【食糧危機】いつもと違う中国の食糧事情、やっぱり世界は中国の政治に振り回される#214

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【編集後記】
世界的な小麦の不作が発生しているところに、世界一小麦の消費量が多い中国が例年の1.5倍以上もの小麦を爆買いしていると言います。

これは、国民のことを考えて国策としてやっていることなのか、戦争準備なのかわかりませんが、今の日本政府が考えている食糧安全保障のことを考えると中国の方が立派だと思います。
国民のためを思っておこなっているとしたら、ですが。

ただ、中国の食糧問題というのは原因を探ると結局人災です。
流行り病の蔓延もそうですが、定期的に中国で発生していますし、海洋のプラスチックごみの問題の原因は日本ではなく、明らかに中国です。

軍艦からの大量の糞尿廃棄などは、もはやまともな国家が行うことではありません。

ただ、今回の小麦不作の影響は注意しておかないと日本の食糧危機を招くことになるのではないかと心配しています。

グローバリスト達による世界混乱を早く収めるためには、一人ひとりが情報収集に貪欲にならないとダメでしょうね・・・。
残念ながらとんでもないことが起きないと目が覚めない人が多いのかもしれない。
それでも氣がついた人たちで情報発信し続ける必要があるのでしょうね。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、正直な感想としてまた中国かと思ってしまった情報について触れたいと思います。

あの国はあらゆる面で反面教師となってくれており、私は中国ウォッチを通していつも勉強させてもらっていますが、一方で私たちに悪影響を及ぼすものも多々あり、いい加減にしてもらいたいとも思っています。

そしてそのご迷惑な話の多くは日本のメディアが大きく取り上げないので、日本人の中でもその問題の大きさを認識できている人が少ないというのが日本が抱える問題のひとつです。

ということで、この動画では、

1)食糧危機を誘発する中国の事情

2)異常気象と食糧生産

3)私たちは何に警戒しなければならないのか

という流れで話を進めていきたいと思います。

今回の動画を通じて視聴者の皆様方にお伝えしたいことは、近々で私たちにとって食糧安全保障の観点から危機が迫っているということと、その原因が中国から始まっているということです。

中国の文化、習慣、思想、価値観をある程度知っていてもその行動を予想することは難しいのですが、少なくとも過去に起きた事件や現在進行形で行っていることを知ることは身を守るため、国を守るためには必要だと考えています。

このことは、日本に住んでいる外国人全般にも言えることなのですが、特に日本国内に住んでいる中国人の人数はなんと76万人もおり、さらに増え続けているという事実を知らなければいけません。

隣人を知ることは非常に大切なことだと思いますので、この機にアンテナを張るようにしていただけたらと思います。

そんな感じの内容になりますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。

さて、今回取り上げる食糧危機について、こんなパターンでも食糧危機が起こりうるんだという話なのですが、それはどんなことにも原因があり、その原因を探るために遡ってみると些細なことから問題となるような結果に繋がっていたということは普通にあることだと思います。

しかし、なにも起きていないと思われる時に、大きな問題となりそうだと警鐘を鳴らすことは、通常考えすぎだとか場合によっては陰謀論者だとか言われるのが今の世の中です。

特に食糧安全保障を考えた時にグローバル化が進んでしまったことで、地球の裏側で起きた不作が日本の物価高に繋がるということが、あらゆる産業において起きるようになってしまいました。

食糧安全の観点からすると、日本の食糧自給力というのは情けない限りであり、その原因は政府の政策が農業や畜産業を衰退させていることにあります。

一方で食糧不足による食糧危機に警鐘を鳴らしており、その解決策としてコオロギを食べさせようとしているといったような狂ったことを真顔で展開しています。

よくはずかしくないなとおもってしまいます。

話を戻しますと、中国もここ数年国家をあげて食糧安全保障に対しての取り組みを強化してきました。

この動きは戦争勃発に備える動きであるという可能性もありますが、異常気象による農作物の不作が原因となっています。

中国は今、あらゆるセクターで多くの試練を突きつけられています。

たとえば、農作物に関していえば中部から南部では洪水やバッタ被害が、北部では異常なまでの旱魃が農作物を襲っています。

農林水産省のデータによりますと、主要小麦生産国はご覧の通りで中国は2位となっていますが、単独国で見れば中国がダントツ一位となります。

そして消費量についても中国は一位と言って良いでしょう。

ところが、その中国が今年に入って異常と言って良いほど小麦の輸入量を増やしているのです。

こちらのデータを見てみますと、2022年4月と比較して2023年4月の増加率は実に1.5倍以上になっています。特に今年は小麦の収穫時期に大雨に見舞われたことによる品質低下、収穫量低下があったことに起因しているようです。

中国による食糧の爆買いというのは今に始まった事ではないのですが、問題は世界規模で小麦の生産が落ち込んでいるということです。

まず1位の中国ですが、先ほどいったように大雨と大旱魃に襲われています。

このことについてはのちほど補足いたします。

2位のインドでは、3月に主要な小麦生産地が雹の嵐で大ダメージを受けています。4月には強烈な熱波にも襲われ収穫に影響が出ています。

3位のロシアは、小麦の穀物輸出協定を再度停止することを検討しており先の見通しは暗い状態です。

4位のアメリカは、1957年以降で最低の収穫量ということです。これは直近2年間の旱魃が原因となっています。

5位のフランスも過去最悪の干ばつに襲われ収穫量の激減が起きています。

6位のウクライナは戦場にもなっていますし、作付時期に作付けができないという状況もありますが、先日の報道にあったようにダム決壊による洪水などで多大な被害も出ていますので収穫量は半分以下に落ちることは必至でしょう。

7位のオーストラリアでも旱魃の影響で収穫量が減少すると予想されています。

8位のパキスタンは、2022年は旱魃と大洪水によって被害を受けておりますが、4月の2日間連続で氣温49度を超えるという異常なまでの熱波に襲われており、小麦収穫に影響は出ることは間違いなさそうです。

9位のカナダでは、山火事で地域的に太陽光が遮られている関係で農作物に影響が出ることは間違いないでしょう。

10位 ドイツも他のEU諸国と状況は同じとみられ旱魃による収穫現象は確定的だと思います。

どうでしょうか。

これらの状況は今年から徐々に影響が出るのか、それとも一氣に品不足による高騰が始まるのかわかりませんが、パスタでいえばポポロの7束入りのものがドンキホーテで175円で売られていましたが、4月、5月で300円弱にまで値上がりしました。

もちろんまだ安い製品はあるのですが値上げはおきてくるでしょう。

もし小麦が貴重品になってしまったらどうなるのでしょうか。

小麦が原料とされる食品の代表的なものといえば、

1)パン

2)麺

3)菓子

4)プレミックス

5)パン粉

6)お麩

などがあります。

プレミックスとは、家庭で簡単に調理ができるように、予め小麦粉等の粉類に糖類、油脂、脱脂粉乳、卵粉、膨張剤、食塩、香料などが配合されたもので、ホットケーキ、天ぷら粉、お好み焼き粉、ケーキミックスなどがあります。

こうして改めて小麦の使用頻度を振り返ってみると、もしこれらの供給に支障が出たら大変なことになると思いませんでしょうか。

ラーメンも貴重品になるかもしれません。

まるで銀河鉄道スリーナインみたいですね。

それは極端な話として、まず小麦を原材料にした製品を製造している企業は大ダメージだし、かろうじて手に入ったとしても日本の消費者は価格高騰によってダメージを受けることになります。

そして考えてみれば、異常気象というものの影響はなにも小麦だけではありませんよね。

米もそうなるかもしれません。

日本の場合特に深刻で、米作農家が採算割れで米作りをしなくなりつつあるという事実です。これはもちろん、政府の悪政によるもの以外のなにものでもないのですが、それを止められない世論が形成されないことも問題です。

政治家はある程度世論の後押しがなければ動きませんし、動けません。

我々有権者の声を代表しているわけですから、その私たちに問題意識がないというのはもはやお手上げでしょう。

だからこそ、こうして動画にて情報発信しているわけですが、一人ひとりができることを今一度考えて行動すれば必ずや良い方向に進むと思います。

自分でもできることというのは今や方法はいくらでもあります。

問題と感じる記事に対してツイートするとか、フォローするとか、自ら発信するというのもありでしょうし、内閣府にメールをするのもいいでしょう。

地元議員にメールしたり、選挙事務所に出向くのも良いのではないでしょうか。

今回異常気象による農作物への影響から食糧危機のリスクが高まってきているということについて情報をシェアーしましたが、グローバリスト達が推し進める二酸化炭素による地球温暖化プロパガンダに乗っかってはダメです。

地球の営みを口実に金儲けを企んでいるだけですから、科学的に物事を判断した方が良いと思います。

彼らのプロパガンダによって、今後炭素税が課税されるようになります。

もうほとんど詐欺です。

牛のゲップが地球温暖化に悪影響を及ぼしているからと、数万等レベルで殺処分しているくらいですから、増えすぎた人間が呼吸しているのも原因だとも言いかねない理屈です。

すでにそう考えて人口を減らすことを実行しているのかもしれません。

話を戻しますと、冒頭で中国が食糧危機を誘発させているということを言いましたが、食糧安全保障において、自国の農作物が不作になった場合、輸入量を増やして対応するのは当然ですからそれはいいのですが、中国の場合、南部で起きている洪水被害は、人為的なものが多大にあるということ、北部の旱魃に至っても森林を伐採し農地を作れという政府方針により、雨が降っても地盤に保水能力がなくなっているということも原因となっています。

南部の洪水については、過去に動画を作成しましたので詳細は割愛しますが、ご興味ある方は是非概要欄からご覧ください。

わたしたちが中国の政治や事件などの情報に注目しておかなければならないのは、利益のためならなんでもするという文化が事実としてあるわけです。

実際起きていることは私たちの想像を遥かに超えたものなのですが、なにも知らないでは対策しようがありません。

結局は自分の身や家族の身を守るためには情報収集をしないというのは致命傷となります。今現在あらゆる物の価格が高騰していますが、今回取り上げた情報だけ見ても価格高騰はこれからが本番だということが予想できます。

その対策は真剣に考える必要がありますし、特に経済的にゆとりがない方は、知恵を振り絞って収入を増やす方法を考えた方が良いでしょう。

すぐできることと、時間をかけなくてはならないことを分けてすぐ行動する必要があると思います。

あらゆる分野で当たり前であったことが崩れかけています。

これらの変化に氣がつかない人というのはその場になって慌てふためくことになるでしょうし、懸念されていたことが起きなかったとしても、生きる力、対応能力が備わったという、なににも変え難い力を得たことになりますし、食糧備蓄においては災害国日本に住んでいる以上向き合わなくてはならない防災対策にもなりますから、無駄など全くと言って良いほどありません。

ぜひみなさんも情報収集には優先順位を置いて、さらに情報発信してほしいと強く思います。それができればロクでもない計画を阻止できます。

いかがだったでしょうか。

毎日仕事や家事に忙しい中、情報収集をするというのは本当に意識を上げないと難しいと思います。

そのような時にこのチャンネルのような情報発信をしているメディアを利用するのは時間短縮になるのでかなり有効だと思います。

私自身こうして動画を作成するにあたり、なんとなく知っていることを実際に情報として発信するとなるとその裏付けを取らなければならないのですが、その作業が想像以上に時間を要します。しかしその行為が自分自身の知見を広げるためにはプラスになっています。

日本のテレビ・新聞がまともに機能しているのなら問題ないのですが、それらが発信している情報に触れることはメリットはほぼないと言っても良いと思います。

もちろん、中にはCBCニュースの大石アナウンサーによる流行り病とお注射についての取材番組もあり、有益情報をいただくことができています。しかしこれはかなり希少な存在だと思います。

ぜひみなさんも自分自身や家族の身を守るためにも情報収集に時間を割いて、自ら考える力を養っていただきたいと思います。私もますます精進していきたいと思っています。

この動画がみなさんの今後を考えることにお役に立てればと思います。

長いお時間お付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、よろしかったらこの動画のシェアをお願いいたします。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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