

【編集後記】
国家試験受験料の値上げの事実を聞いて腹が立ちました。
どういった理由で値上げになったかを聞いたときに、ふざけてると・・・。
国家試験を管理しているなんとか協会というのは官僚の天下り先だ。
必死で生きている者たちが、捻出した受験料金を単に利権を利用した荒稼ぎだと思うと胸糞が悪くなる。
これからもおかしいと思うことがどんどん表に出てくると思いますが、世論の形成がなされ正しい道に戻してほしいと思います。
それはそうと、今後は一体どこまで値上げがなされるのでしょうか。
こんなことまで値上げするのか?ということがいっぱい出てくると思います。
これらの試練に負けずに頑張って生き延びなければ・・・と思う今日この頃です。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画では、物価高について情報をシェアしていこうと思います。
少し前には流行り病蔓延後の値上げについて一部で楽観論がありましたよね。
ところが2022年も電氣を始めとした水道高熱費が高騰し、家計への圧迫はとんでもないことになりました。
2023年になってからもそれは続き、天然ガスの価格が下がっているにも関わらず電氣料金の値上げは続いています。
普通は天然ガスの価格が落ちれば連動して電氣料金も下がるはずですがそうはなっていません。
当たり前が当たり前ではなくなってきているという事をよく聞きますがこういうところにもそれは現れているわけです。
この原因はなんだと思いますでしょうか。
もう目を覚まさないといけません。
世界の流れはグレートリセットというこれまたよく聞く名称ですが、この実現に加速していると考えなければならないのです。
いったい何が起きるのかというと、日常が破綻するということです。
圧倒的に経済的余裕がある人と自給自足で生活できる人以外は心して準備しなくてはならないということを知らなければいけません。
そこで今回の動画では、
1)こんなものまで値上げする
2)今後値上げはどこまで続くのか
3)大不況に備えるには
という流れで話を進めていきたいと思います。
おそらく今起きている大変化というのは、現在世界中で生きているだれもが経験したことがない状況を目の当たりにしているのだと思います。
それでも生き延びなければならないので、この動画が今後私たちの身に起きる可能性が高いことについて、もしくはご視聴の皆さんがご自身が持つ情報からリスクを予想し対策することにお役に立てればと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
また皆さんがお持ちの値上げ情報がありましたらコメント欄にてシェアしていただけると助かります。よろしくお願いします。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。
そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。
さて、連日報道される物価高に伴う食料品の値上げ報道にもはや感覚は麻痺していませんでしょうか。
いくら値上げされるのかという具体的な金額を確認すると20円だったりします。
なんだその程度か、という感覚に陥るのは仕方ないと思いますが、これが恐ろしい結果になっているのがイギリスやアメリカの現在です。
これらのことは前回動画で触れましたのでそちらをご覧いただきたいのですが、イギリスにおいては電氣料金が流行り病蔓延前の6倍以上になっているといいます。
インフレの怖さはここにあって、氣が付いたら手遅れという状況になってしまいます。
2023年も値上げラッシュとなっていますが、帝国データバンクによると値上げ品目が20000点を突破したのは前年実績よりも3ヶ月も早いということです。
しかも今年は30000点にも達すると言われています。
2022年に一部で楽観的な観測を述べていた専門家がいましたが、どうやら違う方向に世界は進んでいるようです。
当たった外れたという次元の話ではありませんが、過去の常識は通用しない時代になったということです。
こうして動画を作成し情報を発信していると、多くのコメントをいただきますが、かならず全て拝見させていただいております。いつもありがとうございます。
そのコメントの中で、言っていることの証拠を示せということをおっしゃる方がいますが、もちろんそのような証拠、エビデンスというのは必要だと思います。
しかし一方で見えることばかりを信じるということをしていたら、今後簡単に騙されることになると思います。
メディアに乗ってくる情報というのは、ロイター発というものが多かったりします。
ヤフーニュースや他のメディアでも同じですが他のメディア情報を転載しているだけだったりします。
そのロイターは間違いなくグローバリスト側ですから、100%信用できないと考えています。要は正確な情報というものを見極めるのは本当に難しく、自分で仮説を立て裏付けを探ったり、さまざまな意見を見聞きして考えるしかなかったりします。
なので、この動画の内容においても皆さんがご自身で考えるための情報提供という位置付けで関わっていただけたらと思います。
なるべく情報ソースを添えていきたいと思いますが、私のネットワークで得た情報というのは証拠と言えるものがなかったりします。
しかしその情報を元に考えると辻褄が合うということが起きてきます。
アメリカにおいてファクトチェックをする機関がありますが、その団体の構成員が世界経済フォーラムの関係者だったりします。
ですから事実というものは、自分で現地に行き情報を集めないとわからないことかもしれません。そんなことはほとんどの人が無理なことですから、たしかな情報源と思われるものを各自持つということは必要になってくると思います。
話を戻します。
今回テーマになっている今後の物価高の動向ですが、結論からいうとますます激しくなります。
こんなとこにも値上げが起きるのかということが実際起きてきていますし、あからさまな増税ではないけど、確実に家計を圧迫するようなことも同時に起きてくるでしょう。
なので、わたしたちが生き延びるためにしなければならないことは、節約と収入を増やすこと、そしてとんでもない物価高、食糧危機、物不足に備え備蓄することだと思います。
最強なのは自給自足できる体制を作ることだと思いますが、それができない人は備蓄の選択だと思います。
ここ最近情報を集めていてびっくりしたことがあります。
それは、
1)自治体で専用ゴミ袋を採用し値上げが凄い
2)国家試験受験料の値上げ
3)ドメインのサービス維持調整費
などです。
ほかにもこういった類の値上げがあると思われますが、ご視聴者の皆さんの中で情報をお持ちでしたらぜひコメント欄にてシェアーをお願いします。
自治体ごとに専用ゴミ袋があるというのはなんとなく聞いたことがあったのですが、詳細を聞いたらびっくりしました。
武蔵村山市では10枚入りで800円の専用袋が売られています。
サイズごとに値段の差はあるのですが、ゴミを減らす目的で実施されているようで、こういった微妙な金額の生活コストアップがあちこちで起きてきそうです。
見方によっては地方自治体の財政悪化が起きているのかもしれません。
そして個人的に驚きと共に怒りを覚えたのは国家試験の受験料の値上げです。
例えば、介護福祉士の受験料が2割も引き上げられていますが、この受験料値上げの根拠とはなんなのでしょうか。
既得権を守るという動きがあるのではないかとの見方がありますが、私もそう思っています。
特に介護業界というのはただでさえ人手不足が慢性化している業界であり、もっと待遇をよくして人材を確保しなければならないというのに不思議でなりません。
当然受験者数は激減しているということが起きています。
10年間10万人以上の受験者数を保っていたのに7万人台まで落ちてしまいました。
もう一つ例を挙げておくと、社会保険労務士という、通称社労士の受験料が9000円から15000円にまで値上がりしたというのです。
実に7割増です。
理由はなにかというと、流行り病蔓延防止で三密を避けるため会場数を増やすなどのコストが上がったからだというのです。
無理筋な理由だと思いませんでしょうか。
国家試験などを管轄するなんとか協会というのは官僚の天下り先です。
既得権の塊みたいなところが受験料の値上げなど便乗値上げと言われても仕方ないのではないでしょうか。また介護福祉士でもそうですが、既存の資格保持者の収入を守るためという動きもあるようです。
たしかに社労士にしても資格保持者が増えれば増えるほど仕事量は減ってきますから、新たな資格保持者を増やしたくないという動きに出てもおかしくないかもしれません。
定年がない仕事というのは仕事を受けるために競争が激しくなるということは避けられない問題でしょう。
その他にもインターネット関係でも異変が起きています。
ドメインというのをご存じでしょうか。
なんとかドットコムといったようなインターネット上の住所を表すものがあるのですが、それもサービス維持調整費という名称で新たに料金アップが実施され始めています。
この値上げの理由というのが、昨今の急激な国内電気料金高騰、為替円安進行、世界的な半導体不足などの状況下におきましても、ご提供価格維持のためコスト削減に取り組んでまいりましたが、この度自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となりました。ということです。
ドメインの値上げというのは一般の方には、ブログなどをやっている人以外はあまり関係ないことですが、値上げの理由をみると、携帯電話の料金改定も行われるかもしれないと思いました。
こうしていくつか実例を挙げましたが、ひとつの商品に起きる数十円の値上げの影響というのは生活全般に大きな影響を及ぼすということを認識しないとまずいでしょう。
そしてボディーブローどころか最近では顔面にパンチを食らったような影響が出始めていることで、大多数の庶民の生活は本当に切羽詰まったことになると思います。それによって企業の売上減少は間違いなく起きていきますから、今後は政策金利上昇の可能性と共に最悪の展開に備えて準備しなくてはいけないでしょう。
もちろんこういう時代でも利益を上げている企業はあるのですが、それはいつの時代でも言えることで、だから大丈夫というわけにはいかないと思います。
今後の値上げ予想は繰り返しとなりますが、間違いなく加速します。
その根拠は東京商工リサーチによる企業へのアンケートで、コスト上昇を価格転嫁できていない企業というのは半数以上あるということがわかっているからです。
赤字経営を続けることは難しいので、まだまだあらゆる分野での値上げは覚悟しなければならないと思いますし、そうなると庶民の家計に起きることといえば不要不急のサービスや製品にかける支出は削られることになりますから、企業や個人事業の倒産が相次ぐことは火を見るより明らかですよね。
そして次に起きるのは品薄状態からの値上げです。
こうしてライバル会社が消えていく中で利益を上げる企業も出てくるでしょうが、庶民はたまったものではありませんが、これは起きます。
同じく品不足で起きる可能性が高いのは食糧だと思います。
これらは需要と供給のバランスが狂った瞬間あっという間に起きますし、戦火が広がっても起きてきますので、それらの可能性に対応した準備はしなくてはいけないでしょう。
今起きていることの延長線上に何が起きるかは、海外の情報を集めれば日本で起きない理由はないということもわかるでしょうし、大きく言えば金融経済は崩壊に向かっていると思いますので覚悟したほうがいいと私は考えています。
汗水流して働いて回っている実体経済と、投資などによってどんどん膨らんでいる金融経済のギャップは数十倍、数百倍とも言われています。
今後人間は基本的に汗水流して人様のお役に立てることをするのが正しい生き方だという教訓を得ることになるのかもしれません。
今後どうなるかというのはだれもわからないことかも知れませんが、私がいろいろな情報に触れ、自分自身も現実に向き合い必死に生きている中で感じることを述べさせていただきました。
みなさんの考察のお役に立てればと思います。
いかがだったでしょうか。
連日聞きたくもない報道、ニュースで溢れていますが、変に悲観することなく向き合うしかないと思います。
多くの方が同じような状況、もっとひどい状況に向き合っていると思います。
決して大変なのは自分だけではありませんので、なんとか踏ん張ってこの試練を乗り越えていきましょう。
繰り返しとなりますが、予想される最悪な状況が起きなければそれはそれでよかったのであって、真剣に向き合って努力したことは、余力になり、生きる能力をパワーアップしたことになるので無駄はありません。
今後もみなさまにとって有益な情報をお届けしていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。