【食料危機】かなりまずい状況です。国内のコメ不足の原因をJAに押し付け、オールドメディアが展開するJA解体のプロパガンダに乗せられては絶対ダメ。#522

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はじめに

今回のブログもコメに関する内容となりますが、このテーマは特に食料安全保障に関することなので非常に重要なことだと考えます。
わかりやすく言えば、日本人が飢えて苦しむことになる状況がどんどん現実化してきていることに対する警告ブログです。

このことはこのチャンネルを通じて一貫してお伝えしてきたことであり、本来ならそんなことにはならなかった、考えすぎだったという結果になってくれればよかったのですが、どうやら言った通りに事が進んでしまっているようです。

そしてなんと言っても自民党による農業政策の失敗の責任をJAになすりつけ、一氣にJA解体を実現しようとしていることこそが、日本人の食料安全保障の崩壊に繋がってしまうということが重要です。

いつもの朝を迎え、いつもの週末を迎えるという生活が、どんなに幸せだったかということを痛感する時が来るかもしれません。
陰謀めいた話に聞こえるかもしれませんが、確かに陰謀は存在しています。
ばかばかしい話と思うか、万が一のために対策を講じた方がいいと考えるかは、あなた次第です、というわけです。

ひとつの考察として参考にして頂けたらと思います。

さて、オールドメディアでは毎日のように小泉新農水大臣による備蓄米2000円台放出に関する報道ばかりが流されていて、さすがに辟易している方も多いと思います。
みなさんはどうでしょうか。

そんな中、最新の報道で備蓄米放出に底がついたら海外からの緊急輸入も検討するという発言が小泉農水大臣から出ました。
いよいよ始まったと正直思いました。

減反政策を続けた結果がコメ不足を招き、コメ価格の高騰によって国民の生活困窮状態を引き起こしておきながら、真の解決策には触れず、やむを得ずで緊急輸入をするというわけです。
これは農業改革という名の農協解体が始まったという流れだと思います。

JA解体が日本の農業を守るどころか破壊することになるにも関わらず、小泉新農水大臣が価格高騰したコメの引き下げを実現したという話題で持ちきりになっている状況は、非常に危険極まりないと言えると思います。

この流れの最終目的がJA農協の解体を実現することであることは明白で、父親が実現した郵政民営化によって郵貯マネーがアメリカに流れたのと同じく、息子はJAマネーをアメリカに流すことに一役買うことになるというわけです。
このことは特に難しい分析ではなくて、すでに多くの国民にはネタバレしているにも関わらず、メディアはそのことには触れず、茶番劇を公共電波で垂れ流ししている状態にあります。
本当にとんでもない国に成り下がってしまったものですよね。

備蓄米放出と小泉進次郎が農水大臣になった意味とは

今回の売国行為が特に罪が深いと思うのは、食料安全保障に深く関わる農業システムに関係することだからです。
グローバリストが日本という国や国民から富を吸い上げるのはいつものこととして、これはこれで大問題なのですが、特に日本人の食をよりによってグローバリストが握るということは、いつでも日本人を兵糧攻めできるという危険極まりない状況が実現したと理解した方がいいと思います。

まさかそんな大袈裟な、と思う方もいると思いますが、かつて広島と長崎に原爆を落としたアメリカの当時の指導者はロクでもない輩たちであり、もちろん今も君臨している勢力です。
その時の状況は原爆など落とさなくても、すでに日本は終戦を模索していたのであり、明らかに非戦闘員である日本国民を狙って原爆を落としたのです。
それだけではなく東京大空襲をはじめ、全国主要都市への爆撃も非戦闘員を狙った国際法違反です。

結局世界の秩序はこうした歴史的事実を見てもわかる通り、ロクでもない輩たちの都合によってなんでもありなのです。
その同じ連中が日本の農業システム、日本人の食料安全保障を利益対象にして、JAマネー150兆円を奪いに来ているというのが実態です。
その謀略に手を貸しているのが今も昔も変わらず自民党ということです。

このチャンネルは政治批判を目的に運営しているわけではありませんのでこのくらいにしておきますが、今後日本人の胃袋を握った彼らが取る行動は、とても人間とは思えないことになると思います。

小泉進次郎に見られる特殊な価値観とはタルムード由来?

この記事は2016年10月に行われた朝日地球会議のもので、当時自民党の農林部会長を務める小泉進次郎が言ったことが当時から話題になっていました。

それは、悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が成功事例を生み出せるのではないか、というものです。

この発言をした小泉進次郎はどんな信条を持った人間なのでしょうか。

確かに成功事例を生み出せるのは将来を楽観し自信に満ちた6000万人かもしれませんが、悲観的な考えしか持てない6000万人はいなくてもよいし、お荷物だくらいの解釈がされ炎上したのではないかと思います。

しかしこの考え方は、あのロクでもない輩たちが信じるユダヤ教のタルムードの教えに通じるものがあります。
つまり自分たち以外は家畜なのだからなにをしても問題ないというものです。

このことは以前の動画でイスラエルのガラント国防相がガザの人々に対して放った言葉にも見られ、イスラエルは動物のような人間と戦っていると言って話題になりました。
自分たち以外は家畜、動物と同じだというのはユダヤ教のタルムードの教えそのものだということであり、そのような信条を持った者が今現在の世界を牛耳るロクでもない輩たちであるというわけです。

その価値観があってこそ、先の大戦で非戦闘員である日本人に対して平然と爆撃できてしまったということを忘れてはいけません。
このことによって恨みを持てという話ではなくて、彼らの価値観をよく知っておかなければ身を守ることなどできないということです。

しかし残念なことに小泉新農水省が誕生したことによって、日本人の危機は確実に高まったと思いますし、それがシナリオだと考えられます。

JA解体を狙っている者たちとは

ところで日本のJA解体を願ってやまない輩たちとはどんな存在なのでしょうか。

1)信用・共済マネーを掌握したい企業

2)共同販売システムを崩して農産物をもっと安く買い叩きたい企業

3)共同購入を崩して生産資材価格をつり上げたい企業

4)日本最大の農業ビジネスを買収したい企業

5)農協と既存農家がつぶれたら農業参入を目論んでいる企業

ということになると思いますが、それはあくまでも実行部隊である企業によるビジネス的な側面であって、その企業の背後にいるのがロクでもない輩たちということです。
こちらが本当の狙いだと思うのですが、それは日本民族の根絶やしです。

その方法は食品添加物、抗がん剤、例のあの液体、世界初の重イオンビームによる放射線育種米などがあり、その仕上げでもっとも残酷なのは日本人に対して行なう兵糧攻めではないかと推察されます。
今はそんなシナリオの最終章に向けて展開中であるという状況にあると思います。

少なくともJA農協が郵政民営化がもたらした結果と同様の展開をするということを、オールドメディアやジャーナリストが騒がないというのは、これが単なる陰謀論であるかどうかのリトマス試験紙になっているような氣がします。

確かにJAが絡んでいる農政トライアングルに見られるように、官僚の天下り先になっているなどの諸問題については改善しなくてはならないことはもちろんですが、視点を食料安全保障に変えると、問題の深刻さは天下り先云々どころの騒ぎではないのです。

ですから私たちはロクでもない輩達が描く謀略に乗せられて、JA解体の片棒を担ぐことは避けなければならないと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

こうして今起きていることをよくよく考えてみると、違和感はもちろんのこと、怒りすら込み上げてくるのではないでしょうか。
メディアに踊らされずに考えなければならないことというのは、コメ不足がどうして起きたのかという本当の原因であり、小泉親子の大罪、自民党の弊害です。

今のように備蓄米が底を尽き始めている状況で、万が一、大規模な自然災害や、中東問題、南シナ海紛争、朝鮮半島有事などによって日本のシーレーンに異常が起きた時には、今までずっとこのチャンネルで言ってきた最悪の事態になります。

このチャンネルでは、仮にそのような状況になった時、日本の備蓄米100万トンはわずか20日程度しかもたないと言ってきましたが、今は農業政策の失敗によって備蓄米が放出され、一時的にせよ間も無く底をつきますからさらに最悪な事態です。

ちなみに備蓄米の補充は、日本産のコメで補充しようと思っても需要に対して生産量が足りないわけですからまともに考えると実現不可能です。

では輸入米を使ってでも国民の万が一の備蓄として補充しなければと考えるのかですが、財務省は備蓄米に使う予算、維持費に使う予算を無駄だと言って削減を考えているということが明るみに出ていますので、本当に危険な状態にあると思います。

さらに国内では重イオンビーム照射による放射線育種米の流通が始まりますし、先日メディアブル版の好奇心TVで配信しましたが、あの液体入りの米が流通する可能性も高くなってきています。

世界中が混乱する中で日本だけがなんの痛みもなく平和が続くなどという幻想から目覚めて、大至急必要な対策を取ることを強くお勧めします。
いつも言っていることですが何事もなかったらそれはそれで良いわけですが、そもそも自然災害大国日本においては、食料備蓄は絶対必要なことだと思いますので決して無駄にはなりません。

そして夏の参議院議員選挙の結果次第で日本の運命はある程度決まってしまうと言っても過言ではありませんし、もしかすると惨敗が確定している彼らが取る奥の手とは、選挙どころではない何かが引き起こされるのかもしれませんし、だからこそ緊急事態条項の成立を急いでいる可能性すらあります。

このような推察はメンタルを恐怖や不安で満たすためにするのではなく、こんなことを考えなければならないという現実と、真正面から向き合って対応するという積極的な思考で受け止めて欲しいと思います。
恐怖や不安のエネルギーを利用しているのがロクでもない輩たちの常套手段なので、それも理解した上での情報処理をしていただけたらと思います。

共に難局を乗り越えて生き延びていきましょう。最後までお付き合いありがとうございました。

 

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