【ジブラルタル海峡危機】世界が大混乱!強烈な人口削減が始まるのだろうか。#329

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【編集後記】
また中東地域が物騒な雲行きになってきました。
紛争が世界大戦にまで発展するのではないかと思うのはイスラエルの強行路線の維持です。

そして同胞を見殺しにできないというイスラム側の国が団結している構図になっており、今まで圧倒的な軍事力を持っていたアメリカですが、ゲームチェンジ現象も起きています。

最近の兵器は非常に優れており、莫大な金額のミサイルに対して、人が持って運べる安い兵器を使っても充分渡り合える時代になってきました。
ドローンなどは脅威でしかないでしょう。

そして積年の恨みを持ったイランの国の人たちの本氣度はかなりのものがあると推察されます。

とにかく戦争反対、平和が一番と思うのですが、降りかかる試練には対策して凌ぎ、生き延びなくてはいけませんね。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、中東における新たな展開がありましたのでその情報をお届けしようと思います。

厄介なことに新たな海上ルートの危機が浮上してきました。

今度は地中海から大西洋に繋がる地域にあるジブラルタル海峡封鎖の危機が浮上してきたのです。

今の世の中というのは、グローバル化が推し進められてきた結果、ミサイルなどの兵器を使用しなくても一国を滅ぼすことができる状況になっています。

ジブラルタル海峡は、地中海と大西洋を繋ぐ大事な地域ですが、さらにその奥にある黒海からの航行ルートにも関係しており事は重大です。

イスの首相は、ガザガザへの攻撃の手を緩めるつもりは一切ないと明確に宣言しているだけに、事態は好転の見込みはないように感じます。

私達庶民ができることは、いま世界でなにが起きていて、どんな悪影響が起きるかを予測して備えることくらいしかできません。

テレビ・新聞ではまともに真実を報道したらパニックになるという事情を理解した上で、自分や家族の身を守る行動が必要です。

この動画がそのための行動にお役立てできると思いますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、2023年12月25日の報道でまた緊張が走りました。

海外報道によりますと、イラの国革命防衛隊のナクディ調整司令官は、アメの国やその同盟国がパレスチナ自治区ガザガザでの「犯罪」に関与し続ければ、「程なく地中海、すなわちジブラルタル海峡などの封鎖に直面することになる」と警告したとのことで、また新たな危機的状況が生まれることになりました。

その声明の中でジブラルタル海峡の封鎖に関して新たな勢力、つまり武装組織の存在をほのめかしたそうですが、その地で目立つ武装組織は確認されていないので新たに誕生するのかもしれません。

ジブラルタル海峡というのは、ご覧のようにアフリカとヨーロッパが一番近くになるところになります。

位置的にはスペインの南側ということになります。

地図で見てもアフリカのモロッコという国とかなり近く、その距離なんと約14キロメートルほどしかありません。

そんな狭い地域が東の地中海と黒海から西の大西洋に抜けるための大事なポイントになっています。

そしてこの地域で問題になっていることとしてモロッコからの不法移民問題があります。

モロッコからの最短距離のところに観光地でも有名なタリファという街がありまして、そこに突如移民を乗せた船が漂着し話題になったことがあり、なんと泳いで渡ってくる者もいるそうです。

しかしここは物凄い強い海流と強風で有名なので命を落とす者が多いところでもあります。

今回この海峡も攻撃対象になる事をほのめかしてきたわけですが、この海峡には世界の海運量の3分の1が通過しているということで、もし海峡封鎖となった場合には世界中が混乱することになります。

ちなみに農林水産省のデータで確認すると、あらゆるものを輸入に頼っている日本はご覧のような海上ルートを通じて世界中から商品を輸入しています。

これを見るとスエズ運河やバベデブ海峡、そして今回話題になっているジブラルタル海峡を使ったルートを利用していることが分かります。

これは日本に限った事ではなく、世界中の国が利用していることなので海峡封鎖なんてことになったら大変な混乱が生じると思います。

ウとロの紛争によって黒海ルートが封鎖に近い状態になった時、ウの国に食糧依存をしていたアフリカ方面の国に飢餓が発生し命を落としたかたも出ています。

今回の中東地域に存在するいくつかの海峡がすべて同時に封鎖されるような事態になったら、日本においては相当数の人が飢えによって命を落とすことになると思います。

そうなってやっと日本がいかに不安定な状況でありながら、なんの対策もしてこなかった政府の存在を知ることになるのでしょう。

それでは遅すぎますので、この状況を理解している人は誰に何と言われようともぶれずに準備する事が必要なのです。

農産物に特化してみると輸入ルートはこのようになっていて、やはり日本への悪影響は間違いなく出てくると思います。

イスの国革命防衛隊からの声明にもあったように、イスの国が行なっている市民を巻き込んだ攻撃は犯罪であり、それに加担している国も同罪であってそれらの国に対して制裁を加えるということを言っています。

実際に行動に移すかどうかですが、みなさんはどのようにお考えでしょうか。

この中東紛争に関しては様々な背景があるのですが、アメの国とイラの国の長きにわたるいざこざも無視できないと思います。

今回サムネに使っているソレイマニ司令官は2020年にアメの国の空爆によって殺害されました。

その流れは複雑で今回は触れませんが、イラの国にしてみればアメの国側からはテロ認定されたり、経済制裁はずっと続けられておりますし、もはや恨みに近い感情を持っています。

それはロの国も同様であり、どちらが良い悪いはおいておいて、経済制裁だけでなく、武力による制裁を受けて来た国たちが、前に動画でも取り上げたブリックスという経済圏を立上げ、今現在その勢いを増してきているというわけです。

そういったことから考えても、ガザガザに住む同胞たちが連日攻撃を受け命を奪われている状況は、私たちの想像を遥かに超えた感情があるはずです。

いわゆる目には目を歯には歯をということだと思います。

いずれにしてもジブラルタル海峡の封鎖を口にした以上、どんな方法を使うかはわかりませんが実行すると考えていいと思います。

イラの国とジブラルタル海峡は地理的にも決して近いわけでもありませんが、なにか計画があっての声明だと思います。

考えてみればガザガザ地区のハマ部隊、レバの国のヒズ部隊、イエの国のフー部隊のいずれもイラの国の支援を受けており、地理的には距離もあってそれを可能としているわけですから、モロッコ辺りに新たな武装勢力を作っているのかもしれませんね。

そして武器供与に至っては隣の赤い国の支援もあると言われていますし、実際そうでしょう。

あの国の国内状況はほぼ壊滅的になっており、普通の国なら終了してもおかしくない状況ですが、共産主義という独裁政治をおこなっているためにまだ存続しています。

しかし国家存亡の危機にあることは事実なので、独裁者が自分の身を守るためになにをしでかすかわかりません。

世界中の混乱を願うだけでなく、誘発させるかもしれません。

あと西側諸国によるグローバル化というのは、表向きの理由はすばらしく耳障りがよいものですが、それによって実際起きていることは植民地時代と同じだとも言えます。

つまりグローバリストたちは莫大な経済的利益を得ているわけで、それは生産をしている国々の人たちからの利益を搾取している構造に他ならないという側面があります。

このことについては前の動画でも触れたことがありますが、日本もまさに搾取され続けており、私たち庶民がどんどん貧しくなっていくという構造になっています。

それらに反発する形でブリックス経済圏が勢いを増しているのだと思います。

どんなことにも問題はあって一筋縄ではいかないと思いますが、ブリックス参加国の置かれた立場、心境はなんとなく理解ができます。

今年に入ってからの中東情勢は、何度も言っていますがいつものそれとは明らかに違っているように感じます。

ご存じの通り、イスの国の首相はガザガザ地区への攻撃の手を緩めるつもりは一切ありませんし、明確にそれを表明しています。

それらを見て感じるのは、強硬な姿勢を示しているのは交渉を有利に運ぶための駆け引きとは思えないということです。

そこにはもっと深い事情があるものと推察されますが、どうしてもガザガザ地区に住む民族をこの世から消し去りたい事情があるのでしょう。

なので私が思うに核の使用こそはないと思いますが、敵国視している国にダメージを与えることができる海上輸送ルートを攻撃し、封鎖に持ち込む行為に至ることは充分あり得ることだと思います。

今回の報道によって、ついにイラの国革命防衛隊が表立って来ましたから、言いっぱなしで終わることは絶対無いと思います。

よって私たちはそれらによって起きてくる悪影響に対して対策しなければならないでしょう。

いかがだったでしょうか。

前回の動画で触れたように、バベデブ海峡がほぼ封鎖状態になったことも専門家の見解を裏切ることになりました。

そしてホルホル海峡の封鎖の可能性についても封鎖はないという意見も出ています。

それは自分の国にも痛みがあるからです。

もっともな見解だと思います。

しかし、サウの国が原油の生産量を落としても原油価格が上がらない現実があり、それは世界的に大不況の流れが始まったことや、化石燃料への依存が低下してきたこともあると言われています。

産油国もそれなりにお家事情に問題があり、経済的問題を抱えています。

ですから通常考えられる常識は通用しなくなってきているのかもしれません。

ウとロの紛争でも、だれがその勃発を予想できたでしょうか。

そしてだれが2年近くも続くと予想できたでしょうか。

今世界では、普通の常識では考えられないようななにかが起きているのかもしれません。

ですから私たちは、想定外のことをイメージして生き延びることを第一優先にした備えをしなければならないと思います。

この時期なら寒さ対策が必要ですし、水、食糧備蓄や日用品の備蓄が必要です。

なにかが起きた時に後悔したり、慌てないようにするためにも準備を整えることを強くお勧めします。

いつも言っていることですが、決してSNSで不安を煽るような投稿は控えてください。

事情がわかっていない人が不安に駆られるとパニックになってしまいます。

準備万端整えて新たな年を迎えるようにしてほしいと思います。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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