

はじめに
今回のブログは、中国化が進んでいる深刻な日本というテーマでお送りしたいと思います。
他国の領土を侵略するとか領土を広げるという行為を今現在も行なっている国というのは、世界中見渡してもそんなにあるわけではありませんが、残念ながら我が国日本の隣国はその行為を行なっています。
その対象には日本も含まれているという認識が国民には大いに欠けていることが今の危機的状況を作り出しているのです。
1000歩譲って国民は仕方がないとしても国会議員、地方議員、大手企業、官僚にそのような危機感や国や国民を守るという使命を持って仕事をしている人はどれだけいるでしょうか。
彼らは国民を守るどころか私利私欲、利益を優先した売国行為を行なっているため、日本国民はかなり危険な状態に追い込まれています。
こんな話を周囲にしても変人扱いされてしまうほど、日本人のほとんどが洗脳されていますが、このまま何事もなく子供たちの世代が平和でいられるわけがありません。
改めて今現在の日本の状況を確認する必要があると思い動画を作成しました。
一人でも多くの方が今の危機的状況の認識をして欲しいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
さて、冒頭にお話ししたことですが、今SNSで騒がれていることに大阪万博の異常さがありますが、みなさんはどのように感じているでしょうか。
SNS上には大阪万博のことを中国万博などと揶揄している投稿が見られ、うまいこというなーと思いながら見ていますが、実際に起きていることの意味を考えると笑えないことも多いと思います。
私はこのチャンネルで常々言ってきていますが、中国ウォッチをすることは絶対に必要です。
というのも中国国内で起きていることと、日本で起きていることを比べることで、日本がどれだけ共産主義化しているかのバロメーターになるからです。
日本が共産主義化しているというのは、中国化していると言ってもいいですが、これはかなり危険なことです。
その行き着く先というのはチベットやウイグルで起きている地獄のような日々が日本でも起きるということであり、そこまで理解できている人は少ないと思います。

中国というのは反社会国家であり友好関係を築くことは無理
中国共産党は超限戦という戦略を使って世界中の国に工作活動を行い、ターゲット国を実効支配していくということを目論見、展開しています。
そのことはすでに多くの国で対策を始めていまして、アメリカにおいてはトランプがその急先鋒だと言ってもいいでしょう。
しかし今現在の日本は明らかに中国側に立って政治をしています。
今の日本政府の政策はもう誰の目にも異常だと映るようになってきたと思いますし、SNSでの投稿内容から日本人の中でも危機意識が高まってきたことが唯一の救いとなっています。
この良い現象はインターネット技術の向上と、SNSの普及のおかげだと言えますし、もしそれらがなかったらすでに日本は中国の一部になっていたと思います。
だからといって危機的状況が解消されたわけではありません。
今回の動画は、中国共産党が戦争をせずにターゲット国を実効支配していく過程を挙げながら、今の日本がいかに危機的状況になっているかを再認識できるように作成していこうと思います。
そのプロセスは2年ほど前にも動画で話したことがありますが、あれからさらに状況は悪化してきていると思います。
戦わずしてターゲット国の侵略を成功させるプロセス
ではターゲットの国を内部から破壊し実効支配していく過程を紹介していきます。
まず第1段階、工作員を送り込み、政府上層部の掌握・洗脳
第2段階、宣伝・メディアの掌握、大衆の扇動、無意識の誘導
第3段階、教育の掌握、国家意識の破壊
第4段階、抵抗意思の破壊、平和や人類愛をプロパガンダとして利用
第5段階、教育や宣伝メディアなどを利用し、自分で考える力を奪う
最終段階、国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量移民
ということになり、察しの良い方ならもう理解してしまったと思いますが、すでに日本は最終段階に入っています。
前回この話をした時は、半信半疑だったかたも一定数いたと思いますが、あれから2年経った今は普通の社会人ならかなり理解ができる状況になってきたのではないかと思います。
だとしても重要なことなので補足説明をしていこうと思います。
第一段階の工作員を送り込み、政府上層部の掌握・洗脳するというのは、中国共産党が日本に工作員を送り込んで親中、媚中にさせていくというパターンだけでなく、日本から中国に行った者たちを罠に嵌めるというパターンも含まれます。
このパターンで有名なのは2004年5月に起きた上海総領事館員自殺事件が有名です。
どんな事件だったかというと、中国上海の日本総領事館に勤務していた40代の男性領事が、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたという遺書を残し、総領事館内で自殺したというものです。

この領事は、ある中国人女性と交際していて、この女性は上海市内のカラオケクラブ店に勤めており、2人はこの店で知り合ったそうです。
実際は知り合ったと見せかけた工作活動だったわけで、そのカラオケクラブとは、一時期話題になったので聞いたことがあるかもしれませんが、かぐや姫という店で、店内は個室になっておりホステスが同席するシステムとなっていたそうです。
このカラオケ店は日本人をハニートラップにかけることで有名になっていましたが、当時はまだそのような情報はなかったかもしれません。
そこに勤める女性店員と関係を持ってしまった男性領事ですが、その関係を中国当局が売春行為だと摘発します。

しかし日本の領事であることから無罪放免とされましたが、これは単なる手口であって、次第に中国の情報機関である国家安全省の当局者がこの女性を通じて領事に接触してくるようになります。
目的は明確で総領事館内の内部情報などの国家機密を渡すよう求めてきました。
この領事は暗号通信を担当しており、外交の世界では「公電」という暗号化した電報を使って本国とやり取りを行うわけですが、領事館の暗号システムが中国側に漏洩していれば国益を大きく失うだけでなく、安全保障の面からも重大なことだったと思います。
中国当局からの執拗な脅迫の中、その領事は相当苦しんだと思います。
結局この領事は宿直室で自ら命を断つことになり、遺書には『一生あの中国人たちに国を売って苦しまされることを考えると、こういう形しかありませんでした。日本を売らない限り私は出国できそうにありませんので、この道を選びました。』と記されていたそうです。
そしてこのようなハニートラップに対して日本の政治家はかなり脇が甘いということがよく聞かれる話です。
これをご覧ください。
2025年3月に中国共産党の王毅共産党中央政治局委員・中央外事工作委員会弁公室主任は23日、東京で日中友好7団体の代表らと面会したという記事です。

日中友好7団体とは、日中友好議員連盟の会長を務める森山裕自民党幹事長と、日本国際貿易促進協会の河野洋平会長、日中友好協会や日中文化交流協会、日中経済協会、日中協会、日中友好会館の代表らが参加しています。
この構図は昨日今日始まったことではないわけですが、この面々達は度々中国を訪問しどんな工作を受けているのかわかりません。
確実に中国共産党からハンドリングされている者達です。
日中友好議員連盟の森山会長は、現在の石破内閣を裏で操る黒幕とも言われていますから、今日本国内で起きている中国人による犯罪事件の不起訴、中国人に対するビザ緩和などに大きく影響していることは当然です。
先ほどの上海総領事館員の方はハニトラに懸かり不幸な結末となってしまった痛ましい事件でしたが、売国行為を堂々と行ない、のうのうと上級国民として何不自由なく生活できているだけでなく、国の中枢にいて批判もまったく氣にせず中国に忖度している議員もいます。
そしてこれらの議員が選挙で選ばれ続けているという状況が、今現在の日本の深刻な状況を如実に物語っていると言えるのではないでしょうか。
大阪万博は中国共産党による日本侵略をカモフラージュするもの
そして今話題の大阪万博では、万博の意味など度外視での出鱈目な万博で、SNSでは批判だらけになっています。
私がゾッとしたのはあの中国式トイレです。
これが大阪万博のトイレですが、もちろん大人用のトイレではありません。
そして中国のトイレ事情はこのようになっています。
こちらは大人用です。


これらが大阪万博が中国万博だと揶揄される理由の一つですが、他にもトイレ絡みで言えば、400年前に大阪城の石垣用に切り出された石が、大阪万博でトイレの建物に使われているという、瞬間的に憤りを感じることも起きています。

これら一連のあり得ないとされることはどういうことなのか、ですが、私が思うにこれらの事例には意味があって、まず中国共産党による日本侵略の進行度のアピール。
そして日本に対する侮辱とも取れる行為に対して日本人がどれだけ反応するかの観察でもあるように思えます。
また万博会場隣では2030年に開業を目指した日本初の総合型リゾートIRの工事が始まりましたが、SNS上では維新の会が大阪万博跡地の60年使用権を中国に売ったなどという情報で炎上していました。
ファクトチェックによると誤情報であるという判定がされていますが、最近ではファクトチェックという機関こそその信憑性が問われています。

ファクトチェックによる真贋のジャッジはあの液体に関する件だけをみても、今となってはそのほとんどが間違いだったということを多くの人が目の当たりにしていると思います。
大阪万博跡地や周辺の土地利用に関して今の時点では誤情報と言ってごまかすことはできますが、結局は噂通りに収束するのではないでしょうか。

まとめ
いかがだったでしょうか。
今回取り上げたような狂っているとしか思えない話は本当にたくさんあります。
岩屋外務大臣が中国から賄賂をもらったとか、もらってないとかいう話も数百万円程度の話ですし、仮に数億円もらっていたとしてもしょぼい話です。
中国共産党の幹部の不正蓄財の額は一人で100兆円超えのスケールで起きています。

つまり、日本の政治家などははした金で国益を敵国に売り渡しているのであり、女性をを使ったハニトラはミサイルを使った侵略に比べはるかに安上がりでコスパの良い工作活動だと思います。
ところがおそらく相手先は、自国を売り飛ばす売国奴などまったく信用などしておらず、もしターゲット国の侵略が成功したならば真っ先に消される運命だと思います。
そういう輩はまた別の他からの工作に落ちて裏切るからです。
これらのことは中国の歴史を見ても同じことが繰り返されていますので容易に想像できることです。

一つ目のリストでかなりの時間を費やしてしまいましたので続きは次回に譲ることにします。
今回取り上げた一つ目のテーマに該当する工作活動は、まだまだいろんなセクターで実施されています。
これらの工作によって今の日本というのは危機的状況にあるわけですが、諦めたら相手の思う壺ということになるという点が重要だと思います。
ある意味絶望感を味わせるために露骨に中国化している万博を日本人に見せつけているという可能性もあります。
私たちにできることというのは、日中友好が大事だなどというお花畑状態の思考を一刻も早く拭い去ることです。
中国共産党という存在は、もはや反社会国家であることは世界中から確実視されているわけです。
具体的に挙げると制裁の対象になるので控えますが、すでに皆さんもご存知の非人道的な犯罪の数々を重ねています。
世の中のありとあらゆる犯罪を国家ぐるみで犯しているわけで、その国と友好を築こうとしている活動はブラックジョークにしか見えません。
よほどの弱みを握られた方々が必死に言われた通りに演じている姿に痛々しさすらも感じます。
この状況で、仕方がないと諦めたら日本は詰みます。
ひオールドメディアでは一切報じない危機的な状況を身近の人たちにシェアしていきましょう。
そして選挙では売国奴を落とさなければいけません。
売国議員たちの選挙区の有権者の皆様には賢明な判断をしていただきたいと思います。
最後にいつも言っていることですが、今起きている日本のコメ不足も確実に陰謀の結果です。
日本をいつでも兵糧攻めにすることができるようにするための工作活動だと思います。
これらのおかしな流れを正常に戻す過程では悲劇的なことも起きる可能性もありますので、充分な食料備蓄を行なって欲しいと思います。
日本を侵略しようと企んでいる国は確かに存在しており、工作員は24時間365日絶え間なく活動していることを忘れないようにしてください。
最後までお付き合いありがとうございました。
