東日本大震災の復興工事の完了見通せず/SNS投資詐欺激増、特殊詐欺の被害額超える/イギリスで毎年恒例、パンツ姿で出勤にびっくり・・・他#0003

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【編集後記】
今回もなかなか見逃せない情報をシェアさせていただきましたが、やはり中国の動きには細心の注意が必要だと思います。
まともにやったら勝ち目がないとどんな戦略に出るかわかりません。

あの国の犯罪内容を見ていると、自暴自棄になって他者を巻き込んで自滅するパターンが結構あります。
なにがそのような原因となっているのかはわかりませんが、恐ろしいことです。

そういった意味で我が国の原発などの重要施設の危機管理は厳しくしてほしいところですが、昔から専門家がその危機管理の甘さを指摘しているにもかかわらず相変わらずということが言われています。
本当に勘弁してもらいたいと思います。

 

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVニュースです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

そして初めての方のアクセスにも感謝です。

このコーナーでは、トップニュースにこそならないのですが、重要だと思われるニュースを独断と偏見でピックアップしてお送りいたします。

本日の注目ニュースは、

1)東日本大震災の復興工事の完了見通せず

2)SNS投資詐欺激増、特殊詐欺の被害額超える

3)何かが起きそう、中国国内で不穏な動き

4)南シナ海危機、あの国が予想通りの本性剥き出し政策を宣言

5)イギリスで毎年恒例、ノーパン姿で出勤にびっくり

という内容でお送りしたいと思います。

最初の項目です。

東日本大震災の復興工事に関連する情報となりますが、復興工事が予定遅れで終わらないということがアンケートによって判明しました。

報道によりますと、対象の自治体に対してのアンケートが実施され、岩手12市町村、宮城15市町、福島15市町村の首長を対象に実施したところ、全数回答が得られた結果によって深刻な状況が浮き彫りになりました。

復興工事は工期ごとに予算組みされて実施されているわけですが、宮城県気仙沼市、福島県新地町、南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町の代表8人から工事が完了しないという回答が得られたそうです。

その原因は、人員の人手不足と建設資材の高騰の影響によるものということです。

震災から13年経ちますが、被災地域以外のかたにとっては復興工事はまだ終わっていないということにびっくりされるかもしれませんが、自然災害の爪痕というのはそう簡単には癒せないということがわかると思います。

ちなみに復興工事は2037年まで続く予定で、その財源は私たちの所得税から2.1%徴収され、年間約4400億円が拠出されています。

実に25年もかかるということと、その予算は単純計算で11兆円もかかることにびっくりです。

予算的な話にも驚きですが、被災地の全員の方々の暮らしが日常に戻るまでの道のりは遠く、大変なことだという認識を持っておく必要があります。

これは能登半島地震で被災している方々も同様で、1日も早い復興が実現できる事を願うばかりです。

次の項目です。

最近SNSをきっかけとした投資詐欺の被害が急増しているという報道がありました。

この情報には聞けば思い当たる節がある視聴者のかたも多数いると思います。

どこのプラットフォームだとは言いませんが、今すぐLINEのお友達登録することで簡単に稼げる系の広告がよく流れていますが、お金に困っている人をさらに食い物にする悪質な業者が横行しているという事です。

犯罪と思われる手口はいろいろとあるのですが、ほかにも強引に投資を勧めるもの、SNSで知り合って仲良くなりお金を騙し取られるロマンス詐欺も横行し始めているようです。

一般常識で考えれば、例えば指定されたアプリをインストールして広告を見る以外なにもしないのに1日5万円とか7万円稼げるということはおかしいと判断できるのですが、一定数騙される人がいるという事に驚きです。

多くの人がこんな明らかに詐欺だとわかるものに手を出す人がいるのかと疑問に思うかもしれませんが、いるから広告費を払う業者がいるということです。

例えば広告100回表示で1%の人が怪しいアプリをダウンロードしていると仮定すると、10万回広告を出せば1000人が詐欺の罠にかかるということになります。

一人当たり20万円の被害が出たとすると、単純に2億円の利益になります。

驚きですよね。

報道によると、2023年の1年間でオレオレ詐欺などの特殊詐欺の被害額が441億円であったのに対して、投資詐欺とロマンス詐欺被害は455億円と特殊詐欺の被害額を超えたそうです。

不景氣になるとお金に困る人が増える事で増加傾向にある犯罪が詐欺です。

お金が出ていく話、楽に稼げる話、誰でも稼げる話には要注意です。

次の項目です。

個人的に注目している隣の赤い国の国内状況ですが、今私たちが考えている以上にあの国の国内状況は不穏な状態になっているという情報です。

あの国の防衛予算は、今現在行われている予算会議で明らかになった金額は34兆8000億円となっており、一方で日本の防衛費は約8兆円ですから、実に4倍以上の規模です。

その内訳は明らかになっていませんが、実は国内の治安維持費に半分以上を費やしているという話もあります。

あの国が共和国となっている背景は、言ってみれば広大な土地に点在するならず者集団がまとまって一つの国家として成り立っているという見方もあり、その結束はお金です。

ここ数年前からあの国の経済が崩壊し始めてからというもの、全国規模で暴動が起き始めているというのは、金の切れ目が縁の切れ目ともなり、権力争いという名の利権争いが激しくなっているという実態があります。

それが今、経済的に追い込まれた人民にも不満が広がり毎日暴動が起きている状況になってきています。

ここ最近の動きとして自由解放軍というものが結成され、現政権を滅ぼそうという動きが目立ってきているそうです。

直近では、2月の春節を迎えあちこちで爆竹が鳴り響く中に結構されたクーデターとも呼べる事件が起きています。

党幹部の重鎮とその家族40人以上が襲われ、鉄の球が自動に出る武器で抹消されています。

そして、最新の情報では3月5日から開かれている全国人民代表大会と中国人民政治協商会議全国委員会会議の最中に江蘇省張家港市政府庁舎が爆破され、江蘇省公安庁のビルが火事になっています。

3月7日の朝にその事件は起きており、犯人の犯行声明らしきものが公開されています。

その声明はある工場の経営者と思われる者によって出されており、「張家港市政府庁舎は私が爆破した。

私は腐敗官僚の懲罰、私の工場、家の返還を要求する。自首を待っている」という内容が書かれていました。

あの国の地方財政は究極的に崩壊しており、利権を持った公務員たちは自分達の給料を得るために民間企業や人民に難癖をつけ法外な罰金などを徴収しています。

その傾向は建国以来から普通にあったわけですが、今それが特に酷いことになっていることが予想されます。

ここ数年あの国で起きている爆発事故はおびただしい数となっており、その背景には人民の不満がマックスに達してることが予想され、原子力発電所などにその矛先が向かわない事を祈るばかりです。

次の項目です。

続けてまた隣の赤い国関連の情報ですが、3月5日から11日までの1週間の期間で開催されている全国人民代表大会と中国人民政治協商会議全国委員会会議で3月7日、醜隠蔽が東シナ海、南シナ海での衝突に備え、海上軍事闘争の準備を指示しました。

あの国は東シナ海で台湾や沖縄県・尖閣諸島へ、南シナ海でフィリピンへの圧力を強めていることはこのチャンネルでも取り扱ってきたことですが、なんと軍事衝突も辞さない意向を改めて強調しています。

同時に米国に制裁などの圧力をやめるよう牽制するなどの軍事恫喝がエスカレートしています。

これらの恫喝はいつものことですが、今回はあの国の国内状況の逼迫した状況があるだけにその可能性は高いのではないかと思います。

ちなみにあの国家主席は、過去にも日本が台湾有事に首を突っ込んできた時には核を使用するという脅しを明確に言っており、非常に危機的状況に置かれていることは間違いありません。

先日このチャンネルで配信した動画でも南シナ海で起きている危機について取り上げましたが、決して他人事ではありません。

何度も言っていることですが、南シナ海で起きる軍事衝突によって日本のシーレーンが非常事態になります。

分かりやすく言えば、食糧危機にもなるし物不足になります。

ガソリンや軽油が不足、または無くなるのであらゆる生産に影響が出ます。

今後も引き続き隣りの赤い国で起きていることに注目が必要です。

最後の項目はゆるくいきます。

毎年冬の時期に行われているノーパンツデーの件です。

みなさんはこのイベントの存在をご存知でしたでしょうか。

英語表記ではご覧のように表現され、意味はそのままで、ノーパンで地下鉄に乗ろう運動ということですが、ロンドンでは今年で12回目だそうです。

このイベントは、なんと世界60都市で広がっておりますが、ただしノーパンと言っても日本人が想像するのとは違い、ズボンやスカートを履かないで出勤するという運動のことです。

だとしても異様な光景であることは間違いなく、参加者は下半身だけが下着姿という出立で普段通りに振る舞うことがルールとなっており、地下鉄には画像のように信じられない光景が見られると言います。

そもそもなんでこんなことが世界60都市に広がっているのかというと、もともとは2002年にニューヨークのイタズラ集団が、ズボンをはき忘れてしまったという体で地下鉄に乗り込んで、他の女性がその状況にびっくりして目をそらすさまを撮影したことから始まっているようです。

さらに仕掛けの手が込んでいるのは、他の仲間が他人のふりをして一人ずつズボン履かない状態で乗車するということを6駅連続でおこない、周囲の注目を集めていました。

最初は当然ながら違和感があったのですが、バカバカしさに笑える対象となり市民権を得ていったというわけです。

そして世の中にムーヴメントを起こすには、バカバカしい行動でも面白さによって拡散され社会現象になっていくということが立証できるいい例だとも言われているそうです。

途中風紀を乱しているなどとして逮捕されたりもしたようですが、無罪放免されたことなどをきっかけに広がったとされています。

今では女性でもスカートなしで電車に乗るということをしているそうです。

その様子を動画でご覧ください。

本日の動画はここまでとなります。

今回の内容が少しでもよかったら、いいねボタンとチャンネル登録、通知設定をオンにしていただくようよろしくお願いします。

以上、好奇心TVニュースでした。

 

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