

はじめに
すでにみなさんもご存じの通り、今月に入ってアメリカではとんでもない規模の洪水が発生しています。
メディアによると1000年に一度の洪水だと報道されていますが、そんな稀な洪水が全米各地で何度も起きるのだろうか、という素朴な疑問が生じます。
そんな中登場しているのが、この災害の原因は異常氣象ではなく、氣象兵器による洪水だという陰謀論です。
ファクトチェックではしきりにそのような情報を誤情報とか偽情報と判定しています。
みなさんはどのようにお考えでしょうか。
もしこの状況が人工的なものであったとするなら、日本でも起きるという事はないのか、という疑問が湧き上がってきます。
日本でも年々自然災害による被害が大きくなってきている傾向もありますし、食料を輸入に頼っている日本人にとって世界の穀倉地帯の被害は他人事ではありません。
ぜひ最後までご視聴いただき、我々に迫る危機の1つとして検証材料にお役立ていただければと思います。
さて、今アメリカで起きている洪水はとんでもない規模の災害になっているわけですが、この映像を観たら恐怖しか感じないと思います。
もはや洪水という括りには入りきれないと思ってしまうほどの勢いで、しかもいきなり水が襲ってきたわけですから逃れようがなかったのだと思います。
報道によると死亡者数が160人などということですが、その程度で済むわけがないと思います。
アメリカで起きている洪水というのは、今年になって急に増えたということでもないそうですが、少なくとも2025年7月に入ってからのものだけを確認しても酷い状況になっています。
まず7月4日未明にテキサス州で洪水が発生しました。
そして14日にはニューヨークシティでも起きましたし、さらに15日にはニュージャージー州でも起きました。
おそらく他にもあるのでしょうが、北から南まで広範囲で起きています。
映像で確認してみると、まずテキサス州を襲った洪水は文字通りあっという間の出来事でした。

大規模な洪水と言えば中国でも毎年起きていますが、アメリカとは状況が違うように思います。
というのは中国でもきっかけとしては記録的な豪雨から始まるわけですが、中国と言えばダムの多さで世界一となっています。
ちなみに日本も地形の関係でダムの数は多い方ですがご覧の通り世界第4位です。
その数は日本が3,130基、中国は桁違いの23,841基もあります。

そして中国では驚いたことに下流域の住民に警告なしでダムの放水をするので毎年甚大な被害者が出る事になります。
表面に見える原因はダムの放水なのですが、その背景にある事情が人の命をなんとも思っていない政権がなせる技であり、今回は詳細を割愛しますが人間が倫理観を失った時に社会はどうなるのかという意味で非常に参考になります。
こうして話しながらもアメリカの洪水の様子を観てもらっていますがどうでしょうか。
まるで津波のような水の壁が襲ってくるわけですから逃げられるわけがありません。
テキサスの洪水は氣象兵器によるものだという陰謀論が浮上
そしてこのような悲劇には必ず浮上してくるのが氣象兵器を使ったものであるという陰謀論です。
もちろんそのような証拠などあるはずもなく、メディアのファクトチェックでは誤情報とか偽情報という判断が下されています。
ではなぜ陰謀論が浮上してくるのでしょうか。
それは今年に入って洪水が起きている地域の空には、ご覧のような飛行機雲が不自然な形で多数目撃されているということがあります。
この名称をズバリ言う事は避けますが、ご覧の伏字の通りのものです。
これは従来から陰謀論だと言われている一つなのですが、政府は公式に否定している事は言うまでもありません。
またテキサスでは降雨推進プログラムを実施していたという事もわかっていることから人工降雨による被害なのではないかと疑われているのです。
そしてテキサスの洪水発生の二日前にクラウドシーリングという人工降雨を実施していることも明らかになっている為、この洪水は自然発生したものではないというわけです。
ところでご視聴者の中には氣象兵器こそが陰謀論だと思われている方もいるのではないでしょうか。
もしその存在が事実ならこれからの日本でも利用されることかもしれませんし、日本が海外に食糧依存している穀倉地帯にも影響するかも知れませんので、決して他人事ではないと理解する事が重要です。
氣象兵器とは
すでに氣象兵器について詳細をご存じの方もいらっしゃると思いますが、初めての方の為に軽く触れておきます。
まず氣象兵器とはウィキペディアを参照すると、人間に被害を与える氣象現象を軍事目的で人為的に災害を発生させるものであると説明があります。

その歴史は実は意外に古くて、1955年に始まった ベトナム戦争でポパイ作戦に使われた人工降雨が世界初と言われています。
使用目的は、戦略上ポイントとなる地域での降水量を増やし、ベトナム軍の補給路を水浸しにして補給路を断つというものです。
ベトナム軍のゲリラ攻撃に苦戦していたアメリカ政府は、戦況を有利にするために人工降雨を引き起こしました。
その対象はホーチミン・ルート地域のみならず、タイからカンボジア、ラオスの雨季を長引かせる事にも利用されたようです。
具体的にその方法はというと、ヨウ化銀とヨウ化鉛を飛行機で撒いて雲を発生させて、ターゲット地域では平均30日間から45日間雨季を長引かせることができたことから作戦は成功したと言われていました。
しかし、一方で人工降雨がソンコン川付近の洪水を引き起こしたことによって、アメリカ兵捕虜が移動させられたため、その救出を目的とした作戦の失敗につながったと批判されることもあります。
これらの計画は、「東南アジアにおける人工降雨」という報告書に記載されており、ヨウ化銀とヨウ化鉛を飛行機で撒くことで実現可能としています。
これらの計画はカリフォルニア州の海軍航空兵器ステーション・チャイナレークというところで開発されて、沖縄、グアム、フィリピン、テキサス州、フロリダ州でテストされたものです。
こうした氣象兵器については批判も集まっていたことから、1977年5月18日に世界の軍縮のための非政府組織である軍縮NGOで、氣象兵器を制限する環境改変兵器禁止条約(環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約)が採択されました。
氣象兵器は確実に存在しており、今もどこかで使用されている
以上のように日本では環境破壊兵器とか氣象兵器、環境兵器とも言われているこれらの技術は確かに実在しており、決して陰謀論ではありません。
他にも人間の科学技術によって氣象や環境を改変することができるものには、地震や火山活動も可能となっており、知れば知るほど恐ろしいと感じます。
なぜそんなことが可能になるのかというと、ターゲットに電磁波照射をすることで地震や火山活動を引き起こすことができるからです。
残すところは原爆同様に最終的には人間の倫理観だけが頼りであり、もし悪意を持った者や勢力がこの技術を悪用したらどうなってしまうのでしょうか。
そういえば世界を震撼させただけでなく多くの被害者を出したあの液体においても、まさかそんなことするわけがない、ということが実際に行なわれていたことがわかってきているわけですから、今回のアメリカにおける洪水被害の原因に氣象兵器の使用が疑われたとしても仕方がないこととなります。
そして今回洪水被害が出ているフロリダでは注目に値する法案が今年に入ってから可決されているのでご紹介します。
これは地球工学および氣象改変活動というタイトルでフロリダ州の公式ウェブサイトに掲載されているもので、この法案は、地球工学および気象改変行為を禁止し、これらの行為は第三級重罪と定め、最高5年の懲役および最高10万ドルの罰金が科せられると規定しています。
この法案は、環境保護局(DEP)に対し、人々が地球工学および氣象改変行為の疑いがあると報告できるように、専用のメールアドレスとオンラインフォームを設置するよう指示しています。
DEPは、更なる調査を必要とする報告を調査し、必要に応じて保健局または緊急事態管理局に報告を付託しなければならないとしています。
つまり改めて氣象改変という行為は実在していることがわかりますし、それだけでなく悪意のある者や勢力が存在していることを認めながら、その悪党が悪事を働くことに備えて市民から不審な飛行機や、ドローンの目撃情報の提供も促している事をしています。

最後に中国の状況も情報共有しておきます。
中国では氣象改変プログラムの実施地域を2025年までに国土の57%まで広げ、2035年までに世界をリードすると公言しています。

彼らの言う世界をリードするとはどういう意味なのでしょうか。
あの国はあらゆるセクターで支配を目論んでおり、それはビジネスとしての競争に勝つという事を意味しているとは思えません。
そのベースには他国を支配するということが明確に示されていると考えた方が良いと思います。
そのためにはあらゆる手段を講じて他国の財産や企業の技術を盗み、目的を達成しようとするでしょう。
氣象改変プログラムの実験は恐ろしいことに自国内ですでに実行してデータを集めていると思います。
さきほどお話ししたように中国の洪水は予告警告なしにダムの放水をしたことによるものが多いと言いましたが、そもそもなぜそのような大量の雨が降ったのかという点について、もしかしたら国民を実験台にして環境破壊実験を行なった結果なのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
このチャンネルでは、今回アメリカの複数地域を襲った洪水の原因がなんなのかというところを深掘りすることを目的にはしませんでした。
私が注目するのは先ほども少しお話ししましたが、同様のことが日本でも起きるのではないかとか、日本人の食料安全保障についてです。
すでに日本の食料安全保障は崩壊してしまったと言っても過言ではないと言う状態になってしまいましたが、この状況で万が一食料を依存している国や地域で今回取り上げたような環境改変技術を用いて、意図的に農業被害をもたらしたらどうなってしまうのかということです。
ロクでもない輩たちというのは、いつも言っている通り社会の分断と混乱を引き起こしてターゲットとしている国家を崩壊させることを目論んでいると考えられます。
少なくとも私はそのような危機感を持って情報収集していますし、その時に備えて日用品や食料などの備蓄をするようにとみなさんに推奨しています。
旧約聖書の預言では、自然災害が多発し食料供給に問題が出ること、水の安全性も問題になると言われています。
過去の実績を見ても旧約聖書の預言というのは外れたことがないという恐ろしい事実があります。
ただその預言されている時期、キーとなる人物の氏名などは明確にされていません。
そこに書かれている内容を今現在の状況と照らし合わせて、そのXデーとも呼んでもいいような状況を予想して備えるということしかできないわけです。
ロクでもない輩たちというのは、もちろん旧約聖書に記載されていることをよく理解しており、自分たち悪が滅ぼされるという預言を阻止しようと動きますし、逆にその預言内容を利用して大衆を騙し支配していくということも十分あり得ますし、私は現在進行形で行われていると考えています。
そんな中私達庶民ができることは限られますが、平和な国日本を守るという意識を共有して集結することで、とんでもない力が発生することもわかっています。
なので今起きている事、これから起きることに対して恐怖や不安に心を満たされるのではなく、なんとしてでも生き延びてやるという氣力を持って対策を講じることが重要なのではないかと思います。
いつも言っている通り、今私達が置かれている状況は非常に危機的だと思いますが、ぜひ今しかできないことに注力して対策をしていきましょう。
YouTubeでは扱えない情報こそが皆さんにとって大事だと思うわけですが、そのような情報はメディアブルという動画プラットフォームで動画配信しています。
あの液体による本当の危機はこれからだということがわかってきましたので動画で配信していますし、その危機というのはあの液体接種者はもちろんのことですが、未接種者も無症状感染をしています。
これらの状況をどのように切り抜けたら良いのか。
それらの対策や、私たちに迫る危機はまだまだたくさんありますので、情報収集には時間とお金をかけた方が懸命かと思います。
ぜひ概要欄のリンクからアクセスしてみてください。
共にこの難局を乗り越えて生き延びていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
