

はじめに
今回のブログは、いよいよ迫りくる食糧危機について話をしていこうと思います。
ご存知の通り島国である我が国日本は、あらゆる資源を海外からの輸入に依存しなければ生きていけないという点で、生き抜くということを真剣に考えなければならない状況にあります。
しかし最近では、国や国民を守るべき立場の政治家や官僚の腐敗が次々と明らかになってきたことで、国民の怒りが爆発寸前になってきています。
抗議すべきところは抗議しなければならないわけですが、足元では異常な物価高が襲ってきており、それどころではないという方もいらっしゃることと思います。
しかも物価高は今後も続くことになりそうです。
そのことで真っ先に影響を受けるのは経済的立場の弱い人たちです。
そしてそれは結果的に日本経済が危機的状況に陥ることを意味しています。
ぜひこのブログを最後までご覧いただき、危機感を感じた方は最善の準備を整えてください。
さて、今回取り上げる情報は非常に危機的であり、避けては通れないことを改めて自覚できるのではないかと思います。
多くの人が芸能人や政治家のスキャンダルに意識を持っていかれていて、その陰で進行する日本衰退のシナリオにはなかなか氣が付かないようです。
それでも悲観的なことばかりではなく、一定数の人たちがSNSによって、いかに政治家や官僚が腐敗しているかの実態も知ることになってきました。
そうしたことから今後の政治の世界には大きな変化が訪れてくるのではないかと思います。
そこで今私たちが置かれている状況を理解するためにも、情報を整理していこうと思います。
アメリカ経済の危機的状況
日本経済の未来は、アメリカで起きていることに追従する部分があることから、アメリカでなにが起きているかの状況把握は非常に重要になってきていると思います。
2025年1月20日にアメリカの新大統領に就任したトランプによって、アメリカに革命が起きようとしていますが、このことによって大きく見れば世界はまともになっていくことは間違いなさそうです。
しかしさすがにトランプでもどうしようもないのが、アメリカ国民の貧困化です。
アメリカは民主主義の象徴とも言える存在なのですが、実は共産主義者たちによって腐敗が進み、分断と分裂の危機に瀕しています。
その詳細については今回は割愛しますが、アメリカ国民のリアルは民主党政権下でかなり嘘めいた統計が発表されていることからあまり知られていませんが、国民も企業も借金まみれであり、いよいよその滞納も始まっていることがわかってきています。
いつも言っているように統計はあくまでも統計であって、傾向を把握するには役に立ちますが、決して実態を把握し切れるものではありません。
その変化は消費者との第一線で悪戦苦闘している企業が一番よくわかっており、企業の動向が非常に参考になると思います。
今アメリカの大手小売企業が大不況の到来を自社の売上分析から確実視しており、次々と店舗の閉鎖を行なうという発表をしています。
全体像から言うと2024年のアメリカの小売業界は大規模な店舗閉鎖の波に見舞われました。
特にパーティ・シティやメイシーズといった大手チェーン店が多くの店舗を閉鎖していて、その数はなんと7325店に達しました。


この閉鎖数は2023年の5473店舗の約3倍に相当し、消費者の購買行動の変化や経済的な圧力が影響を及ぼしていることを示しています。
そして2025年には、アメリカの小売業界で新規出店数が5800店舗にとどまる一方で、閉鎖数は約15000店舗に達すると予測されています。

その背景にあるのは消費者の消費行動の変化があって、実店舗で購入するライフスタイルからネットショップからの購入が増えたということもありますが、なんと言っても国民の購買力が落ちていることが懸念されています。
それはクレジットカードの延滞率の急上昇に見られます。
ニューヨーク連銀が2024年5月14日に発表した四半期報告書によると、2024年1月から3月期に新たにクレジットカードの支払いを延滞した割合は、8.93%となり13年ぶりの高水準となったそうです。

ちなみにこれは日本の4倍弱くらいの規模で、特に住宅ローンや車のローンの延滞が増えていることから、このままいくと経済ショックが世界を混乱に巻き込むことも充分考えられる状況になっています。
トランプ新大統領がどこまで問題を解決することができるかわかりませんが、もしかすると経済ショックは避けては通れないと判断しており、その後の立て直しを視野にいれた革命を起こそうとしているのかもしれません。

野菜高騰は止まらない
一方で日本で起きていることは物価高による消費者の苦悩です。
キャベツが1個1000円を超える状況は異常事態としか言いようがありませんが、問題なのはこれが一時的なことではないということです。
さらにはガソリンの値上げもいよいよ本格化してきており、長野県ではレギュラーガソリンの価格が1リッターあたり200円を超えるところも出てきました。

日本政府は増税に対してはどんどんタイムリーに決めていくのに、ガソリンの暫定税率撤廃などには全然実行する氣もないと思われます。
103万円の壁の話もそうですが、明らかに国民の生活が豊かになる事に、断固として反対しているのが今の日本政府であることを重々理解しておかないと、本当に命を取られることになります。

その話はさておき、野菜価格の高騰によって消費者になにが起きているかというと、やはり買い控えだと思います。
しかし野菜は買わないわけにはいかないのですが、今まで通りというわけにはいかないでしょう。
そしてコメ不足の問題もあります。
今年の作付けはどのようになるのかわかりませんし、夏の猛暑がどこまでひどくなるかもわかりません。
ただ言える事は、この動画を作成している2月1日の時点ですでにコメの購入数量制限がかけられている店舗も現れ始めました。

みなさんがお住まいの地域ではどんな状況でしょうか。
ぜひコメント欄に情報を書き込みしていただけたら助かります。
おそらく今年の6月にはコメ不足が騒がれ始めるのではないでしょうか。
そうなると今年の4月1日から施行される食料供給困難事態対策法による政府介入が始まる可能性も出てくるかもしれません。
キャベツ1個が1000円もするという異常事態が起きている背景には、エネルギー高騰など多くの問題がありますが、一番の原因は政府の農業政策の失敗です。
日本政府は過去最高の税収を上げながら、国民が危機的状況に陥ることになる食糧安全保障にはお金を出し渋るという状況には全く理解に苦しみます。
最近明らかになってきた事は、国民から搾り取った税金は、自分たちの天下り先への予算配分のために使われており、世論に負け減税などをした時にはその担当者の出世の道は閉ざされるという慣習があるということです。
本当に腐り切っているとはこのことです。
よって野菜が高騰しているという状況は、そう簡単には解決しないのではないでしょうか。
私たち個人ではどうすることもできないわけですし、肝心の政府が腐っているのでどうしようもありません。
腐った議員は次の選挙で落としていくしか私たちにできることはありません。
該当地域の県民のみなさんにはぜひ賢明な選択をしてほしいと思います。
貧困化する日本人
先ほどアメリカの状況をお話ししましたが、日本もほぼ同じ道を進んでいくと思います。
しかしもしかすると、アメリカより酷い貧困が日本人には訪れるかもしれません。
当然アメリカ経済が破綻した場合には覚悟しなければいけませんが、そうならないまでも日本の労働環境は、貧乏にならないほうがおかしい制度が実行されています。
これは2024年問題として前の動画でも触れましたが、非正規雇用者が増え続けているという紛れもない事実があります。
政治家は国民の給料を上げるということを言っていますが、非正規労働者が全体の40%を占め始めている状況でどうやって実現するのでしょうか。

一部報道では、初任給が30万円を超える企業が出てきた事が報じられていますが、それは正規雇用者のことです。
もしかすると非正規雇用者などは眼中にないのでしょうか。
この非正規雇用者は年々増加の一途をたどっており、給料が上がることを期待できない労働者層となります。
なのに増税路線はこのままだと続くことになりますし、年々生活状況は落ちていく事は間違いありません。
その先にあるのはアメリカで起きているように企業の売上減です。
それがまた景氣を悪くするという負のスパイラルになるのでしょうね。
この流れによって大きな影響を受ける業界も出てくるでしょうから、今は経済的に問題がない人であっても、先々のことは情報を集めて考え対策していくしかなさそうです。

どのように生き延びればいいか
この問題が一番難しいですよね。
かく言う私も嘘偽りなく、どちらかというと経済的に苦境に立たされています。
そんなことを言うとYouTuberは儲かっているはず、というツッコミが入りそうですが、それは大きな誤りです。
もちろん取り扱うジャンルによっても大きな差が出てくるので稼いでいるかたもいることと思います。
私は他の配信者との交流はまったくありませんので、自分のケースでしか話はできませんがそんなに稼げるものでもありません。
こうして皆さんが動画を試聴してくれることでいただく広告料が数十万円とかいただけているならありがたいし、そうありたいと頑張っていますが、実態は時給換算100円程度にしかなりません。
ほとんどのYouTuberが経済的にやっていけなくて挫折している現実はあまり知られていないのかもしれませんが、こうして見返りとなる収入がない状態で活動を続けていくためには使命感がなければ続けられない活動です。
私のやり方が間違っているのかもしれませんが、少なくとも皆さんが思っているほど儲かる話ではありません。
私の話はどうでもいいとして、残念ながら経済的苦境を乗り越えるには収入を増やすしか道はありません。
もちろん節約も必要ですが、入ってくるものを増やすことに知恵を働かさなければどうしようもありません。
そうした苦境に立たされている人が増えれば増えるほど、寝てるだけで簡単に儲かるとか、84歳のおばあちゃんでも短期間で簡単に稼げるなどの詐欺被害に遭う人が増えるのも世の常ですから、簡単に稼げる系の話には乗らないことです。
今より苦境に立たされていた時に私がしたことは、いつも動画で言っている通り、どうせ今後買うのなら今買う、ということを徹底してきました。
単純に今後の傾向として今より物価が下がるかどうかを考えれば明白で、今この瞬間が最安値だと思えば買うしかないのです。
その買うお金をどうするかは、Wワークも選択肢に入れなければならないでしょうし、トリプルワークも考えなければいけません。
結局は、今の時代を生き残るには近道などないと腹を括って行動するしかないのだと思います。
全然期待通りの解決策にはなっていないかもしれませんが、最悪なのは立ち止まることだと自分に言い聞かせています。
なんとかしようと全力で考えて動けば、きっとご先祖様や神様が助けてくれるのではないでしょうか。
なにもしなければご先祖様も助けようがありませんし、くどいようですが私も今リアルにそのように生きています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
厳しい言い方かもしれませんが、自分の頭で考えて行動するしか解決の糸口を見付けられる方法はありません。
それでもなんとか生き延びられるという経験さえ積めば、大きな変化を期待できると思っています。
このチャンネルでいつも言っていることですが、なぜ日本政府は医療のことや、食糧安全保障のこと、増税のことなど明らかに国民のためになっていないことをしているのかという答えは、可能性として日本を弱体化するという計画があるということです。
そのように考えると違和感は拭えると思います。
そんなことは陰謀論であり信じられないと思うかもしれませんが、学校で教えてくれない歴史というのは確かにあって、それらを知ると今起きていることの理解が進むと思います。
本当にあり得ないことが人類史上では繰り返し行われてきているのであって、そのいつものパターンを学ばせないように国民には情報統制をしているわけです。
私にできることは今後も継続していきますので、ぜひこの難局を共に乗り越えていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
⇩⇩⇩ 動画で視聴する ⇩⇩⇩
