【ホルムズ海峡・食糧危機】復讐に燃えるフーシ派を始めとした反イスラエル勢力によって引き起こされる大きな試練#336

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【編集後記】
ホルムズ海峡の封鎖が起きることは濃厚となってきたと実感しています。
アメリカなどは、そうなることで利益が生まれる国の一つだからです。
あの国は表面では日本に対して同盟国だのと言っていますが、本当のところは全く違うことを考えています。
それは歴史が物語っているし、今現在も状況証拠は盛りだくさんです。

しかし、今の日本においては自らの国を守るための軍事力の行使ができないようになっています。

力を見せつけないといい氣になって強氣で領土を侵略してくる中国がいます。
今はアメリカの軍隊がその抑止力になっているからいいようなものの、アメリカ国内の状況は決して楽観視できないというどころか、国家が滅びるのではないかと思えるくらいひどい状態になっています。
内戦勃発の可能性まで言われ始めている状況なのです。

中国はその機をぜったいの見逃さないでしょう。
ただ中国こそ国家存亡の危機に瀕しており、それどころでもないとも考えれられますが、逆にだからこそ戦争をしないと国家を保てないと考えるかもしれません。

いずれにしても大変な世の中であることは間違いありません。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、加熱する中東情勢について情報をシェアーしていこうと思います。

中東情勢は、水面下だけでなく確実に表立って危機的状況になってきていると思われます。

バベデブ環境が実質封鎖状態になったと思われましたが、海運会社のマースクがアメの国の護衛付きなら航行するという条件で、つい先日から運行を決めたものの、やはりフー部隊の攻撃を受け、アメの国の部隊との交戦が起きるという事態になりました。

その後も局面を深刻な状態に追い込むような事件が相次いでおり、遠く離れた日本にいるとはいえ全然安全ではなく、日本の大動脈であるシーレーンが致命的なダメージを受ける可能性が高くなってきました。

これから起きうる災難に対して、その対策のペースはラストスパートを切る必要があると思います。

直近の中東情勢の悪化に対して警戒度を上げたほうがいいと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、2024年が始まって早々、中東情勢はますます危機的な状況になってきたと思います。

なにが起きたかというと、1月1日にアメの国の護衛付きを条件に、バベデブ海峡ルートの航行を開始した海運会社マースクのコンテナ船がフー部隊からの攻撃を受けました。

高速船4隻が近づき攻撃を始め、タンカーに乗り込もうとしたというものです。

コンテナ船側は、アメの国に救援信号を送り、近くに待機していたアメの国の空母アイゼンハワーと、ミサイル駆逐艦「グレーヴリー」と「ラブーン」が対応したと言います。

フー部隊の支配地域である陸上からも複数の対艦ミサイルが発射されましたが、それらは迎撃されました。

コンテナ船のハイジャックを試みたフー部隊は、グレーヴリーから出動したヘリコプターによって駆逐されました。

グレーブリーはコンテナ船からの救難信号を受けて出動し、ハイジャックを試みるフー部隊に警告を出しましたが、その警告を無視して攻撃を仕掛けてきたため応戦し、3隻を沈め10人をこの世から消しました。

これらの攻撃を受け、海運会社のマースクは再び48時間の航行を停止すると発表し、今後はどうなるかわかりません。

おそらくアフリカの西側を通る迂回路を航行することになると思います。

このフー部隊による攻撃は2023年11月から今日まで通算100回以上の攻撃をしてきています。

たった2ヶ月で100回の攻撃ということは、毎日1回以上は行われているということになります。

報道だけ見ていると時折攻撃しているようにしか思えませんが、現実はもはや戦争状態になっています。

フー部隊による攻撃は、イスの国への牽制をを目的としたものなのか、大きな被害は出てこなかったと思われますが、氣になるのは対象としている船舶がどこの国のものかということです。

当初はイスの国に向かう船舶に対しての攻撃から始まったわけですが、直近では事情が変わってきているようで、イスの国に関連していると思われる35カ国の船舶に対しての攻撃に拡大されています。

ここで日本は大丈夫かと心配になったかと思いますが、当然対象国になっていると思います。日本はこれらの紛争にも思いっきり首を突っ込んでいる状態ですので、今起きている紛争を戦争と呼ぶのなら、日本は戦争当時国だと思ったほうがいいと思います。

バベデブ海峡というのは、スエズ運河を通ってEU諸国への海運ルートになっているわけですが、どちらを塞がれてもシーレーンは破壊されてしまいます。

日本もホルホル海峡ほどではありませんが、このルートにはしっかり依存していますので、今後間違いなく影響を受けることになります。

あの地域から日本までかかる日数は約20日ということですから、少なくとも1月後半から2月にかけては荷物の遅延、価格高騰、欠品などが起きてくると言われています。

ただ、事態は収束する方向にはなく加熱する方向に動いているので、楽観的に考えることは現実的ではありません。

というのは、1月3日にハマ部隊の重要人物がレバの国でこの世から消されるという事件が起きています。

その重要人物とは、サレフ・アル・アロウリ氏で、ハマ部隊の副政治局長として、主にレバの国のヒズ部隊との仲介役的な役割でレバの国を舞台に活動していたと言います。

攻撃方法はドローンによるものと思われ、他にもハマ部隊の指導者層含む7名が攻撃の犠牲になっています。

攻撃を受けたレバの国は、自国で行われたテロ行為として猛烈に批判をしており、どんどん状況は悪くなっていると思います。

今ご覧いただいている記者会見は、先ほど紹介した紅海においてフー部隊がアメの国に迎撃され、10人が犠牲になったことを受けて猛烈な批判をおこなっている映像となりますが、攻撃をしていたのはフー部隊なので被害者であるような会見に違和感を覚えますが、今世界で起きていることというのはどちらが正義であるかという問題ではなくなってきています。

今回の攻撃は、アメの国を始めとした多数国家が軍隊を終結していることを受けて、より過激になってきたと思いますが、1月4日に日米13カ国が船舶の攻撃を止めるように声明を発表して勧告しています。

その警告を無視すれば、それ相応の責任を負うことになると警告はしているものの、フー部隊からの言い分は、イスの国によるガザガザへの攻撃を止めなければ船舶への攻撃を続けると言っているのです。

そのイラの国は、先ほど紹介したように年始早々ハマ部隊の重要人物への攻撃をしており、当初の宣言通りハマ部隊をこの世から消し去るという態度は変えていないようです。

そうなるとイラの国はだまっていることはできないでしょうし、ホルホル海峡封鎖の準備はすでに整っているでしょうから、いつでも実行できるということでかなり危険な状態になっています。

遠く離れている国での出来事なのですが、ガソリンスタンドでレバーを引けばガソリンが出るというのは、そのホースが中東の油田に繋がっているからです。

ここの元栓を封鎖されたらどうなってしまうのか。

50年前のオイルショックの時とは違い、石油への依存度はさらに上がっているわけで、電氣への依存度も上がっていますから、当時のトイレットペーパー不足で済むような話ではありません。

私の周りでもそのような危機感はほぼないわけですが、のほほんと日本で暮らしているその裏で、現地ではどんな惨劇が起きているのか。

そして日本への安定供給のために奔走してくださっている方々のご苦労はいかほどかと思ってしまいます。

おそらく日本への必需品の手配には相当な苦労が付き纏っているはずです。

そしてそれにも限界があって、価格高騰になり、一瞬にして品切れとなってしまうのでしょう。

私たちは流行り病蔓延によって、製造業や海運業への影響から意外なものの品薄を実感したと思います。

いつも当たり前のように使っていたものが、輸入先の国での製造工程に支障が出ることで日本国内の製造工場にも影響が出ましたし、消費者である私たちも不便を強いられました。

1月1日に起きた能登半島地震の影響で、災害地ではガソリンスタンドの営業停止が起きています。

道路が寸断されたことによるわけですが、当然灯油も手に入っていませんからこの厳しい冬において寒さに晒されていると思います。

能登半島地域では、地震によってわずか1日で燃料切れになりました。

そのような消費サイクルは業界の方にはよくわかっていることであり、それに沿った供給スケジュールが組まれていたわけで、道路が寸断されたことで一氣に燃料がなくなるということになっています。

今の中東地域の紛争によってホルホル海峡が封鎖される状況というのは、地震災害時の道路陥没と同じだと思います。

日本全体で1日に必要なエネルギーというのはすでにわかっており、それが途絶えないように手配をかけているわけです。

すでに今起きている中東紛争は少なくとも今年いっぱい終わらないと予想している専門家もいます。

予想はあくまでも予想なので確定ではないのですが、もしそんなことになったら今のようなエネルギーの供給が実現できているのでしょうか。

ハマ部隊やフー部隊、ヒズ部隊も親イラの国です。

イスの国、アメの国に対する攻撃は、ある意味イラの国への忠誠を誓っていることのアピールである側面もあることでしょう。

その者たちを手下と例えるなら、親分であるイラの国が子分が痛い目に遭っていることをいつまで静かに見守ることができるでしょうか。

そのように考えるとホルホル海峡の封鎖は時間の問題だと考えざるを得ません。

そんなことされたら、イラの国を支持する国の中にも困る国もあるでしょうから、今は現状を維持しているだけではないかと思います。

しかし、反アメの国というのはそのままブリックス経済圏を形成しておりますし、参加国というのは例外なくなにかしらの資源国です。

その加盟国の中でホルホル海峡封鎖に伴う問題点が解決されたら封鎖に踏み切るのかもしれませんし、どっちつかずのインドが反対しているのかもしれません。

しかしそのインドも被害を被り始めていますから国際情勢というのは本当に複雑だと思います。

どっち転んでもその煽りを受けるのは庶民であることは間違いなく、それは万国共通だと思います。

私たちは、高い確率で襲ってくる試練に対しての準備はしておかなくてはいけません。

いかがだったでしょうか。

何度も言っているように、私たちに課せられた使命は生き延びることですから、食糧、水、日用品の備蓄はしておかなければいけません。

だれがなにを言おうが、その選択をしたことの責任を負うのは自分や家族です。

コメント欄からもご家族から、特にご主人が平和ボケで困っているという内容の書き込みが多数見られますが、そこの説得には時間もエネルギーもかかりますから優先順位は高くないと思います。

それぞれの選択においての最悪な事というのは馬鹿馬鹿しいほど明らかで、食糧や水、日用品の備蓄をしこたました挙句、平和が実現した時にはそれを使えばいいだけの話です。

逆になにも備蓄しない、もしくは1週間程度の備蓄しかしなかった場合の代償は重く、家族の命を取られることになります。

備蓄にかかる費用というのは一概に言えませんが、たかが数十万円をケチったために支払う代償はお金では換算できないほどのものであり、取り返しがつかないことになります。

もしそんな状況になった場合には、日本経済はストップしますので出勤どころではないし、ローンの返済うんぬんどころではありません。

そうなると、生き物として生き延びるということが最大のテーマになりますし、人間も動物の一種ですから、生存本能の有無が問われることになると思います。

少なくともガザガザの人たちは、幼い子供たちも含めてそのような現実に向き合っていることは事実です。

今能登半島地震によって避難生活を余儀なくされている人たちは、一瞬で日常が失われてしまうことを実感していると思います。

想像力をフル稼働させて準備をするということはそういうことになります。

ロクでもない輩たちがどんなことを仕掛けているのかわかりませんが、圧倒的少数派である彼らにトドメを刺すために必要なことは、一人でも多くの人たちが氣がつくことです。

それはなにかというと、長年権力の座を保ち続けてきたロクでもない輩たちによって騙されてきたということを、です。

そして彼らはおよそ人間が持ち合わせているような慈悲などまったくありません。

虫ケラをこの世から消すように人間も扱います。

こういった現実を理解することが必要になってくると思います。

ぜひ共に生き延びる準備をしましょう。

あらゆる事態を想定した準備は物価高とはいえ、今ならお金を払えば手に入れることができます。

平和ボケした人たちからの誹謗中傷などに耳を貸す必要はまったくありません。

静かに準備を進めましょう。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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