【南シナ海危機】ホルムズ海峡だけが日本の生命線ではない。南シナ海を通るシーレーンも中国の脅威に晒されている。#324

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【編集後記】
中東情勢だけでなく、南シナ海や尖閣諸島周辺の危機も絶対忘れてはいけません。
中国による他国の侵略というのはほとんど言いがかりから始まって、なにも言わず黙っていればどんどん調子に乗って実効支配を続けていきます。
国連機関はそのような国際法違反に対してもまったく解決する能力もなくやられ損になっているのが今現在の世界常識です。

常識だなんて認めたくないのですが、現実的にはそういうおかしなことがまかり通っているという状況です。
だから少なくとも私たち国民が問題や緊迫した状況を理解して興味を示していかないと愛国心のある政治家を後押しすることができません。

沖縄にしてもかなりの数の議員が中国からの工作活動を受けており、すっかりその術中にはまって弱みを握られ、売国行為をしているわけです。

世界制覇を目論むとんでもない国が隣にあるということの認識が絶対に必要だと思います。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、日本人にとって危機的状況に陥るのはホルホル海峡をはじめとした中東情勢の悪化だけではないという情報をシェアしていこうと思います。

最近では中東情勢に注意が行ってしまいますが、輸入大国日本にとってシーレーンというのは大動脈的な存在であり、それのどこが詰まっても即死になります。

中東地域を心臓に例えるなら、そこから送り出される血液はシーレーンという血管を通って日本に栄養を送られることになります。

ところが、今回取り上げる南シナ海、東シナ海地域でも領土拡大を狙う隣の赤い国によって不安定な状況と紛争になりそうな状況が浮上してきており、シーレーンという名の血管づまりが起きた時には日本人全員の命にかかわるというわけです。

仮に中東情勢が落ち着いたとしてもまったく油断ならないことがそこの海域で進行しているのです。

それが隣の赤い国による南シナ海や東シナ海の領有権問題です。

この海域を隣の赤い国の好き勝手にさせてしまうと、彼らが狙う日本本土を侵略する計画の足がかりになる事は間違いありません。

私達庶民というのは非力で、その私達がどんなに騒いでもどうしようもないというのは勘違いです。

私たちがメディアや売国政治家から騙され続けていたことに氣が付くということであったり、今まで知らなかったことを知るということが、世の中を正常に戻す力になると思いますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、今回取り上げる秘かに進む脅威はしっかりと認識しておかなければならないことだと思います。

それは隣の赤い国が押し進める海洋進出です。

あの国というのは、私たちが当たり前だと思っている常識とはかけ離れたとんでもない価値観と文化を持っており、それが今世界中の国々との衝突を招いているわけですが、どんなに非難しても一向に収まることがありません。

かと言ってなにも言わなければますます調子に乗ってエスカレートしていくので厄介です。

特に今回このテーマについて動画を作成しようと思ったのは、多くの人たちが今リアルタイムで緊張度が高まっている中東情勢の影響が、日本にどれだけ大きな影響を及ぼすかの関心が高まってきたからです。

その一定数の方々は、もしホルホル海峡の封鎖が実行された場合に起きるエネルギーショックからの停電や、経済崩壊、食糧危機について理解が深まってきたと思います。

このことは中東地域から原油や天然ガスを載せた船舶が出航できなくなることで引き起こされるわけですが、今回取り上げる隣の赤い国によって引き起こされる紛争によっても同様に引き起こされるわけです。

だからこそ多くの人が知らなければならないこととして動画を作成しました。

台湾有事の可能性が一時すごく騒がれましたが、その時に話題になったシーレーンというのは、日本にとってあらゆる物資の補給ルートであるため、南シナ海、東シナ海で軍事的衝突が起きた場合は、中東情勢のリスク同様のことが起きてしまいます。

あらゆるものを輸入に頼らざるを得なくなっている現在の日本は常にこのような危機と向き合わなければならない立場なのです。

しかしこれだけ重要で危機が迫っているというのに、日本人に無関心な人が多いのが問題だと思います。

さて南シナ海ではなにが起きているかというと、ざっくり言えば領土問題となります。

陸には国境線というものがありますが、海上となると少々ややこしい話になります。

漁業の問題や、船舶が航行する関係もあり陸地に設けられた国境とは違う問題が出てきます。

この地図を見れば一目瞭然で、原油や天然ガスを載せた船舶が、なんとか無事に中東を出航できたとしても、今回取り上げる南沙諸島付近の緊張も高まりつつあるということになり頭の痛い問題なのです。

今は米中対立の最中であり、アメの国の軍事的脅威があの国への牽制になっていると思うのですが、世界情勢は常に変化しています。

私がこのチャンネルで何度も取り上げている通り、アメの国の凋落ぶりが世界のパワーバランスを狂わせているのです。

おそらくアメの国から始まる金融ショックは避けられない状態で、もしそんなことになったらあの国は間違いなく軍事行動を起こす事になると思います。

ただ隣の赤い国の内情もボロボロなのでどうなるかは全く予想がつきませんが、だからこそあの国とアメの国の情報に対してのアンテナはしっかり張っておかなければならないというわけです。

この南シナ海の問題を語る時に欠かせないのが九段線というものの存在です。

それはご覧の地図に描かれた牛の舌のような形をした境界線のことです。

これはなにを言っているのかというと、この線に囲まれたところの領有を主張しているのが隣の赤い国となります。

この海域は地図を見たらわかるようにベトナム、フィリピン、台湾、マレーシア、ブルネイなどが権利を主張しており、それぞれの国の言い分は理解できなくもないわけですが、問題はあの国です。

自分の国から遠く離れたところまで、自国の領土領海であると主張し、南シナ海に浮かぶ南沙諸島に勝手に建物を建て、実効支配を始めているのです。

各国からの非難轟轟があるにも関わらず押し進めるあの国に対抗して、ベトナムなども岩礁を埋め立てて人工島を作るなどを始めていますが、事の発端はあの国です。

いつから始まったかというと、正確には不明ですが少なくとも2012年には付近に変化はなく、2013年には建物らしきものが確認されていました。

2014年にフィリピン側があの国が人工島を作っている工事の進捗状況を、時系列で記録し公表したことから問題が表面化してきました。

フィリピンは国連海洋法条約に基づいてあの国の違法な行為を訴えました。

その判決結果が2016年7月12日にオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所で下されたのですが、結果はあの国が主張する事について歴史的根拠は一切認められず敗訴しています。

当然あの国が、はい、そうですかと海洋進出を止めるどころかますますエスカレーとしています。

当初漁民の緊急避難先として岩礁を埋め立てる行為を行い、実効支配の事実を作ってどんどんエスカレートさせていきました。

今は明らかに軍用施設だと思われる建物が増設されています。

これがあの国のやり方です。

そして国連という存在はほぼ機能することもなく、全く意味がないことはこういうところからもはっきりしています。

このようなやり方というのは、彼らの常套手段でありサラミ戦術とも言われています。

少しずつ少しずつ事実を積み重ねていく戦術です。

ですから尖閣諸島周辺の活動もその一種でグイグイやってきます。

今この海域での隣の赤い国が行っている行動はかなり過激になってきており、武装した海警局と同じく武装していると思われる民間漁船がフィリピンの領海内に毎日のように現れ、実効支配をアピールするという行動に出ています。

12月3日にはご覧のように、海上民兵135隻が船団を組んでその海域を占拠するということが起きており、フィリピンとの摩擦が日々激化している様子が窺えます。

隣の赤い国が領有権をアピールするための行動が大胆に、そして過激になってきたという背景には、1991年にアメの国に対して軍事基地の提供を禁止したことが影響していると思います。このことはつまり、フィリピン国内にアメリカ軍の駐屯をさせなくするということですから、これ幸いと1995年あたりから大胆な動きに出てきたのが隣の赤い国というわけです。

そうなっていった背景には、駐留していたアメの国の兵士による性犯罪だけでなく、とても両国間の協定内容が対等ではないという事を感じる事件などが多発しており、それが影響した結果なのですが、これって沖縄からアメの国の軍隊を追い出そうとしている動きにも共通している部分があるのではないでしょうか。

日本の領土、領海を狙っている隣の赤い国にとって、アメの国の軍隊というのはかなり邪魔な存在であることは間違いありません。

なので、日本とアメの国との離間を引き起こすようなことが工作活動として行われていると理解した方がいいと思います。

そして最後に日本のメディアが偏向報道している良い例がありますのでご紹介します。

2023年12月12日、習近平が自国内の大事な会議である中央経済工作会議を途中で抜け出しベトナムを訪問した時のことです。

こんなに慌ててベトナム訪問をしたというのは、その背景はいくつかあると思うのですが、その一つにベトナムとアメの国の繋がりが強くなってきてしまったことが挙げられます。

問題はその報道についてです。

NHKの報道では、ベトナムと隣の赤い国のパートナーシップが強化され順調であるかの報道をしていますが、その一方でメディアに乗らない情報では、赤い国の国家主席、習近平の訪問は歓迎されていなかったということを報じています。

今回話した南シナ海においての領有権問題で、あの国は国際法を一切守らないし信用などできるわけがないですよね。

そんな国から運命共同体の関係を作りましょうと言われても具体的なことはわからないし、どんな罠があるかもわかりませんから、結局は共同未来有効の関係を築くという表現に変更されたといういきさつがあったようです。

つまりあの国が置かれている状況というのは苦しい立場になっているわけです。

そして日本のメディアは、隣の赤い国の外交上の失敗など、あの国のメンツに関わることについては特に忖度して報道しているように感じます。

私たちは水道やガス、電気がなくて不便であるということを感じることなく、それが当たり前であるかのように暮らすことができているのですが、実はそれがいかにすごいことかということの認識をシーレーンの異常発生によって思い知らされる事になるかもしれません。

それは中東情勢だけでなく、南シナ海、東シナ海においても火種が常に存在しているという認識が必要であり、常に食糧備蓄や日用品の備蓄を実行しておく事が大切であると思います。

いかがだったでしょうか。

情報収集というのは食事に似ていて、好きなものばかりを食べていたら栄養が偏り健康を害する事に繋がります。

だから自分が興味を持った情報だけを追いすぎると情報バランスが崩れて正しい判断ができなくなるかもしれません。

そして自分がなんとなく抱いた興味は、メディアによるマインドコントロールによって興味を持たせられているかもしれないという視点も必要だと思います。

そういった意味で今回取り上げた情報というのは、隣の赤い国が何を目論んでいて、なにをおこなっているかという動きを知ることで今後の危険予知に役に立つはずです。

そういう情報を認識しているかどうかで、例えば沖縄のアメの国の基地問題も違った捉え方ができるというものです。

悪人、例えば詐欺師や空き巣などの犯罪手口を知ることで被害に遭わないように対策できることと一緒です。

そういうことでこのチャンネルではいつも隣の赤い国とアメの国の情報はしっかりアンテナを張っておいた方がいいと言い続けていることになります。

特に隣の赤い国は、日本人の民族浄化、ジェノサイドを企んでいますので警戒を緩めてはいけません。

これは決して被害妄想などではありません。

それはウィグ族とチベ族、モン族に対する政策を知ることで理解できます。

政策というより間違いなく犯罪行為です。

この辺りの内容というのは規制対象になりそうなものですので、特集組んで動画を作成することはできませんが、あの国の存在によって地獄のような人生を送る事になっている人は数千万人いるということを知っておいた方がいいでしょう。

これらの話というのは隣の赤い国が建国された1949年10月1日以降に起きた出来事であり、当時は日本が西欧列国による植民地時代を終わらせようと大東亜戦争を起こした結果敗戦となったすぐあとの出来事です。

あの政権によって行われたことというのは、大東亜戦争によって多くのアジア諸国が独立を果たしていた流れとは逆行する形で行なわれた侵略行為です。

詳細はまた別の機会を作って紹介しようと思いますが、同じことを現在進行形で南シナ海、東シナ海で展開しているというわけです。

これらの海域で起きている侵略行為の目的は海洋資源の独占、そして台湾統一や沖縄、尖閣諸島の収奪などが挙げられますが、最終目的は世界制覇を狙っているものと思われます。

現在のあの国の国内状況は、国家存亡にかかわる由々しき事態が多発しており、他国にちょっかいを出している場合でもないし、ましてや世界征服など笑止ですが、大真面目にやっているので近隣諸国は迷惑でしかないということです。

いずれにしましても、私たち庶民が自分や家族の身を守るためには、食糧備蓄と日用品の備蓄、水の確保が必要だという事になります。

そして日本が置かれている状況というものの理解を深め、少なくとも隣近所の国々が日本に対してなにを考えて政治を行っているかの理解を深めておかないと危険にさらされることになるでしょう。

もうひとつ付け加えるなら、私たちの祖国を守るべき政治家の中に売国行為を働く者もいるということも理解しなくてはならないと思います。

とにかく知るという行為によって状況はよくなる方向に動くと確信しています。

共に難しい時代を生き延びていきましょう。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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