中国人観光ビザ停止の背景には民度の低さ/比補給船で器物損害と略奪行為の中国海警局/イスラエルとヒズボラの全面戦争の危険性・・・・他0039

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【編集後記】
今世界各国で中国人の入国制限や禁止が見られるようになってきた事に驚いています。
我が国日本でもそのような対処をするようになった事が驚きです。

私たちは中国の出鱈目な行動に腹を立てますが、外務省や入国管理局などの職員の中で愛国心のある日本人ならもっと激しく怒っていると思います。
そういう方の想いから、政治家や官僚を動かす力になっているのかもしれませんね。

あの国の人たちがまともになることはないと思いますので、それが全員ではないということは重々承知してはいますが、日本に入国するだけでなく、移民などやめてほしいと思います。
このチャンネルで取り上げているような情報を多くのかたが知って、おかしいことはおかしいという感性を持っていただきたいと思います。
そうしなければ子供達の未来は暗いものになってしまいます。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVニュースです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

そして初めての方のアクセスにも感謝です。

このコーナーではトップニュースにこそならないのですが、重要だと思われるニュースを独断と偏見でピックアップしてお送りしています。

このチャンネルでは日本の素晴らしさを再認識できる情報と、私たち日本人がこれ以上騙されないようにするための情報を発信しています。

少しでもよかったらチャンネル登録といいねボタンをお願いします。

本日の注目ニュースは、

1)中国人観光ビザ停止の背景には民度の低さ

2)中国人の愛国心はどの程度?目的は利権

3)比補給船で器物損害と略奪行為の中国海警局

4)エクアドルも中国のビザ免除を停止の動き

5)イスラエルとヒズボラの全面戦争の危険性

という内容でお送りしたいと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

最初の項目です。

台湾メディアに流れた報道によりますと、中国広州にある日本の総領事館は、広東省、広西チワン族自治区、福建省、海南省にある大手旅行会社11社の日本旅行ビザ申請権を取り消したそうです。

日本側がこのような処置をするものなのかと半信半疑でしたが、どうやらこの報道は正しいようです。

このような処置に動いた背景には、先日中国人のインフルエンサーによる靖国神社の境内でおこなった例の情けない行為があるようです。

その中国人は、中国国内で中国版Xであるウェイボーのアカウント停止の復活を実現するためには、愛国者であることのアピールが必要だと考え行動したのでした。

ただ問題はそれだけではなく、中国の旅行会社はビザ申請時に偽造文書を作っている問題や、観光で日本に入国しそのまま行方不明になって不法滞在をしていることが問題となっていたようです。

靖国神社に対しておこなった低俗な行為は、中国国内からも批判が殺到しており、中国政府も庇いきれないようです。

この男の行為を恥ずかしく思っている中国人もかなり多いようで、SNSのコメントからもそれは窺えます。

しかし、中国政府はその愚かな中国人と同程度のことを南シナ海や尖閣諸島、インドなど周辺国におこなっていますが、そこのところはどうなのでしょうか。

その愚かな中国人は帰国後一定数の者たちからはヒーロー扱いされ、花束を持って祝福されているという動画がSNSに投稿されているようです。

それに対して真っ当なコメントも相次ぎ、もし小便をしただけでヒーローになれるなら、社会は大混乱になるだろう、などのコメントが寄せられています。

わたしたちは、このような民度の低い国に囲まれている現実を理解して、毅然とした態度をとっていく必要もありますし、嘘だらけの歴史史観から脱却する必要があります。

次の項目です。

最近中国の若者におこなったインタビューの内容が非常に興味深いものとなっています。

中国共産党は台湾統一を絶対実現するということを声高に叫んでいますが、多くの若者が抱く愛国心はほぼないと言っていい状態です。

この件については解説をするよりもインタビューで得られた回答を紹介したほうが正しく伝わると思いますのでご紹介します。

・「なぜ多くの幹部は子供たちを外国に送り出しているのか?中国が悪いのか?」

・「俺は毎月100元(約2100円)しかもらっていない。戦争が起きたら、絶対に行かない」

・「毎回学校で行われる国粋主義の教育イベントの後に、子供が帰宅すると、必ず彼らを信じるなと伝えている」

・「家族のためには犠牲になれるけれど、他のことは・・・」

・「食いはぐれのない職業の人たち(中国共産党役人)を先に行かせろ」

・「もし戦争が起きたら私は行かないし、自分の子供も行かせない。私は社会の底辺にいる人間だ。平和な時には誰も私たちを覚えていないが、困難な時には私たちを思い出す。国が困難に直面している時には、全ての人に責任があると言うが、恩恵を受ける時や国家レベルの待遇を享受する時には、同等の待遇を受けていない。行きたい人が行けばいい。私は行かないし、自分の子供も行かせない」

・「もし故郷を守るための防衛戦なら行ってもいいが、外で戦争なら行かない」

・「台湾統一よりも中国国内の経済問題を解決することの方が重要だ」

 ・「私は戦争に行かない。底辺の国民には資本のために命を捧げる義務はない」

・「私は戦争に行かない。まずは指導者の子供たちが行くべきだ」

・「高官の子供や妻は皆アメリカに行っている。なぜ私たちのような雑草が命を投げ出さなければならないのか」

・「戦争が起きたら党員が先、腐敗官僚が先、城管(庶民を苦しめる無慈悲な役人)、警察官が先に行くべきだ」

ここ数年前から習近平はしきりに愛国主義を訴えていますが、多くの人民の心は今の政権にはないことを理解しているのかもしれません。

世界一規模の大きい軍隊を持つ中国は同時に、世界一愛国心のない利益集団によって形作られていると言っても過言ではないと思います。

次の項目です。

最近よく取り上げる南シナ海における中国海警局とフィリピン軍との軋轢の話題です。

私がこの海域の状況に注目しているのは、中東情勢同様に日本にとっての生命線だからです。

この海域の問題というのは、そもそも普通にしていたらこんなにも大問題になるような話ではないのですが、中国側がいわゆるいちゃもんを付けて問題を作り出しているという側面があります。

今回取り上げる事件は、6月17日前後に起きたことで、前回取り上げた流れになると思います。

国際法的にもフィリピンの領海であることが明確な海域に、ほぼ毎日のように出没して領海侵犯している中国海警局には目的があって、既成事実を作ることと、フィリピン側に諦めさせることです。

なので毅然として立ち向かう姿勢がなにより大事になってきます。

中国海警局の船は戦闘能力を備えている事に対して、フィリピン側の船というのは補給船です。

補給船とは、その海域を実行支配をするための拠点として古い戦艦を座礁させているわけですが、その拠点に物資を運ぶためのものとなります。

中国海警局がその補給船に水鉄砲を放射して補給任務を妨害しているわけですが、国家の軍隊がするような行為とは思えません。

まるでチンピラです。

今回起きた事件は、かつてないほど過激なものとなっており、なんと補給船に乗り込み作業用ボートを破壊するだけでなく、銃器の没収もおこなっていると言います。

作業用ボートとはゴム製で、ナイフで穴を開けて破壊行為をしたわけですが、ナイフのほかにもなた、やりなどを持って不法乗船し、フィリピン側乗船員は素手で対応したため、指の切断もされたとしています。

同様のことはインド国境線でも繰り返されており、彼らが更生することは絶対ないでしょう。

対して中国側はフィリピンの船舶に対して乗船と検査、強制退去を含む「管制」措置を取ったと発表しており、係争海域における自国の行動は合法だと主張しているそうです。

もはや海賊そのものの所業にフィリピン側は熱くなっているようです。

このまま小競り合いだけで事が済むかどうかとなりますが、万が一この海域で武力衝突が起きた場合は、日本への海上輸送ルートに大きな支障が出ることは間違いありません。

衝突海域を迂回すればいいだけというわけにはいかないと思います。

この海域での不安定材料によって日本国内の物価は上がることは間違いありませんし、コストアップを価格転嫁できない企業から倒産していくしかなく、経済的に苦しい世帯が深刻な経済的窮地に追い込まれます。

このことは尖閣諸島でも言えることですので、私たち国民がこの件について興味を示しておく事が親中議員への牽制に繋がると思いますし重要な事です。

次の項目です。

南米エクアドルで6月18日、中国人に対するビザ免除措置を停止することが発表されました。

エクアドルは、アメリカへの違法移民ルートとしてここ数年頻繁に利用されてきました。

そのほかにも、ビザ免除で認められる90日間の滞在期間ルールを守らなかったりしているという背景があって取られた処置となります。

中国人の違法行為は世界中で展開されてきた問題であり、世界中から嫌われている理由でもあります。

このことによって中国は今世界中から孤立する事になってきています。

エクアドルの集計によりますと、2023年に記録された中国人の入国4万8381件に対し、出国は2万4240件となっており、中国以外の国籍の出入国者に比べ、大幅な差が生じていました。

中国人の入国は、2022年の約1万3000件から急増したことも分かりますが、その背景には中国国内の経済状況の急激な悪化だけでなく、一定以上の富裕層が身の危険を感じてアメリカに移住するということがブームとなっているということがあります。

今回のエクアドルの対応は、国内から流出する富裕層、資産の防止を図るために中国共産党政権との連携があるかもしれません。

中国ではすでに始まっていると言えるかもしれませんが、私有財産の没収の動きはますます強化されてくると思います。

このことは私たち日本人にとっては他人事ではありません。

というのは、共産主義や全体主義の国が目指すところは私有財産の没収であり、世界政府の樹立を目指している勢力と目指すゴールは同じだからです。

程度の差こそあれ、日本も中国化してきていることを理解して注力しなければならないと思います。

最後の項目です。

イスラエルと敵対する武装勢力の一つであるヒズボラとイスラエルの間の戦闘が激しさを増してきています。

複雑な中東情勢を簡単には語れませんが、あえてシンプルに言うと旧約聖書から端を発しており、その解釈から各宗教が生まれ、人類が民族同士で争うよう仕組まれている結果が今の世界情勢になります。

ヒズボラの背後には支援するイランの存在があるので、イランの代理紛争とも呼べます。

ヒズボラの軍事力はレバノンの国軍よりも高いとされており、政治部門もあって議会に代表を送ることもしています。

またシーア派国民に対して、医療や教育などを提供する福祉・慈善団体でもあるというから驚きです。

私たち日本人は、イスラム諸国とは敵対する西側からの情報にしか触れてきていませんので、ヒズボラと聞くとテロ組織というイメージを持ってしまいます。

そのヒズボラとイスラエルの戦闘がどんどん激化しているわけですが、日本はこの地域の石油にほぼ100%依存しているので、イスラエルとイランの直接的な戦闘が始まった時には、経済的にも壊滅的なダメージを受ける事になります。

中東情勢の武力紛争に関しては、ほとんどの日本人がいつものことと無関心になっていると思いますが、非常に危険な心理状況だと思います。

一度紛争が始まれば数年続く事を覚悟しておいたほうがいいですし、物不足に対する備蓄も進めておく必要があります。

本日の動画はここまでとなります。

今回の内容が少しでもよかったら、いいねボタンとチャンネル登録、通知設定をオンにするようよろしくお願いします。

以上、好奇心TVニュースでした。

 

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