬で溶けてなくなっています。
この瞬間がいかに無力感に襲われるかを金持ちや、二世議員には永久的にわかることはないでしょう。
そういえば話はそれますが、トランプゲームで大貧民大富豪というものがありますよね。
一度大貧民という立場になると、大富豪や富豪の立場になることはなかなか難しいゲームになっていて、それでもカードの切り方で大貧民から抜け出せることにそのゲームの醍醐味があるのですが、実社会でも一度立場を入れ替えるシステムにしたらどうでしょうか。
本当にできたら面白いでしょうね。
話を戻します。
財務省が7月3日に発表した最新の一般会計決算概要によると、3年連続で税収が増加した事実がわかりました。
殆どの人がこのようなデータを意識しないので、問題意識すらないのかもしれませんが、殆どの国民が流行り病蔓延によって収入が減少している中、税収が上がっているというではありませんか。
考えてみたらそうですよね。
物価高で生活困窮に陥っている庶民が多い中、消費税だけを見ても購入価格に税金を取っているわけですから、物価が上がれば上がるほど税収は増えますよね。
そして法人税の税収も増えているとの事ですが、それは前回の動画でも取り上げたように原油の取引において、経済制裁中のロからこっそり安く仕入れておいて、エネルギー問題を騒ぎ価格を高くしているわけですから、史上空前の利益が上がっているのも不思議ではありません。
このような構図はあらゆるセクターに存在していることだと認識した方がいいと思います。
ついでに言いますと、所得税も増収になっているというではありませんか。
つまりこの大変な時期に稼いでいる人も多いということで、すごいと思うと同時に違和感も覚えますね。
これは貧乏人のひがみなのかもしれませんが、なんだかなーと思ってしまいます。
なんだかばかばかしくなる話ばかりで嫌になりますが、ここでめげていてはろくでもない輩たちの思う壺になるので踏ん張るしかありません。
さらに話を進めます。
2021年キッシーは、向こう10年間は消費税の増税は行なわないとはっきり明言していたにもかかわらず、今現在は舌の根も乾かないうちに真逆なことを言い始めています。
こういうのは背任罪に問えるようにできないものでしょうか。
この国民に噓をつくという行為について私たちの反応を見ているのでしょうか。
それともこの国民は、すでに思考停止しているから何を言っても通ってしまうだろうというように見くびっているのでしょうか。
その証拠に今後は増税ラッシュになります。
しかも物価高による値上げラッシュの最中に、です。
一方で世界のATMと言われている日本が、なぜそのように言われているかご存じでしょうか。
それは決して名誉な言われ方ではありません。
むしろ私たち国民を馬鹿にした言い方だと解釈したほうがよさそうです。
世界のATMと言われている理由は
1)アフリカ支援に4兆円
2)インド支援に14.3兆円
3)G7で8.8兆円
4)ウクライナに1兆円以上
5)アメリカ兵器購入費8.6兆円以上
など挙げたらキリがないほど大盤振る舞いをしています。
アメリカからの購入品については、もはや総額いくらになっているのかわからないほどになっています。
この予算はどこから来ると思いますでしょうか。
そうです。
私たちからの血税です。
こんなことが許されるのでしょうか。
一方で奨学金によって苦しんでいる日本の若者がいます。
許してしまっている有権者がいるということなので、私たち一人ひとりが意識を変えないと、どんどん調子づいてもっとすごいことやってくるでしょう。
政府はプライマリーバランスといって国家財政を家計簿のように解釈し、財政を健全にし、黒字化するということで数々の増税に踏み切っているのですが、100万歩譲ってその理論が正しいとするのなら海外にバラまいているその出費はゼロにしなくてはならないのではないでしょうか。
家計を預かる主婦なら真っ先に予算打ち切りにする項目だと思います。
多くの世帯は家計を黒字化するためにご主人のおこづかいなどは当たり前のように削られているのに、キッシーは自ら海外まで出かけて大判振る舞いをして、意気揚々と帰国し、足りないから増税だなんてありえないと思いますよね。
そんな矛盾もシカとして増税をやるでしょう。
例えば今後予定されている増税は、
・国民健康保険料率アップ
・インボイス制度導入
・消費税15%増税
・所得税の増税
・たばこ税の増税
・法人税の増税
・復興特別所得税期間延長
・後期高齢者医療保険料値上げ
・高齢者の介護保険料負担率アップ
・国民年金支払期間5年延長
・結婚子育て資金贈与特例廃止
・教育資金一括贈与特例廃止
・厚生年金額減額
・退職金非課税枠縮小
・生前贈与相続税課税期間の延長
・道路利用税
・通勤手当
・炭素税
・相続税
・走行距離課税
・エコカー減税縮小
・退職所得控除見直し
・配偶者控除見直し
など盛りだくさんです。
これらに共通して言えることは庶民の可処分所得が致命的なほど減るということです。
そして私たち庶民に降りかかる試練は他にもまだまだあり、このチャンネルでも紹介していますので是非そちらも見て対策するしかありません。
ちなみにご存知かと思いますが、生活困窮の行く末は自己破産すればいいとお考えの方、忘れてはならないのは税金関係には免責がありません。
つまり税金の滞納分は帳消しにされませんので、生きている以上ずっと請求はされますし、年7%前後の延滞利子もしっかりついてきます。
生きている間ずっとと言いましたが、厳密にいうと亡くなっても遺族にも請求がいきます。もちろん財産放棄すればいいのですが。
生活困窮の中での税金の延滞は、利息含めてなかなか払い切れるものではありません。
なのでここは踏ん張るしかないのです。
これらの状況から言えることは経済的弱者がますます増えることは間違いないので、ご商売をされている方は、より一層売り上げの維持発展が難しい世の中になるのでしょう。
とにかく消費は一氣に冷え込みますので、抱えている客層次第では壊滅的になることは明白です。
そろそろ私たちは世界経済フォーラムの掲げるグレートリセットということの意味を認識する必要があるのではないでしょうか。陰謀論などと言っている場合ではありません。
彼らは今の日本人を見て笑っていると思います。
はっきりとヒントどころか答えを出しているのに、陰謀論と言って理解しようともせず、目の前の享楽に酔いしれ、2万ポイントあげると言われればホイホイと網にかかってくるわけですから。
日本人は世界に誇るほどの識字率を誇り、少なくとも江戸時代から庶民は文学に励み、もっと思慮深い民族だったはずです。
残念すぎますよね。
税金の話に戻りますが、個人的に衝撃的だったのは、消費税はもちろんのこと、なんといっても走行距離課税です。まだ検討段階かもしれませんが発想が異常です。
経済を活性化するためには人の移動が不可欠です。
流行り病蔓延の時に人々の行動範囲の縮小によってどれだけ経済が低迷したことか。
それが車の移動した分に税金をかけるなんて酷すぎるのではないでしょうか。
利益を上げようと走り回る人たちの動きにブレーキを掛ける税金です。
そんなことを普通に発想できるなんて、おそらく彼らは地球人ではないかもしれません。
それとも金のない人は行楽にも行くこともせず、節電中で薄暗い自宅でジッとしながらコオロギでも食べていなさいということを言いたいのでしょうか。
みなさんはどのように感じますでしょうか。
この悪法のベースになっているのは、以前配信した動画の中で世界的詐欺として紹介させてもらった、あのガス悪者論なのではないでしょうか。
地球はすべての生物の共有財産であることは間違いありません。
そんなことに法律など不要です。
その空気を使うことに税金をかけるというわけですから、馬鹿げているように私には思えます。
話をまとめると、こんな政権になってしまったのは、一応民主主義を標榜している日本においては国民にも責任があると思います。
当初言っていることを簡単に反故にするやり方は隣の国の政権そっくりですが、そんな政治家を世に送り出しているのが私たち国民だということの自覚は必要です。
そして、恐らく目の前で飢えに苦しむ人を見たり、生活破綻した人が知人に多く見かけるようになって初めて氣が付く人が増えるのだと思います。
なので政治を変える努力は惜しんではいけませんが、途中過程でのさらなる試練には耐えられるよう収入を増やすしかありません。
ダブルワーク、トリプルワークをするのも方法ですが、労働収入というのは週払いという制度もありますが、基本的に翌月にしか入りません。
ですから早めに行動しなければ間に合わなくなります。
このチャンネルの過去動画を是非ご覧になっていただき、今私たちが置かれている状況というものの認識を改めることをお勧めします。
日本でもアメリカでも与党の党名に民主とついていますが、ブラックジョークとしか思えませんね。
このままではマズいと氣が付いた者同士、がんばってこの試練を乗り越えていきましょう。
くれぐれも簡単に儲かる話には乗らないようにしてください。
不景氣になると現れるロクでもない輩たちの罠ですから。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。