【食糧危機】最悪のシナリオが多方面で進む中、この異常事態に危機感を持たない人は実際に飢えるまで実感が湧かないのだろうか#289

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【編集後記】
食糧危機などは決して起きて欲しくないことのひとつ。
でも現実的には生まれた時からずっと食糧危機に直面している国々があります。

そのような事実を知れば知るほど日本に日本人として生まれたことに感謝しかありません。
でも世の中は平和を望む者なかりではないという事実もあることも忘れてはいけない。

日常は一瞬にして非日常に変わる事は歴史が証明しているし今も起きています。

もう争いごとはごめんです。
世界のカラクリに氣がつく人が増える事で大きな変化が実現できると信じて動画配信していますが、知れば知るほどロクでもない輩たちの存在が腹立たしい。
と思いつつ、精神の健康も保たねばならないので森羅万象に感謝をする毎日を送っています。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、先日配信した動画でも触れた食糧危機に関する追加情報をお届けしようと思います。

みなさんは今、テレビなどマスコミが連日のように取り上げている中東情勢に関しての情報をどのように受け止めているでしょうか。

私はテレビを年間通して全くと言っていいほど見ないので、その報道内容がいかにおかしなものなのか、いかに偏向報道になっているかということに関しては他のユーチューバーさんが言っていることでしか知りませんが、ウとロの紛争に関する時と同じでひどいことになっているようです。

ここ数日の動きとして、私はアメリカとイランの衝突が秒読み段階になってきているように感じています。

もしアメリカとイランが衝突した時に起こりうる状況について、最悪な場合として核戦争にまで発展するのではないかという心配もありますが、そこまでいかなくても今の状況から推察するに、日本が置かれる立場は軍事的にも、食糧安全保障の面でもかなり危機的状況になると確信しています。

特に今回は食糧安全保障の面についての危機的状況を確認していこうと思います。

後半は、今後の私の危険予知に基づく対策をご紹介していきますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、中東紛争に関しては毎日状況が悪くなる一方であるように感じますが、前回動画を配信した時よりも状況は悪化していることは誰の目にも明らかです。

こういった紛争や戦争などの混乱が起きた時に確かな情報というのは掴みにくいと考えた方が良いと思います。

極端な言い方をすると、報道では爆撃を受けたと言っていても実は何も起きていなかったということも有りうるということです。

今回の中東紛争に関して言えば、さすがになにかが起きていることは事実ですから、その上で日本に住む私たちにどんなリスクが生じてくるのかということを考える必要があると思います。

今の時代は膨大な情報が流れており、その情報処理の方法によって命取りになる可能性が高くなるという認識が必要です。

2001年9月11日にあのアメリカ同時多発テロと呼ばれる事件が起きました。

あの高層ビルが砂でできているかのような崩れ方を見た時に衝撃が走ったのを覚えています。

あの世界を震撼させた映像も、ご存知の通りその後フェイクである可能性が出てきました。

ジャンボ飛行機が映っている映像もあれば、映っていない映像も出回り、なにがなんだかわからない状態になってしまいます。

そのジャンボ飛行機が映っていない映像も見たことがあるのですが、それはそれでなぜたまたまありきたりの風景を撮影していたのかという疑問も残り、もしかすると真実を隠すために明から様なフェイク映像を流して、ジャンボ飛行機が体当たりしてビルが崩壊したのではないという情報の信憑性を失わせようとしたのか、などいろいろ可能性が見えてきますが、あのビルの崩れ方について専門家たちが口を揃えていうのは、ダイナマイトによるビル爆破の可能性があるということです。

つまり目の前で起きていることは、そのまま鵜呑みにできないということです。

毎日目まぐるしく変わる状況をリアルタイムで追いかけることを決して無意味だとは言いませんが、前の動画でも話した通り、まずは自分の足元を見直して準備することに時間と意識を使った方がいいということです。

つい先日、シリアとイラクに駐留しているアメリカ軍が攻撃されたという情報が入り、アメリカによる報復攻撃も行われたという状況になっています。

どちらが先に攻撃し始めたかということは誰もわかりません。

ただ少なくとも攻撃は受けたし報復攻撃もしたということは事実だと思われます。

表面上のイスラエルとハマスとの衝突だけを見ていても、これらの背景にある複雑に絡まったように見える状況を考えないと真実は見えてこないのでしょうが、それらについても私たち庶民には知る由もありませんし、今回はそのような真実を追求する動画ではありません。

私の過去動画で食糧危機について取り上げ、日本が食糧危機に襲われる可能性について触れたことがありましたが、そのいくつかが現実のものになる可能性が出てきました。

その可能性とは3つありまして、

一つ目は、このまま戦禍が広がりイランとアメリカの構図が表面化してきた時に、ホルムズ海峡に危機が訪れます。

ご存知の通り、日本は石油の90%以上を中東地域に依存しています。

石油の供給が止まった時点で国は機能しません。

日本の石油の備蓄は2ヶ月程度とも言われますが、もし最悪の状態になった時はこれらの備蓄石油は自衛隊に回ることになるでしょう。

当然自衛隊が保有する石油の備蓄量などは軍に関することなので秘密になっておりわかりませんが、確かなことは私たち庶民に出回る量は急激に減らされ、段階的になくなると予想されます。そうなれば経済活動はストップします。

二つ目は台湾有事です。

今起きている中東紛争やウとロの紛争の一面として、アメリカ軍に多正面作戦を強いるようにしているという見方もあります。

これは戦術、戦略上の常套手段で古今東西行われてきたことです。

アメリカ軍が手薄になってくるところで新たな火種を起こすというわけです。

ただ中国国内の状況は、国家の存亡の危機が訪れていると言ってもいいのではないかという状況なので、それどころではないという考え方もあるのでしょうが私の考えは真逆です。

中国はここ数年人民に対して愛国者精神を高めるためのプロパガンダをずっとやり続けてきています。

中国あるあるなのですが、その国民感情が今や暴走している面もあり、台湾統一を実現すると言っていた習近平に対して手ぬるいという怒りも露になってきていると言います。

もちろん、中国国内の事情は本当に複雑で決して一枚岩ではなく、常に権力闘争が行われていますから、中国人民解放軍がお国のためと考えている兵士がどれほどいるかはなはだ疑問です。

それでも史上最弱化したアメリカを覇権国家から引き摺り下ろすのは今しかないと考えれば台湾有事は起きてきます。

そうなると日本のシーレーンは機能しなくなることは明白です。

3つ目は、異常気象による農作物の不作が日本を襲っているということです。

先日スーパーに買い物に行ってびっくりしたのですが、私の握り拳よりも小さなブロッコリーが500円近い金額でした。

もちろん買いませんでしたし、売り場はかなりの数が売れ残っていました。

多くのかたが同じことを感じたのでしょう。

その状況を見て、いよいよ恐れていたことが始まったと感じました。

つまりこう言ってはなんですが、ブロッコリーは多くの家庭にとって必需品ではありません。

そんなに高ければ買わなくなると思います。

では生産者にしてみたらどうでしょうか。

高騰するエネルギー代によって価格を上げざるを得ないという事情があることは明白です。

ところが市場原理は、そのような事情があるからといって必需品でないものを高値では買いません。

こうして生産者側は物を作らなくなります。当然です。

米もピンチになってきました。

前の動画で新潟の新米の出来高に暗雲が立ち込めてきたということを話しましたが、新米の収穫後、全国規模で起きたことは一等米の激減です。

それはすなわち農家の売上が下がることに直結していることになり、農家の収入がダイレクトに減り、生活困窮に繋がることになります。

異常気象による農作物へのダメージは地球規模で起きており、アメリカの米作も芳しくなく、日本からの輸入量が増えているというのです。

これがなにを意味するかわかりますでしょうか。

日本人が米離れしている中で、余剰になっている米が海外に流出し始めているということです。

そして、その国内の米作は異常気象の影響によりダメージを受け始め、米作りをする農家が減る恐れが浮上してきました。

これは今年から急にそんな話が出ていたわけではなく、すでに米作農家の90%が赤字になっていたこともあって今回の異常気象による売上減、収入減により心が折れる農家さんが増えるのではないかということです。

来年は一体どうなるのでしょうか。

以上の三つが私が考える危機的要因であり、私自身もその備えの行動を強化しなければならないと感じています。

参考までに私が今後急ピッチで行うこととしては、停電、ガソリンの枯渇、水道供給に支障が出る可能性に対して、

1)ガソリン缶の購入をし備蓄する

2)ガス発電機に使用するカセットガス缶の追加購入

3)水ポンプの購入

4)米の追加購入

5)水質改善材の購入

などです。

缶詰などの備蓄は毎月計画的に追加購入していますので、これも続けます。

このリストについて簡単に補足しますと、1は家庭で備蓄するといっても限界はありますが、20リットル缶5つで100リットルを備蓄します。

法令のこともありますので大きな声では言えませんが、自衛のためです。

ちなみに今ガソリンスタンドでは携行缶に入れるためのガソリンは売ってくれません。

なので、車のタンクを満タンにして移し替えてまた給油に行くということを行います。

2については、もともとカセットボンベを燃料とした発電機を持っていますので、現在の120缶に加えて追加購入します。

発電機全般に言えることですが、発電機のエンジンをかけるとそれなりの音がしますので目立ってしまうというリスクもありますが、マフラーから消音器なるものを繋げて氣にならない程度にまで消音することができますから大丈夫だと判断しています。

3は、自治体の水道に問題が出た時に、川から取水する時に使います。

最近の河川では堤防に柵が張られており、水辺までいけないところがあります。

私の住む地域では水辺まで行けません。

なのでそのことを考えて橋の上からポンプを降ろして取水することを考えています。

4については、やはり日本人の主食ですからいくらあってもいいと考えています。

2年分の米の備蓄を実現します。

5は、濁った水に入れる添加剤で不純物と水を分けるものが日本製であります。

それを購入する予定ですが、まだ使ったことがないのでどんなものかを検証した後に改めてレビューしたいと思います。

これはあくまでも私の危険予知に基づく取り組みですので参考にしていただけたらと思います。

ガソリンの備蓄については、危険物取扱主任者の資格は持っているものの、保管場所が法令に違反しているので要検討の部分もありますが、移動手段としての車がガス欠で使えなくなるというのはかなりの危機感を感じます。

世界情勢の混乱が長引けばいずれ備蓄の枯渇を迎えるでしょうが、できる限りのことはしなければと考えています。

都市部に住んでいる方は特に物流に支障が起きたら一氣に飢えと向きあうことになると思います。

その物流への支障とは、今まで話してきた通りシーレーンに問題が出て輸入がストップするということと、トラックの燃料が枯渇するということによって引き起こされます。

何度も言っていますが、飢えと向きあうというのは恐ろしいことになります。

特に水は諸説ありますが、1週間飲まなかったら命を落とします。

未経験なことを想像するというのはそれなりに大変ですが、やれるだけのことはやって初めて、あとはなるようになると考えるべきではないでしょうか。

いかがだったでしょうか。

私たちを襲う危機的状況について、これだけ同時に多方面から危機が迫るということはかつてなかったことではないでしょうか。

今回は触れていませんが、W機関による世界統一政府の樹立とも言える動きにも恐怖を覚えると共に、日本政府の政策を見ても国益のための動きとも思えないし、国民の幸福のためとも思えないことが多々有り、どさくさ紛れにどんどん日本という国体が崩れていく危機感を感じます。

私たち普通の庶民ができることは自分と家族の身を守ることですし、その準備ができていない状態で世界情勢の推移に氣を取られていたら命取りになると思います。

バラエティとして国際情勢の推移を見守るのならいいのですが、危機は間違いなく私たちに迫っているという認識を今一度新たにして準備した方がいいと思います。

良い世の中が訪れる前に命を落とすようなことになったら泣くに泣けませんので、しっかりと今という状況に対しての適切な対応を行い、生き残りをかけてがんばりましょう。

この動画が、自分や家族の身の安全を考えているかたにとって参考になればと思います。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

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また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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