中国の食品リスク改めて浮上で国内騒然/メガソーラー火災の被害は明白だった/人間の真価は引き際に、二階元幹事長の醜態・・・他#0011

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【編集後記】
日本の自然を破壊しているメガソーラービジネスの弊害が出始めました。
この政策を推し進めた政治家はその責任を取るべきだ。
あれだけ有識者が、メガソーラーを設置することによる生態系の破壊と自然環境の破壊を警告していたにも関わらず強行した罪は重いはず。
そして自然破壊は土砂崩れなどの人的被害も想定されている。

そしてその事業に使われた補助金という名の税金は中国系の企業の懐に入るしくみになっているだけに許されるべきではない。

SDGsなど綺麗事ばかりを並べている者たちこそが地球を汚している。
つくづく人類はおろかな歴史を刻んでいるということを、歴史を知れば知るほど強く感じます。

食品安全について、今の世の中まともなものなどありませんが、特に中国産のあさりなどの水産物は意識して避けたほうがいいと思います。
あの国の水で育った野菜、水産物は危険極まりない。

 

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVニュースです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

そして初めての方のアクセスにも感謝です。

このコーナーではトップニュースにこそならないのですが、重要だと思われるニュースを独断と偏見でピックアップしてお送りいたします。

本日の注目ニュースは、

1)厚顔無恥の中国は核汚染水垂れ流し

2)中国の食品リスク改めて浮上で国内騒然

3)中国の監視システムの恐怖、明日は我が身

4)メガソーラー火災の被害は明白だった

5)人間の真価は引き際に、二階元幹事長の醜態

という内容でお送りしたいと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

最初の項目です。

2023年8月24日から福島原発処理水の海洋放出を巡って、中国が執拗にクレームを付け、日本からの水産物の輸入禁止を行い、嫌がらせをしている状況にあることは、多くの方がご存じの事と思います。

そのような嫌がらせというのは、2020年に世界を混乱させた武漢肺炎の原因を中国で調査した方がいいとオーストラリア政府がコメントしたことで、牛肉やロブスター、ワインなどに輸入禁止措置をしたりと、大量消費市場を背景に高圧的な態度をしてきた中国政府のやり方は世界中から反感を買っています。

ところが2022年の中国国内原発の運用状況や、安全性のデータを記録した2023年版の原子力専門書「中国核能年鑑」によると、13原発、計19カ所の観測地点で放射性物質を調べたところ、7割以上に当たる15カ所の排水に含まれるトリチウムの量が、福島第1原発が放出を計画するトリチウムの年間上限量の22兆ベクレルを超えていたそうです。

例えば浙江省に立地する秦山原発は福島第1原発の9.1倍、広東省の大亜湾原発と陽江原発はいずれも5倍以上、福建省の寧徳原発は4倍であることがわかりました。

ご存じの通り、福島第1原発では、ALPSという多核種除去設備で放射性物質の浄化処理を行い、どうしても除去できないトリチウムを、国の規制基準の40分の1、WHOの飲料水基準の7分の1に希釈して放出しています。

これらを踏まえて国際原子力機関IAEAも「国際的な安全基準に合致する」と評価しているわけですが、中国は筋の通らない論理を展開してきました。

記者会見では中国外務省の毛寧副報道局長は「日本は国際社会の懸念に真剣に応え、責任あるやり方で『核汚染水』に対処すべきだ」と述べていましたが、厚顔無恥とはあの国の為にある四字熟語だとわかります。

彼らの言う核汚染水の垂れ流しをしているのは中国であり、海流の流れから考えても、それは黒潮に乗って日本近海にやってきます。

日本政府は、中国が無茶を言っていることは、みんな知っているからあえて言うまでもないなんていう立場をとるのではなく、せっかく中国当局が公表した公式データがあるのですから、それを元にあらゆる言語で海外に向けて情報戦を繰り広げてほしいものです。

データの捏造が日常茶飯事の国であの数値ですから、本当はもっととんでもなく汚染されたものが海洋放出されているのではないでしょうか。

次の項目です。

また中国の食品安全に関して、とんでもない情報が出てきました。

中国国内で非常に人氣のある「梅菜扣肉(メイツァイコウロウ)」と「でんぷんソーセージ」に驚くべき事実が発覚しました。

梅菜扣肉は、中国の伝統的な料理で、豚バラ肉を煮て、醤油で色をつけて揚げた後、スライスしてネギや生姜などの調味料を加えて炒めた後に少量のスープで煮込みます。

最後に肉をボウルに戻し、上に広東省梅州地区で作られる漬物「梅菜」を乗せ、元のスープを加えて蒸します。

肉は柔らかくて香りが良く、適度な塩辛さの中にわずかな甘さが感じられ、脂っこくなく美味しいので多くの人民が好んで食べるものです。

そしてこの料理は家で簡単に仕上げることができるよう半調理品として愛され販売されてきました。

そこでなにが問題になってきているかというと、案の定いかに利益を出すかという部分で驚きの動きに出たのです。

この料理に使う豚バラ肉がコストの多くを占めていることでコストダウンを図ったのです。

通常豚バラ肉の卸価格というのは、キロ当たり24元、日本円で約480円ほどになります。

ところがある企業はコストダウンを目的として主に豚の頭と胴体をつなぐ部位の肉を使用しておりますが、この部位は多くのリンパ節、脂肪腫、甲状腺を含むため厳格な処理が必要です。

その厳格な処理というものをコストダウンを目的とするあの国の企業がすることはなく、この品質が劣るが価格が低いリンパ肉と呼ばれている部位の肉を使用していたというわけです。

ちなみにこの厳格に処理されていないリンパ肉の卸売価格はキロあたりわずか6元、日本円で約120円程度であり、通常の豚バラ肉の4分の1のコストで済むというカラクリです。

そのリンパ肉というのは、甲状腺やリンパ節を除去しておらず、味や風味などは正規のものと比べ大差ないと工場関係者は言いますが、安全性を問われたときに自分だったら絶対食べないと言っていました。

また若者に人氣のスナックフードであるでんぷんソーセージは、中国各地の屋台で購入することができる食品です。

問題が発覚したのはやはり原料になりますが、でんぷんソーセージには肉が入って味に深みが出ているわけですが、なんと問題のでんぷんソーセージには殆ど肉が入っていないことはもちろんのこと、入っているのはドッグフードに使用する鶏骨泥(けいこつでい)という鶏の肉と骨をミキサーにかけてペースト状にしたものを使用しているということが暴露され騒然としているのです。

コストダウンのためにアヒルの肉も使用しているということで中国人民は怒り心頭となりました。

ちなみに氣になるコストは、キロあたりわずか3元から5元、日本円で60円から100円ほどであり、このような利益優先のモラルの低さに驚くばかりです。

前の動画でも中国の食に関する危険性についてお伝えしましたが、まさか食用油をケチるために下水道から廃油を集めて再利用する業者がいると聞いて身の毛がよだちました。

これは高級料理店でも起きており、料理人と業者が結託して差額を懐に入れるということで起きているので、決して露天商が危ないというわけではありません。

日本の食も違った意味で危ないものが多いのですが、中国の場合は桁違いに危険なビジネス環境となっています。

次の項目です。

また中国のニュースとなりますが、デジタル監視社会の行く末をリアルに確認できる貴重な話です。

今私たちはスマートシティとかIOTなどと綺麗な造語に誤魔化され、着実にすべてを監視・管理される方向に向かっています。

デジタル技術を使って支配者がなにを考え、どんなことをしてくるのかを知るには、中国で起きていることを知ることが本当に参考になります。

決して隣の国で起きていることは他人事ではないと理解した方がいいでしょう。

その中国でなにが起きているのかというと、ある男性がビジネスの用向きでシンガポールの銀行と電話していたそうです。

その時電話がかかってきていたことに氣が付かずにいたそうですが、友人からSNSで連絡があり、警察が自分を探していると伝言を頼まれたということを聞きました。

そこで警察に電話をかけたところ、国際電話をしていた事についての確認だったそうです。

それよりも、警察からの電話に出られなかった時に警察は彼の友人に連絡したということがわかっており、その連絡先はどのように知ったのか尋ねましたが、電話詐欺に遭っている人がいるからあなたのためだという理解に苦しむ回答をされたということがありました。

その夜外出した時に、支払い時に全てのクレジットカードとアリペイが使えなくなっていたということがわかりました。

今中国では、国内の経済状況が最悪であるなどの発言をすることを禁止しています。

最初は経済学者を対象に、次は人民にも強制しています。

自宅の不動産価格が急落したなんてことを投稿したらすぐ削除です。

おそらく国際電話の内容は警察も把握していたのでしょうが、国際電話を架けた行為そのものが処罰の対象になったのではないでしょうか。

他にも同じ目に遭っている人がいるということで、これがデジタル監視社会の恐ろしさであり、パソコンのキーボードを叩くだけでその人の生活を破壊することができることを意味しています。

間違いなく世界は自由が失われる方向に進んでいるようです。

次の項目です。

3月27日より鹿児島県伊佐市で発生していたメガソーラーの火災は、12日たった今でも実況見分が出来ない状態だといいます。

太陽光パネルの火災は、当初から有識者がその危険性を指摘して警告していましたが、国民の安全よりも政治を選んだ結果だと思います。

火元は蓄電設備のある建屋内のリチウムバッテリーからの発火だと考えられています。

このリチウムバッテリーの火災では成す術なしということで、自然鎮火を待つしかないということで鎮火するまでに20時間もかかったそうです。

途中消防団員4名が建屋などの消火活動中の爆発で中等程度の火傷を負ったそうです。

こうして専門家が懸念していたことが起きたわけですが、太陽光パネルの問題はまだほかにもあります。

もし太陽光パネルが破損した場合は、有害物質などが流出する恐れがあるにも拘らず、全国で太陽光発電施設が急増した結果、どこにどれだけの太陽光パネルや蓄電設備があるのか実態を把握しきれていないという現状があるのだそうです。

そういえば小池東京知事が都内の戸建て住宅に太陽光パネルの設置義務を政策として進めていますが、火災が起きたら消火ができないという事実をどのように考えているのでしょうか。

日本を滅ぼそうとしているのでしょうか。

最後の項目です。

コラムニストの石原壮一郎さんの考察が面白かったのでシェアします。

それは、人の引き際にこそその人の真価や値打ちが表れるというものです。

引き合いに出されていたのは、55年という長い年月笑点という番組で国民を笑わせてくれていた林家木久扇と、親中議員で有名な二階俊博元幹事長です。

林家木久扇さんは86歳で、二階俊博元幹事長は85歳ということで同世代です。

林家木久扇さんは2024年3月に笑点を卒業するということを公表しており後任はだれがなるのかが注目されていました。

その中には息子さんの名前も挙がっていましたし、仮に息子さんが後任になってもなんら不自然なことはありませんでしたが、なんと立川晴の輔が選ばれました。

林家木久扇最後の笑点では、サプライズでファンが一斉に立ち上がり黄色のタオルで全体を埋め尽くし労をねぎらい感動的な幕引きだったといいます。

一方で二階俊博元幹事長はどうかというと、3月25日に党本部で記者会見を開いたわけですが、その内容は次回の衆院選には出馬しないということを表明するための会見でした。

その記者会見のコメントはあらかじめ用意された原稿を読むだけで、その後の記者からの質疑は付き添い役のようにそばに立っていた林幹雄元幹事長代理がおもに応対したといいます。

本人自らが質疑に応対しなかったのは疲れていたのか、体調が悪かったのか不明ですが、その質疑の中で驚きの展開がありました。

その場にいた記者が、このタイミングで次の衆院選の不出馬を決めたのは、裏金不記載の責任を取ったのか、年齢の問題なのか?」と質問した時に、二階俊博元幹事長は、ムッとした口調で「(政治家に)年齢の制限があるか?」と逆に質問しました。

それに対して記者が「年齢制限はないですが、お年を考えてということですか?」と尋ねると、この日いちばんの怖い顔で記者をにらんで「お前もその年が来るんだよ」と吐き捨てるように言い放ち、さらには小さな声で「バカヤロウ」とも言ったそうです。

この先は言う必要はないと思いますが、みんなに惜しまれながら去るのと、最後まで利益や権力に執着することの醜さからは、いずれ誰にも訪れる最期はどうあるべきかを考えさせられてしまいます。

しかも次の衆院選に出ないと言っただけでまだ現役であり、今までどれだけ日本の国益を死守してくれたのでしょうか。

本日の動画はここまでとなります。

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以上、好奇心TVニュースでした。

 

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