【家賃滞納】物価高で生活破綻者急増の流れ 見えない恐怖に怯えない#206

スポンサーリンク
FavoriteLoading記事をお気に入りに登録する

【編集後記】
今の日本社会が異常なのは真面目に働いている人が家賃の滞納や水道光熱費の滞納をしてしまう状況だということではないでしょうか。

これは明らかに政府による政策の間違いだということは明白です。
しかし、残念なことにこういう状況を意図的に作り出しているということが正解っぽいです。
俄には信じ難いのですが、日本だけでなく世界中が狂い出しています。

世界経済フォーラムという機構がまるで世界政府のような振る舞いを取り、それに迎合している国が多すぎるということが問題の根源だと思います。

それでも必ず私たちにとって良い方向に動いていくと確信していますので、今この瞬間を必死で考え、行動し、試練を乗り越えていくしかないと思っています。

ロクでもない輩たちが長い年月をかけて地道に工作活動を続けてきたことについてはリスペクトする必要があり、私たちが彼らの計画に氣付いたのは最近といえば最近なわけで、だからと言って対抗するためのハードルの高さに無力感を感じる必要はなく、我々も目の前の対応と、政治を変えていく動き、そのためには同じ考え方をしている人たち同士のネットワークを作る必要があるのではないかと考えています。
今こそ日本人の底力を発揮する時だと思っています。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、今日本国内で社会問題になってきている家賃滞納者の増加について触れたいと思います。

住宅ローン破綻者も急増しているわけですから当然の流れかも知れませんが、家賃滞納者というのは昔から一定数いたわけで、最近の傾向としては長引く物価高に加えて働き方改革による弊害が生活コストの上昇と収入減が家賃、水道光熱費の滞納に繋がっているようです。

特に深刻だと思うのは、普通に働いていても経済的に追い込まれる人が増え続けているということだと思います。

まだ点で起きているので目立っていないと思いますが、これが面になって現れ始めると治安悪化として表面化してきます。

海外情報を集めていると、日本だけが例外であるわけではないと思います。

それはグローバル化が進んでしまった今、昔は大丈夫だったという常識は通用しないと思います。

そこで、よくわからないもやもやした不安に襲われている方向けに動画を作成しようと思いました。この動画では

1)増え続けている家賃滞納者について

2)今後はどんな展開になるのか

3)生活困窮者に陥ったらどうすれば良いか

という流れで話を進めて行きたいと思います。

それにしても、世の中で起きている戦争や貧困、疫病というのはなんとなく自然発生的に起きているのではなく、明らかにある意図を持った者たちによって引き起こされています。

新聞・テレビではそんなこと言っていないではないかという反論こそが情報弱者の特徴となっているわけですが、一人でも多く身に迫る危機について氣がついて欲しいと思います。

日本を守るため、自分や大切な方達を守るために私ができることは情報発信であるということということで動画を作成しておりますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。

さて、今回の動画は家賃滞納者が急増しており社会問題にまで発展しているという情報のシェアーをしていこうと思います。

流行り病蔓延真っ只中の2021年には、家賃保証会社の取り扱い範囲内だけでも家賃滞納者が64%増加しているという調査結果が出ており、一氣に経済状況が悪化したことが窺えるわけですが、その後2022年には都内の飲食店の訴訟事件が急増しているといいます。

飲食店関係の訴訟の場合、客足が遠のいたことによる売上減の影響は家賃滞納だけではないようで、厨房機器のリース代支払いが滞納されているというケースも出てきているようです。

それでも一番多いのは家賃滞納ということになっており、ピークの2020年から年々減ってきてはいるものの、次の課題は水道、電氣、ガス料金の高騰による家賃滞納件数の増加だと思います。

つまり、個人であろうと事業者であろうと売上減、収入源によって家賃の滞納が増えてきているし、今後も増えていく傾向にあるというわけです。

特に個人の賃貸状況では、神奈川だけでも訴訟が1500件も発生しており、家主と入居者との間で殺人事件にまで発展するという事態にもなってきています。

この家賃滞納問題というのは、水道光熱費の滞納問題も併せて起きているので思ったより深刻な状況だと思います。

これは私の知人に不動産関係者がいるのですが、やはり厄介というか、ほぼ事務的に法的措置を取るケースが多いということを言っていました。

このことは契約社会のイギリス、アメリカではもっとひどい状態で、家族揃って路上生活をし、その上で会社に出社するというのですから、普通に働いていても生活困窮になっていくという状況になっています。

もちろん、それは海外の話であって日本は違うという考え方もありますが、今の状況は今までの日本でも経験のない状況ではないでしょうか。

そして今後まだまだ水道光熱費の値上げは続くことが濃厚で、現在政府が実施している電氣・ガス・ガソリンの補助事業が10月に終わりますが、それまで政府が補助していた分が一氣に私たちにのしかかってきますから、4ヶ月後にはどうなるのだろうかということで不安になっている方も多いと思います。

今まで真面目に働いてきた方にとっては家賃滞納だなんて全く無縁だと思っていたはずです。

ところが状況は一変していますので不安になっている方も多いかと思います。

そこで家賃滞納をしてしまった場合はどうなっていくかということと、その解決方法をシェアーしていこうと思います。

まず、家賃を滞納することで起きる悪影響というのは、

1)物件から追い出される

2)滞納家賃に加え、利息や遅延損害金の支払いがのしかかる

3)ブラックリストへの掲載

ということが考えられます。

物件から追い出されるというのは、契約上どうしようもありません。

ではどのくらい滞納したら追い出されることになるかというと、大体3ヶ月が目安とされています。

一氣に不安になったと思いますが、大丈夫です。

大丈夫ではないですが、いきなり路頭に迷うことはなさそうです。

というのは、2022年12月12日の最高裁の判決で、消費者契約法上の「消費者の利益を一方的に害する条項」に該当すると判断され家賃保証会社側の敗訴が言い渡され、寒空の中放り出されるという最悪のケースは原則なくなると思います。

しかし、支払いが免除されるわけでもなく、延滞すれば高額な延滞料金を支払うことになります。急に景氣がよくなって収入が増加するということは、ダブルワークなどしない限り可能性としては低いので問題は大きいままです。

この解決案も後ほど紹介します。

そして家賃滞納するとブラックリストに載ってしまい次の引っ越しができないのではないのかという心配ですが、よく聞くブラックリストというものは特に存在しておらず、貸金業者には信用情報機関というものはあるので、家賃を滞納したということで信用情報に傷がつくということをブラックリストに載ると言っているわけです。

なので家賃の支払いをカード払いにしているケース、そして信販会社系の保証会社を利用している場合には、家賃滞納の情報は載ってしまうので信用情報に傷がつくというわけです。

ですから銀行引き落としや振り込みをしている方の滞納は、家賃滞納者の情報と貸金業者の情報はリンクしていないため特に心配する必要はありませんが、該当する方はいわゆるブラックリストに掲載されます。

そうなるとどうなるかというと、債務が解消してから5年から10年は新規にクレジットカードは作れませんし、ローンも組めないということになります。

ということで、滞納している人、これから滞納しそうな人は、信用情報に傷が付く前に以下のことをした方が良いと言われています。

1) 滞納状態を早く解消する

2) 貸主側に連絡と相談をする

3) 公的扶助を利用する

4) 債務整理をする

ということで、当然滞納しない方が良いに決まっていますので、身内に借りるなりなんと約定通り支払う方法を考えた方が良いでしょう。

しかし、これは一時的に収入が不足している場合ということになるでしょう。

慢性的に収入が足りないというのは生活全般を見直す必要があると思います。

そして、大切なことですが、貸主側にすぐ連絡と相談をすることです。

よくあるのが家賃催促の電話に出ないパターンです。

氣持ちはわかりますが、無視することで状況がよくなることはないと思います。

あとは公的な支援制度を利用することが挙げられます。

例えば住宅確保給付金というのがあります。

自治体によって条件は違う可能性が高いので、各自が相談する必要があると思いますが、離職や廃業などで家賃を支払えない人が対象で、申請が認められれば3ヶ月分、求職中の人は最長9ヶ月分の家賃相当額が支給されます。

最後の債務整理をするということも方法の一つです。

既に借金を抱えており、これ以上の借り入れが難しく、返済のあてもない人は検討の余地があると思います。

そういった場合は債務整理を検討することがおすすめです。

債務整理とはよく聞く自己破産というものを連想する方もいると思いますが、他にも選択肢がありまして、任意整理、個人再生というものがあります。

ただどの債務整理に成功してもいわゆるブラックリストには載ってしまいます。

しかし急激に状況が改善することは考えにくいし、家賃の滞納を続けていても、結局はブラックリストに登録されてしまいます。

それならば、借金の利息をいつまでも払い続けるよりも、債務整理に踏み切った方が最終的な負担は圧倒的に軽くなるという考え方もあります。

思い詰めて自ら人生を終わらせるという最悪なことを考えることはしない方がいいと思います。

最近の世の中の動向を考えると、一生懸命働いていてもどうしようもなかったわけですから、ある意味開き直って、法律で認められた制度を利用して生活を立ち直らせた方がいいと思います。

この制度を利用することで、利息が軽減されたり、元金の支払額が減ったり、借金そのものが無くなったりします。

そして、そのようなことをしてしまったあと、賃貸物件には住めないかというと全然そんなことはありません。

ただし、信販会社系の保証会社が入っているところは無理ですから、以下のような方法を取れば普通に暮らせます。

  • ・家賃をカード払いせずに済む物件を借りる
    ・ブラックリストに載っていても銀行口座は開設できるため、銀行振込などでオーナーや管理会社に直接家賃を払える物件を選択することです。
  • ・信販系の保証会社を使う必要のある物件を避ける
  • ・UR賃貸を使う
    URとは独立行政法人都市再生機構が管理・提供する物件で保証会社の審査がありません。
  • 一定以上の収入があればブラックリストに載っていても基本的に入居することができます。

ということですから、あまり思い詰めない方が良いと思います。

普段真面目に働いてきた方が、家賃滞納だとか水道光熱費を滞納して止められてしまったというのはかなりのショックだと思います。

こんなこと言ってはなんですが、もっとダメダメな人生送っていてもしっかり生きている人はいっぱいいますし、あまり自分を責めて悩まない方がいいと思います。

いかがだったでしょうか。

少し長い動画になってしまいましたが、今後まだまだ私たち一般人には試練が続くことになると思います。

このチャンネルはとにかく今なにが起きていて、その原因はなにで、どう対処していけばいいかを考えるきっかけができればと思い運営しています。

ただ真面目に生きていては、いいカモにされますし、当然騙されます。

騙されるくらいならいいですが、あ、よくないですが、命の危険にも晒されます。

ぜひ困ったことがあったら専門家に相談することをお勧めします。

問題を大きくする原因は、相談する人を間違うことから始まります。

自称解決屋という人たちとは、関わってはダメです。例え知人の紹介でもです。

必ず、自治体や弁護士に相談することです。

経済的に弁護士に相談できないと思っても行動すれば道は開けます。

私もそれなりに辛酸を舐めてきていますが、なんとかなります。

頑張ってこの試練を乗り切っていきましょう。

この動画がご視聴者の皆さんのお役に立つことを祈っております。

長い時間お付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、よろしかったらこの動画のシェアをお願いいたします。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました