【ホルムズ海峡封鎖】私たちの命は中東地域の動向によって左右されるという現実#308

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【編集後記】
今世界がひっくり返りそうな状況になっているのに、騒すぎじゃないのかという意見があることにびっくりします。
どう思うかというのは自由ですからスルーするという対応になるのですが、自分は危機的状況を正常に危機だと感じる事ができるわけで、そのように導いてくれているのはご先祖さまか、神様かわかりませんが感謝しかありません。

願わくば何事もなく紛争が落ち着いて欲しいと願うばかりです。
しかしそれは無理な願いというものでしょうね。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、中東情勢の緊張が続く中で日本に住む私たちに降りかかる困難について触れていきたいと思います。

特に日々寒さが増してくる日本において、今回の紛争によってエネルギー危機が現実となった場合には、当然停電の中での生活が余儀なくされ、対策不足の人はその影響によって命の危機にさらされる可能性が高まることになります。

そしてそのような状況では、震災時などの非日常で起きた犯罪なども多発することになりますので、そのような状況で被害者にならないようにするためには、過去にどんなことが起きていたのかの情報は身を守るためには必要です。

そして、備蓄とは食糧だけでなく日用品はもちろんのこと、身を守るためのものやトイレに関する対策も必要となります。

今回はそのような情報をシェアーしていこうと思います。

また動画の後半には、停電によっても起きる水道停止や地震などの発生で問題となるトイレ問題に対しての我が家の取り組みについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、中東情勢はご存じの通り人質開放が進められ一時的な停戦状態が保たれています。

しかし、イスの国の首相はハマ部隊の殲滅を止めないという発言もされていることから、まだまだ混沌とした状況は続くことが予想され、どこまで激化するか目が離せません。

今回の紛争の落としどころはどこなのかまったくわかりませんが、それ次第でかなり長引くことになりそうです。

今回のケースはイスラム圏の今まで対立し合ってきた国同士が団結して、アメの国とイスの国に対抗する姿勢が見られるだけに深刻なのではないでしょうか。

そして表面的な争いとしてはイスの国とハマ部隊、ヒズ部隊ということになっていますが、その裏で武器を供与している国は少なくともロと赤の国、アメ、そして北の国ということがわかっています。

それに加えてイラの国は反アメの国の急先鋒と言ってもいい存在ですが、実行部隊は各地に存在するテロ組織ということになるのでしょうし、歴史的に見てもアメの国との確執は修復不可能なくらいの溝がありますから、いつもと違う中東問題が戦争へと発展していくのではないかと危惧されています。

つい先日イエメン沖で起きた日本郵船の乗っ取り、拿捕の他にも直近で起きたのは、インド洋沖での無人機によるイスの国の貨物船への攻撃も起きてしまいました。

いずれにも共通することといえばイスに関係しているということです。

日本ははっきりとイスやアメの国側であるという認識をされています。

日本という存在はあきらかにアメの国側の国家という認識がされており、今後攻撃の対象になる可能性はグンと高くなります。

そのことは先日の動画でも紹介しましたが、財務省のホームページではイラの国とその関係者に対しての経済制裁措置の内容が確認できますから、明らかに日本も敵対国になっているという認識が必要です。

ちなみに日本の貨物船を攻撃したフーシ派は、明確に攻撃することを宣言していましたから当然起きたということになります。

このフーシ派は2019年9月にもサウの国の石油施設に対してドローン攻撃をしており、その結果、サウの国の原油生産が1割減少するという影響を与えています。

またその年の6月には日本のタンカーが攻撃を受け炎上しています。

くしくもそれはアメの国とイラの国の高まる緊張をほぐすため、故安部元首相がイラの国の最高指導者と会談した日に起こっています。

そのほかにもまだまだ海上衝突の事例はあり、この地域は火薬庫と言われている理由がそこにあります。

今やホルムズ海峡だけでなくバブ・エル・マンデブ海峡やその周辺のペルシャ湾、オマーン湾、アデン湾、紅海、アラビア海、そしてインド洋までも危険区域になってきました。

この流れは、日本の安全保障の観点からも本当によくない流れになってきたと思います。

イスの国側の首相だけでなく取り巻きの閣僚もハマ部隊に対しての過激発言をやめませんし、ハマ部隊も武器供与している北の国もアメの国に対して明確な敵対意識を持っていますから、この紛争は戦争にスケールアップしていくことが濃厚であるように思えます。

仮に戦争に至らなかったとしてもブリックスが経済戦争を仕掛けてくることになったら、つまりペトロダラー経済圏を破壊する動きに出た時には、ミサイルなどの最新兵器以上に効果が期待され、案外簡単に今の世界秩序は崩れるかもしれません。

ペトロダラーシステムの崩壊を狙ったオペレーション・サンドマンも着実に進められ、どんどんアメリカドルを売る動きを強めています。

多くの専門家がブリックスという経済圏は成立しないし、ドル経済からは脱却できないと言ってきましたが、私は専門家でもないのですがそれは起きると感じており危機感を抱いています。

というのは、アメの国が過去から現在までにやってきたこと、していることというのは人道的観点からみても酷すぎるし、ビジネスの観点からみてもアンフェアなことが多すぎで、力づくで相手に言うことを聞かせているというやり方によって、多くの国からの恨みのエネルギーが高まってきていると感じるからです。

いずれにしても紛争当事者がお互いの全てを水に流し、会談でハグして平和が訪れるという事の方が可能性が低いわけですから、私達庶民は危機意識を高めて備える必要があります。

前の動画でも取り上げましたが、不安や恐怖は適度には必要ですが過度には不要なものですので、わからないことを明確にしてひとつひとつすべきことをしていきましょう。

ということで、非常時の対策について我が家の取り組みを手短に紹介していこうと思います。

みなさんは、緊急時のトイレについて対策しているでしょうか。

だれもが少なからず経験している事として、トイレに行きたいが近くにトイレがないといったような状態になった時というのは結構深刻な状況になりますよね。

トイレに行きたくても行けない状態というのはまさに地獄で、やっと乗り越えた時には喉元過ぎればなんとやらでその対策はしないというのが殆どだと思います。

かくいうわたしもそうだったのですが、仕事柄トイレがない状況に身を置くことが多く、トイレ対策には本当に苦労していました。

そこで、我が家の取り組みは尿を固める粉末を使って処理をしています。

固めた後は燃えるゴミで出せばよいので非常時にはかなり助かるはずですし、私は日常使用していますので、その精神的な安心度には太鼓判を押すことができます。

特に女性の場合は、トイレがない状態というのはかなりきつい状態になると思いますが、、これも予め準備しておくと助かるのではないでしょうか。

この製品は個別包装されたものとそうでないものの2種類が販売されています。

当然コスパがいいのは個別包装されていないものとなりますが、私は日常使いとしては個別包装していないものを利用し、非常時用として車や避難用リュックに入れているのが個別包装タイプのものとなります。

一回の使用で一袋ということです。

併せて準備が必要なのは排泄物を入れるビニール袋となります。

その中に粉末を入れて用を足すというように使います。

瞬間固まっていくので驚くことになりますが、女性の場合は百均で売っているような箱型のプラスチックを用意してそこにするのがよいと思います。

ガッツリ被災時用としては折り畳み式便座を用意し、一人用折り畳みテントも準備していますので、あっという間に仮設トイレが設置できますし安心です。

ただ大の方の後始末に関しては匂いもあるので悩ましいわけですが、ビニール袋に出した上から液体と凝固剤を散りばめて、その上から水を被せれば瞬時に被膜ができて匂いを封じ込めるのではないかと考えています。

2回やれば問題ないと考えていますが実験はしていません。

特に女性の場合は困る事なので、今まで何とかなってきたという変な成功体験に油断せず、継続的にそのような状況になる事を想定して準備をしておいた方が安心できます。

ぜひ参考にしてください。

そして最後になりますが、どんなことが原因であったにせよ、停電が長引いた時には犯罪の発生率が一氣に上がることも知っておくことが必要です。

震災時に起きる犯罪についてはよく知られていますが、避難所に着いたから安心だとは決して思わないことです。

絶対一人でトイレに行くこともしてはいけませんし、寝ている時も警戒しなくてはいけません。実際起きたことでいうと、避難所で寝ていた時に男性に襲われるということが多発していたそうです。

周囲の人間も異変に氣が付いたものの見てみないふりをしていたのだというのです。

なので避難する際には目立った色の服や、肌の露出が多い服というのは被害に遭う確率が高まるそうなので心得ておくべきでしょう。

ついでに言っておくと、今公園などの公衆トイレでの性犯罪も増えているそうです。

LGなんとか法案によって、犯罪者が女性トイレに紛れ込んでいることもあるそうです。

よくあるのが、親が外で待ってて子供だけトイレに入っていくというケースですが、これが危ないのだそうです。

残念ながら日本の安全神話はもはや過去のものとなりましたので、危険予知能力を高めることを日頃から意識した方がよさそうです。

いかがだったでしょうか。

ホルムズ海峡の危機から事態は日増しに緊張が高まり中東地域全般の海洋ルートのリスクが高くなってきてしまいました。

今関係者は大忙しとなっている事でしょうが、常に不安定な状況が続いていたいつもの中東紛争とは明らかに違った状況が起きているのではないでしょうか。

こうして世界紛争について多くを知ると、結局国益をかけた紛争というよりも、その時の権力者やその周辺の利益共同体の利権絡みの争いではないかと推察されます。

表向きは宗教的な争いにカモフラージュされていますが、それは口実であって、本当の狙いはエネルギーに絡んだものだということがわかってきます。

今回の紛争もそういう構図になっていると思われますが、そのとばっちりを受けるのはいつも庶民ということになるわけですよね。

とりあえず世界でなにが起きていて、私たちに降りかかる試練というものを想像力をフル稼働させて、できるかぎりのオプションを考え対策するしか方法はなさそうです。

知れば知るほどわたしたちは騙されてきたという事がわかりますが、そのことを理解していれば先回りして対策ができるというものです。

今の状況はきっと良い方向に向かうために必要な膿出しのようなものだと思います。

ぜひ共に試練を乗り越えて生き延びていきましょう。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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