【電気料金高すぎ】電気料金高騰対策、高額請求が来てからでは遅すぎる#202

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【編集後記】
今回は予告通り電氣料金高騰対策ということで動画を作成しましたが、時間の関係で個別の電化製品についての節電方法にまでは触れることができませんでした。
電化製品の節電方法については、結構間違った知識が出回っているので、私も調べてみて驚くことが結構ありました。常識のウソホントってやつですね。

時間の関係でと言いつつ、動画の前半では電氣料金高騰に対してのマインド設定の話が長かったわけですが、そればかりは私的には譲れないところでして・・・。
というのも、電氣料金高騰対策という情報は溢れるほどあるわけで、その中で私のチャンネルで伝えたいことは節約ではないわけです。
どちらかというとサバイバル思考をしていますから、もし電氣がなくなる事態になったらという視点で動画を作ることになります(それが結果節電になっていく)。
そうなると、初めて訪れてくれた方にも伝えるべき内容があるので前置き部分が長くなってしまうというわけです。

多くの人が目の前の、例えば電氣料金値上げについて必死になりますが、大きく見ればもっとヤバい方向に世の中進んでいるという認識があまりに低すぎだと思っています。
もっと大きく見ると良い方向に行っているのですが、その過程では多くの方の淘汰が始まっていきます。淘汰というのは死に直面するということです。
これは世の常だと思っていて歴史を見るとその繰り返しです。

このチャンネル、ブログに辿り着いて方とは、何かしらの縁があると思っています。
せめてその方と関係者たちには危機感を持って世の中を見てほしいと思っています。
動画でも時折言わせてもらっていますが、決して悲観的になる必要はありません。
リスクに対してポジティブに取り組んでほしいと思います。
今経済的に苦しい人も、何か対策を考えて行動することが必要です。
やってみると何かしらの変化が訪れます。
最悪は何もしないことだと思います。
ぜひ共にこの難局、試練を乗り越えていきましょう。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

1週間ぶりの動画配信となります。

大変ご心配をおかけしましたが、無事1週間の動画配信禁止期間が終了し、こうしてまた皆さんに情報シェアすることができるようになりました。

なぜ動画配信ができなくなったかといいますと、5月24日配信の動画でユーチューブのポリシー違反をしたからです。その動画は1時間くらいで削除されてしまいましたが、タイミングよく見れた方とクリックした瞬間消えてしまい見れなかった方もいたようですし、全くなにが起きているか知る由もなく、急に配信がされなくなったけどどうしたのかと思われている方が大多数だったと思います。

このプラットフォームを利用して情報を発信する以上、ルールを守らなければならないということです。当然と言えば当然ですが、言論の自由ということを考えると納得できない部分もありますが、こればかりはしばらくどうしようもないでしょう。

あと3ヶ月以内に2回ペナルティーを受けるとチャンネルごと抹消されてしまいますので、今後は充分氣をつけて情報発信していきたいと思います。

ちなみにルール違反というのはあくまでもこのプラットフォーム上で定められていることに対してということであり、仮に真実であっても言ってはいけないことがあるということです。それでも皆さんには知った方が良いという情報もかなりありますので、何か方法を考えていきたいと思います。

さて、今回の内容は予告通り電気料金高騰に向けての対策情報をお伝えしていこうと思います。

前回の動画で電氣料金の基本を説明させていただきましたが、この基本がわかっていないと対策には限界が出てくると思いますので、まだご覧になっていない方は是非ご視聴ください。

今回の動画は、

1)今後の電気料金はどうなるか

2)節電が絶対必要な理由

3)具体的な方法

という流れでお話ししていきたいと思います。

最後には、我が家の取り組みも紹介しますので参考にしていただければと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

そしてこの動画に共感できましたら拡散の協力をお願いします。

さて、電氣料金の今後の動向なのですが、はっきり言ってますます高くなります。

この部分については、前回の動画でお話ししたので割愛しますが、間もなく電氣料金は値下がりするだろうという楽観的発想はやめた方が良いと思います。

むしろ電氣料金の値上げは企業にとっても死活問題となっていきます。

前回動画で説明した電氣料金の内訳を理解した方はわかると思いますが、政府が打ち出しているエネルギーコストへの補助金によって値下がりした部分と、最近マスコミでも騒がれていた電力会社による値上げ申請が認可されて値上げするという相反する情報があり、一体どっちなんだと混乱している人も多いと思いますが、電氣料金についての理解が不足したままの状態というのが、今後の厳しい時代を生き抜く上で対策が後手に回る可能性が高くなってしまうと思います。

節電しなければならないというのは、電氣料金の高騰で家計にダメージを受ける方でしたら間違いなくしなければならないことだと思います。

私などは、電氣料金を節約することに対して半ば馬鹿にしていたところがありました。

節電情報を見るとこうして月500円節約できましたという情報があるのですが、そんな苦労してそれだけの効果なのかという見方をしていました。

ところが、です。

これから起きることは、月に万単位で変わってくることだけに真剣に取り組まないと生活全体がおかしくなってしまいます。

事実日本の一部でも水道、電氣、ガス代が払えなくて供給を止められている家庭も多くなっているといいます。

そんな状態になっている家庭がある一方で電氣料金の高騰など、全く氣にならない方もいます。

それは収入が多い方だと思いますが、それでも全く問題ないかというと今の時代そんなことはありません。このことについては今回は触れませんが、経済的優位に立っている方々にも危機が忍び寄っていることは間違いなさそうです。

話を戻しますが、今の生活状況でプラス5万円の出費が増えたら困るという方は真剣に節電に取り組まないとまずいことになります。

電氣料金の高騰というのは、1キロワットアワーあたりの単価が上がるということなので、人によって生活パターンが違えば使用する電氣料金にも差があります。

例えば一日中仕事で外出しており、自宅には寝るために帰っているだけという方なら月2000円程度という電氣料金だし、一日中自宅で生活する人が3人いる家庭では月3万円から5万円かかっているというように電化製品の使い方によって大きく左右します。

今回このチャンネルで電氣料金のことを取り上げる理由は、もっと重大な局面になってきているからです。

どういうことかと言いますと、電氣料金高騰の影響は企業にも重くのしかかってきており、それによって倒産してしまう、もしくは店舗なら閉店に追い込まれるという事態にまでなってきているからです。

つまり職を失うかもしれないという状況も視野に入れないといけないほど厳しい時代になってきているという認識が必要だということです。

流行り病蔓延前の平時でしたら、少しでも節約して貯金に回しましょう、というソフトな感じで済みましたが、今後生きるか死ぬかという状況にまで追い込まれる人は出てくると思います。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これから夏本番を前に電氣料金が払えない、もしくは節電するためにエアコンの使用を控えてしまった結果、熱中症で命を落とす方が急増することは容易に予想できます。

そして電氣料金高騰の余波は、生産加工品だけでなくサービス部門にも影響を及ぼしています。

例えば衝撃だったのは、三菱UFJ銀行の振り込み手数料値上げに関するニュースだったのではないでしょうか。

今年の10月から窓口からの振り込み手数料が一律990円になります。

ATMからの振り込みは880円という驚きの報道がありました。

一応ネットバンキングによる手数料は据え置くということで、まだ回避の余地はあるということですが、おそらく実店舗が銀行経営を圧迫しており、窓口の利用者を減らしたいという思惑があるのではないかと思います。

銀行の窓口に行くとネットバンキングができないと思われる高齢者が多いような氣がしますし、そのために一等地で店舗を構えなければならない現状を変えていきたいのでしょう。

報道ではさらにKDDIの機種変更手数料も75%値上げするという状況です。

他にも宅急便料金が値上げされましたし今後も続くことでしょう。

中には便乗値上げをしている企業もみられますがこれが現実です。

なので、生活費全般のコストが例えば10%から30%アップというような状況になってきているわけですから、なんの対策もしない人は給料が上がりにくい現代において年々生活が厳しくなるということです。つまり物価が上がるということはそれだけお金の価値が下がるというわけですから、これからは貯金だけしていればいいとか資産運用しているから安心という発想では切り抜けられないかもしれません。

マインド設定的な話はこれくらいにしておいて具体的な話に入りますが、電氣料金の節約に関して基本的なことを押さえておきます。

まず、電氣料金に占める割合が高い家電は

1位 エアコン

2位 冷蔵庫

3位 照明

4位 テレビ

5位 温水便座

となっており、この上位5位が電氣料金の半分を占めているというから驚きではないでしょうか。

上位から順番に見ていきますが、エアコンについてはこれから夏本番で使わないとなると、熱中症など命の危険に晒されます。

なのでエアコンは使わないという選択は危険すぎますから除外します。

もちろん、風通しの良い環境の場合窓を開ければ過ごせるという方はそれで良いと思います。ただ熱中症が起きるメカニズムを知ると絶対大丈夫とは言えないのですが、ここでは割愛します。

室内温度は、高すぎず低すぎない適温に保つことがポイントだと言われていますが、 夏の冷房時の室温は28℃、冬の暖房時の室温は20℃を目安に調整するのが効率的だと言われています。

ちなみに夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%の消費電力の削減、冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になりますので、これから夏を迎えるために室内の空氣を循環させるというサーキュレーターの使用を検討するのが良いと思います。

その際に消費電力をチェックしないといけません。

多いものですと60W消費するものもあれば20W前後で済むものもあります。

本体価格が安いものほど消費電力量が多いような氣がしますので予算と検討が必要でしょう。

冷蔵庫については、何世代か前の古いタイプと最新タイプでは電氣消費量が驚くほど差があるので検討する価値はあると思います。

これは温度コントロールにAIを使用しているため無駄に冷やすこともしないし、オンオフの切り替え頻度も効率よく制御されているので年間万単位の節約が可能になっている傾向があります。

ただ、本体価格が高いので元を取るのに5年以上かかると言われると考え込んでしまいますよね。こればかりは考え方や置かれた経済状況によって違いが出てくると思います。

ちなみに我が家の選択は古いタイプのまま続投です。

もういつ壊れてもおかしくないのですが、冷蔵庫に励ましの声をかけて頑張ってもらっています。

照明については後にして先にテレビの話をすると、これは嘘まみれの情報を垂れ流しており百害あって一利なしなので廃棄か使用不可でしょう。

そもそも我が家ではテレビを見ないのでありませんが、お年寄りがいる家庭はなかなか難しいかもしれませんね。

テレビ・新聞は洗脳マシーンですから要注意ですし、電氣料金も高いしでなにもいいことないと思います。

温水便座は夏の間はオフで良いと思いますが、問題は冬ですよね。

私の場合は、便座を温める機能はオフにしており冬には便座シートで乗り切っています。ただウォッシュレットはマストなので冬だけは温水にしています。

最後に照明です。

これらについては、防災対策にも繋がることをしたほうが良いと思います。

つまり災害時には電氣は使えない確率が高いと思いますので、それらを踏まえた対策がそのまま節電に繋がるということで私のイチオシ対策が照明についてです。

基本的なことから言うと、照明には蛍光灯、白熱灯、LED照明と言う種類があります。

節電効果は明白で、同じ明るさを実現するために必要な電気料金というものに差が出てきます。

ご覧の通り、蛍光灯はLEDの約1.3倍消費電力がかかり、それに伴って電気料金も高くなります。

こうしてみると白熱電球は論外となっていますよね。

年間通して考えるとその差は明白です。

でもなにが悩ましいかというと、LED照明は高いということです。

これらについては、経済産業省からもデータが出ておりまして、白熱電球の購入価格は100円と格安で済みますが、寿命が短く約4ヶ月半、750時間使用で蛍光ランプを抜き、約5ヶ月、820時間使用でLED電球のコストを抜いて割高になってしまいます。

蛍光ランプは約3年、6000時間使用でLED球を抜いて割高になっていきます。

LEDにはブルーライトという健康被害を懸念することも言われますが、今回は話がややこしくなるので除外して考えています。

以上のことを10年使用をベースにトータルで考えるとご覧のようになり、白熱球と比べると圧倒的にLED球の方が節電効果が高いことがわかります。

うっかり購入単価が安いからと白熱球を選択し続けるととんでもなく損をすることになります。

あとは蛍光灯かLED電球かの選択は悩ましいところでしょうね。

10年間で5000円の差ですから。

最後に我が家の取り組みですが、冒頭でも言ったように防災対策も兼ねて対策しています。

まず大前提に平時のように照明を使うということはあり得ません。

煌々と灯りをつけての暮らしを続けたい方は今述べてきたように照明器具を検討するしか方法はありませんが、経済的にゆとりがない方は我が家の取り組みが参考になると思います。

まず、究極の節電は電氣を使わないことであると冒頭でも述べました。

しかし真夏にエアコンを使わないという選択は命の方が大切なのであり得ない選択です。

そして冷蔵庫も旧型で消費電力が多いとはいえ、購入する予算と効果を考えると食糧備蓄に回したいと考えています。

照明についてはLED照明を使うことをしていますが、電池式のLEDランタンを使っています。

3人住まいなので一人ひとつずつ持っています。

その電池はパナソニックのニッケル水素の充電可能な電池を使用しています。

食卓は薄暗いと少々悲しいので作業用LEDライトを使っており、これは充電タイプとなります。

その充電はソーラーパネルを使っておりますので、初期投資以外は無料となります。

厳密に言うとソーラーパネルと700Wのポータブル電源2個を併用しており、ソーラーパネルの発電能力が一氣に落ちる曇りと雨の日には溜めておいた電氣で充電をしています。

また車での移動をよくしますので、車内での充電も行っています。

この方法はソーラーパネル、ポータブル電源の購入が必要となるので初期投資がかかりますが、防災対策も考えると有意義なお金の使い方だと判断しています。

まとめます。

各自が持つLEDランタンは部屋で使用。

その他にも生活防水タイプなのでお風呂でも使用しています。

階段、玄関、トイレ、脱衣所にはセンサー付き照明を使用しており、食事の際は作業用LEDライトを使っています。

これらの取り組みで照明料金を限りなくゼロに抑えることができます。

節電効果が高い冷蔵庫も欲しいのですがその予算を発電、蓄電製品に充てたと言う感じです。

皆さんの節電アイディアがございましたらコメント欄にてシェアをよろしくお願いいたします。

いかがだったでしょうか。

電氣料金の節約に取り組む際に大切なのはマインド設定だと思います。

電氣料金の高騰に向き合っているのは個人だけではなく企業も同じです。

ただし企業の場合は、コスト増加分を価格転嫁することで対応が可能であり製品価格の上昇に繋がっているわけですが、アンケートによると価格転嫁ができていない企業は全体の6割という結果も出ています。

つまり今後は製品価格の高騰は続く流れであり、電氣料金の高騰は続きますから私たちの生活コストも上昇することになると思います。

そして、政府の補助金は10月に終了しますから、一氣に電氣、ガス、ガソリン代の値上げに襲われます。請求書を見てびっくりしてからでは遅すぎます。

高額請求が来る前に対策を急いだ方が良いと思います。

今回紹介した製品のリンクを概要欄に貼っておきますので参考にしてください。

長いお時間お付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、よろしかったらこの動画のシェアをお願いいたします。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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