

はじめに
今回のブログは、ガザの深刻な状況についての動画となります。
そしてこの動画を作成したのは、今ガザで起きていることの根底にあるものと、これから日本で起きることとは状況に差こそあれ、私たち日本人にとって決して他人事ではないと思ったからです。
具体的にはガザで起きている深刻なこととは、イスラエル軍による爆撃ではなく、兵糧攻めによる飢餓で命を落としている子供が続出しているということです。
そして私たち日本人にとっても他人事ではないと言ったのはこのことです。
日本国内ではコメ不足とコメの価格高騰対策で備蓄米を放出していますが、これが何を意味しているかを真剣に考えている人はどれだけいるのでしょうか。
中には備蓄米放出についてそんなに大袈裟に考えなくても、と言う人がいるかもしれませんが、私はその考え方にはまったく同意できません。
ということで今ガザでは何が起きているかの情報や、私たちに迫る危機についての情報をシェアしていこうと思います。
ガザの現状には直視できないシーンもありますが、YouTubeのポリシー違反にならないよう注意しながら動画作成していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
さて、冒頭でも言いましたが、今ガザでは以前にも増して深刻な状況になってきています。
つい先日イスラエルとイランの間で起きていた12日間戦争が、トランプ大統領の仲介によって停戦を迎えることができました。
このまま第三次世界大戦に突入してしまうのかという局面だったので、ひとまず安心というところでしたが、文字通りあくまでも停戦であり終戦ではないという認識を持っておくことは重要だと思います。
それでもとりあえずイスラエルとイランとの間は停戦合意がされてよかったのですが、一方でイスラエルのネタニヤフ首相はガザの攻撃はやめないとはっきり言いました。
これを聞いた時に改めて12日間戦争の停戦は一時的なものだと確信しました。
それはなぜかというと、そもそも中東情勢で紛争や戦争が絶えないのは、その根底にユダヤ問題が存在しているからであり、イランとの問題とガザとの問題は繋がっているからです。
この問題はトランプ大統領がどんなにすごい力を持っているとしても解決できないと個人的には思っています。
その件については過去に動画を何本か作成していますので、ぜひ概要欄のリンクから観ていただけたらと思います。
今ガザで行われているのは明らかにジェノサイドだ
本題に入ります。
今イスラエルとガザの間で繰り広げられているのは、戦争という名のジェノサイドです。
2023年10月から始まったイスラエルとガザの紛争は、戦争というレベルの規模にまで発展したというだけでなく、世界中で反戦デモが起きているのは非戦闘員である市民、特に子供への被害が甚大だからです。
今ガザの人たちを襲っている試練というのは、世界で進行する問題の縮図だと言ってもいいと思います。
そういう意味で冒頭でも言った通り日本も他人事ではないということになるのですが、ガザの人たちは砲弾で命を落とすか、飢餓で命を落とすかのどちらかだと言っても過言ではない状態になっています。
日本にいる私たちはオールドメディアやSNSの情報でしか状況は把握できないわけですが、もはやどちらかが悪くて、どちらかが正義であるということはあり得ないと思いますし、どちらも残虐な行為を行なっていますので収拾がつかなくなっています。
しかし確実に氣の毒な状況にあるのは、この混乱に翻弄されているガザ地区に住む一般人です。
特に子供が目を覆いたくなる様な状況に陥っています。
おそらく現地に行けばその状況は文字通り地獄絵図としか感じられないと思いますし、実際に現地で支援をしている方からはそのような言葉が発せられています。

今現在のガザの人々は逃げ場のない檻の中で怯えている
今ガザ地区の状況を理解するにはご覧の資料を確認していく必要があります。
この資料はネット上に流れている今現在のガザの状況について、私が日本語訳を追加したものとなりますが、赤丸を付けたこの地域への攻撃が激しくなっています。

そもそもイスラエルがガザの攻撃をやめないのはなぜかというと、ハマスの殲滅というのは口実でパレスチナ人の殲滅に狙いがあるのではないかと私は理解しています。
ハマス誕生にはイスラエルの資金提供があったという事実を欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表が、2024年1月19日にスペインの大学で講演しています。

このような構図は、アメリカのシンクタンクであるミドルイースト・フォーラムが、アメリカのオバマ前政権がスーダンで、テロ組織アルカイダの傘下にある組織に資金援助を行っていた事実を暴露している事からもわかる通り、昨日今日始まったことではないと判断した方が良さそうです。

つまり世の中は陰謀に満ちており、ガザで行われているパレスチナ人への執拗なまでの攻撃や、兵糧攻めの根底に流れているのは民族浄化、ジェノサイドです。
同様のことが日本人に別のアプローチで行われているという視点が必要だというのがこのチャンネルで一貫して言っていることであり、その犠牲者にならないためにも歴史の真実を知り、常識を疑う必要があると思っています。
もう少しガザで起きている悲劇的な状況を理解するための情報をお伝えします。
ちなみに、このエリアとイスラエルを隔てている壁というのはこのようになっており、天井のない監獄と呼ばれている理由にも納得できるのではないでしょうか。


そしてこの塀で囲まれた地域内で暮らすパレスチナ人というのは水や食料だけでなく、電氣や燃料までもイスラエルからの供給によって賄われているわけですが、2023年10月以降その供給は意図的にスムーズに行われていません。

意図的にスムーズに行われていないというのは、国連機関からの支援物資の供給を妨害したり、つい先日起きたことというのは支援物資に集まる民衆に向けた攻撃が行われました。
とんでもない話です。
ただこの地域の状況というのは情報が錯綜していますし、偽旗作戦もあったりしますので、もしかしたらハマスが身内を攻撃している可能性もないとは言えません。
私たちには想像もつかないことですが、世界には生きていくためにとか、お金のためにある組織に加入しているだけで志など持っていないという者が大半を占めているという実態があります。
ハマスの構成員がパレスチナ人の未来のために動いているのではなく、先ほどの話ではありませんが、イスラエルがハマスの創設に資金提供していたということは、イスラエルの目的であるパレスチナ人の殲滅に力を貸していることも考えられるわけです。
こればかりは想像の域を超えませんが、実態はもっとエグいのではないでしょうか。
世界中で起きている戦争はすべて意図して引き起こされている
そもそも戦争というのはなんでもありという側面がありますので、先ほども言った様にどちらが悪いとは今この場では言及を避けますが、なんの罪もない市民が置かれている状況が悲惨すぎるのです。
YouTubeでは戦闘シーンや爆発シーンの描写はポリシー違反となりますのでみなさんにお伝えする情報量には限界がありますが、ご覧の様な攻撃が日々繰り返されているのです。
戦争が起きる前の映像と現在を比べればその酷さがわかると思いますが、重要なことは今この瞬間も攻撃が止むことはありませんし、人道に対する深刻な問題として国際連合や世界中の国からの非難があるにも関わらずこの様な悲劇が終わることがないということです。
そして最大の悲劇を迎えているのは、繰り返しとなりますが自力で生きる力のない子供たちです。
毎日の食料に事欠いているわけですから、辛うじて支給される食事に群がる状況には胸が痛みます。
おそらく親を失った子供たちが支給される食料に群がっているのかもしれません。
さすがにご覧の様な状況においては、クライシスアクターの存在などあり得ないことであり、やらせではなくリアルに起きていることと理解して良いと思います。
そしてSNSでは信じられない投稿もあります。
支給される小麦粉の中に毒物が混入されているというのです。
このこともいろいろな情報が錯綜していますが、あるドクターの告発ではご覧の様な内容となっています。
参考までに読み上げておきますと、政府メディア局からの報道とニュースの確認。
本日、小麦粉の袋を開けたところ、80ミリグラムの麻薬錠剤がみつかりました。
この小麦粉にはオキシコドンという非常に危険な麻薬物質が含まれています。


そしてまた別の告発では、イスラエルは小麦粉の袋に致死性のオキシコドンを隠して、ガザの飢えた民間人を密かに毒殺している。
これは単なる残虐行為ではない。
これは人道支援を装った科学戦争である、というものです。
もちろんこの投稿にはその信憑性を疑う内容のものもありますが、起きていることはカオス状態だということです。


ちょっと衝撃的な映像をご覧いただきますが、戦争前の画像と見比べてみてください。
非常に可愛らしいこの赤ちゃんですが、この映像ではすでに命を落としてしまった状態のものと思われます。
本当に悲しすぎて胸が張り裂けてしまいそうになります。
このようにイスラエルとハマスの戦いで、どちらに正義があるのかどうかなど、どうでもいいような酷い状態がガザでは起きているということが重要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
冒頭でも言った様に私たち日本人に迫る危機というのは、ガザで起きていることがそのまま起きるということではありませんが、食糧危機という観点で言えば日本でも充分起きる可能性はありますし、現実として今備蓄米が底を突いている状況で、今このタイミングで大きな自然災害だけでなく、朝鮮半島有事やイスラエルとイランの停戦破棄で戦禍が広がり石油の輸入に支障が出たら、ガザ同様兵糧攻めになる可能性が高いということになります。
私たちは間も無く戦後80年を迎え、蛇口をひねれば飲み水が出るし、たっぷりのお湯に浸かってお風呂にも入れます。
そして24時間いつでも好きなものを買って手に入れることができることが当たり前になっている状態ですから、正常性バイアスが邪魔をしてしまい、自分たちがいかに危険と背中合わせで生きているという自覚を持てずにいると思います。
実際私たちに迫る危機というのは、日本が共産主義化や全体主義化に向かっているということに尽きます。
それがどれほど恐ろしいことなのかわかりますでしょうか。
直近で言えば香港が自由を奪われ共産主義で支配されたプロセスを振り返ればわかります。
またYouTubeでは言えない情報はメディアブルという動画プラットフォームで配信していますが、そこで先日配信したこの動画では、まさに今ガザで行われていることと同じことが中国で行われたことを取り上げています。

この様な情報発信はいつまで続けられるかわかりませんが、今私たちは日本が取り返しのつかなくなる状態になるかどうかの瀬戸際にいることは間違いありません。
どうすればいいのか、という問いに対しては、それぞれ個人ができることをしていくしかないわけです。
ではなにをすればいいのかというと、今現在はあまりにも日本の伝統が意図的な工作活動によって破壊されてきているので、ありとあらゆること、ということになるわけですが、先の大戦で二十歳そこそこで日本の将来のために散っていってくださった多くの方々に感謝の念を抱くことではないかと思います。
そのためには必然と教科書で教えている嘘の歴史ではなく、史実に基づいた理解をすることが必要になると思います。
そのような意識の変化が集まればとんでもない大きな力が働いて奇跡的な改善が見られると信じているわけです。
今ガザのみなさんが置かれている状況が改善されることを切に願っています。
このブログによって少しでも日本にも危機が迫っていることの理解が進むことのお役に立てればと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。
