【中央銀行デジタル通貨CBDC】私たちに一体何が起きるのか?天国か地獄か#204

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【編集後記】
今回取り上げた中央銀行デジタル通貨、CBDCについて多くの人はどのような認識でいるのでしょうか。
この動画を作成するにあたりいろいろな情報を確認しましたが、間違いなく私たちには地獄絵図となる可能性が高いと思いました。
正直動画のシナリオを作成していく中で氣が滅入ってくる思いがしました。

それはなぜかというと、絶望感に襲われたからであり、もはやこのCBDCへの流れは止められるとは思えなかったからです。

しかし、アメリカのテキサス州で可決された法案を知った時には希望が湧きました。
今の詐欺まがいの金融システムを全否定する法案が出て可決されたからです。
世の中にはまともなことを言って、行動している人たちがいるのだなという思いになり勇氣付けられました。

そういえば、先日G7に緊急来日したゼレンスキー大統領に対して広島市民へのインタビューがテレビで放映されていましたが、「世界の平和のために頑張ってもらいたいです」なんていうコメントをしていた一般女性がいまして、愕然としました。
手を伸ばせば情報はあるのに縁がないのか、現実を知ることがないまま暮らしている。
知らぬが仏という言葉もありますが、今後起きることはそんな悠長なことは言っていられないと思うわけです。

このまま日本がどんどんダメになってしまっては子供たちの世代に申し訳ないと思います。
CBDCは何とか世界中のまともな人たちの想念によって食い止めたいものです。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画では、去年あたりから注目されている中央銀行デジタル通貨、CBDCが私たちの未来にどんな影響を及ぼす可能性があるかについて触れていきたいと思います。

すでに知っている、理解している方もいるかと思いますが、まだCBDCという名称を見聞きしたことはあるが詳細についてよくわからない人も一定数いるのではないでしょうか。

ある程度情報が整った今言えることは、中央銀行デジタル通貨の導入は秒読み段階と入ったということだと思います。これは日本銀行が主導し、3段階に分けられ実証実験などが進められているのですが、すでに2022年4月に第2段階に入っています。

まだ詳細について知らない方にとっては、お札が消え電子マネーのように携帯電話のアプリから支払いなどできて便利だ、なんて認識かもしれませんがとんでもない間違いをしています。

一方で2024年からは新札発行ということも行われますが、CBDCが導入されるというのになぜまた新札発行をするのかと疑問に思わないでしょうか。

そのようなことから政府による怪しい政策について、巷では預金封鎖が行われるとか、財産税で高額な税金がかかるなどと噂されているという状況です。

ということで今回の動画では、

1)中央銀行デジタル通貨とは

2)私たちの生活に起きる変化とは

3)他国で起きていること

4)日本の近未来はこうなる

という流れで話を進めていきたいと思います。

2023年という年は、試練の年になると言われて始まり、実際に経済的弱者が水道光熱費によって生活が困窮し、その影響は中級階層と呼ばれる人たちにも影響を及ぼし始めています。

秋には政府による電氣・ガス・ガソリン代金への補助事業は終わり、一氣に生活コストが上がることになります。それは企業も同じことになるわけですが、そんな中、大増税も計画されているという流れに違和感を感じている人たちがどれだけいるのでしょうか。

あと2年、3年で私たちが直面しなければならない現実にどう向き合うかの考察にお役に立てると思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。

さて、中央銀行デジタル通貨、CBDCというのはなにかと言いますと、その定義は3つありまして

・デジタル化されていること

現在の紙幣がデジタル化されているということになります

・円などの法定通貨建てであること

これは世界中の国の政府が発行することになります

・中央銀行の債務として発行されること

現在の貨幣と同じ概念です

ということで、次に電子マネー、仮想通貨との違い、CBDCのメリットについてさらっと紹介しておきます。

早く本題に入りたいのですが、この部分は本題についての理解を深めるためには必要なのでしばしお付き合いください。

まずこの表を見れば一目瞭然なのですが、電子マネーとの違いは発行主体の違いです。

電子マネーは民間企業が発行できるものになりますが、誰でも発行できるものではなく、金融庁がさまざまな法律によって規制しています。

電子マネーを発行できる企業というのは、ざっくりいうと数億円の供託金を入れなければ発行できないので資本力のある大企業しか発行できないものです。

一方でビットコインに代表される暗号資産、仮想通貨というのは独自通貨であり企業や個人が発行できるものとなります。そこにも各種法律はありますが詳細は割愛します。

CBDCは発行元が国家であり中央銀行ということで法定通貨と呼ばれるものになるので現在の貨幣がデジタル化したものと言ってもいいと思います。

続いてCBDC導入のメリットは、

・決済システムの効率化

これについてはすでに電子マネーなどで体感できているものなので問題ないでしょう。

・コスト削減

これは紙幣を印刷するコストのことを言っているのですが、毎年新札の印刷にかかるコストについては財務省の資料に記載されているので紹介しておくと、令和3年度でなんと約180億円の予算が計上されています。

この部分がデジタルになることで減る部分だと思います。もちろん新たにかかるシステムなどの管理費用というものは発生するでしょう。

・デジタル環境への適応

これはキャッシュレス化が究極に進むことで起きる問題の対処だと思われますが、スウェーデンでは現金支払いを拒否する店舗が一般的であり、その場合に対応するために中央銀行発行のデジタル通貨が必要となるということです。

・マネーロンダリングや脱税の防止

これについては、ビットコインで有名になったブロックチェーン技術を使いますので、まるでお金に名前が書いてあるかの状況になることから、お金の動きを全て後追いできるという意味で不正防止ができるということになります。

・金融包摂の促進

これは日本においてはあまり一般的ではないと思いますが、他国では銀行口座を持つことができない人たちが意外に多く、しかし携帯電話は持っているという状況なので、アプリにて管理ができるデジタル通貨の導入は大多数の人たちに通貨を使用する機会が与えられると言うことになります。現在の金融システムにアクセスできるということは全面的にメリットであるかという問題は置いておくと以上の通りとなります。

メリットの次はデメリットとなりますが、それよりも私たちに起きる脅威について触れていきたいと思います。

ここまで聞いてきてどのように感じましたでしょうか。

そうです、表向きは非常に理に適った素晴らしいシステムだと思いがちです。

ところが、これは科学技術と同じで光と影がしっかりとあります。

原子力という技術も平和利用するなら素晴らしいものですが、使い方によっては兵器となり大量の人の命が犠牲になりますよね。

このCBDCも同じです。

世界平和を謳っている国々がその裏で核兵器の増強を進めているという現実があるように、CBDCの導入を手放しに喜んでいる場合ではありません。

日本においても国家、政府が憲法に定められているように、国家の主権は私たち国民にあるという基本を守ってくれれば特に問題はないわけですが、実際起きていることは違うことが大問題となっていますし、この動画の趣旨でもあります。

では私たちになにが起きてくるでしょうか。

まず大前提に今の政府による政策の多くは、決して国民の幸福に繋がっていませんよね。

物価高で困窮している国民が増え続けているという状況で不平等の象徴である消費税を上げようとしています。全く理に適っていませんよね。

その政府がこのデジタル技術を使ってなにを目論んでいるのかということが重要となります。

これは考えてみたらわかるのですが、例えば民間企業の場合、電氣料金を滞納したらどうなるかというと、電氣の供給を止めてきますよね。

つまり払うべきものを払わなければ電氣というインフラサービスを止めるということになります。

では、国の制度である年金を支払っていない人が、民間の生命保険会社が提供する個人年金に加入している場合どうなるかご存じでしょうか。

政府は民間企業の個人年金を差し押さえることをしています。

これは私の知り合いがそのような目に遭っているので間違いありません。

そうならなければわからない国家権力の恐ろしいところです。

もちろん国民の義務を果たさなければならないことは間違いありませんが、政府が決めたことに従わないとどうなるかの一例であり、管理規制が技術的に可能であるところがポイントです。

その延長線上にこのCBDCの運用があります。

つまり、CBDC導入によって政府の意にそぐわない行為、発言に対して個人資産を差し止め、差し押さえることができますし、サービスを受けることも困難となります。実質的拘束力を持てるということです。

間違いなく携帯電話との紐付けもされるのでどこにいるかの位置情報も把握されることになります。

ですからもし政府の意にそぐわない行為をした場合には、電車も乗れませんし公共施設の利用も制限されるでしょう。

当然支払いもできなければ、資産の差し押さえ、凍結もできてしまいます。

考えすぎだと思いますでしょうか。

まさか政府が個人の自由が保証されている日本でそんなことしないでしょうというかもしれません。

確かにまともに考えるならその通りです。

ではNHKの受信料についてはどうでしょうか。引き合いとして持ち出すには適切かどうかはわかりませんが、私はテレビを一切見ないのでテレビ自体がありません。

ところが、今はカーナビや携帯電話を持っていてワンセグ放送の受信機能を持っていたら受信料が発生するということを言い始めています。さらに2023年4月から受信料未払い者には3倍の料金が請求できるようになりました。

これってまともなことでしょうか。私は車からナビを取り外しました。

時代は激変しており、今や見る人が価値があるものならお金を払って見るというのが一般的になっています。

技術的にも料金を払った人のみがNHKを見ることができるということは可能ですよね。

そんなことすら政治家は変えることができない国に住んでいるという事実は認識しなければなりません。国家権力の恐ろしさは反社会勢力以上に恐ろしいものだと思います。

さらに言いますと、食糧危機に乗じてこのデジタル技術も悪用される可能性もあります。

2022年に東京都が低所得者支援対策として住民税非課税世帯174万世帯に対して、お米25キロの現物支給を実施しました。

なぜ現金ではなくお米なのかという疑問もありましたが、これは戦後に行われた食糧配給制度と同じではないかということを思いました。

当時配給通帳というものがあり当然紙ベースで管理されていたのですが、今の時代に行うのなら携帯電話で利用できるアプリとなるでしょう。

その際に食糧配給を希望したいのであれば、お注射の実施が条件となるということは、大いにありうることではないでしょうか。

食糧配給など起きるのかというと条件が揃えばおきると思います。

例えば戦争によって物資不足になったとか、新たな流行り病の蔓延によって外出禁止命令が出たとか、天候不順による農作物の不作から食糧危機が起きるなど充分考えられます。

ちなみにこのCBDCについてはやっぱり世界経済フォーラムが絡んできています。

つまりかなり高い確率でロクでもない計画の一環であると考えて良いでしょう。

元々現在の中央銀行システムというのは、ほぼ詐欺です。

これらについての詳細は割愛しますが、世の中の大多数の人に借金を負わせて、一部の人間にだけその利益が集まるように仕組まれた出鱈目なシステムであることは随分前からわかっており、それを是正しようとした多くの人たちはこの世から消されました。

あまりはっきりいうことはできませんが、そういう黒歴史が満載です。

一方でこの出鱈目な金融システムに終止符を打とうという動きがアメリカで起きています。

なんと2023年5月に、アメリカのテキサス州で金と銀によって100%裏打ちされた貨幣の発行をするという法案が可決されたのです。

現在のように中央銀行が紙幣の発行権を持っており、しかもそれは不換紙幣と言って、紙屑にもなってしまうというシステムではなく、価値が保証されたシステムへの回帰となる画期的なものです。

実はその流れは水面下から表面化してきており、今強引とも言えるCBDCへの移行は、グローバリストたちの最後の足掻き、最後の詐欺行為とも呼ばれているのです。

では私たちはどのように対処していけば良いのでしょうか。

はっきり言って今のままではなすすべなしかもしれません。

まずCBDCというものが運用されたら、半ば強引に増税や新しい税金が施行され合法的に財産を没収できるようになります。

その前段階としての2024年の新札発行だと思います。

やはり歴史は繰り返されるということでしょう。

日本国民が保有する預金額は2007兆円とも言われています。

その一部がタンス預金であるわけで、その炙り出しに新札発行という常套手段を用いるのでしょう。でなければ、CBDCというデジタル化を進める一方で新札発行だなんておかしすぎだと思います。

一度CBDCというシステムが運用され始めたらなんでもありになるでしょう。

本当に知れば知るほど恐ろしいことですよね。

そんな国家権力に抗う方法はないのかというと、よりベターな方法と言えるのは金、銀、プラチナなどの現物資産となるでしょうか。

それも結局購入時に政府は把握していますし、いつかは貨幣に変換して使うことになると思うのですが、その際にはしっかり監視の網にかかることになると思います。そうなった時に申告漏れとなり莫大な追徴課税がかかるかも知れません。

ちなみに世界経済フォーラムでは、2030年までに人々は何も所有しない。物品は無料であるか、あるいは国から貸与されなければならない、と言っています。

つまり私有財産は禁止するということです。

ですから、視聴者の皆さんの資産というのはこのままでは合法的に没収となることでしょう。

まだまだ伝えたい内容はあるのですが、またの機会にいたします。

いかがだったでしょうか。

CBDCについてどのようなものか伝わったでしょうか。

やはりわずか15分前後で全てを網羅するには無理がありますので、補完する動画を作成しようと思います。

NHKの受信料の出鱈目さすらも止められない今の政治に、世界規模で起きている詐欺行為を止められるのかという疑問が湧き上がると共に、失望にも似た感覚に襲われていると思いますが、今私たちにできることは知ることと、身近な人に情報をシェアーしていくことかなと思っています。もちろん政治への関心を高めなければ、まともな行動をとって頑張っている政治家も確かにいますので、世論を作って彼らを後押ししなければこのままでは取り返しがつかないことになると思います。

実は世界ではこの反グローバリズムという動きも活発になってきていますので、おかしいことをおかしいと言えるという当たり前の感覚を持った人たちとの繋がりというものは必要になってきていると強く感じています。

私ができることはこうして動画を作成し情報を発信することだと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

またこの情報に対しての情報や感想がございましたらぜひコメント欄への書き込みをよろしくお願いします。

長い時間お付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、よろしかったらこの動画のシェアをお願いいたします。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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