【速報】イランがイスラエルに向けミサイル発射。この一発はいつもの中東混乱とは意味が違う#386

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【編集後記】
速報という形で仕事の合間を縫って必死で作った動画が敢えなくNG判定を受け、その対策と再審査請求で時間を大幅ロスになり、もはや速報ではなくなるという間抜けなタイミングでの動画配信になってしまいました。

AI自動検閲によってNGで、そこから再審査請求を出して、本日やっとOKが取れて配信しています。

情報発信者は星の数ほどあると思いますが、その内容次第では非常に苦労することになっているような氣がします。

いずれにしましても、今世界秩序は混乱に向かっていることは間違いありませんので、自分の生活環境に合った対策を進めてほしいと思います。

 

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は緊急配信となります。

このチャンネルで緊急配信という形で動画を作成するのは初めてであり、それはイランがついにイスラエルへの攻撃を今朝4月14日に開始した事の意味を理解しているからです。

中東情勢の混乱は、1948年5月14日のイスラエル建国から始まったと言ってもいいのですが、その建国が意味することはこれから起きるかもしれない激しい戦いのためだったということが言えると思います。

その意味づけは歴史がすると思いますが、今現在を生きている私たちが生き延びるために必要な行動を、覚悟して取り組むために必要な情報をシェアしていこうと思います。

明らかにいつもと違う中東紛争にステージアップしたことをお伝えできればと思います。

ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、この動画を作っているのは2024年4月14日朝9時になります。

これから仕事に行くタイミングでしたが、その間隙を縫って動画を作成しています。

実は昨日配信予定の好奇心TVニュースの動画がNGになっており配信できずにいます。

今朝までいろいろ対策しましたが、依然NGです。

そちらは一旦保留にして、この動画を先に配信することになりました。

審査がOKとなれば随時配信はする予定です。

今現在イランとイスラエルの根深い関係の説明を今後の展開を含めて理解できるような動画を作成していましたが、心配していたことが先に起きてしまいました。

イランとイスラエルの根深い対立は、過去から遡る時間はないので直近で起きていたことを挙げると、4月1日にイスラエルがシリアにあるイラン大使館を爆撃しました。

公式にはイスラエルは認めていませんが、別の情報ではアメリカの情報筋には攻撃を認めているということも言われています。

しかしそんなことよりも、攻撃を受けたイランがどのように分析するかは誰もタッチできないことです。

そのイラン大使館の攻撃によって、イラン革命防衛隊の幹部数人が犠牲になり、さらに4月13日にはガザ地区へのイスラエル軍の空爆で、ハマスの最高指導者であるハニヤ政治局長の息子3人と孫4人が犠牲になるということがハマスからの声明で明らかになりました。

息子らが受けた空爆は、ガザ市北西部にあるシャティ難民キャンプ近くで起きていたそうです。

ハマスはイランの支援を受けている武装組織であり、親イランの急先鋒として重要な立場にあります。

これはイエメンのシーア派もそうであり、ヒズボラも同様です。

言ってみればイランの指示一つでホルムズ海峡の封鎖も可能であり、そうなれば日本は終了してしまいます。

これらのことは過去の動画にて何度も言ってきたことですが、終了という簡単な言葉で済まされるような話ではなく、経済も終われば食糧危機によって数千万人規模の餓死者が出る状況になります。

併せて国家存亡の危機に置かれている中国が台湾や東シナ海への武力侵攻を始める可能性すら否定できない状態にありますので、決して楽観視できる状況ではありません。

そのイランが度重なるイスラエルの挑発に耐えてきたのは、自らが動くことで世界大戦へ発展する恐れがあることを理解しているからだとも言えます。

ただ、イエメンのフーシ派やハマス、ヒズボラに対してのイスラエルによる度重なる攻撃にずっと沈黙を保ち続けることは困難になったことは容易に想像できるのではないでしょうか。

このまま黙っていられるはずがありません。

そして今日、ついに心配事が起きました。

ロイターの報道をそのまま引用しますと、

イラン革命防衛隊は13日、イスラエルの特定の標的に対して数十の無人機(ドローン)とミサイルを発射したと発表した。

イラン国営メディアが革命防衛隊の声明を伝えた。

米政府も攻撃開始を確認し、数時間続く可能性があるとの見方を示した。

シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けたことを巡り、イランは報復を行うと表明していた。

イランの国営メディアは情報筋の話として、イスラエルに弾道ミサイルの第一波を発射したと伝えた。

イスラエル軍は、北部のゴラン高原、ネバティム、ディモナ、エイラートがイランの無人機の標的になる可能性があるとして住民にシェルターへ避難する準備を指示した。

イラクの複数の安全保障関係者は、数十機のドローンがイランからイスラエルへ向けてイラク領空を飛行するのを確認したと述べた。

イスラエルのテレビ、チャンネル12は、イランが発射したドローンを米英の軍用機が撃墜したと報じた。

イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官は「これは厳しく危険なエスカレーションだ。イランからの大規模な攻撃を前に、われわれの防衛力と攻撃力は最高レベルの準備態勢にある」と述べた。

イスラエル首相府によると、ネタニヤフ首相は攻撃開始の発表を受け、テルアビブの軍司令部で戦時特別内閣を招集した。

イスラエルとレバノンは13日夜に領空閉鎖を発表した。イランとイスラエルの間に位置するヨルダンの安全保障関係者は、領空を侵犯するドローンやミサイルを迎撃する態勢を整えたと述べた。

イランの同盟国であるシリアの軍関係者によると、首都と主要基地周辺の地対空防衛システムを稼働させて厳戒態勢を敷いている。

とのことです。

時間の経過と共に詳細情報は出てくると思いますが、日本が生きるか死ぬかの運命を決めると言っていいほどの歴史的事件が起きたことになります。

おそらくロシアの介入の可能性も考えられ、そうなるといよいよ世界大戦となります。

といいいますか、そのようになるシナリオは今日を境に一氣に加速することになります。

いかがだったでしょうか。

今回のことはいつ起きるかというだけの状況になっていただけであり、偶然起きたことではありません。

もっと言えばイスラエル建国以前からこのシナリオは存在しており、今後どのように展開していくかということも大体わかっていることです。

中東地域というのは、私たち日本人にとっては石油のほぼ100%と言っていいほど依存しておりますし、天然ガスは20%を依存していると言われています。

つまり、その元栓が閉められたら先ほど言ったように、文字通り生きるか死ぬかの状況に置かれることを覚悟した方がいいと思います。

多くの人は実際に事が起きるまで動けなくなってしまっているようですが、明らかに手遅れになる人もいることでしょう。

2024年元旦から起きた能登半島地震でその悲惨さを目の当たりにしていても災害対策としての食糧備蓄をしている人は全体の40%程度しかいない状況です。

残りの60%は、テレビ・マスコミ・ラジオが提供する娯楽に浸り危機が迫っている自覚がないということになります。

それでもそのうちどれだけの人が慌てて備蓄をするか皆目検討が付きませんが、物資不足になる可能性が高くなってきました。

この動画をご覧の皆様におかれましては、安易にSNSで事の重大さを拡散することだけはおやめください。

この動画の拡散も然りです。

冷静に慌てず、計画されている備蓄のピッチを上げることを強くお勧めします。

何事も起きなければそれはそれでよかったことですし、地震災害などの対策にもあてることができますし、余れば食べればいいだけの話です。

ぜひ落ち着いた行動を取っていただきたいと思います。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

 

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