【生活困窮】今後ますます増える生活破綻者。日本人一億総転落時代がやってくる#208

スポンサーリンク
FavoriteLoading記事をお気に入りに登録する

【編集後記】
日本においては、見るからに貧乏しているという人を見かけることはあまりないことが、水面下で広がる生活困窮者の実態が見えにくいし、実感しにくくなっている原因かと思います。

夜7時くらいにスーパーで買い物していると、値引き処分するお弁当コーナーの周りには人だかりが発生しているのを見ると、やはり節約モードがかなり高いのだと感じています。
もちろん、自分も値引き商品を狙うのですが・・・。

今年の夏には節電しすぎで熱中症による死亡事故もかなり増えてくるでしょうし、冬にかけては電氣料金、ガス料金、ガソリン代が一氣に上がることはわかっていますので、今のうちに冬対策を考えておかないとまずいでしょうね。

とにかく現状で何が起きていて、その原因は何かということを知らないと対策も何もあったものではないと思います。

この動画作成にあたり情報収集をしていく中で背筋がゾッとした部分と、反骨精神も芽生え現状打破に向けてさらに頑張ろうと決意した次第です。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画では、どんどん加速する日本人の貧困化について情報をシェアしたいと思います。

生活困窮という言葉は、2020年の流行り病蔓延によって、一氣によく聞かれる言葉になったのではないでしょうか。

バブル崩壊から30年以上も経っているわけですが、あれからずっとデフレ状態、つまり不景氣が続いており、先進諸国と言われている国の中で日本だけが経済成長をしていないどころか衰退しているという有様です。

そこに世界中で起きた流行り病の蔓延によってさらに衰退が加速しています。

今回ばかりは日本だけでなく先行してアメリカやイギリスが大不況となっており、国民が家を失い路上生活を余儀なくされています。

それなのに日本では、都内のマンションの価格高騰が続いており、日経平均も好調だとマスコミなどは騒いでおります。

私などはその道の専門家ではないのでやたらなことは言えませんが、これは高値掴みさせられているのではないかと感じています。

景氣の良い話がある一方で、流行り病蔓延後はっきりと表面化したのが収入格差でしょう。

真面目に働いていても水道光熱費はもちろんのこと、家賃や住宅ローンの滞納が起きてしまうという状況は、経済大国と言われた日本はどこにいったのかと思ってしまうほどです。

そこで今回の動画では、

1)現在の日本の状況はどうなっているのか

2)今後はどうなっていくのか

3)対策として考えられること

という流れで話を進めていきたいと思います。

動画を作るにあたって、情報を調べれば調べるほど深刻な状況が浮き彫りになってくるのですが、今世界中で起きている似たような状況は、意図的に作り出されているということを受け入れる必要があると思います。

つまり政府からの支援は期待してはいけないという覚悟が必要だということです。

さすがにちょっと前はこんなこと言っていると陰謀論者だとか言われたわけですが、多くの方が実際に自分自身が経済的に苦しい立場になった時に初めて違和感を感じることになり、真実が見えてきたと思います。

今起きている試練というものに立ち向かうには、マインド設定をしっかり調整して向き合わなければ生活が破綻することになってしまうと思います。

この動画が今の状況を打開しなければならないと真剣に考えている人の参考になってくれればと思います。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。

さて、今世の中では生活困窮者や、住宅ローン滞納者などの増加が社会問題となってきていることはなんとなくでも聞いたことがあると思います。

ところが電車に乗れば流行り病蔓延前のような状態に戻ってきているように見えるし、観光客も戻りつつあるという話も聞こえてきますので、イマイチ実態が見えないと感じるかたも多いのではないでしょうか。

ところが実態を調べてみると背筋が凍る想いをすることになります。

週刊ダイヤモンドで掲載されたこの図が今の日本社会の構造を理解する上で非常によくわかり易いと思います。

1980年後半から非正規労働者が急に増え始め、予想通り賃金格差が始まり、その格差は現在も広がる一方となっています。

今回このテーマについての動画を作ろうと思ったのは、生活困窮者というのは確かに増えてきてはいるのでしょうが、普通に社会で目にする光景は誰もが一般的な生活をしているようにしか見えず、生活困窮者は本当に存在しているのかという錯覚に陥っていたからです。

そこで色々と情報を深堀していくと、なにかが起きる前兆としか思えない印象を受けてしまいショックを感じました。

まず、この記事では現在の日本が抱えるのは格差社会ではなく、明らかに階級社会が出来上がったということを言っています。

アンダークラスに属する飲食店従業員や清掃員などの階級では、貧困率が飛躍的に上昇しており、そのすぐ上に位置する旧中間階級に属する飲食店などを経営する自営業者たちの貧困率も一氣に上昇しています。

世界中で起きていることですが、飲食業の廃業がすごい勢いで増えており、廃業した人たちがアンダークラスの階級に転落しているということも窺えます。

この流れは正規労働者の中でも起き始めていますので、この階級社会全体がそれぞれ一段下の階級に転落しているということが起きているようです。

今回取り上げるのは、アンダークラスに属する人たちの深刻な状況についてとなりますが、そこでよく聞かれる言葉が絶対的貧困と相対的貧困という言葉です

その違いを簡単にいうと

絶対的貧困というのは、1日350円以下で暮らしている人たちの状況です。

一方で相対的貧困というのは、年収127万円以下で生活をしている状況を指しています。

この相対的貧困率というのは日本全体の15.7%もあり、日本人の6人に1人という割合で存在しているといいます。

この事実に驚いてしまいました。

この状況でありながら、つい先日日本が議長国となって広島でG7サミットが開かれたわけですが、日本は相対的貧困率でG7の中でワースト2位です。

にも関わらず岸田首相は海外にお金をばら撒いているわけですが、その一方で国民はどんどん貧困化しているというのが現実なのです。

そして、このような日本にしてしまったのは有権者である私たちの責任でもあります。

さらには、母子家庭の2世帯に1世帯が相対的貧困状態となっているようです。

本当に驚きです。

前にも述べた通り相対的貧困とは年収127万円以下の状態です。

そして今回の流行り病蔓延によって、仕事を失ったり出勤ができなくなった家庭に向けて政府は無利子、保証人なしで貸付制度を行いましたが、猶予期間を終え2023年1月から返済が始まりました。それによって新たな問題が今騒がれております。

どんな問題かというと自己破産件数の増加だといいます。

生活が困窮した時の貸付はもちろん助かったと思いますが、不足する金額に対しては足りないかたも多かったようで、そのためにカードローンや消費者金融にも手を出していたのでしょう、生活はどんどん追い込まれている最中での償還開始にお手上げというわけです。

この流れも残念ながら加速すると見られております。

今後の日本ではどのような展開になっていくかと言うことを、ある家庭の家計簿を参考に話していこうと思います。

この家庭の年収は392万円ということで、先ほどの新階級制度でいうところのアンダークラスということになります。

月収に均せば28万円ほどになると思いますので、相対的貧困家庭ではないわけですが、これからの日本経済、世界経済の流れを考えるとどうなっていくのでしょうか。

そこで、この家計簿を使って今後考えられる値上げによる家計の影響を見ていくと、住居費についてはこの家庭はおそらく賃貸にお住まいだと思いますが、管理費、共益費が値上がりすると思います。

我が家でも最近2000円ほど上がりました。

食費についてはご存知の通り食材がどんどん値上がっておりますし、主食の米の値段は今のところ落ち着いていますが、2023年の米の出来高によっては怪しくなります。

その他の食材は毎月値上げが発表されているような氣がしますが、戦争も激化していますから以前のような価格で購入することは無理でしょう。

物によっては手に入らなくなるものも出てくると思います。

なので私は食糧備蓄の必要性を強く勧めており、関連動画は何本かありますのでぜひ動画をご覧ください。

日本はとにかく輸入大国ですから、戦争による物資不足、外交関係のもつれによる品不足も考えられますので、高くても手に入るうちはラッキーくらいに考えたほうが良いでしょう。

水道についても値上がりする傾向にあります。

これらの理由も動画にしてありますのでご覧ください。

そして電氣料金の値上げは6月からさらに高くなりますが、恐ろしいのは政府による補助金が終了する10月以降です。

この補助金が終了することで電氣だけでなく、ガス、ガソリン料金も同時に上がりますから覚悟しなくてはいけません。

この傾向は企業にとっても同じです。

間違いなく消費者の多くは異常なまでの節約モードとなりますから、飲食業や不要不急のサービス、商品を取り扱っている事業者さんたちは売上減少を覚悟しなくてはならないでしょうし、固定費も一氣に上がることになると思います。

次にご主人のお小遣いは当然減額となりますから、それはそのまま居酒屋の売上減少に直結するのかもしれません。

現在の社会情勢では収入が上がる状況ではないのに、出費だけはどんどん増えていくということで頭が痛い問題だと思います。

ちなみに今リストアップした項目の予想値上げ分を足してみると、2万円から3万円くらいになるかもしれませんしそれ以上かもしれませんが、この家計簿でいくと赤字に転落することになります。

では今後はどうすれば良いのでしょうか。

節約すると言っても限界がありますよね。

それでも我が家の節電はかなりの効果が出ておりますので、そちらの動画も見ていただけたらと思います。

あとは収入を増やすということを考えるかですね。

私も流行り病蔓延によってかなり生活が一変してしまった1人ですが、解決策の一つとしてダブルワークを選択しました。

そしてこの動画配信も収入を増やすことに微力ながら貢献しています。

しかし人によっては、介護している状況であったり、お子さんが小さいので働きに出られないという事情もあるでしょう。

それぞれの諸事情に対応した話はできませんが、新たになにかチャレンジする必要があるかもしれません。

家から出られないのであれば、パソコンやスマホでできる仕事を考えるとか、今の時代でしたら情報発信にチャレンジするのも方法だと思います。

ただし、スマホで簡単に月50万円稼げるというような短絡的な話に乗っかってはダメです。

絶対カモにされます。

普通に考えればそんな簡単に稼げるなら、それを勧めている人が自分でやればいいわけで、人の弱みに漬け込んだ詐欺案件だと断言してもいいです。

やはりすぐにお金にするには時間給で働くことですし、それをやりながら積み重ねができる仕事を考えることが良いと思います。

私のことで恐縮ですが、私のYouTubeでのチャレンジは、最初の一年間の収益は、1ヶ月たったの100円くらいでした。毎日8時間くらい使って動画を作ったにも関わらず、です。

今でもそんなに大したことないのですが、それでも仕事しながら時間給ではない収入源があるというのは大変心強いものです。

パソコンが苦手なら覚えればいいし、購入する経済的余裕がなければ携帯でもできることがあるものです。

方針さえ決まれば、どのようにすれば収入になるか情報を集めることになるでしょうし、全く別の世界が広がります。

とにかく何か始めるとその過程で改善や工夫が生まれアイディアも浮かんできます。

未経験で始めることになるのでしょうから、なにをやるにしても戸惑うばかりで時間だけが過ぎ去り、焦る氣持ちにもなりますがそこは辛抱です。

今後のことを考えると節約だけでは間違いなく足りない、追いつかないと思います。

少なくとも私はそのように判断して収入を増やす方法を模索しています。

なにか始めればなるようになっていくという貴重な経験もすることができます。

同時にいろいろな問題も起きますが、クリヤーしていけばまたステージアップできます。

今私の問題は、動画編集しているパソコンが壊れそうになってきているということです

買えば済むことなのですがなかなかそうもいかず、買えることができるようにまた新たなチャレンジをしているところです。

ぜひ皆さんも悲観することなく、いまなにが起きていて、どうなっていくかという予測を立てて向き合ってほしいと思います。

私もかなり悲惨な状況になりましたし、それはまだ継続中ですが希望だけは失わず毎日を一生懸命生きています。

いかがだったでしょうか。

世の中は不条理なことばかりです。

しかし、真正面から向き合ってチャレンジすることが解決に向かうことができる唯一の方法と信じています。

私もこうして動画を作成して皆様からコメントをいただけることでかなり救われてきました。

本当にありがとうございます。

もう少し動画編集のスキルを上げて作業時間を短縮したいと思います。

所々お見苦しい点があるかと思いますが、暖かい目で見守っていただけたらと思います。

共に今置かれている大変な状況を頑張って乗り切っていきましょう。

私も頑張ります。

長いお時間お付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、よろしかったらこの動画のシェアをお願いいたします。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました