

編集後記
今世間を騒がせている闇バイトに関係する犯罪ですが、これは今後増加の一途を辿ることになると思います。
その原因が貧困からきているからです。
そしてその貧困というのは、庶民がなまけてなっているのではなく、そうなるように社会システムが改悪されてきたからです。
これは決して責任転嫁ではなく、普通にがんばって仕事をしていても生活困窮になるというのは社会システムに問題があると言わざるを得ない。
身を守るという観点から言えば、そのような世の中の仕組みに対して情報のアンテナをしっかり張って危険予知行動を起こしていくしかないだろう。
現代の人々は年齢に関係なく、ワクチンの副反応でイライラしていたり、金銭苦や未来への絶望感からどんな行動を起こすかわかりません。
現在の若い子には氣の毒だが、それぞれの世代に課せられた試練だと思って受け入れ対応していくしかないだろう。
以下、文字起こし
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画は、今メディアでもかなり取り上げられている闇バイトによる被害急増について触れていきたいと思います。
その背景にあるのは、貧困というものであることはよくわかっていますが、根本的な原因については、オールドメディアでは一切報じる事はありません。
闇バイトによる犯罪被害は、まるで他人事だと思っているのであれば、それは大きな間違いであり、調査データを確認すると70代の老人も犯罪に手を染めるケースが増えていると言います。
そして厄介なことにオレオレ詐欺や特殊詐欺などと同様に、実行犯は検挙できても総元締めまでにはなかなか捜査の手が伸びていないというのが現状です。
このような社会現象の本当の原因というのは、ロクでもない輩たちによる謀略の結果であり、今後ますます加熱する一方であるという覚悟をしておいたほうが良さそうです。
この動画を最後まで観ていただき、明らかに崩れてしまった日本の現状を理解し、身を守るための考察にお役立ていただきたいと思います。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
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さて、最近の報道ではかなり高い確率で取り上げられる闇バイト関連の犯罪について、みなさんはどのようにお感じになっているでしょうか。
時代はすっかり変わってしまった、という考えは決して間違っているわけではありませんが、日本はまんまと変えられてしまったというのが正しい認識だと思います。
この動画の最後の方では、私が考える、おそらく正しいと思われる現状を変える方法も紹介しますが、数十年かけて仕掛けられたことを一足飛びに状況をよくする方法はないと思います。
よってこれからの日本の社会がどのように荒れていくのか、どのように身を守る必要があるのかを知っておく事は重要なことになると思います。
まず、そもそも闇バイトってなんでしょうか。
ウィキペディアによると、闇バイトとはトクリュウと呼ばれる匿名・流動型犯罪グループによる強盗の実行役や支援役、その募集のことなのだそうです。
警察や自治体では「犯罪実行者募集情報」と呼んでいるそうです。
そしてその特徴は、短期間、短時間で高額報酬が得られるという謳い文句で人を募集しており、その仕事、というより犯罪の種類はどんなものがあるかというと、
1)違法薬物(麻薬、覚醒剤、危険ドラッグ)や銃器などの密輸の荷受け役・運び屋
2)強盗・窃盗などの実行犯、現場への運転手役
3)パチンコ・パチスロの打ち子
4)銀行口座や携帯電話、スマートフォン・タブレット・モバイルワイファイルーター等のモバイル端末の譲渡・売買・乗っ取り(SIMスワップ詐欺)
5)出会い系サイトなどのサクラ
6)特殊詐欺(オレオレ詐欺や架空請求詐欺など)の現金やキャッシュの受取役である「受け子」、現金の引き出し役である「出し子」
7)公共施設への不審物設置
などあらゆるジャンルに渡ります。
警察庁の犯罪情勢統計によれば、2022年の刑法犯認知件数は20年ぶりに前年比で増加しており、住宅や店舗などに押し入る「侵入強盗」は前年比7件減って290件だったのですが、闇バイトの典型例であるオレオレ詐欺などの「特殊詐欺」は前年比約2割増の1万7520件となっています。
2024年2月の記事によりますと、2023年の犯罪認知件数は全体で70万3000件であり、この数字は、2022年を10万件以上上回っています。
つまり対策してもしきれないだけでなく、首謀者の逮捕に繋がっていないので、ただ増えるだけの闇バイトを捕まえるだけのトカゲのしっぽ切りにしかなっていない現状があるようです。
この件についてTOBILAというサイトが興味深いデータを載せていますので紹介しますと、特殊詐欺の受け子になったきっかけは圧倒的にSNSだということがわかります。
例えばXではどのように募集されているかというとご覧のようになっており、あり得ないほどの高額報酬が提示されていることがわかります。
そして応募したあとに送られてくる受け出しとかけ子に関するメッセージはこのようになっており、ここでいう叩きとは暴力のことです。
受け出しとは、現金やキャッシュカードを受け取る役とキャッシュカードで現金を引き出す役のことを言っており、かけ子とは詐欺電話をかける役のことです。
なんとも恐ろしい事ですがこのようなやりとりが淡々と進められるというわけです。
他にも海外からのかけ子役の案内も非常に魅力的に感じられてしまうような内容となっています。
お金に困っている若者が、リゾートへの旅行感覚で半年海外に行って300万円手にできるわけですから、手を出す者もいても仕方のないことかもしれません。
極め付けは、他にも魅力的な仕事がいっぱいあるという案内もされるようです。
このように闇バイトの募集メールをみて氣が付いた方もいるかもしれませんが、普通にまともなバイトの案内形式とほぼ同じなので、非正規労働者が増え続けている現在、普段よく目にする書式で書かれていることが異常さを感じさせなくなっている原因のひとつかもしれません。
ここでひとつ皆さんにお願いがあります。
このチャンネルのように触れてはいけないテーマを取り上げたチャンネルに対して、どうやら新しい動画を配信してもチャンネル登録者の画面に表示されないというケースがあることを知りました。
そこでご覧のようにチャンネル登録だけでなく、通知設定を「すべて」に設定していただくことで多少回避ができると聞きました。
中にはいつの間にかチャンネル登録の解除もされているケースもあると聞きます。
なにとぞご協力よろしくお願いいたします。
話を戻します。
そして10代の若者へのアンケート調査で、闇バイトに参加することについての意識調査はこのようになっています。
ほとんどが怖いと感じている一方で、注目すべきは全く怖くないと回答している6.1%の者たちです。
さらにこの全く怖くないと回答している理由を掘り下げると、「興味があるから」と「報酬が高いから」を合わせると80%近くも犯罪に関わる可能性があると言えます。
統計によりますと、今の日本で15歳から19歳の人口は6074000人ですから、このアンケート結果を当てはめてみると、闇バイトに参加することに対して恐怖を感じない若者は6.1%ですから、370514人存在することになります。
そしてそのうち、先ほどの「興味がある」「報酬が高いから」と回答した78.1%の人は犯罪に関わる確率が特に高いと思われ、その人数は29万人弱にまでなってしまいます。
ちょっと乱暴な計算ですが、今後犯罪は減るのか増えるのかを考えた時にイメージしやすいようにあえてこのような計算をしてみました。
さらにこの闇バイトの参加は若者だけではないという驚きの結果もあります。
少し例を挙げてみますと、2024年11月5日の記事で検察官を名乗り、富山市内に住む80代の女性から現金500万円をだまし取った疑いで、奈良県に住む63歳の無職の男が、富山西警察署に逮捕されました。
2024年10月17日には警察官をかたり徳島市内の80代の男性から1000万円をだまし取ったとして、和歌山県警察本部は既にほかの容疑で逮捕している76歳の男を再逮捕しました。
2023年2月8日、特殊詐欺の「受け子」として、大阪府内の高齢女性から現金をだまし取ったとして、大阪府警交野署は8日、宇都宮市の無職の男84歳を詐欺などの容疑で逮捕、送検したと発表した。
2024年3月5日、岐阜県警は5日、国際ロマンス詐欺による犯罪収益と知りながら被害者から計300万円の送金を受け、資金洗浄したとして、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで、岐阜市領下の会社役員、葛西康二容疑者78歳ら68歳から78歳の男女4人を逮捕した。
というように闇バイトはなにも若者だけではないということがわかると思います。
それにしてもなぜ日本はこのような社会になってしまったのでしょうか。
このような犯罪に手を染める者たちの背景はさまざまでしょうが、共通項があるとしたら金銭苦に陥っているということです。
金銭苦と言えばギャンブルや散財が激しくて借金だらけになっているケースは定番としてあるのでしょうが、深刻なのは真面目に働いていても生活に困窮しているという人たちが多くなっているということです。
世間では、政治家たちが労働賃金を上げるなどと公約していたり、賃金上昇率が過去最高となったと騒いでいる中、非正規労働者には全く関係のない話です。
今や非正規労働者は全労働者数の40%ほどにもなっており、この人たちの生活はずっと月収18万円前後で生活しなければならない状況です。
それは本人だけが悪いとは決して言えるものではないと思います。
このチャンネルでこの話題に触れる以上、外せない視点としてはグローバル化、グローバリズムというものがあります。
これらの単語はとても耳障りの良いお題目としてすっかり普及しており、日本の社会全体がこの罠とも言える計画に沿って崩壊に向かっていると言えます。
グローバル化というのは、世界金融資本家であるグローバリストたちが仕組んだ金の搾取システムです。
これが100%罠であると氣付きにくいのは、それなりのメリットも享受できているという現実があるからです。
しかし今や世界の主流は自国を守るためにはグローバル化を止めることに舵を切ってきています。
残念ながら日本政府は、他の国ではすでに痛い目を見て中止している移民政策もより一層進めようとしています。
グローバリストはこのチャンネルで言うところのロクでもない輩たちの一部ですが、彼らは世界中の人々から金を搾取し、庶民を貧困に陥れ、社会を混乱させるということを目論んでいるという理解が必要です。
最終目的は世界統一政府の樹立であり、世界支配です。
そんな妄想は現実的ではないと多くの人が思うのですが、だから歴史を学ばなければならないのです。
ちなみにグローバル化とは簡単に言うと、国や地域の枠組みを超えて、人やモノ、金、情報などが世界規模で結びつき、世界の一体化が進むことを意味します。
つまり世界統一政府の樹立を狙っているのです。
今現在、モノや金、情報はすでに国や地域の枠組みを超えて行き来するようになりましたが、残りは人のグローバル化が残っているのです。
人のグローバル化というのは移民です。
モノや金のグローバル化は、明らかに貧富の差を拡大させました。
そして今日本国内でも移民問題で社会が混乱と分断が起き始めています。
その他にもメディアによって少子高齢化という問題を過大に煽って外国人労働者を受け入れ、労働市場においては給料をコストとして考える企業が増えたことによって、非正規雇用者は増加の一途を辿っています。
物価高は今後まだまだ続くでしょうし、寝ぼけた政治家と官僚は、そんな国民の悲鳴を耳に傾けることなくひたすら増税まっしぐらですから、ますます生活に困窮する人たちが増える事は確実であり、治安悪化は覚悟しなければならないでしょう。
今の日本では一度生活困窮者となってしまうとなかなか抜け出せないという現実があります。
ですからワンチャン逆転できるかも、という闇バイトの甘い誘いに乗ってしまうことになります。
若者の多くはもっと働けるのに怠けているのではないのかというのは、今の社会システムでは酷な話となります。
生活に困ると手を出すのがサラ金となると思いますが、それだけではなく例えばセブンイレブンやファミリーマートでもリボ払いのような借金システムがあります。
セブンイレブンはセブン銀行がその役割を担っておりローンが使用できますが、毎月定額を払うシステムです。
ご覧の画像はその支払い内容なのですが、借入金額は50万円弱、月々の支払いは8000円。
ところがその内訳は、利息がなんと6046円です。
これでは借金が減るわけがないというわけです。
もちろん金利や支払い条件などを承知で借りたことは事実でしょうが、実際に生活苦に陥った時には、少しばかり増えた借金可能枠からさらにまた借りるという連続で限度額いっぱいまで使い切り、確実に経済的に行き詰まっていくのだと思います。
このような現状は、自分には関係ないと考える方もいるかもしれませんが、アメリカで起き始めている事は、ホワイトカラーのリストラ増加です。
不景氣になりつつあるアメリカでは、AI技術の発達により、ますます業務の効率化が進んでいて、高度なホワイトカラー層の生活基盤が揺らぎ始めています。
グローバル化の目的は先ほども言ったように、世界を貧困化させ治安を悪化させることです。
最初のターゲットは貧困層、そして次は中間層です。
これらの罠はじっくり時間をかけて締め上げてきますので氣が付いた時には遅いというパターンになります。
今後は日本の伝統で培ってきた融和的な社会を取り戻さないと殺伐とした社会となりますし、生活に行き詰まった人たちによる犯罪に巻き込まれる確率は、確実に上がることを頭の片隅にでも置いて生活する必要がありそうです。
いかがだったでしょうか。
闇バイトによる犯罪が急増している原因というのは、世界を混乱させようと画策しているロクでもない輩たちによる謀略によるものだという認識を持って対策を考える事は非常に重要です。
日本は失われた30年とか言われるように、先進7カ国の中で驚くほど経済成長をしていません。
成長どころか実質賃金も下がり続けている稀な国であると言われていますが、それだけではなく、これだけ生活が苦しい上に増税を課す政府に暴動が起きない民族も珍しいと言われています。
褒められているのかバカにされているのかわかりませんが、良く言えば我慢強いとも言えますし、手元にあるものだけで粛々と生活できる民族性が備わっているのだとも言えます。
しかしそろそろ日本人はもう一度真実の歴史を知る必要がありますし、その結果騙され続けているという現状を認識しなくては未来がありません。
幸いと現在の政府や、兵庫県知事選などをきっかけとして、メディアは本当にマスゴミだということを理解し始めた人たちが一定数出始めてきた事は明るい話題です。
真実の歴史を知るという事は驚きの連続となりますが、そうして覚醒する事でわかることはいかに学校が嘘ばかりを教えてきたかということですし、日本が外国勢力によって牛耳られていることが理解できます。
その結果日本国民よりも外国人の方が生活保護などの社会保障が充実しているだけでなく、犯罪を起こしても不起訴になっているというとんでもないことが多発しているのです。
これでは占領された国家と同じではないでしょうか。
埼玉県のクルド人の問題が大きくなり、その実態が明らかになりつつありますが、自分には関係ないなどとは決して聞き流すのではなく、国家存亡の重要なことだという意識を持つことが今後の日本という国を守れるかどうかの瀬戸際だと思います。
今回取り上げた闇バイトによる犯罪によって、くれぐれも被害者にならないようご注意いただけたらと思います。
例の液体によって体調不良が続いている若者も予想以上に多いということと、生活苦というプレッシャーが重なって怒りがどのように爆発するか予想できません。
数十年かけて工作を受けた結果が今の日本です。
1年や2年で状況が変わるとは思えませんが、平和な日本を取り戻すには悪化してきたプロセスの逆をやっていくしかありません。
まずは私たち庶民が真実に目覚めることこそが重要だと思います。
ぜひ共に混乱する社会を生き延びていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。