

はじめに
今回のブログは中東情勢についてとなります。
日々、というか数時間おきに状況が激変している中東情勢に明るい兆しが現れました。
トランプ大統領の仲介によりイスラエルとイランの停戦交渉が成立するというものです。
そうなるとホルムズ海峡封鎖という日本にとっての最悪と言っても良い状況が回避されたという事で、ひとまず安心といったところではないかと思われますが、みなさんはどのように感じているでしょうか。
ただ我々日本人にとっての苦難と危機はまだまだ続くことになりそうです。
そこで今回は中東情勢において最近起きたことを時系列で振り返りながら、私たち庶民はこの事態をどのように理解して、どのように最悪の事態を想定した備えをしたらよいかを考える際の参考になればと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
さて、冒頭でも述べた通りトランプ大統領が危機的なイスラエルとイランの問題を解決とまではいかないまでも、なんとか停戦に漕ぎ着けました。
これはこれですごいことだと思います。
仮にどんなカラクリがあったとしても、です。
比較対象にもなりませんが、我が国日本の首相である石破は、公約は守るものではないとまで言い切ってしまうほど狂っており、このような能力では自治会長クラスの仕事もまともにできないのではないでしょうか。
こんな言い方をすると自治会長の方には大変失礼だと思いますがお許しください。
私もかつて自治会でお役をいただいたことがあって、その際自治会長の自分勝手なことばかり言う住民に対しての調整能力を目の当たりにしていますので本当にすごいと思っているわけです。
しかし石破という人間は、国のリーダーであれば持っていて当然の責任感、国家観などは微塵も感じられないほどで、おそらく稀に見るほどに歴史に汚名を残すことになると思います。
かつての日本人は、後に汚名を残すくらいなら死を選ぶくらいの氣概があったと思いますが、それとくらべたらため息しか出ませんね。
イスラエルとイランとの間の紛争がエスカレートしなくてなにより
話を戻しますが、今回の停戦実現の裏には様々な憶測が飛び交っておりますが、当チャンネルではその真相を突き詰めることを目的としていませんので深掘りはしません。
ただ、今この動画を作成している時点までの出来事を時系列で追っていくことにします。
とりあえず一区切りがついた今回のイスラエルとイランの紛争は、12日間戦争とトランプ大統領が言っているので今後そのように歴史に刻まれるかもしれませんが、6月13日にイスラエルによるイランへの直接攻撃から始まりました。
と言ってもイスラエルとガザの間で展開されている戦争も、その裏にはイランの存在があるので、はっきりと線を引いて語ることはできません。
もっと言えばイスラエルとイランが犬猿の仲にあるというのも1948年のイスラエル建国から始まったのかというとそうでもなく、それは2000年、3000年前から存在しているユダヤ問題にまで遡ることになります。
そしてユダヤ問題は、私たち日本人にとってもかなり関係が深くて、今日本国内で起きている移民問題やあの液体のこと、食品添加物、農薬、帰化議員による政府乗っ取り、環境問題などのありとあらゆる問題とも繋がっています。
最近でこそコメの価格高騰によって、多くの国民に日本のコメ事情の深刻さが多少なりとも関心が寄せられ始めていますが、この原因は政府の減反政策だったという事実も広く知れ渡ることとなり、これはこれで良い傾向だと思いますが、もっと奥に隠れている本当の原因は日本民族の抹消計画があると言ってもいいと思います。
この様な視点でこのチャンネルは一貫して情報を発信しているわけですが、動画の尺の関係ですべてを網羅することは困難なので話を戻します。
今回の危機に至るまでの経緯をまとめると
今回の12日間戦争の発端となったのは、6月12日にイランの核開発問題で国際原子力機関(IAEA)の理事会が、IAEAの監視活動への協力などを定めた保障措置協定の義務をイランが果たしていないと非難する決議を採択したことから始まります。
そのことにイランは強く反発し、国内に新たなウラン濃縮施設を設置すると発表しました。
このことによってこの地域の緊張状態が一氣に高まり、トランプ大統領は中東にいるアメリカ政府職員の退避を指示するほどでした。

6月13日、イスラエルによるイラン攻撃で首都テヘランが攻撃されました。
その攻撃によって核関連施設が破壊され、イランの精鋭部隊「革命防衛隊」に近いファルス通信など複数のメディアは、首都テヘランがあるテヘラン州で78人が死亡、300人以上が負傷したと伝えましたが、その中には精鋭部隊「革命防衛隊」トップのサラミ総司令官ら軍の高官、核開発に関わる科学者の死亡を発表しています。


そして翌日の14日にはイランによる報復攻撃が開始されています。

イスラエルには鉄壁の防御システムであるアイアンドームというものがあって、飛来するミサイルをことごとく撃ち落とす能力があることで有名ですが、今回のイランの攻撃によって事実上の首都テルアビブに被害が出ていることから、イスラエルの防衛システムになんらかの事情が発生しているなどいろいろな憶測が飛び交いました。

緊張が高まる中6月17日には、在イラン邦人に対する退避勧告が外務省より発表されました。
退避勧告は、4段階の危険情報のうち最も高い「レベル4」にあたり、イランの在留邦人は同日時点で約280人いると発表されました。
邦人退避に伴う政府の支援は少なくとも3回に渡り実施されたようです。

そんな中、6月22日にアメリカによってイランの核施設3箇所を、あの有名なバンカーバスターという特殊爆弾で攻撃をしました。
攻撃箇所はイラン中部に位置するフォルドゥ、ナタンズ、イスファハンの核施設3カ所で、アメリカCNNなどはアメリカ当局者の情報として、6機のB2ステルス爆撃機がフォルドゥに12発のバンカーバスターを投下したと報じました。
重量3万ポンド(約13.6トン)の大型バンカーバスター「GBU57」と言われています。



その報復攻撃と見られるイランによる攻撃は、イラクにあるアメリカの軍施設に対して行われました。
しかしこの攻撃は事前に告知されていたこともあって14発のミサイルのうち13発は迎撃され、残り一発も大きく的を外れたということがわかりました。

その前後にトランプ大統領はSNSで停戦は発効されたと投稿しました。
その投稿によると、まずイランが攻撃を停止し、その後、イスラエルも停止すると説明があり、24時間後に交戦を終わらせるとしました。
「12日間戦争の正式な終結」を迎えることになると主張し、「この戦争は何年も続き、中東全体を滅ぼす可能性もあったが、そうはならなかった。
これからも決してならない!」と強調しています。

ところがイランはイスラエルに向けて3発のミサイルを打ち込んだとしてイスラエルも戦闘機が出動し緊張に包まれましたが、双方に被害もなく現在に至っています。
その後ネタニヤフ氏は「全ての作戦目的を達成し、イランから核と弾道ミサイルの脅威を排除した」と合意受け入れを表明しており、イランのアラグチ外相はXで、イスラエルが攻撃を中止すれば「報復を続けるつもりはない」と強調しイスラエルとイランの停戦合意はなされたというのがこの動画作成時での状況です。

双方の報復攻撃は常にありましたが、その辺は端折りながら大まかな流れをまとめてみました。

今回の和平は見せかけかもしれない
今回の一連の騒動には多くの疑惑というものが存在しています。
例えばイランの核施設破壊を狙ったバンカーバスター投下で本当に核施設を破壊できたのかという点です。
そしてイランがイラクのアメリカ基地の攻撃を事前に通告したのは不自然であるなどがあります。
つまりトランプ大統領が仕組んだネタニヤフ首相を騙して停戦に持ち込むというものです。
以上のことはあくまでも公式発表の情報をまとめたものであり、所詮私たちに届く情報というのは良くも悪くもそのまま鵜呑みにはできないわけです。
今回の主要人物であるトランプ大統領、ネタニヤフ首相、イラン最高指導者ハメネイ師のそれぞれにはそれぞれの事情があり、トランプが何をネタに交渉したのかは全く不明です。
もしかすると茶番劇を観せられているのかもしれませんが、とにかく大規模な戦争に至らなかったことはよかったとするしかありませんよね。
しかしネタニヤフ首相は、イランとの停戦には合意したもののガザへの攻撃は継続すると言っていますから、イランとの停戦合意がいつまで守られるかわかりません。

というのも、そもそもイランはイスラエルを国家と認めておらず、シオニスト政権と呼んでいることからもわかる通り、氣の毒なユダヤ人がイスラエルを建国したというのは嘘だと確信しています。
そして先ほども言った様に、イスラエルとイランの軋轢は1948年のイスラエル建国から始まったというような話ではありません。
ユダヤ教とイスラム教というのは同じ旧約聖書を起源としており、それぞれが一神教という唯一の神を信じていますが、その神はそれぞれ同じ存在であるにも関わらず争っているのが現状です。
そこにはキリスト教も加わり、それぞれが神の解釈が違っていることで世界の混乱がずっと続いているわけです。
そして今現在の世界を牛耳っていると言われているのがユダヤ教を信じているアシュケナージユダヤ人というものであり、ネタニヤフ首相もそうですし、ゼレンスキー大統領もそうだとされています。
そのアシュケナージユダヤ人は血統的に正統ユダヤ人ではなく、宗教をユダヤ教に改宗したという意味でのユダヤ人ということで、偽ユダヤ人と言われていますし、シオニストとも呼ばれています。
厄介なことにそのアシュケナージユダヤ人というのは世界支配を目論んでおり、世界経済フォーラムやWHOなど世界機関のほとんどを牛耳っていると言われています。
そしてアシュケナージユダヤ人は正統ユダヤ人を根絶やしにするという使命も負っていると言われており、パレスチナ人への迫害の根底にはそれがあるとみられます。
そして日本人がありとあらゆる苦難に遭遇しているのは、実は日本人のDNAには正統ユダヤ人のDNAを持つ人たちが世界一多くいるからだという説もあり、そういった意味ではパレスチナ人に対してのアプローチとは違う形で迫害されていると言っても言い過ぎではないかもしれません。
もちろんこれには諸説ありますのでなにが正解かはわかりませんが、それぞれがどのように感じ、どのように考えて今の日本を俯瞰するかが重要だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
中東和平というものが実現したのか、それとも一時的な休息状態になっただけなのかについては多くの意見があると思います。
元ウクライナ大使の馬渕さんは中東戦争はもう起きないということを仰っています。
馬渕さんの発信する動画を私はよく観ていますが、その多くを賛同していますし、その見識の深さは尊敬に値しますが、こと中東問題についてはそんな楽観視できるものではないと思っています。
決して悲劇を望んでいるというわけではなく、一つの可能性としてゼロとは考えられないというものです。
その根拠は旧約聖書の記述にあるわけですが、その旧約聖書についてもいろいろな解釈、いろいろな説が存在していますのでそれぞれの解釈になると思います。
重要なことは、今現在の世界はロクでもない輩たちによる世界支配が実現されようとしており、長年に渡って人類は多くの不幸が生み出されてきたという事実があります。
その史実を元に、今現在の多くの問題を語る時、それは陰謀論だというプロパガンダに誤魔化されて、なかなか真実が世の中に広がることはありませんでした。
しかし今日本国内で起きていることだけをみても、明らかに政府や国会議員、地方議員、司法の腐敗を感じることが多くなってきました。
このことは明らかにインターネット技術の向上やSNSの普及の恩恵だと思います。
そこで苦肉の策として情報流通プラットフォーム対処法なるものができ、事実上の言論規制が敷かれ始めています。
このように今までずっと騙され続けてきたということに氣がつく国民が増えれば増えるほど、もっとあからさまな規制をしてくるかもしれませんし、不自然な自然災害も起きるかもしれません。
ですから私たちは自分や家族の身を守るためにはあらゆるシナリオを想定して、できるかぎりの対策を講じるしかないと思っています。
あらかじめ考えるこうした想定は、起きなかったに越したことはなく、大いに外れて欲しいと願うばかりです。
今回は一応の終息をみた中東情勢ですが、一方で追い詰められているのは中国共産党です。
この悪魔の様な政権が、自身の保身を考えて起こすとんでもないことも可能性として高くなってきていると思います。
考えてみれば朝鮮半島も停戦状態であって、韓国と北朝鮮は終戦を迎えているわけではありません。
今私たちが生きる時代というのは、あらゆるところに時限爆弾が仕掛けられているし、そのどこかが爆発すれば、他の時限爆弾も触発されて爆発するということもあり得ますので、準備は怠らない様にしたいものです。
ともにこれからの難局を乗り越えられる様にマインドセットをして、真っ向から向き合って生き延びていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
