中国でのEV自動車の現実、後悔必至か/パレスチナの国家承認でイスラエル激怒/イランのお家事情と戦争激化の可能性・・・他#0023

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【編集後記】
世界は本当にものすごい勢いで動いているように感じます。
自然界では太陽フレアのことで各地で障害が出ているようですが、主要メディアでは人体への影響はないと断言していました。
本当にそうでしょうか。

主要メディアは嘘しか言わないので何か隠していると理解した方が良さそうです。
もしかするとワクチンを打った人に何か悪いことが起きるのかも知れません。

イランとイスラエルの関係は、直接対決が起きるのは時間の問題だと思われます。
いよいよ食糧危機だけでなく経済ショックも併せて勃発するというとんでもない大試練が私たちを襲う事になりそうです。

これからはマインド設定の重要性が増してくると思います。
なんの警戒心もなく一氣に試練が訪れた時にパニックになって大混乱になる人が多数出ると思います。

このブログにアクセスしていただけた方は何かしらの縁があると思います。
マインド設定と、備蓄をしっかり準備してください。

 

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVニュースです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

そして初めての方のアクセスにも感謝です。

このコーナーではトップニュースにこそならないのですが、重要だと思われるニュースを独断と偏見でピックアップしてお送りしています。

本日の注目ニュースは、

1)中国でのEV自動車の現実、後悔必至か

2)ラファ地獄化、非人道的な攻撃開始

3)パレスチナの国家承認でイスラエル激怒

4)インドネシアの火山噴火、地震誘発か

5)イランのお家事情と戦争激化の可能性

という内容でお送りしたいと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

最初の項目です。

中国では5月の連休は2019年に比べ旅行客が28%増えたことは先日の動画でもお送りしたことですが、その際庶民は節約のためマイカーを使用し遠出することを選択しました。

ところがそこでEV自動車の痛い現実を曝け出すことになったのです。

なにが起きたかと言うと3点大きな問題が発生しました。

一つ目は長時間にわたる大渋滞でのバッテリー切れの問題です。

高速道路はまったく動きがなく、EV自動車のオーナーたちは渋滞中に待機電氣節約のため夜はライトもつけず、エアコンもオフにして節電しました。

それでもいつ解消するかわからない渋滞に、バッテリー切れの心配でストレスはマックスになりました。

二つ目は充電設備の圧倒的な不足です。

充電スタンドには先が見えないほどの長蛇の列が形成されており、スタンド周辺では充電プラグの奪い合いが起きていました。

しかしその奪い合いに参加するには、その充電プラグが届く範囲に車を持ってくる必要があります。

なので、まずはその駐車スペースの争奪戦に勝ち抜けなければならず、現場はほぼ喧嘩状態です。

環境にやさしいということで生まれたEV自動車は、人間同士の争いの元になっているというなんとも皮肉な話になっています。

イメージカラーはグリーンからレッドに変えた方がいいかも知れません。

三つ目はすっかりお家芸となった自然発火の恐怖です。

連休中の道路渋滞の原因の一つになったのがEV自動車の自然発火です。

映像的には規制の対象となるので動画としては流せませんが、発火してから火の回りの速さは恐怖そのものです。

このことは自分がEV自動車に乗っていなくても、渋滞中の前後左右の車が発火すれば巻き込まれるので意識はしておいた方がいいと思います。

EV自動車の未来はまだまだ前途多難となりそうです。

次の項目です。

イスラエルによるラファに対する猛攻撃についての情報です。

主要メディアのインターネットサイトを見ると、連日ラファに関する報道が目白押しです。

その映像を見ると人類の愚かさを痛感することになりますが、報道されているイスラエルによる一連の非人道的な攻撃に対して、全世界で大規模デモが起きておりイスラエルに対する非難がものすごいことになっています。

攻撃によって破壊された街は瓦礫化しており、まるで映画の世界であり、とても現実に起きていることとは思えません。

しかしそれはパレスチナ人が一番感じていることなのではないでしょうか。

イスラエルは、ラファがハマスの最後の砦と判断しており、殲滅作戦を展開していますからその攻撃は想像を絶するものとなっています。

しかもこれは、戦争というよりも一般市民の被害状況を考えると虐殺であることは間違いありません。

5月始め国際刑事裁判所ICCがイスラエル政府の指導者や軍司令官に対し、パレスチナ自治区ガザでの戦闘に関連した容疑で逮捕状を発行する準備を進めているという報道がありましたが、その後どうなったのでしょうか。

イスラエル側は、私たち日本人の想像をはるかに超えた宗教観で事にあたっており、そのエネルギーは日本に向く可能性は充分にあるということの理解も必要です。

そのように考えた時に、日本の原発54基のセキュリティー管理をイスラエルの企業に委託していることが、どれだけ恐ろしいリスクになっていくのか政府は理解しているのでしょうか。

イスラエルは決して親日国ではないと私は考えていますので心配な点です。

次の項目です。

先月国連の安全保障理事会において、パレスチナが国連の正式な加盟国になることに関しての要求では、アメリカの拒否権発動により否決されていましたが、先週のガザの危機的状況によって緊急招集された国連総会において、現在のオブザーバー国家の資格をアップグレード、つまり国家承認するという決議が行なわれました。

結果は賛成143、反対9、棄権25、無投票16という結果となり、パレスチナの国連加盟を支持する決議案が賛成多数で可決されました。

ちなみに反対した国は、アメリカとイスラエルのほか、チェコ、ハンガリー、アルゼンチン、ミクロネシア、パプアニューギニア、パラオ、ナウルの9か国でした。

この決議結果を受けて、イスラエルの国連大使は怒りを露わにしており、国連憲章を壇上で携帯シュレッダーにかけるというパフォーマンスを見せました。

日本は賛成票を投じており、アメリカには追従しない立場を取ったようですが、これはなにを意味しているのでしょうか。

アメリカに倣ってロシアに対して経済制裁をしたかと思えば、イスラエル支持には回らないという決定に政府は関与しているのでしょうか。

この国連総会の決議は国連安全保障理事会でアメリカの拒否権が行使されるので意味がないと言えば意味がないのですが、イスラエルの孤立を象徴する結果となりました。

次の項目です。

日本にも関係のある火山噴火の報道です。

5月13日 AFPの報道によりますと、インドネシア東部の北マルク州ハルマヘラ島のイブ山が13日に噴火し、噴煙の高さは5000メートル以上に達しました。

当局は最近の火山活動を受け、先週に警戒レベルを上から2番目に引き上げていたところでした。

イブ山は5月11日にも噴火しており、溶岩が流出して夜空に数キロの高さまで噴煙が立ち上り、噴火に伴う「火山雷」も確認されていました。

4月17日は今回噴火したイブ山の西にあるルアング山でも大規模噴火があり、噴煙の高さは19000メートルにまで達しておりましたが、日本への津波の心配はありませんでした。

この地域はバヌアツの法則と言われる地震予知理論がありまして、否定する説もありなんとも言えませんが、1991年6月に日本の米騒動を引き起こしたと言われるフィリピンのピナツボ火山もそのバヌアツの法則に沿った噴火だったそうです。

この時の噴煙は25000メートルまで達していたことで、その影響は世界中に及んだそうです。

日本にはその後1993年に起こった「平成の米騒動」が引き起こされています。

その年の国内米生産量が前年比の約74%に落ち込み、人々は米が手に入らず、政府は各国に米の緊急輸入を要請したということがありました。

あの時タイ米が大量に出回ったりしましたが、食べ慣れない米だったこともあり不評ではありましたが、米不足で困った日本を助けてくれたことは忘れてはいけません。

いずれにしましても、今世界中でマグニチュード7以上の地震が多発していますし、それだけでなく先日の動画でも取り上げましたが、異常氣象による農作物の被害規模がとんでもなく大きくなってきています。

日本は実質的な食糧自給率はほぼゼロであることを理解して、万が一食料の輸入先の国で農作物が壊滅的な被害が出てることを想定した食糧備蓄や家庭菜園などに取り組むことをお勧めします。

ぜひ概要欄にある動画リンクから、今現在の日本が置かれている危機的状況を理解できる動画をご覧いただきたいと思います。

最後の項目です。

最近注目されているイランですが、この国についてあまり詳しく知る人はいないのではないでしょうか。

正式名はイラン イスラム共和国といいまして、国の元首である最高指導者の地位は、宗教法学者に賦与されています。

4月にイスラエルによってシリアにあるイラン大使館が攻撃を受けた際に、ニュースサイトにによく出ていた方が現在の最高指導者ハメネイ師です。

このイランの動向によってはイスラエルとの全面戦争になるのではないかということが言われているわけですが、日本の運命を握る国と言ってもいい存在です。

しかしアメリカなどの西側諸国からは経済制裁を受けている真っ最中であり、凄まじいインフレでイラン国民は悲鳴を上げている状態になっています。

ジェトロの報道によりますと、イラン統計センターの発表では年間インフレ率はなんと45.8%ということが起きており、ハイパーインフレと言ってもいい状態です。

このイランという国が危ないのは、イスラム法学者たちが直接政治をすることが望ましいということで、イスラム教に精通している最高指導者が神の命じるとおりに国を動かして理想郷を築くことができると信じている点です。

その神の教えとは、ムハンマドによって記録されたコーランにあります。

イランにおけるイスラム教は、少数派ではありますがシーア派が占めています。

このシーア派は、世界が大混乱した時に彼らの信じる救世主が現れると信じているので、世界大戦上等というスタンスだけに非常に危ない存在です。

イスラエルとの関係は最悪でお互いが相手を地図上から抹消するという内容の発言をしています。

イランは当然のことながらイスラエルを国家とは認めておらず、報道ではよくイランがイスラエルの事を呼ぶのにシオニスト政権と呼んでいるのはそのようなことからになります。

その国が今経済的に追い詰められている状態で、国民の不満は最高潮に達していることが予想され、それを打開するためにどのような行動を取るかが注目されています。

そういえば2024年4月16日にはプーチン大統領とイランのライシ大統領が電話会談をしたことが報道されていました。

その会談でプーチン大統領は、イランとイスラエルに自制を求めるという発言をしています。

しかし実際はどうなのでしょうか。

実質的に戦争中のプーチン大統領が発言することは、額面通りに理解することはできません。

その報道の裏でイスラエルに攻め込むタイミングなどの相談をしているということも充分考えられますし、旧約聖書ではその流れの記述があります。

旧約聖書は決して宗教関係の本ではなく、むしろ旧約聖書を利用して各宗教が発生しているということの認識が特に日本人には欠けているそうです。

かくいう私もそのうちの一人だったのですが、少なくとも世界の価値観、発想の根底には間違いなく旧約聖書の存在がありますので、今後自分の身を守るためには世界の常識を知ることは必須のスキルだと思います。

イランとイスラエルの動向は、日本が詰むかどうかの重要なポイントとなりますので、引き続き情報を追っていこうと思います。

本日の動画はここまでとなります。

今回の内容が少しでもよかったら、いいねボタンとチャンネル登録、通知設定をオンにするようよろしくお願いします。

以上、好奇心TVニュースでした。

 

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