【2024年問題・家計圧迫】私には関係ない?流行り病蔓延時に起きたこと以上のことが起きますが、準備はできていますか?#221

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【編集後記】
つくづく「働き方改革」というものは弊害でしかないと思ってしまいました。

政府が言っていることというのは最もらしいことを並び立てていますが、残業して初めて生活が成り立っている人たちが多い中、働きたくても働けないという状況は、単にダブルワークやトリプルワークを推奨しているのと同じ。
生活残業をしている者を駆逐するためなのか?
それとも株主たちの配当を最大限にするためのコストダウンか?

いずれにしてもこの問題は根深いし、やっかいなのは全国民の生活コストがまた上がる結果にしかならないところだろう。

どこまで物価高が続くのか。
節約には限界があるし、収入を増やすと言っても普通で考えると時間の切り売りになることから、休みなく奴隷のように働く日本人が増える未来図が見えてしまう。

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画では、住宅ローン破綻者が急増中ということで情報をシェアーしていこうと思います。

この件については以前の動画でも取り上げたことがありますが、日々激動している世界情勢の中で情報をアップデートする必要を感じて動画を作成することにしました。

住宅ローンが破綻する原因というのは限られていますが、最近の特徴としては、ただ真面目に働いていただけでは変化に対応できないというところにあります。

そうなんです。もはや真面目に働いていれば安泰という時代ではなくなったという認識が必要になります。

今回は住宅ローンということで取り上げましたが、これは賃貸住宅に住んでいる方も他人事ではありません。

決められた支払いをしている方全員に関係することですので置き換えて考えることが必要だと思います。

この動画では、

1)流行り病蔓延後、世の中はどうなっているか

2)住宅ローン破綻者のパターン

3)生き延びるための心構えとは

という流れで話を進めていきたいと思います。

みなさんは、いつも世の中で起きている情報というのはどのような形で手に入れているのでしょうか。

このチャンネルを支えてくれている古参の視聴者のみなさまは言わずもがなさまざまな情報源をお持ちだと思いますが、今回初めてこちらのチャンネルにアクセスした方はどうでしょうか。

世界情勢というのは、特にここ数日を見ても数時間毎に目まぐるしく動いており、通常では考えられないようなことが起き始めています。

この動画を作成している段階でもロシア国内でなにかが起きていますし、それらによって今回取り上げるみなさんの住宅ローンの支払いにも影響が出るというのですから驚きです。

こういった事実を認識して対策していかないと手遅れになるというすごい時代になっています。

これらは危機管理能力というものが大事になると思いますが、目の前の物価高だけに氣を取られるのではなく、その根本原因の理解も進めて先手を打てるようにして欲しいと思います。

動画の最後の方では、我が家の電氣料金の節約効果をその取組とともにご紹介しますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。

さて、今回のテーマは、今年に入ってからさらに住宅ローン支払い中の方が大変な試練に見舞われているわけですが、今後の動向に対してどんな対策をしていかなければならないのかということについて情報をシェアーしていきたいと思います。

変にネガティブになる必要はないと思いますが、舐めてかかると取り返しがつかなくなることになると思います。

私も過去にマンションを購入したことがあり、最終的に売却したのですがその際にも苦労したことがありましたので、それらの経験も踏まえたお話ができればと思います。

まず最近の動向から見ていきたいと思いますが、流行り病蔓延を境に世界は一氣に不安定へと変わってしまいました。

なにがって、あらゆるものがです。

前回動画でも取り上げましたが、イギリスにおいては電氣料金が6倍、7倍になり生活破綻者が続出しホームレスが急増していますし、アメリカにおいてはそういったことに加えてよろしくない薬の打ちすぎによる浮浪者が、路上で糞尿をしている光景がめずらしくないという、まるで映画の世界のようになっています。

特にイギリスのインフレ率の変化は日本とほぼ同じ曲線を描いており、日本の将来を今確認できていると判断して対策を考えた方がいいと思います。

ファイナンシャルプランナーのホームページを見ますと、今年に入って追加情報という形でページが更新されているのを見かけますが、業務上生活困窮者からの相談を多数受けている関係から危機感を募らせているということが窺えます。

情報では住宅ローン関係の相談、条件変更が例年の60倍にもなっているということで、あまり表には出てきませんが深刻な状況が進んでいることは間違いなさそうです。

これらのことは低所得者に限ったことではありません。

高所得者であっても、所得に見合った高額ローンを利用しているわけで、それが想定外の出来事により支払いが困難になってしまったというケースも普通にあるわけです。

住宅ローンというと、銀行の住宅ローンの他にも住宅金融支援機構を利用していると思いますが、そちらのホームページには任意売却を勧告する記載がでており、こういったことは異例かもしれません。

流行り病蔓延以前にこのような記載があったかどうかの裏付けはとれないのですが、競売をかけられる前に有利な条件で処理ができるという内容で勧告しており、これらの背景には、統計上には出てこない住宅ローンの支払いに問題が出ている人が多くいるのではないかと思います。

なかなか普通に暮らしていてはこれらの変化には氣付きにくいものです。

だからこそ情報収集が大切ということになるわけです。

ただ、住宅ローン破綻になってしまったパターンは統計上出ていますので参考までに紹介しておきます。

住宅ローン破綻になるパターンとは

1)収入が減ってしまった

2)失業してしまった

3)離婚してしまった

というパターンが多いのだそうです。

順番にさらっと説明しておくと、

収入が減ったことによる住宅ローン破綻では、ある程度の知名度のある会社に勤めていた方が子供が増え、現在住んでいる賃貸マンションでは手狭になったためマンションを購入するというよくあるパターンです。

購入に踏み切るパターンに多いのが、例えば家賃12万円払っている現状があって、住宅ローンを組むと月々7万円ほどで素敵な広い自宅が手に入るというわけです。

住宅会社の営業マンもその経験から、そのくらいの年収があるならもっと借りられますから、ひとつ上のグレードの物件はいかがですかという感じで話は進み、モデルルームを見て奥さんがすっかり乗り氣になって購入。

ところが、流行り病蔓延と共に在宅勤務となり、残業代がカット、業績不振によりボーナスの大幅カットという状況になりあえなく破産というケースです。

次に、失業して住宅ローン破綻というのもよくあるパターンで、中古物件を購入していた自営業者にもこのパターンがあるといいます。

自営業者というのは、景氣や場合によっては天候にも大きな影響を受ける仕事があります。

例えば、リフォーム業を行っていたが、流行り病の影響で建築資材が入荷しないということで仕事が完了できない、つまり集金ができないという状況になるということも起こるわけです。

こうしてキャッシュフローが崩れることで住宅ローンの支払いが困難となり、物件を売ろうにもすぐには売れず、仮に売れたとしても残債が残るパターンで破産ということになるケース。

最後に、離婚したことによる住宅ローン破綻というパターンです。

これも意外なことによくあるケースだといいます。

離婚の原因はさておき、夫が家を出ていくことになり、住宅ローンは夫が責任を持って払うという条件で公正証書も作成し離婚が成立したものの、夫の方も再婚をしたことで住宅ローンの支払いができないという状況になるというわけです。

公正証書を作成しても、結局は支払い側に払える財力がなければただの紙切れというのが現実です。

その住宅ローンの契約内容によっては、元夫にも債務がのしかかるので、二人とも破産していくということも起きているというわけです。

こういった実際あるケースを改めて聞くと、35年ローンっていうのは本当に怖さもありますよね。

来年がどうなるかわからない時代になってきているのに、35年先にどうなっているかなどだれもわかりませんからね。

今現在でも、周囲では建築中の一戸建てを見ることは多いのですが、他人事ながら心配になりますが、これもきっと大きなお世話で、とんでもない資産家で現金で購入しているかもしれません。

もしフルローンで購入しているとしたらすごい勇氣だと思います。

世間ではフラット35という住宅ローンの商品があり物議を醸し出していますが、より低金利で購入できる変動金利を選択している人がほとんどということから、今後政策金利が上がった時にとんでもないことになるというのはよく言われていることです。

それはたしかにそうなのですが、変に心配する必要はないです。

というのは、住宅ローンの変動金利には5年ルールと、125%ルールというものがあります。

これは、急激な金利の変動が起きた時でも5年間は返済金額はそのままということであり、125%ルールというのは、現在支払っている金額の1.25倍以内の支払いに抑えることができるというものです。

ただ、これは支払いの先延ばしをしているに過ぎないので決して状況はよくないのですが、瞬間助かるというものです。

しかし125%ルールというのも注意が必要で、現在支払っている金額が1.25倍になっても家計は大丈夫かどうかのチェックは必要です。

これがそのまま対策にもなるのですが、電氣料金を始めとしたあらゆるものの値上げが今後も続きます。

食費や日用品コスト、場合によっては働き方改革によって残業代はもっと減るかもしれません。

そうなると、

この物価高の傾向はいつまで続くのか。

そもそもなぜ物価高になっているのか。

政府の政策はここ数年どのような傾向にあるのか。

海外においてはどのような状況になっているのか。

などの情報を集めておかないと、必要な対策が後手に回ることになります。

このチャンネルでは度々言っていますが、現在の世界状況は、我が家の節約術という感じの緩いことを言っている場合ではありません。

あらゆる可能性に対して緊張度の高い対策をしておかないと大変な目に遭うのは自分ですし、家族です。

冒頭でも紹介しましたが、イギリスでは電氣料金が6倍になっているのです。

当然食料品だって値上げしています。

今後の日本では、子供の学習塾費用も上がっていくことでしょう。

そうしたあらゆるオプションを考えて、なおかつ住宅ローンが1.25倍になっても払っていけるのかどうかを判断していかないといけません。

冒頭でわたしのことも話しましたが、マンションが売れるまでに1年もかかりました。その間にも住宅ローンの支払いがあったわけですが、その時はそれなりの収入があったので持ち堪えることができました。

しかし現在のような状況では買う方も考えてしまうでしょうし、安定した収入というのもわからないし、物価高で出費は増えていく一方という状況では困難を極めると思います。

やはり今まで何度か不況を乗り越えてこれたのだからこれからも大丈夫、なんとかなるさという楽観的な発想だけでは危険だと思います。

ぜひ該当者は、早めに銀行や専門家に相談することをお勧めします。

そこでは相談相手の選択も大事になります。

専門家もいろいろあるでしょうし、テレビ・新聞を情報源としているような情報リテラシーの低い人に相談したらかなり危険です。

私の知り合いの弁護士に教えてもらった勉強になる考え方をシェアーしておきます。

世の中の問題の多くは、相談する人を間違うことで増えているということです。

ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに私は専門家ではありませんので相談しても無理です。

最後に私の家の電氣料金、ガス料金節約効果の情報をシェアーしておきます。

令和4年5月と令和5年5月の比較です。

何が変わったかというと、令和4年では電氣・ガスともに東京電力エナジーパートナーでした。令和5年は電氣が同じく東京電力エナジーパートナーで、ガスは東京ガスに変更しています。

結果としては、令和4年5月の電氣・ガス料金は13188円。

令和5年5月の電氣・ガス料金は8710円ということで約34%削減に成功しました。

この時に何をしたかというと、ガスは月並みですが家族3人入浴時間を集中させるということをこころがけ、湯船の蓋に厚手の断熱材を使用しました。

浴室のガラス部分にも断熱材をはめ込んで熱が逃げないように工夫しています。

またお湯が冷めないように、アルミシートをお湯に直接被せるということをしました。

電氣については、この前の動画でも紹介しましたが、ソーラーパネルとポータブル電源をフル活用し、充電式LEDランタンと充電式電池を使用した人間センサーライトを階段やトイレ、脱衣所、玄関などに配置し、徹底して電氣は自然エネルギーを使うようにしました。

使用アイテムは概要欄にリンクを貼っておきますので参考にしてください。

これらの取り組みには最初にまとまった金額が出てしまいますが、間違いなく元は取れると思いますし、防災対策にもなります。

令和4年から5年にかけての電氣・ガス料金の値上げがあったにも関わらずこの効果ですから満足しています。結果が出ると次への取り組みの意欲も湧きますよね。

まだまだほかにもアイディアがあるので実験しながら支出削減を行っていくつもりですし、収入を増やすことを真剣に取り組んでいきます。

ぜひ参考にしてみてください。

いかがだったでしょうか。

今回は住宅ローンについて取り上げてみましたが、ローンを払っている方共通の問題でもあると思います。

その対策は、ローンの種類によって違いますが、共通しているのは今後どれだけのマイナス要因がのしかかってくるかということを想像力をフル稼働しなければならないということです。

危険予知というのは決してマイナス発想ではありません。

よく勘違いされますが、冷静に情報を収集してなにが起きているのか、今後起こりうる最悪のケースはなんなのかということで物事を考えることはネガティブな発想ではないと思います。

対策というのはその結果が出るまでに最低でも3ヶ月かかりますし、場合によっては年単位で積み重ねていかなければならないこともあると思いますが、今すぐ行動しなければどんどん窮地に追い込まれてしまうと思いますので、ぜひ危険予知能力を高めて、行動に移してほしいと思います。

ともにこの試練を乗り越えていきましょう。

長い時間お付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、よろしかったらこの動画のシェアをお願いいたします。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

【以下、文字起こし】
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