中国軍退役軍人が激怒し北京に陳情集結/中国のEEZ侵犯に弱腰の日本政府対応/イスラエルとヒズボラの戦闘加熱中・・・・他0045

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【編集後記】
中国の報道官を通じて中国共産党の考え方というのを確認できますが、どの口が言ってるんだと思うことばかりを平氣で言い放っているところがすごいと思います。

その点、日本政府の対応は本当に最低だと思います。
おそらくよっぽど弱みを握られているのでしょう。
いったいどんな恥ずかしい映像を盗撮されているのでしょうか。

憂鬱に感じるのは、日本がこのままでは本当に酷いことになっていくというところです。
日本を変えるには、日本人が現在の酷さを自覚する必要がありますし、それが一番の難関かもしれませんが、きっとなんとかなると信じています。
なんにしても今の日本政府ではこころもとない・・・。

 

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVニュースです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
そして初めての方のアクセスにも感謝です。

このコーナーではトップニュースにこそならないのですが、重要だと思われるニュースを独断と偏見でピックアップしてお送りしています。

このチャンネルでは日本の素晴らしさを再認識できる情報と、私たち日本人がこれ以上騙されないようにするための情報を発信しています。
少しでもよかったらチャンネル登録といいねボタンをお願いします。
本日の注目ニュースは、
1)中国軍退役軍人が激怒し北京に陳情集結
2)比軍、南シナ海防衛で自衛攻撃容認
3)フォックスコンの中国撤退で大量失業
4)中国独自の海洋ルールに弱腰の日本政府
5)イスラエルとヒズボラの戦闘加熱中
という内容でお送りしたいと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。

最初の項目です。
中国で退役軍人たちに異変が起きています。
7月2日に各地の退役軍人たちが北京に集結しました。
暴動ではありませんが、退役軍人に支払われる福利厚生費、おそらく年金のようなものかと思いますが、地方政府が約束を果たしていないということで陳情のため集結したというものです。
映像からは、軍服を着た退役軍人が多数集まっていることが確認できますが、深刻な状況になっているようです。
支払いは赴任先の地方政府が行うことになっていると思いますが、汚職で誰かが支払われるべきお金を着服した可能性もありますし、中には地方官僚の身内が退役軍人に成りすましてお金をもらい、正規に赴任した退役軍人はそのまま失業したというケースもあるということで、本当に中国国内の状況というのはカオス状態になってきたようです。

映像からは警察官も同様に陳情に来ているということで、公務員にも支払うべきものが支払われていないという現状は、もはや国家という体を成していないように思えます。
これらの不満が暴動に発展する日も近いのかもしれません。
その傾向は、各地の弾薬庫が爆発しているという情報からもなにかが起きていることが窺えます。
このまま国家崩壊になってくれればいいのですが。

次の項目です。
フィリピンと中国の小競り合いと言ってもいいようなことが起きている南シナ海では、毎日が危機的状況と言えます。
それは尖閣諸島近海でも起きていることですが、中国による他国の侵略行為は揺るぎないものです。
世界中の多くの平和を望む人たちの価値観からは想像もできないようなことをやり続けている中国共産党というのは、良い行いというものは絶対できないみたいです。

サメが泳ぐのを止めると息ができなくなって死んでしまうのと同様に、悪党は悪事を働かなければ生きていけないとも言えますし、やることなすことが結果的に自然と悪事になっているとも言えます。

つい先日の動画でもお伝えしましたが、フィリピン政府は、もし中国海警局の暴力行為によって自国民が命を落とすようなことがあった場合、戦争行為とみなし報復攻撃をすると宣言し、アメリカも同意しました。

そんな中、フィリピンの補給船に対して海警局は、ナイフや斧、槍を使ってフィリピンの補給船に乗り込んで船の器物を破壊し、船員の親指切断被害が起きました。
その事件でアメリカは、これらを戦争行為とは考えていないなどの考え方を示し、大事にすることを避けました。

しかし今回、フィリピン側は軍拠点への補給船が攻撃された場合、海警局に対して相当の反撃を実行するということを表明しました。
つまり銃火器の使用の可能性が出てきたのではないかと思います。
そんな状況で中国は、空母山東をフィリピン近海に配備したという情報もあります。
よく使う恫喝行為の一貫だと思いますが、このように挑発行為はどんどんエスカレートしているのが今現在の南シナ海の状況です。

そのようなことが起きた時にアメリカの行動には注目しておく必要があります。
それは台湾有事でも言えることだからです。
さらに日本の安全保障にも関わる重要なこととなります。
アメリカが将来にわたってずっと日本を守ってくれるとは思わないことが重要だと思います。
日本人には欠けている発想ですが、他国の多くは常に他国を侵略して支配しようとすることがDNAに刻まれていると思われます。
現実に日本は国家主権を持っていません。
常にアメリカの思惑通りに動かされている状況であり、いつハシゴを外されるかわからない状況にあります。
日本人は基本的に頭の良い民族であり、それを封印するためとしか思えない教育を受けて平和ボケしています。
一人でも多くの日本人がなにかがおかしいと氣が付いて欲しいと思います。

次の項目です。
中国からまたしても大手企業が撤退するという情報です。
その企業はフォックスコンという台湾企業です。
フォックスコンはアップルやヒューレットパッカードなどで使用するコンピューター部品の製造を請け負って大きな市場を獲得している企業で、工場のある河南省鄭州市では20万人以上の雇用があり、工場周辺の宿泊業や飲食店などに対する経済効果を考えた時に、100万人以上がその恩恵に授かっていると考えられます。

また、河南省鄭州市の輸出額の実に74%をフォックスコンが占めており、その額は2023年の実績で8.8兆円にも達しています。
この数字は莫大で河南省全体で言えば半分を占めているということからもこの企業がいかに大きな経済効果を中国にもたらしているかがわかると思います。
ところがなぜ莫大な投資をした中国でのビジネスに見切りをつけたのでしょうか。

それは2023年8月、フォックスコンの創業者である郭台銘氏が台湾の総統選への出馬を表明したということがありました。
その2か月後、フォックスコンが中国で税務調査の対象となりました。
確かに中国政府は、経済危機の中で税収が劇的に落ち込んでおり罰金経済システムという世界初のカツアゲを国策として展開しているので、多くの外資系企業がその餌食になってきたわけですが、台湾の総統選に出たこともおもしろくなかったと思われます。
北京当局は以前からこのような政治的手段で台湾企業に圧力をかけてきました。
そのようなリスクから外国企業の撤退が加速しているわけですが、今回のフォックスコンの撤退も当然の結果だと言えます。

一方で中国の一般庶民の精神性にも問題があると思います。
中国人の一部のネットユーザーは、フォックスコンに対する感謝の氣持ちを表明するどころか、さっさと出ていけ、フォックスコンがなくても地球は回るというコメントがあったそうです。
もちろんそんなことを言っているのはごく限られた一部の人間でしょうが、その一部の人間が持っている価値観によって中国という国事態が窮地に追い込まれているのが今現在の凋落ということになると思います。

今後の中国は、外資系企業の投資によって世界の工場となったという事実を痛感することになると思います。
中国のGDP自体にどこまで信憑性があるかわかりませんが、それでも中国に進出した外資系企業の作った製品が輸出額の多くを占めていたということに愕然とするのではないでしょうか。
あらゆることに張子の虎的な要素がありますので、皆様におかれましては命を預けるような電動バイクや電動自転車、電氣自動車などの購入には慎重になる必要があると思います。
あの国の製品の多くは、企業責任が皆無であるという事実を把握して選択する必要があります。
なにか事が起きた時に初めて実態を知るというのではあまりに知恵がなさすぎると思います。
その証拠はネット上に溢れていますので、ぜひご自身でも確認すると良いと思います。
中国という存在は私たち日本人には学び大き貴重な存在だと改めて感じました。

次の項目です。
中国による領海侵犯とも言える行為がまた起きています。
7月5日に林芳正官房長官は記者会見で、中国の海洋調査船が太平洋の沖ノ鳥島の北方に位置する日本の大陸棚の海域に、高さ2メートル超えのブイを設置したとして中国側に説明を求めたことを明らかにしました。
また例の遺憾砲と呼ばれるものですが、中国は見事に日本を舐め切った応対をしています。
中国側は「津波観測用であり、日本が大陸棚に対して有する主権的権利を侵害するものではない」ということや、さらには各国は公海で科学研究を行う自由をもっている。日本側は干渉する権利がない」と説明したといいます。

問題となっているブイが設置されたのは、四国海盆と言ってご覧の海域になるわけですが、確かに日本の排他的経済水域EEZから外れてはいますが、2012年に日本の延長大陸棚として国連に認められており、海底や地下資源の探査・開発などの主権的権利があるとされているのです。

参考までに中国側のトンデモない感覚がわかる記事が2023年に出ていましたので読み上げます。
中国外務省の毛寧副報道局長は2023年3月6日の記者会見で、日本の政治家が中国新疆ウイグル自治区や香港の人権状況を問題視していることへのコメントを求められ「日本は人権を語る前に自国の歴史上の犯罪行為を深く反省し、慰安婦や強制労働など残された歴史問題を解決すべきだ」と述べた。

毛氏は「かつて日本は軍国主義に足を踏み入れ、侵略戦争を起こし、人道に対する深刻な罪を犯した。地域や世界に災難をもたらした」と批判した。新疆や香港に関することは「中国の内政であり、外国に干渉する権利はない」とも強調した。

どのように感じましたでしょうか。
厚顔無恥とか盗人猛々しいとはこのようなことを言うのだと思いますが、これが我が国の隣に存在しているという現実の意味をどう受け止めるかです。

中国では嘘も1万回言えば真実になるという倫理観になっているという生やさしい話ではなく、DNAに深く刻まれているので話が噛み合わないということです。
問題は中国側だけにあるのではなく、日本政府の対応にこそ問題があります。
強く言えないその背景には、公になっては困る、なにか弱みを握られているのではないかと思えてなりません。
ロクでもない輩たちが世界の要人をあの島に招待して、お恥ずかしい行為の映像や、おぞましいことをしている映像を盗撮され脅迫を受けているという構図になっていると思われます。
改めて親中議員で占められた政府は退場してもらいたいと改めて感じた情報でした。

最後の項目です。
日本の生命線がある中東の話題となります。
イスラエルとヒズボラの戦闘がどんどん加熱してきています。
7月3日のイスラエルによるヒズボラへの攻撃で、アジズ部隊の司令官モハメド・ナセル氏が命を落としました。
イスラエル側の主張では、ナセル氏が2023年10月7日のイスラム組織、ハマスによるイスラエル奇襲の前後にテロ攻撃を指揮したと言っています。

その報復としてその翌日にヒズボラによる報復攻撃があり、200以上のミサイルがイスラエルの軍施設に打ち込まれました。
ヒズボラは先月にも別の司令官がイスラエルの攻撃によって命を奪われており、状況は最悪な展開に向かっていると思います。
国境付近では毎日戦闘が繰り広げられているということで、収まる氣配など微塵も感じられないという状況です。

歴史を振り返ったときに、わざわざ戦争を仕掛けて儲けている勢力があるという事実だけでも、世界から戦争がなくなることはないことがわかりますし、さらにその背後には世界をあらゆる方面で混乱に陥れて荒廃させ、支配するという企みを実現しようとしている勢力があることも事実です。
よって重要なのは、今後の大きな流れとしてはさらに混乱が起き、私たち庶民には苦難が襲ってくるという認識を持つ事だと思います。

私の私見ですが、今後イランとの衝突も表面化してくると思っていまして、そうなると日本危機が現実的になってきます。
あまりマイナスなことをイメージしてはいけないとよく言われますが、そのような意見を聞くたびに、迫り来る危機を察知、認識して対策を施すことをせずに身が守れるかといつも疑問に思います。
むしろ警戒すべきは、恐怖に襲われすぎて不安で寝れない毎日を送ることのほうが問題とされるべきだと思います。
その恐怖は無知からくることも多いと思います。
だからこそなにがどのように危機的状況なのかを理解することこそが、真正面から苦難に対峙するマインド設定だと思います。

ぜひ一見自分には興味のないと思ってしまう情報にこそ、有益なひらめきや知恵があると思いますので、ぜひ情報収集をお勧めします。

本日の動画はここまでとなります。
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以上、好奇心TVニュースでした。

 

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