

【編集後記】
2024年はどんな年になるのだろうと考えましたが、2023年よりも厳しく、新たな局面を迎えることになるのでしょう。
世の中のおかしなことというものがどんどん浮上してきて清算を始めているようにも見えますし、当たり前だった日常があっさりと失われるという現実を突きつけられた時に、私たちはどのように反省してこれからを生きていくかということに尽きるのではないだろうか。
お金儲けに執着したり、財産を守ることに執着した人たちが、キツイ局面を体験することになると思います。
逆にあらゆることに感謝し、この世に生きるために必要な体を大事にするというごく当たり前なことをすることが健全な人生を歩めるのではないかと思います。
きっと世の中は良い方向に進んでいることでしょうが、その過程では厳しい現実に対処しなくてはならないことも出てくるでしょう。
そのためには食糧備蓄と日用品の備蓄、水の備蓄をしっかりすることだと思います。
みんなで平和を望みながら感謝の日々を過ごしましょう。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画は、2024年という年は一体どうなるのかということを考えてみたいと思います。
大試練の年になると言われて迎えた2023年は本当に悲しいことが多く起こりました。
それは2022年から幕開けしていたように思えますが、ついさっきまで笑って話をしていた一時が一発のミサイルで粉々に切り裂かれてしまうということが現実として起こりました。
そして武器を使用した紛争は、古今東西なくなることはないわけですが、今起きている中東情勢の悪化はいつになくシビアなものになっていると思います。
それはドローンなどの安い兵器が、何千億円もする戦艦を相手に台頭に張り合うことができるようになったというゲームチェンジが起きたことも流れが変わってきた理由の一つだと思います。
その背景にあるのは積年の恨みなのか、ロクでもない輩たちの断末魔の叫びなのかはわかりませんが、明らかになにかが進行しているのだと思います。
それは経済においても同じで、借金することが経済成長という誤った認識の皺寄せが全世界を襲っているのかもしれません。
今世界でなにが起きているかの情報を集め、それを自分はどのように考え、なにを選択するかが問われていく時代になると思います。
今後私たちは降りかかる試練に対してどんなマインド設定をして迎え撃つ必要があるのでしょうか。
ぜひ最後までご視聴ください。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
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さて、2024年という年がどのようになるかを考える時に、強烈に悲観する必要はないと思います。
厳しい時代が来るという認識は決してマイナス思考ではなくて、マインド設定です。
その上でどう対応して生き延びるかを真剣に考えて行動するということが生存本能が正しく機能している状態だと思います。
冒頭でもお話しした通り、世の中全体としては良い方向に動いていると思います。
世界ではこの時点で砲弾が飛び交っている現実があり、そのような足元で起きていることは悲劇でしかないのですが、悪い膿が出るという好転反応とも言うべき現象が起きていると思っています。
しかしミクロで見ると、多くのなんの罪もない庶民、特に子供が犠牲になっているのを見ると、世の中がよくなるために必要な好転反応だなんて言ってはいられない感情がこみ上げてきます。
そして同時にいつの世も犠牲となっていく庶民がいて、生き残ったものはそれを教訓として生きていき、そのうち忘れてまた繰り返していく、ということの連続なのではないでしょうか。
その負の連鎖を断ち切るために必要なことは、今の世の中で起きていることがいかにおかしいかということに疑問を持って、その異常さに氣が付くところから始めなければいけません。
どこがどのようにおかしいのかという問いに関しては、あらゆるものがおかしいという答えになってしまうほど多岐に渡ります。
今深刻化している中東情勢について言えば、そもそも武器を製造して販売して利益を上げている企業があるわけで、その莫大な利権に政治家が絡むという構図があります。
つまり戦争がなければ武器は売れないし、国家の安全を脅かすようなことがなければ、国が予算を充てて武器購入はしないという当たり前の事実があります。
北の国がミサイルを発射したのをいたずらに騒いで防衛費を調達し、アメの国から旧型兵器を割増で購入するために利用されているだけだとも考えられます。
そうでもしなければ、防衛費の増額はできないという苦肉の策かもしれませんが。
そこで、軍需産業やネオコン思想の持ち主たちが利益をあげられないと困るので世界中で様々な工作活動もしています。
AとBを対立させ、その両方に武器を売って儲けるのです。
信じられないかもしれませんが、そういった現実を受け入れることが必要です。世界には自分たちこそが優秀であり、世界全体を支配するべき存在なのである。
他の者たちはこの世に存在している価値もないし、我々の地球を汚しているだけで不要であるからアレを射って間引くことにしよう、などと真剣に考えている者達がいるということも事実です。
人の命が犠牲になっているのにそんなことするわけがない、という発想が現実を理解していないということになります。
経済面で言えば、自分たちが最大限の利益を得るために、なにも知らない庶民たちを煽って投資させ最高値になったところで売り抜いて大暴落させる。
そこでも大儲けしてさらに大暴落したものをただ同然で買い、またバブルが膨らんでということを繰り返しています。
その大きな流れを理解している一般の者たちも儲けていますが、これから起きることは人類史上最大の経済ショックが起きようとしているので、結局は多くの者たちが全てを失うという運命にあると思われます。
2024年の展望についていろいろな意見がありますが、それらを理解した上で投資をやりたい人はやっていけばいいと思います。
ただ今後は、アメの国と隣の赤い国の2国が深刻な状況になっていくことは明白です。
アメの国の深刻な状況とは
1)不法移民による治安悪化
2)違法薬物の増加で犯罪が増加
3)商業不動産の家賃滞納が40%超えになっている
4)個人の借金が過去最高になっている
5)ペトロダラーシステムが崩壊し始めている
6)政府が建国以来最高の負債を抱えている
などが挙げられると思います。
これらのことは過去動画で何度か取り上げてきたことですが、建国以来の危機的状況になっているのではないでしょうか。
そして隣の赤い国の状況とは、
1)不動産業界が崩壊している
2)世界の工場ではなくなった
3)地方政府のほとんどが財政破綻
4)失業率が20%超え
5)一帯一路がことごとく失敗
6)人民が洗脳から目覚めてきた
7)少子高齢化が異常に加速
などが挙げられると思います。
特に隣の赤い国においては、アメリカの比ではないほどひどい状況です。
あの国から始まる経済ショックはすでにカウントダウンに入っており、日本においてその影響はあるかという質問に対しては、大いにあると言うことです。
あの国が強制労働や、体の部品を売る仕事、人を売る仕事をして暴利を貪っているところに投資している人たちが、先進国と言われている国の中にいたわけで、それらが吹き飛ぶことになると思います。
今後、二つの国に襲う悲劇の始まりは明らかにデフレです。
すでにその兆候は現れてきているわけですが、さらにひどいことになるのでしょう。
アメの国においては、統計でも示されているように国民のクレジットカードの債務超過、延滞が発生していますし、それは企業も同じです。
国家予算の税収も20%減少していると言うことなので深刻な状況なのです。
冒頭でも話した通りに借金をすることで経済が成長していくとされる今の仕組みでは、借金ができない状態というのはそのまま経済が収縮するということに繋がるのであり、それは隣の赤い国においても同じです。
隣の赤い国においては、アメの国よりもひどくて、あらゆるところに詐欺が発生しており、庶民はますます貧困に向かっているという状況です。
あの国家の存在自体がまともではなく、詐欺集団なわけですし、チンピラ国家なのですから当然なのですが、その国家が崩壊していく過程を見ることができる私たちはある意味幸運なのかもしれません。
独裁国家が滅びる瞬間というのは、独裁者が人民から大したことないと思われた瞬間から始まると言います。
独裁者はそれを一番恐れているので、人民同士が集まることを嫌うし、他国の情報をシャットアウトするのです。
共産党の結党時においても、アメの国や日本から人民を守ったという嘘から始まっているわけですから、もともと詐欺国家なのです。
以上のようにGDP世界第一位と第二位の国がこのような状態なのですから、この2国が傾くということは、世界経済にひと波乱あると考えるのが普通ではないかと思います。
そして最後に日本なのですが、日本においても圧倒的多数の国民に消費能力が低下傾向にありますから、日本のほとんどの中小企業や個人事業主には過酷な年になるのではないでしょうか。
中東情勢はますます混沌としていく氣配がしており、あらゆる物の価格高騰は避けられないと思います。
水道光熱費の値上げは、エネルギー危機が解消しないうちは下がることはありませんから、限られた収入からやりくりするには不要不急のものから切り捨てることをせざるを得ないと思います。
まっさきに節約対象になるのは外食だとアンケート調査にも出ています。
そして2024年7月には新札発行も予定されており、これはなにを意味しているのかということも考えなければいけないと思います。
私が考える対策としては、生き延びるということに重点をおくと、やはり食糧や日用品などの現物を所持することがものすごく大事になってくると思います。
今の経済システムがリセットされることがグレート・リセットというのなら、お金はただの紙切れになるのかもしれません。
これは世界経済フォーラムのアジェンダ2030で個人はなにも所有する必要がなくなると言っていますが、言い換えれば個人財産は没収される運命にあるということなのかもしれません。
そして企業倒産が増える可能性が高くなってきていますし、物価高によって家計の圧迫も激しくなることから、いかに収入を増やすかの動きも必要だと思います。
もちろん世帯収入を上げるという発想も必要です。
すでに新たな倒産パターンとして人手不足によるものが急増しています。
つまり私たちが置かれている状況というのは常に厳しい方向へと変化しているということになります。
究極な話として私たちになにが起きようとも人間が生きるために必要なことは食糧や水であり、お金ではないということの認識をアップデートする必要があるのかもしれませんね。
いかがだったでしょうか。
今回取り上げたことは、2023年に配信した動画で統計も交えて話していますので、そちらもご視聴いただきたいのですが、アメの国のことや隣の赤い国のことに関する情報に触れていて強く感じるのは、統計だけでは現実を知ることはできないということです。
これは昔からそういうことはあったかもしれませんが、最近は特に変化が早いので統計をとって、集計し分析している間に状況は変わっているということも出てくるからではないでしょうか。
それはインターネットの普及によるものと、個人の情報発信によって生情報がリアルタイムに手に入ることが大きく影響していると思います。
今一度警戒しなければならないのは、政府が推し進める政策についてです。
テレビや新聞などでは取り上げないような些細なことにも目を光らせておくべきだと思います。
今現在のアメの国の株市場や債券市場が危険だと言われているのになぜ投資を推し進めるのでしょうか。
私は投資はやりませんのであまり注力していませんが、政府が推し進めることにまともなことがないというのが私の実感であり、確信しています。
隣の赤い国においても、そしてアメの国においても労働というものを軽んじている文化が広がっており、楽に稼ぐということばかりに価値を置いているところが問題なのではないでしょうか。
それは日本においても同じで、政府が進める働き方改革が2024年4月から運送業、医療、建築業で始まりますが、ますます日本は衰退して行ってしまうと思います。
働きたくても働けなくするとは一体どういうことでしょうか。
それなりの建付はあるでしょうが、私には違和感しか感じられません。
私が思うに汗を流して働くということを放棄したら、人間としてもうおしまいだと感じています。
働くということは、誰かのお役に立つことによって働く喜びを感じられるという基本的なことを学べることだと思います。
こういった考え方は古いかもしれませんが、戦後の焼け野原状態になった日本を今日までにしたほとんどの先人たちは、少なくとも楽して稼ごうなど微塵たりとも考えていませんでした。うちの親の背中を見ていてそのように感じています。
そして滅びゆく2大大国に共通するのは、人としての在り方を見失ってしまった結果なのだと思います。
最後は取り止めのない話となってしまいましたが、そろそろ動画を終えたいと思います。
この一年仕事をしながら動画配信を続けて来れたのも、みなさまからの励ましのおかげだと思っています。
来年もこのチャンネルの応援よろしくお願いします。
ご視聴の皆様も、よい新年をお迎えください。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。