【食糧危機】どうやら本格的な食糧危機到来の氣配。今地球になにが起きているのか?その対策とは。

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【編集後記】
今地球上で起きていること、農作物に対して起きている悪影響は想定外だったような氣がしています。
農作物の不作が凶作に変わった途端、とんでもない食糧危機が訪れると思います。
考えてみれば、植物も生物も長い時間をかけてその地域の自然に対応した進化を遂げて現在に至っています。
昨今の急激な地球温暖化に対しては適応しきれないものがあるのも納得ができるのではないでしょうか。

今回動画を作成するにあたり、世界で起きている異常氣象による農作物への悪影響を調べて感じたことは、食糧備蓄さえしていれば安心だということにはならないということです。
戦争や地震などの災害によって突発的に物流が麻痺した時などには食糧備蓄は大いにその効力を発揮することは言うまでもありませんが、地球環境に異変が起きた時には、備蓄だけでは持続可能な対策とは言えなくなります。

我が家では少し前からプランターでちょっとした野菜を作り出していますが、もう少し力を入れて取り組まなければならないと感じました。
みなさんもぜひ一度考えてみたほうがいいかもしれません。

 

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、異常氣象と食糧危機をテーマに作成してみました。
みなさんもすでに主要メディアなどから情報を得ていると思いますし、年々天候が厳しくなっていると感じているのではないでしょうか。
地球は今大きな変化を迎えているようです。
日本だけをみても肌感覚で感じるのは春と秋がなくなってきているということです。
猛暑日が続いていたかと思えば、いきなり冬日を迎える、もしくはその逆が起き始めています。
その結果私たちにどんなことが起きてくるのでしょうか。
この動画を最後まで見ることで、すぐにやらなければならないことがわかると思います。
ぜひ最後までご視聴いただき、理解した人だけでもその対策に取り組んでいただけたらと思います。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、今地球上で起き始めている異常氣象による農作物への悪影響は、かなり危険な状況になってきたようです。
ご視聴のみなさんがどの程度の危機感を持っているかはわかりませんしそれぞれでしょうが、確実に状況は深刻になってきています。

食糧危機が起きる原因としてはいくつものシナリオがあります。
このチャンネルでも食糧危機に関する動画はたくさん配信してきましたが、今回は異常氣象に絞って話を進めていきます。
そこで今回の動画では、
1)今地球上で起きていること
2)主食としての米の備蓄方法
3)食糧を生産する必要性
という内容で話を進めていきます。

まず地球上で起きていることについてですが、先日の動画で今現在の米の価格高騰について話しました。
日本が唯一、100%近い自給率を保っている米に危機が訪れています。
2023年の夏に日本を襲った猛暑によって米の不作が起きました。
厳密には猛暑によって一等米の率が下がったということが起きました。

このことはJAのホームページにも出ていますが、一等米の率は過去最低の59.6%でした。
その原因は猛暑と水不足が原因だそうです。
なにが起きているかというと、ご覧の画像のように米が白く濁る現象が起きているのです。
単に米の価格を決めるグレードとしての話だけに留まらず、米の実りにも大きく関係してくることが重要です。

ちなみにいま世界中で農作物の不作が騒がれていますが、恐ろしいのは次の段階の凶作です。
凶作とは文字通り、通常より農作物の獲れ高が低くなっている状態なのですが、すでに不作を通り越して凶作という段階に入っているようです。

最近の出来事で言えば、ブラジルのオレンジの不作があります。
ブラジル産のオレンジが天候不良により不作となり世界中に影響が出ています。
日本国内でもオレンジジュースの販売を停止した企業が多く出て話題になりました。
通常よりも出来高が落ちただけで世界中の輸入国に悪影響が出ているのです。

そして関係ないようで大いに関係があることとして、全国で騒がれているクマの出没です。
この原因の一つに猛暑によって、クマの餌であるブナの実が大凶作になっていることが原因なのです。
クマにとっては食糧危機が起きていることになります。
当然食糧備蓄などできませんから暴徒化していると言えますし、人間社会でも一旦食糧危機が起きた場合には暴徒化することは容易に想像できます。

地球温暖化によって農作物の不作が凶作になってくる状況は今年の夏から発生する可能性が高くなってきているようです。
つい先日も都内ではキャベツが一玉1000円なんてことが起きたことは記憶に新しいところです。
私の生活圏では一玉600円まで上がりましたので買う氣にはなれませんでした。

世界に目を向ければトマトの不作も言われていますし、チョコレートの原料であるカカオの不作も言われています。
さらに米の輸出では世界の40%を供給しているインドでも米の不作によって輸出禁止措置に乗り出しています。

今世界で起きている異常な現象は挙げたらキリがありませんが、確実に食糧の争奪戦が顕著になってきており、その変化に氣が付かないというのはかなりまずいことになりそうです。

ということでざっと世界で起きていること、日本国内で起きていることに触れてきましたが、日本人にとって米の収穫が激減する、もしくは買うに買えないほど価格高騰が起きたら大変なことになりますので、備蓄は必要になってくると思います。

次に我が家で実際にやっている備蓄方法をシェアしようと思います。
米の備蓄方法はいろいろと情報が出ていますが、大手企業が真空パックした米を販売しているものがあって、手間はかかりません。
ただとにかく高いです。
予算があって手間はかけたくないという人はそちらを選択すればいいのですが、あらゆる食材を真空パックして長期保存をしたいと考える人は、真空パック器を導入することを強くお勧めします。
我が家も買ってよかったと強く感じる一品です。
過去に配信した動画の中から、実際に我が家でおこなっている米の保存作業のシーンをご覧ください。
この動画を全編観たい方は概要欄のリンクからアクセスしてみてください。
ではどうぞ。

という感じで今もせっせと備蓄作業をしている感じです。
この動画を撮影してから発生した問題の対処法もシェアしておきます。
どんな問題が起きたかというと、米の粒はそれなりにとんがっている部分があって、それが真空パック器の強力な吸引力によって、専用ビニール袋に穴が空いてしまうという問題が時間が経つと発生していました。
それは精製米でも起きますし、玄米なら尚更です。
そこでいきなり専用袋に米を入れるのではなくて、よく売っている普通のビニール袋に精製米や玄米を入れ、それを真空パック用の専用袋に入れてパックするのです。
念の為手順を明記しておくと、
① 普通のビニール袋に米を入れる。
② 酸化防止剤、乾燥剤を入れる。
③ 真空パック器の熱接着部分を使って口を閉じます。
④ その上で真空パック専用袋に入れて真空にします。
その際、当然ですが普通のビニール袋に少し穴を開けておかないと、中身の空氣を取り除けませんので注意が必要です。
米が外に出ない程度の穴を楊枝などで開けると良いと思います。

こうしてお米を真空パックにすれば5年は保存可能だとも言われています。
古米は味が落ちるとも言われますが、それが嫌な人は早めに開封して食べて、新しいものをまた保存するなどすればいいと思います。
生きるか死ぬかの時にうまいとかまずいはあまり関係なくなるのではないかというのが私の個人的な感想です。
他にもいろいろと生き延びるための方法は過去動画で話していますので、そちらも概要欄からご覧ください。
再生リストから見るとずっと再生されっぱなしになるので聞き流すだけでもいいと思います。

そして最後に、ここまでのことはあくまでも備蓄なので、今地球規模で起きている温暖化に対応できるものではありません。
当然ですが備蓄は使用すればなくなりますから持続可能ではないので、自らが生産する側になることも考える必要があるかもしれません。
俗にいう家庭菜園です。
住宅事情で畑を持つことができないにしても、プランターでできることから始めるというものです。
比較的簡単なジャガイモや、プチトマトなどその選択肢はいくらでもあります。
まさに食い繋ぐためのものであって、自給自足とは程遠い手段になりますが、やらないよりはましです。

あともう一つ、日本の農業の危機的状況を和らげるためにも、農家から野菜を直接買って、農家を買い支えるということをする必要があります。
日本政府の悪政によって日本の小規模農家が淘汰され始めています。
悪質なのは、農業だけでは生活できないような政策をすることによって、自ら農業を辞めていくようにしているのではないかと思ってしまうようなことが起きています。
そのような動きが広がれば、農家から直接野菜を購入することでJAなどから搾取されることなく、農家が生活できるようになります。
この動きは本当に重要で、私たちがすぐにでもできる対策の一つです。

これからの時代は、消費者が自ら購入先を選ぶ時代になっていくと思います。
安全な食品が手に入りにくくなっているのは、消費者が安さを求めた結果なのですが、そういった面も考えなければならないと思います。

コンビニ弁当が体に良くないと言われていることは良く聞かれることですが、最近ではスーパーで売られているものに対しても言われるようになってきました。
安さには理由があるというわけです。
ぜひ一度考えてみる価値はあると思います。

いかがだったでしょうか。
地球環境が生物が生きる上で厳しい状態になってくるというのは理屈では理解していましたが、実際に目の前で起きてくると恐怖を覚えてしまうのではないでしょうか。

地球温暖化というのは、人類が犯した様々な環境破壊によるところももちろん原因としてありますが、もしかすると地球自体のバイオリズムかもしれません。
というのは、科学の発展によって地球の歴史はある程度わかってきていますが、過去にも温暖化や寒冷化を繰り返して今があります。
車も走っていない時代にも極端な温暖化もありましたし寒冷化もありました。
そうやって植物も動物も生息地域を移動したのではないでしょうか。
その中で順応できない植物や動物も絶滅し、人類も食糧危機で命を落としてきたことでしょう。

それが今、私たちが生きる時代で顕著になってきているのかもしれません。
それを口実にロクでもないことを企んでいる勢力もあるのですが、その辺の話も過去の動画でみてもらいたい重要なことになります。

今回は食糧危機が起きるシナリオとして、地球温暖化にフォーカスしてお届けしました。
今年の夏は去年よりもさらに暑くなると言われています。
当然米だけでなく他の野菜や果物の生産にも大きな影響が出ることになります。

そして猛暑は労働力の低下も引き起こしますし、健康を害することにもなると思いますので、暑い時には無理しないようご自愛いただきたいと思います。
ぜひできることから対策していきましょう。

この動画が、みなさんが食糧確保を考える際にお役に立てることを祈りつつ、終わりにしたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、
皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。
また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。
最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。

 

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