【食料危機】緊急事態。ついに言った通りになってきた。既に食料危機は始まっている。#520

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はじめに

今回のブログは、今オールドメディアでも話題になっているコメに関することになります。
みなさんはこれらの報道をどのように観ているでしょうか。
まさか新農水大臣に小泉進次郎が就任したことに期待を抱いていることはないでしょうが、1971年に本格的に始まった減反政策がどんな結果をもたらしたのかを冷静に理解しないと、取り返しのつかない事態に巻き込まれることになります。

結局はこのチャンネルで言い続けてきたように、我々国民は騙され続けているということの実績がまたひとつ積み上がることになると思います。
しかも今回のケースは食料安全保障に関することなので飢えと直結する話です。

いつの時代にも生きるか死ぬかの修羅場はある日突然に起きました。
大事な家族、守るべき人がいる方は、この動画を最後まで観ていただき、具体的な行動を起こしてください。
もう残された時間はそんなにあるわけではないと思います。

さて、最近のオールドメディアが扱う報道というのは、小泉新農水大臣が備蓄米を小売店に直接売り渡すよう制度を変え、5キロ2000円台で販売する事が実現したことを讃えるかのような印象を与えるものとなっています。

決して農業政策の失敗を追求する内容にはなっていません。
この時点でこの一連のドタバタ劇の本質は隠され、何かロクでもないことを目論んでいるとしか思えません。

たったの21万トンのコメが不足したという話から始まり、米価格が2倍以上になるということが、いかに私たちが危険水域の中で生活しているかということを自覚する必要があります。
幸いにもSNS上では最近のコメ関連の出来事について多くの不満の声が上がっているのが救いなのですが、いつも通り多くの情報弱者が希望を見出している状況ではないかと推察されます。

もはや今の日本の食糧安全保障が急に改善されることは不可能ですから、それなりの準備と数年先を見据えた動きをしておかないと日本人はマジで詰むことになります。

いよいよ言った通りのことになってきた

今回は特に激動する世界情勢の中にあって、日本人がいかに危機的状況に立たされているかを冷静に見ていかなければならないという視点でブログを書いています。
このチャンネルで一貫して伝え続けていることというのは、世界では謀略や陰謀による多くの悲劇的な出来事が繰り返されてきており、日本もその対象外ではないということです。

それは今も日本において現在進行形であり、その対象は政治や教育、司法などあらゆるセクターで工作活動が進行していて、ついに誰の目にも明らかになるような事件が相次いでいます。

今話題になっているコメ不足とコメ価格高騰に対して、5キロ5000円になっている地域もある中で、備蓄米を小売店に直接流通させることで5キロ2000円台になってよかったよかったなどと喜んでいる場合ではありません。

そもそも間も無く飼料用米として5キロ80円台で取引されるお米を、数年前の新米価格と同様の金額で購入することができると喜んでいるというのは滑稽な話に見えます。
本来の備蓄米の目的を考えると飼料米であろうと有事の際にはありがたく頂戴すべきですが、農業政策の失敗のツケを国民が経済的に追い込まれただけではありません。

今の日本は食料安全保障の観点から、ただでさえ100万トンでは不足であるという指摘もある中で平時において備蓄米を放出しているわけです。
もし今なにかが起きたら日本人は確実に飢えと直面することになります。
今私の中ではこの状況は恐怖でしかありません。

にもかかわらず、少なくとも私の周囲の人はなんの危機感も感じていません。

たとえ5キロ2000円で買う事ができていたのが5000円になろうとも、特に生活に支障がないというわけです。
このような発想がまったく危機感を抱いていない人の特徴的な思考となります。
そしてこの農業政策の失敗は、単なる政治家と官僚の私利私欲のために引き起こされた事なのか、または能力不足なのでしょうか。

しかし私の考える最悪のシナリオはその上でさらに日本侵略、もしくは日本民族根絶やし作戦の一環なのではないかというものです。
少し前ならトンデモ話とか都市伝説とか言われていた考え方ですが、時が経つにつれ状況証拠だけでなく、多くの内部告発者によって真実であったということが知れ渡ってきています。
なので最悪のシナリオは一つの可能性として考えなければならない時代になったと思います。

その内容はYouTubeではより一層強化されているポリシー違反に該当するため配信できませんが、メディアブルという日本企業が運営する動画配信プラットホームで重要な情報を発信しています。
ぜひこちらからアクセスしてみてください。

ちなみに動画タイトルに付けられているMから始まる番号の動画が、メディアブルオリジナルの動画として、日本人なら全員聞くべき現実的な情報を取り上げています。

この状況を理解した人だけ急いでください

話を戻します。

今備蓄米の放出が行われていますが、同時に私たち日本人が置かれている危機的状況も解説していきますので、一定の理解ができた人はその対策の準備を急いで欲しいと思います。

そんな不安を煽るような話は受け入れられないというのならそれはそれで問題ありません。
というか、充分問題だと思いますがその代償を払うのは自分と家族という現実を理解しておいて欲しいというだけです。

日経新聞に備蓄米放出の実績と今後の政府方針が出ていたのでご紹介します。
ご覧の通り2025年3月から始まった備蓄米の放出は5月で4回目を迎え、トータル約412000トンが落札されました。

そして記事によると備蓄米放出は7月まで行われ、合計約61万トンが放出される予定だそうです。
ということは備蓄米100万トンに対して61万トンが放出されるので残り39万トンしか有事の際に国民を飢えから守る保険がなくなるという状況となります。

ではいつ備蓄米の補充が行われるのでしょうか。
当初農林水産省は、2025年度産のコメから買い戻しを実施するということを言っていました。

ところが今回のコメ不足は農業政策の失敗によって単純にコメの生産量が足りないということなので、買い戻しが行われれば再びコメ不足とコメ価格高騰が起きるというのは、算数ができればわかる理屈です。
それがあってか、備蓄米放出の買い戻しは5年かけて実施するという発表もありました。

しかし日経の記事にはもっと恐ろしい事が載っていたので紹介します。
記事をそのまま読み上げますと、「25年産については、足元のコメ価格や流通状況に改善がみられない場合は、買い戻しの対象から外す。
毎年行っている買い入れ入札も当面中止する。
例年は1月下旬から入札を複数回行い、保管する備蓄米100万トンのうち20万トンほどを入れ替えていた」というものです。

つまり今年2025年産のコメは不足が確定していますので、備蓄米の買い戻しは行われないことがほぼ確定です。

さらに備蓄米放出の買い戻しは5年かけて行われる、としつつも流通状況に改善んが見られない場合は実施されないわけで、放出のコメは新しいものからなされているため、今年の7月に最後の放出が行われた後に残されたコメは飼料用米として処分される時期にきています。

そのため、なんと日本の食料安全保障の基盤である主食のコメの備蓄がほぼゼロになるということになります。
これがいかに恐ろしいことになるのかということを理解する必要があります。
食糧安全保障は、自然災害や世界各地で起きる戦争や紛争などによって物流に支障が出た時に備えるものであり、その危機は迫りつつあります。

食料を輸入に依存するということのリスクとは

まだ不安材料はあります。

CNNの記事によりますと、向こう5年間で異常氣象による熱波が世界中を襲うと警告がなされています。

そういえば2023年も熱波や水不足でコメの品質が落ちたということがありました。
今後は食料関係物資の輸入先の自然災害情報も注意深くみていかないといけないということになります。

いつも言っている通り、日本の食料自給率は37%などと言われていますが、種や化学肥料などはほぼ100%を輸入に頼っていることから、実質的な食料自給率は10%以下であると言われています。
唯一食料自給率100%を保っていたコメでさえも今の状況になっているわけです。

一方で大地震の発生を政府が警告しているわけですが、もはや自然災害発生時ですら政府の食料供給をまったくあてにすることはできないということになりました。
この動画にアクセスしている方にとってはそんなことは百も承知で食料備蓄をしているわけですが、問題は有事の際には政府から食料が配給されると信じて疑わない人たちが、備蓄米制度が崩壊したという事実になんの危機感も抱かないということです。

食料危機に至るまでのプロセスの中に主食の不足と価格高騰というものがありますが、今現在の日本は確実にその入り口に立っています。
いよいよ、です。

これはまずい、と農業政策を改めてコメの増産をしようにも、農作物はそう簡単に増産できるものではありません。
作り手の高齢化もありますし、コメ農家の低所得化が狙い通り行われた結果離農する人も後を断たないというわけですから、日本の農業も崩壊寸前となっています。

そしてなによりも財務省が備蓄米100万トンでさえ多すぎと言っていますので、日本人の食料安全保障などは度外視であるという現実に向き合わないといけないと思います。
結局は陰謀論と言われてきた人たちが警告していた通りのことが着々と現実化しているわけですが、本格的な悲劇はまるで時限爆弾のように仕込まれた世界情勢の動きによって引き起こされるのではないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は日本国内で起きている危機的状況だけにスポットを当ててお話ししましたが、中国国内の問題、米中の貿易問題、中東問題、ウクライナとロシアの問題などがどのように進行するかによって、日本人の運命が決まると言っても過言ではありません。

なにより日本の食料安全保障が機能していないという最悪な状況に陥っている時に、些細な世界情勢の変化だけでも、あっという間に大悲劇が引き起こされてしまうこともよくよく理解する必要があります。

特に中国ウォッチの必要性も今後ますます重要になってきます。
あの出鱈目で反社会国家がいかにとんでもないことをしてきたかというツケが世界中に降りかかってきます。
今あの国で起きていることは国家崩壊の危機に陥っているわけで、いつまでも人民を騙し続けることは不可能になったといえます。
そのような状況で中央政府がどんな打開策を講じてくるかが重要なポイントとなります。

よく都市伝説界隈では7月5日説というものが話題を呼んでいますが、どう考えるかはそれぞれで良いとして、ただこの時期には多くのイベントが重なります。
日本国内においては参議院議員選挙がありますし、日本の備蓄米の最後の放出が行われ、残り30万トンほどにまで低下することになります。
そんな中2026年1月には残り少ない備蓄米が飼料用米に出される事が予想されます。

また過去に中国共産党は、1964年の東京オリンピック開催7日目に初めての核実験を行なったわけですが、その当時の中国は国際的に孤立化しており、東京オリンピックにも不参加であったという状況の中で起こったことです。
今そんな中国はアメリカから高率の関税をかけられ、世界の工場として君臨していた立場から孤立化に向かっています。
そのアメリカ独立記念日が7月にあります。

さらに中国国内では経済が崩壊し始めていて、金融ショックがすでに起きているとも言われていますが、それが世界中に伝播するのも時間の問題となっています。
まだまだ世界情勢の危機的状況はあるのですが、今挙げた条件だけを考えてもこのまま平和が訪れるというシナリオはあまり見えないというのが正直なところです。
そんな中国共産党が追い込まれた中、どんな暴挙に出る可能性があるのかを考える必要があります。

みなさんはどのようにお考えでしょうか。

日本国民を経済的にも窮地に追い込み、国民の命綱である食料備蓄体制を農業政策の失敗を認めないまま崩壊させている政府と官僚の行為は、単に頭が悪いとか私利私欲にまみれていると理解することは間違っていないと思います。

しかし重要なことは、彼らの背後で操っている者達というのは、金など目的にしていないということの理解は絶対にしておかなければならないということを強く思います。
今の私たちにできることはできる限りの食料備蓄の強化と、もはや日本を崩壊させることを隠そうともしない自民、公明、立憲、維新を選挙で大敗させるための草の根運動をするしかないと思います。

今を生きる日本人の中で深刻な食料危機を経験した人はほぼいないと言っていいわけですが、歴史を紐解けば今は確実に有事であると判断すべきです。
今後の日本では試練を避けることはできず、せめて大難を小難に変える努力をする必要があります。

ぜひ今一度自分で自分の身を守るというマインドセットをして欲しいと思います。

 

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