【中東危機・最終戦争】加熱する一方の中東情勢。旧約聖書の預言通りの展開は避けられそうにない状況になってきた。#441

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編集後記

いよいよ緊張感高まる局面になってきました。
連日の放送で中東情勢の緊迫感は伝わってくると思いますが、この状況がいつもの中東情勢と違うのは、ネタニヤフ首相が置かれている立場や、多くの幹部を暗殺されたヒスボラの感情を考えると、このままだまってはいられないイラン。
そのイランも幹部を殺されているし、お互いがお互いをこの世から抹消すると言っているなどの条件を考えると、第三次世界大戦は旧約聖書の預言通り中東から始まることになりそうだ。

あとは、ロシアの動きがどうなっていくかによって役者が揃うことになる。
今一度マインド設定を確認し、備蓄の強化を確認したいところだ。

それにしても日本国内の平和ボケ度はかなり重症だ。

以下、文字起こし

 みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、緊張感高まる中東情勢の影響と今後の展開について考えてみたいと思います。

まず最初に心しておかなければならないのは、今の状況は世界規模での混乱が勃発する寸前であるということです。

このことについて日本人のどのくらいの人たちが危機感を持って情勢を見守っているかまったく不明ですが、強制的に目を覚さざるを得ない状況になると思います。

中東地域は日本から遠く離れたところに位置し、中東地域の混乱は日本人にとって興味の対象ではありません。

しかし石油のほぼ100%を中東に依存しているという事実と、そこからのエネルギーが途絶えた時にどんなことが起きるのか、知らなかったでは済まされない局面に入ったと考えて準備する必要があります。

事が起きれば長期にわたって私たちの生活から当たり前の日常が消え失せます。

状況を理解した人は、パニックに陥る事なく動画の後半で挙げる対策を参考に準備に入ってください。

ぜひ最後までご視聴いただき、自分や家族の身を守るための対策の参考にしてください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

また、YouTubeでは配信できませんが、皆さんの身を守るために重要な情報はメディアブルで配信しておりますので、そちらもご覧いただければと思います。

さて、中東情勢の混乱について、このチャンネルでは何本かの動画を作成してきており、その都度混乱に対する警告をしてきましたが、いよいよ抜き差しならぬ状況になってきました。

そのことは連日の報道でも感じているかと思いますが、いつもの報復攻撃の応酬劇とは違う緊張が走り出しています。

2024年9月以降、イスラエルはヒズボラに対する攻撃を強化し、指導者ナスララ師を含む幹部を殺害しました。

これに対しイランは報復を誓い、ヒズボラもイスラエルとの戦いを続けているわけですが、イスラエル北部ではヒズボラの攻撃により多くの国民が避難を余儀なくされ、レバノンではイスラエルの空爆で多数の死者が出ています。

両者の攻撃応酬は日増しに激化しており、レバノンでは10月2日のイスラエルによる空爆により約1900人もの死者が出たとされ、120万人の避難民が発生しています。

今レバノンで起きている状況というのは、私たちが考えている以上に深刻な状況になっており、それはイスラエルのネタニヤフ首相が攻撃の手を緩めることはないというはっきりとした意思表示をしているだけでなく、レバノンに地上侵攻を始めていることを受け、欧米各国はレバノンから自国民の退避を急いでいます。

イギリスは2日、レバノン国内にいる自国民や配偶者を対象に、首都ベイルートからイギリスに退避するためのチャーター便を初めて運航しておりますし、今後にレバノン国内の空港が閉鎖される事態に備え、地中海の島国キプロスにあるイギリス軍の基地に艦艇や兵士を待機させています。

またアメリカ国務省はレバノンからの退避について、アメリカ国籍を持つおよそ7000人から問い合わせがあり、このうち100人余りが2日、政府の手配する民間機で退避したことを明らかにしています。

オランダ政府では軍の輸送機をベイルートに派遣し、4日に自国民を退避させると発表しています。

旧宗主国のフランスはレバノン国内にフランス国籍を持つ人が2万人余りいるとされ、自国民の退避に向けて9月30日、ヘリコプターを搭載した揚陸艦をレバノンの沖合に派遣しています。

またドイツやフランスは2日、イラン国内にいる自国民に対してできるだけ早く国外に退避するよう呼びかけました。

では日本政府の動きはどうなっているかというと、レバノンに滞在していた日本人2人が、政府が手配したチャーター船で近隣のキプロスに到着したと発表しています。

政府はチャーター船とは別に、レバノンに滞在するおよそ50人の日本人などが国外退避する場合に備えて、周辺国のヨルダンとギリシャに自衛隊機を派遣させ、待機させることにしています。

こうした各国の動きを知ると緊張感が走るわけですが、それだけではなくイランの石油施設に対する攻撃の可能性が出てきた事がより事態を深刻にしています。

イスラエルが仮にイランの石油施設を攻撃した場合にはどうなるのでしょうか。

イランは現在アメリカなどに原油を輸出していませんが、中国にはかなり輸出しています。

もしイランからの原油の輸出が滞ってしまうと中国がほかの産油国の原油購入を活発化させるので、欧米諸国や日本とも取り合いになってしまい、原油相場を押し上げる可能性は充分にあると専門家は分析しています。

その可能性が大いにあると考えられる根拠は、やはりイスラエルがイランをはじめとするイスラム国家を、永遠にこの世から抹消するという明確な意思を持っている事が挙げられます。

イランなどのイスラム国家もイスラエルに対して同等の感情を持っているため、この戦禍は収まる根拠がありません。

つまり戦争拡大しか今後の展開がないと言えるのではないでしょうか。

そしてこのチャンネルでも何度か取り上げているホルムズ海峡の危機とその意味が重要性を増してきています。

そのホルムズ海峡は、産油国に囲まれたペルシャ湾とアラビア海をつなぐ場所に位置していて、最も狭いところで幅は30キロ余りしかありません。

ここの海峡を通るタンカーによって日本の石油のほぼ100%を賄っているのです。

ホルムズ海峡はイランだけでなく、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)やカタールなどからの石油や液化天然ガスなどを運ぶタンカーが往来する重要な地点となります。

このホルムズ海峡の封鎖をするかしないかというのは、イランにとっての切り札となってきたわけですが、イスラエルがイランの石油施設を攻撃した時にその報復としてのホルムズ海峡封鎖は充分あり得ると思います。

ホルムズ海峡の封鎖については、専門家の中にはその可能性は低いと分析しているかたも確かにいます。

その根拠は合理性に欠けるからというものだと思われますが、ここ最近起きている中東戦争の攻撃の多くが合理性に欠ける事だとも言えますし、もっと言えば旧約聖書の預言の中で示唆されている核兵器の使用はもっと合理性に欠けるものでしょう。

旧約聖書に預言されていることについては本当に起きるかどうかの話もありますが、過去の実績を見ても旧約聖書の預言についての信憑性は疑いの余地がありません。

ホルムズ海峡の封鎖がなかったとしても平常通りの量が輸出されることは考えにくく、それだけをとっても日本だけでなく世界への経済的ダメージは計り知れません。

ではその輸入量の減少が10%なのか30%になるのかわかりませんが、それだけでも食糧安全保障の脅威になることは確実です。

わかりやすく言えば飢えと直面するということですし、企業の倒産や金融ショックを誘発することになるのではないでしょうか。

この中東情勢について問題は多々ありますが、特に問題なのはイスラエルがアメリカの忠告に耳を貸さなくなったことが挙げられます。

それはアメリカの世界に与える影響力が弱まったこともありますが、ネタニヤフ首相には後がないという個人的な危機感というものも影響していると思います。

ネタニヤフ首相は、ガザ戦争前から汚職の嫌疑がかけられていることや、戦争犯罪人としての逮捕の可能性もありますし、イスラエル国家の殲滅を目論む勢力からの圧力によって攻撃の手を緩めるわけにはいかないのです。

こうしてキーマンの一人ひとりの個人的な事情などが加わって抜き差しならぬ状況に陥り、結局は旧約聖書の預言通りに事が進んでいくことになるのでしょう。

決して合理的な理論だけで事が運ぶわけではないと思います。

いよいよアメリカの大統領選まで1ヶ月を切ることになりましたが、そもそも予定通り大統領選が行われるのかも正直わからないと私は考えています。

日本の主要メディアが報道しているほど民主党カマラ・ハリス陣営が有利ではないという現実があるからです。

2024年も残すところ2ヶ月となったわけですが、まだまだ世界情勢は大きく動くことになるでしょう。

では私たちはどのようにこの状況を受け止めればいいのでしょうか。

基本的に私たちが生き延びるために絶対必要なもの、それは水と食糧です。

そして石油の供給に支障が出た場合には電氣が使えなくなる可能性はかなり高くなります。

仮に使えたとしてもかなりの使用制限が課せられた生活となりますから、日常生活も失われますし、場合によっては企業倒産が相次ぐでしょう。

そしてこれから先の日本においては冬を迎えることになりますから、どのように寒さ対策をしていくかも考える必要があります。

日常が失われるということをどれだけ具体的に考えて対策していくかが生死を分けることになります。

そして医薬品の確保も忘れてはいけません。

トイレにも困りますし、トイレットペーパーなどの紙製品、オムツ、生理用品など挙げたらキリがありません。

これらの対策については過去の動画を見て欲しいのですが、再生リストでまとめてありますのでぜひご視聴ください。

食糧備蓄の重要性は、改めて説明する必要もありませんが、準備不足はそのまま飢えることになります。

飢えによる死は最上級に過酷で残酷な最期を迎えると思いますので、甘く考えないことです。

これもいつも言っていることですが、経済的に余裕がない人ほど急いで準備をしてください。

今の状況が深刻であるという認識が広がれば、例の如く買い占めが始まります。

その時には値段は高騰しますから、ますます購入が難しくなってしまいます。

缶詰ひとつとっても現時点で去年の価格から2倍以上になっているものも出ていますし、安くなる状況は絶対にありません。

いかがだったでしょうか。

中東情勢は日々目まぐるしく状況が変化していますが、方向性としては戦禍が広がってきているということを押さえておく必要があります。

世界全体で見ると、世界を混乱に陥れ世界統一政府を作ろうとしているロクでもない輩たちの目論見というのは、実は崩れかけているという分析もあります。

それはウクライナとロシアの戦争や、イスラエルとガザのハマスとの戦いにおいても、はっきりと勝利できないまま紛争箇所が移ってきていることからも言える事です。

イスラエルに関してはガザのハマスの殲滅は、はっきり言って実現できておらず、イスラエル国内からはネタニヤフ政権への批判が相次いでいるという台所事情もあって、国民の目を逸らすためにレバノン侵攻を進めているという側面もあるようです。

ロクでもない輩たちの急先鋒というのがイスラエルと言ってもよく、そのイスラエルも結局は利用されているというオチがあるわけですが、裏ボスの考えていることは世界中を恐怖と混乱に陥れることであり、そのためのオプションは多々用意されています。

朝鮮半島有事もその一つですし、アメリカ国内の分断、内紛もそのうちの一つでしょう。

そして密かに進むアメリカ発、中国発の金融ショックも確実に進行しています。

文字通り挙げたらキリがないほどトラップは仕掛けられているという認識を持つ事が必要です。

生き延びるために最強なのは、田舎に移住し自給自足に近いミニマムな生活をすることだと私は考えています。

今後の世界で特に修羅場を迎えるのは都市部に住む人たちだと思いますが、それは食料自給力の低さが原因の一つに挙げられますので、特に都市部で生活している人は備蓄を強化する必要があると思います。

ぜひ共に難局を乗り越えて生き延びていきましょう。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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