

【編集後記】
間も無く、日本において多くの悲劇的なことが起きる氣配がします。
わたしに予言できるような力などないのですが、世界で起きている生情報に触れていると、日本だけが何事もなくソフトランディングできるわけがないと強く感じています。
日本はかつてさまざまな戦争被害や自然災害に遭っても不死鳥の如く復旧しただけでなく、世界から羨望の眼差しで見られるほど発展も遂げてきました。
ところが、今回ばかりは政府までもグローバリストたちに組み込まれ日本国民を守るどころか、増税を始め、安全保障においてもどんどん戦争に首を突っ込むことをしています。
世界で唯一原爆による被害に遭った国が取るべき行動ではないと思います。
間違いなく日本経済に異変が起きます。
備えてください。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画では住宅ローン破綻者の急増に関する話題となります。
このテーマについては少し前にも取り扱っていますが、今回は情報のアップデートを含めてお届けしたいと思います。
特に今現在変動金利で住宅ローンを組んでいる人が、今後大変な状況に見舞われるのではないかということで動画を作成しようと思いました。
では固定金利で住宅ローンを組んでいるという人は大丈夫なのかというと、今後の状況を考えると決してそうではないのですが、特に変動金利を選択した人は今後の展望について情報を集めないと命取りにもなりますし、これから住宅を手に入れようとしている人は一つのリスクとして絶対考えなければならないことだと思いますので、そのような人たちにとってこの動画が考えるきっかけになってくれればと思います。
そこでこの動画では、
1)住宅ローン破綻の危機
2)どんな人が危険なのか
3)リスクを回避したい人が取るべき方法とは
という流れで話を進めていきたいと思います。
この動画は、どんなに物価が上がろうとも生活に全く支障がない人、または住宅ローンの金利がアメリカのように6%以上になっても問題ないという人以外は是非聞いて欲しい内容です。
心配されているようなことが起きないことが一番なのですが、最近世界で起きていることを見ていると、どうも現実味が増してきたような氣がします。
この動画がすでに住宅ローンを組んでいる人、これから住宅ローンを使って自宅を手に入れようとしている人にとってお役に立てればと思います。
是非最後までご視聴ください。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。
そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。
さて、今回のテーマは住宅ローン破綻に関係する話なのですが、もうすでに住宅ローン破綻予備軍が相当数いることが住宅金融支援機構のホームページにも記載されていることからも窺える状況になってきました。
どんなことが掲載されているかというと、住宅ローン支払い中の自宅を任意売却することを勧めている記事があるということです。
この背景にはどんなことがあるかといいますと、住宅ローンの支払いに関する相談件数の激増があります。
その原因となっているのはご存知の通り、流行り病の蔓延による景氣低迷、さらにウとロの戦争の影響から起きてるエネルギー問題から電氣・ガス・ガソリン価格の高騰によるものです。
その傾向は今が高止まりではなく、本格的な値上げ、物価高はこれからということで、住宅ローンの支払いが困難になる世帯が激増していくと予想されます。
なんでもそうですが統計等というのは、調査から結果が出るまでに時間がかかりますから、今この瞬間に起きていること、様々な情報を集めて感じる勘というのは非常に大切になっていくと思います。
経済学者でさえ過去に遡ればその予想を外してきたことは多々あるわけで、いつも結果論に理屈を捏ねているケースがほとんどに感じます。
ちなみに自宅について持ち家派か賃貸派かの議論は尽きないわけですが、これは本人の財政状況や人生観によるものがほとんどであり、良い悪いの問題ではないので、どちらが正しいかという議論をしても意味がないと思います。
しかし本人がどちらかを決めるにあたってそれぞれのメリット・デメリットを知る必要があるという意味での議論は必要だと思っています。
みなさんは、一般的に銀行ローンに基準金利と適用金利というものがあるのをご存知でしょうか。もちろん住宅ローンにもあります。
知らないとしても住宅ローンの契約書には記載がありますので、知らないでは通らない状況になることがあります。
みずほ銀行のホームページをみるとこのような形で記載がされています。
つまり基準金利というのは定価にあたるもので、適用金利とは各種優遇措置を適用された後の割引後の金利という事になります。
問題はその適用金利なのですが、冒頭で住宅ローンの支払いに関する相談件数が激増しているという件や、銀行が任意売却をお勧めしているなどの背景には住宅ローンの支払いが困難になっている世帯による支払いの遅延が起きており、そうなると適用金利が撤廃になってしまうということです。
ここからがポイントなのですが、一度でも住宅ローンの支払いを遅延すると契約上金利の優遇措置は取り消され、基準金利になります。
具体的にはご覧の通りに、金利が0.6%だったものが基準金利の2.475%ということになってしまいます。
そうなると月々の支払額は7万9208円だったものが、なんと10万6846円となり、実に2万7638円増える事になります。
支払いが困難になったから遅延したというのに、支払い金額を増加されたらますます大変になるではないかというツッコミを入れたくなりますが、これが現実です。
現実として契約にはそのような記載がほぼ間違いなくなされていますので、もし支払いに遅延が生じたら銀行はキッチリ法的措置をとってきます。
最悪なのは延滞が3ヶ月続いたりする事で、住宅ローンの契約は破棄され、一括返済を求められるようになるということです。
いわゆる自宅を失うというのはこのパターンです。
なので、リアル人生ゲームを生き抜くにはルールを知らなければなりません。
少し脱線しますが、例えば住宅ローン支払い中の人が何らかの原因で市民税も滞納しているとします。
市役所からの度重なる督促にも関わらず無視しつづけていたとしましょう。
そうした場合、市役所は何をしてくるかというと、不動産、つまり自宅を差押してきます。
そんなことされたら自宅を売って清算することも現実的に難しいではないかと苦情を言ってもまったく無駄です。
税金は何をおいても第一優先で支払うべきものですという回答しかありません。
一度経済状況が狂い出すと取り返しのつかないスパイラルに陥ってしまうのです。
そして銀行は、どんなに世間から見て社会的地位が高いと言われようとも、所詮金貸業ですから自分達が損をしないようにしてきます。
なので銀行は今後担保をとっている物件、つまり自宅を住宅ローンで買った場合は自宅が担保物件になりますが、その価値が落ちた場合は、いわゆる担保割れという事になって追加担保を要求することになります。それができなければ売却しなくてはならないことにもなります。
今世界で起きている情報にアンテナを張らなければならない人というのは、特に不動産ローンを抱えている人だと思います。
不動産価値が落ちるようなことになったら、一氣に最悪な状況になります。
そこで今回特に取り上げておきたいのは住宅ローンを変動金利で組んでいる人です。
変動金利がいいのか、固定金利がいいのかという話ではないことを前持って言っておきます。
どちらを選択したとしても、支払いを続けることができる経済状況であるならば最悪なケースにはならないからです。
固定金利を選択した人は、その契約期間中に金利が上がることはないので良いのですが、リスクがないわけではありません。
固定金利を選択している人のリスクは、変動金利よりも金利が高いことや、固定期間中には金利の見直しができないなどがありますが、住宅ローンを組んで自宅を購入するという行為には、以下のようなリスクも考えなければいけません。
1)不動産価値が落ちて追加担保が要求される
2)支払いが困難になる
となります。
一方で変動金利を選択している人のリスクは、さらに
3)支払い金利が上がることで支払金額が増えて支払えなくなるということが最悪のリスクとして挙げられます。
なので、収入に対して不動産ローンの支払い金額が多い、または余裕がない人は今後悲惨な目に遭う事になりそうです。
それを選択したのは紛れもない自分自身であるので、被害者であるかのような言い方はよくありませんが、情報弱者が陥る不幸の典型例になると思います。
今住宅ローンを利用している人の約7割が変動金利を選択しているということで、今後間違いなく金利が上がることになりそうですが、いったいどうなるのでしょうか。
支払い金額が最大1.25倍になり、さらに水道光熱費の高騰、日用品や食料品価格の高騰も起きますから、それらを想定していない人が住宅ローン破綻を迎える事になると思います。
なぜこのような事態になってしまったかというと、大きく言えば世界が今どのような方向に向かっているかの情報収集ができていなかったということが考えられます。
情報収集と言ってもテレビ・新聞から得られる情報ではありません。
それは世界の覇権を狙っている者たちが、ずっと実現をしようとしてきたことというのはいったいどんなことなのかということです。それは世界を共産化、全体主義にするということです。
それを推し進めてきたのはグローバリストであり、その野望は現在進行形で継続中です。
そのような情報は以前からいくらでもあったわけですが、陰謀論と片付けられていたわけで、今後どんな世の中になっていくかという事について自分自身で物事を考えてこなかった人は、不動産業者や銀行マンの言われる通り、物件の購入と返済方法を決めてしまったというリスクを抱え込んだ事になります。
ですから不動産業者や銀行マンが悪いとは思えません。
彼らの立場を理解していない購入側に問題があると思います。
不動産業者の目的は商品を売る事であり、銀行はお金を貸して利息を取るのが仕事です。
このことがわかっていないと、彼らの利益優先に偏った話を聞く事になります。
もっと言えば、不動産価格の暴落が起きても追加担保を払えるだけの資金力があれば問題ないし、変動金利を選択した結果、金利が固定金利並になったとしても支払う事ができるのなら問題ないわけです。
ところが、多くの人が変動金利を選んでいるという銀行マンからの説明を受けて決めていることが問題なのです。
銀行の立場からすると、固定金利と変動金利ではどちらに損がないかというと変動金利の方です。世の中の金利が上がればその分変動金利も上げればいいわけでリスクがありませんよね。しかも政府が政策金利の上昇はないと言い切っていたわけですから責任転嫁もできます。
これらのことは、世界情勢に精通している方なら変動金利の動向は予想できていたはずです。
人生で一番大きな買い物と言ってもいい住宅を購入を決めるのに、それらのことを自分自身で考えていないというのが問題だと思います。
では該当する方が今後取るべき方法とはなんでしょうか。
家計状況はそれぞれでしょうから何とも言えませんが、住宅金融支援機構のホームページにも出ているように、任意売却を勧め始めているということの意味を考える必要があると思います。
つまり市場というのは需要と供給のバランスで成り立っています。
売りが多くなった場合、理論上価格が下がります。
このことは今後の経済状況の動向について雰囲氣が読める人が多くなれば、経済状況が厳しい中無理に購入する人は減ることは間違いないでしょう。
今後生活困窮者が増加傾向になっていくことは明白ですから、日本だけが不動産価格が高騰し続けるというのは現実的ではないと私は思います。
住宅を手放すかどうかの決断は難しいかもしれませんが、これは一種の椅子取りゲームかもしれません。
まだ危機感がない人、資産が豊富な人が購入してくれるうちに売り抜けたらラッキーだし、売るタイミングを逃すと、自宅を失うか腹括ってローンを支払うために全力で向き合わなくてはいけなくなります。
ちなみに資金力がある人は、間も無く不動産価格が暴落するという予想をしているかもしれません。
そういう人たちは虎視眈々と不動産価格の暴落を待っている事になりますから高値掴みはしないと思います。これらのことは、実際日本や世界で起きたバブル崩壊時に禿鷹のように物件を買い漁っていた者たちがいました。
ということはやっぱり今の時期に不動産を購入して住宅ローンを変動金利で組む人は情報弱者しかいないのかもしれません。
住宅ローンの7割が変動金利でローンを組んでいる事からもわかります。
重ねて言っておきますが、変動金利が悪いのではありません。
固定金利の利率では買えない人が買っているケースがやばい状況になるという事です。
現在、すでに経済的困窮に陥っている人が冷静に判断を下すのは難しいと思います。
ぜひ、住宅ローンを滞納しそうな場合、してしまった場合は一刻も早く金融機関への相談をするべきです。これは絶対条件です。
一度でも遅れれば、先ほど述べたように利子の優遇措置が取り消される可能性がありますが、誠意を持って対処していけばその猶予が認められることもあるでしょう。
この動画が現在住宅ローンの支払いが困難になりつつある方にとって、大切なタイミングを逃さないことに繋がることを祈ります。
いかがだったでしょうか。
冒頭でも言ったようにこのチャンネルは真実を知り、身の安全を考えることをテーマにしております。
普通なら社会に出て生き延びる方法、知恵というのは学校で教えられるべきことですが、残念ながら真実を知られては困る者たちによって教育は歪められています。
ところが、それによって命の危機にまで及んでいるというのが今の社会となっています。
真実を語るというのは、リスクも併せ持つ事になるのですが、それをやらなければならないということでチャンネル運営を始めた次第です。
それでもおかしいことはおかしいと言わなければならないと思いますので、今後もがんばって情報発信をしていこうと思っています。
ぜひ引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。