【中東危機】イスラエルから始まる世界秩序の崩壊。私たちは中東問題の真実を知らない。#440

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編集後記

最近の中東情勢は、いよいよ最終局面と言われている状況が起きていると思います。
誰も経験した事がない最終戦争はどのようなプロセスで進行していくのか。
旧約聖書に預言されている内容は、日本人以外の人たちにはある意味常識になっており、それを阻止しようとする者、むしろ最終決戦において自らの信じる神が世界を支配すると信じている者などが存在しており、それぞれの思惑が成就するようお互いを牽制しながら大局を眺めているというのが今の構図だと思います。

人類史上の出来事は、そのすべてが旧約聖書の預言通りに進行しています。
ただ、大局は示されているものの、小さな出来事や、固有名詞が出てくるわけではないので、想像力をフルに掻き立て、今の状況をどのように俯瞰してみるかが問われることになる。

人類は本当に愚かでどうしようもない存在だということを、真実を知れば知るほど思うことですが、それでも子供たちの未来のためには次なる時代を残してあげたいものです。

以下、文字起こし

 みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、危険度が最高潮に達している中東情勢について情報をシェアしていこうと思います。

今現在の中東情勢は、イスラエルとヒズボラとの衝突、そこにイランも加わって弾道ミサイルの応酬が始まったわけですが、その部分の詳細情報は他のメディアに譲るとして、私たちは長年に渡って主要メディアなどから偏向報道を受け続けてきており、それだけでなく学校で学ぶ歴史というのは明らかに意図的に事実隠蔽をしてきたことについて考えていこうと思います。

ここで注目すべきポイントは、世界中で一定数の人たちが真実に目覚め始めてきたことで世論が形成され、ロクでもない輩達の目論見にも翳りが出てきたと感じられることだと思います。

ではこれから世界中で起きる大きな変化や、私たちの身に起こる試練とはいったいどんなことなのでしょうか。

だれも経験したことがないようなことが起きると言われてもイメージが湧かないと思いますが、それでも考えられる可能性を自ら考えることは必要だと思います。

この動画が皆さんの考察にお役立てできると思いますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

また、YouTubeでは配信できませんが、皆さんの身を守るために重要な情報はメディアブルで配信しておりますので、そちらもご覧いただければと思います。

さて、最近の中東情勢についてみなさんはどのように感じていますでしょうか。

ずっと続いてきているいつもの小競り合いだと思いますでしょうか。

確かにそのような側面もあると思いますが、最近世界がイスラエルを見る目が大きく変わってきたのではないかということを私は感じます。

イスラエルは1948年5月14日に独立宣言をし、パレスチナ地域に建国されました。

その背景には、ユダヤ人に同情的な国際世論の追い風があって、1947年国連総会でパレスチナの分割案が提示されると、ただちにアラブ人は反対し、第1次中東戦争が勃発しました。そして第3次中東戦争まで事が進み、現在はイスラエルとガザ地区のハマス、レバノンのヒスボラとの紛争が激化し始めているという流れになっています。

そもそもなぜこの地域は昔から紛争が絶えないのでしょうか。

この混乱は2000年前に端を発しており、もともと今現在のパレスチナに存在していたユダヤ人国家がローマ帝国に滅ぼされ、ユダヤ人は国を追われ世界中に離散するという悲劇が起きました。

この時期はイエス・キリストが十字架刑に処せられた約40年後のことになりますが、ユダヤ人国家が滅ぼされた後に古代ユダヤ人は奴隷となって以来、二級国民として差別され続けているのが、正統ユダヤ人と言われる血統的にアブラハムの子孫ということになり、現在のパレスチナでも決して裕福とは言えない境遇で生き延びているそうです。

一方で離散し東ヨーロッパに行った正統ユダヤ人もいますが、今現在まで影響を及ぼしているアシュケナージユダヤ人の正体は、ハザール人が生き残るためにイスラム教徒とキリスト教徒との中立を保つためにユダヤ教に改宗した人たちだと言われています。

そのユダヤ教に改宗したハザール人をアシュケナージユダヤ人と呼ぶことになるわけですが、この辺りから歴史的トリックが始まったのではないかと思います。

少なくとも現在のイスラエル建国に繋がったシオニストとはアシュケナージユダヤ人ということで、パレスチナに存在していた古代ユダヤ人とは関係がないという説があり、私もこの説には深く共感しています。

歴史的にはなりすましや、すり替わりというのは頻繁に起きていたことであり、そのようなことがあっても不思議ではないと思います。

このことは今回のテーマとあまり関係がないように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。

現在のイスラエルと犬猿の仲であるイランは、イスラエルのことを国家と認めておらず、シオニスト政権という言い方をしているのは、イスラエルが元々国を追われ悲惨な歴史を刻んでいる正統なスファラディユダヤ人による建国ではなく、世界を支配しようと目論むアシュケナージユダヤ人であるということを知っている事が背景にあるからかもしれません。

つまり今現在世界のあらゆるセクターを牛耳っているアシュケナージユダヤ人が悲劇を利用して世界から同情を集めて、現在のイスラエル国家を作り、支配下にあるメディアを使ってイスラム国家悪玉論を展開している可能性はかなり高いと思います。

メディアは偏向報道によって私たちの印象操作をかなりの頻度で行なっていると考えるべきではないでしょうか。

例えば、直近のニュースで取り上げられているヒズボラについては、ほとんどの人の印象は過激で、国際テロ組織という感じだと思います。

ところがヒズボラのことを調べてみると、そこには西側諸国がレッテル張りをしている武装組織という言い方とはかけ離れた実態があります。

ヒズボラのことを少し調べてわかることは、ヒズボラは、レバノンのイスラム教シーア派組織であり、なんと1992年以降では国内で国政選挙で大きな存在感と影響力を持っています。

そのヒズボラの誕生は1980年代初頭に、シーア派勢力であるイランによってイスラエルに対抗することを目的に設立されています。

ヒズボラの支持が高い理由の一つは、彼らが提供する福祉サービスにありまして、特に経済的支援、教育プログラムを展開していることにあります。

まず、ヒズボラはレバノンの貧しいシーア派住民を中心に医療や教育、福祉サービスを提供していることで、彼らは地域社会での信頼を築き、支持基盤を強化しています。

特に、貧富の格差が大きいレバノン社会において、ヒズボラは労働者層の貧しい住民が多い地区を拠点にしており、医療や教育サービスを通じて支持を広げてきています。

このことを知ると西側諸国がレッテルを貼っている武装勢力とか国際テロ組織などという言い方は正しくないと言えるかもしれません。

ただ、爆弾テロや自爆テロなどによってなんの罪もない一般市民が犠牲になっているということは、断じて擁護されるべきことではありません。

一方で、2024年9月28日にイスラエル軍はレバノン・ベイルートへの空爆でヒズボラの最高指導者であるハッサン・ナスララ氏を殺害しました。

報道によりますと、イスラエル軍はナスララ氏が潜伏していると思われるエリアに対して市街地であってにもかかわらず、わずか数分間で80発もの爆弾を投下したそうです。

しかもその爆弾の中には、地下の標的を対象とする2千ポンド(約900キロ)級の地中貫通爆弾でバンカーバスターという特殊な爆弾が使用されたといいます。

この他にもイスラエルやアメリカが過去に行なった空爆で殺害された重要人物は結構います。

代表的なものはというと、

最新のものが2024年9月27日 – ハッサン・ナスララ(ヒズボラ指導者)

イスラエル軍はレバノンのベイルート南郊にあるヒズボラの本部を空爆し、ナスララ氏を殺害したと発表しました。

2023年10月 – イブラヒム・ハムダニ(ハマス指導者)

アメリカの空爆により、ガザ地区でハマスの指導者が殺害されたとの報道があります。

2022年5月 – アブ・イブラヒム・アルハシミ・アルクルアシ(ISIS指導者)

アメリカの特殊部隊による空爆で、ISISの指導者が殺害されました。

2021年7月 – アブ・アフメド(アルカイダ指導者)

アメリカの空爆により、アフガニスタンでアルカイダの幹部が殺害されました。

2020年1月3日 – カセム・ソレイマニ(イラン革命防衛隊司令官)

アメリカのドローン攻撃により、イラクでソレイマニが殺害されました。

2019年10月26日 – アブ・バクル・アルバグダディ(ISIS指導者)

アメリカの特殊部隊による作戦で、シリアでアルバグダディが自爆しました。

2018年6月 – アブ・アフメド・アルアサド(ハマス指導者)

イスラエルによる空爆で、ガザ地区のハマス幹部が殺害されました。

2017年5月 – サイフ・アルアサド(アルヌスラ戦線指導者)

アメリカの空爆により、シリアでアルヌスラ戦線の指導者が殺害されました。

2016年9月 – アブ・モハメド・アルジャウラーニ(ヌスラ戦線指導者)

イスラエルによる空爆で、シリア内戦中にヌスラ戦線の幹部が死亡しました。

2015年11月 – アブ・オマール・アルシャリーフ(ISIS幹部)

アメリカの空爆により、イラクでISIS幹部が殺害されました

どうでしょう。

イスラエルとアメリカがやってきたこともかなりエグく、それこそが充分テロ行為と言っても良いことではないでしょうか。

そしてあまり知られていませんが、空爆ももちろんそうですが、ドローンによる攻撃では、ターゲットのおよその位置情報に対して攻撃が行われ、近くにいる一般市民の犠牲のことはあまり考慮されていない実態があります。

そのような非情なことが頻繁に行われていることに対してイスラム側からの非難があるわけですが、西側メディアからは流れてこない情報です。

前の動画でも言いましたが、非人道的な攻撃はアシュケナージユダヤ人が経典としているタルムードによって正当化されたものだと考えられます。

現在のネタニヤフ首相が繰り広げるパレスチナ人への攻撃もまた然りです。

もっと言うなら、イスラエルが建国されて以来、アシュケナージユダヤ人がパレスチナ地域に入植してパレスチナ人やアラブ人に対して行なってきたことは、自分達が歴史的に受けてきた悲惨な迫害と同じかそれ以上のことだと思います。

このことから過去にナチスによる迫害を受けていたアシュケナージユダヤ人と、今世界を牛耳り、混乱を招いているアシュケナージユダヤ人とは違うのではないかと私は考えていますが、真実はわかりません。

あの600万人の犠牲者を出したとされているナチスによる迫害の真実にも疑惑はありますが、ここでは触れません。

というのはヨーロッパの国々では、歴史的背景からこれらの出来事の否認を防ぐための法的措置が取られているので、YouTubeでも危険だからです。

例えばドイツでは、刑法第130条に基づき、この出来事の否認は最大5年の懲役刑が科される可能性がありますし、フランスでも同様に、この出来事の否認を犯罪とし、罰金や懲役刑を科しています。

オーストリアでは、1947年の禁止法により、この出来事の否認が明確に禁止されており、違反者には1年から10年の懲役刑が科されることがあります。

なぜそこまで徹底的に否定論に対して規制をするのでしょうか。

そこには不都合な真実があるからかもしれません。

そしてその規制を法的根拠をでっちあげて押し付けている者たちこそが欺瞞に満ちた勢力であると考えられるのです。

このように私たちが生きる世界は、根底から欺瞞が蔓延していることがわかると思いますが、その欺瞞だらけの世界は、ついに崩壊に向けて加速していると考えられます。

そのことはこのチャンネルでも取り上げている旧約聖書に預言されているシナリオ通りだと言えるかもしれません。

旧約聖書にはそこまで詳しく具体的には書かれていませんが、ブリックスという経済圏の拡大によって、明らかに世界の覇権を握っていた欧米諸国がマイノリティ、少数派になりつつありますし、日本はそのマイノリティに属し、それだけでなくロシアなどの資源国を敵に回す政策をとっています。

プーチン大統領の動きなどはそのような背景を裏付けることだと思います。

これも旧約聖書による必然であるなら今後の世界はどうなっていくのでしょうか。

まずあまり考えたくはありませんが、中東情勢はかなり危険度が増していると思われ、簡単には収拾がつくとは考えられません。

そうなるとこのチャンネルで何本も動画を作ってきたホルムズ海峡の危機に遭遇する可能性が高くなります。

ホルムズ海峡が封鎖されたら日本だけでなく、特にアジア諸国がエネルギー危機に陥り経済はもちろんのこと、あらゆる日常が崩壊します。

言ってみればホルムズ海峡をどのようにもできるイランにとっては、ホルムズ海峡が切り札となっているわけで、だからこそなかなかその切り札を切ってくるとは思えないと言われ続けてきたわけです。

しかし中東情勢が最終局面になってきたときにはどうなるか誰にもわかりません。

もし事が起きた時には、個人の食糧備蓄程度では対応が難しい可能性もありますが、それでも生き延びる手立てはしておかなければいけないと思います。

何事もないことを祈るしかありませんが、私たちが生きる世界は想像以上に出鱈目な世界であるという事実は押さえておく必要があります。

いかがだったでしょうか。

私たちが生きる現在がいかに狂っているかは、先日の自民党総裁戦からも窺い知れますし、内閣メンバーの人選もそうですが、いかに与党である自民党の政治家が腐っているかが非常にわかりやすい状況になったのではないかと思います。

このようなことがない限り日本人の目が覚めることはないかもしれないので、良い傾向なのかもしれません。

政治家だけでなく世界中が、今だけ、金だけ、自分だけという価値観で満たされており、旧約聖書で預言されている通り、今後は人類の選別がされるようなことが起きるのかもしれません。

いよいよ11月はアメリカ大統領選が行われますが、日本の主要メディアが伝えているほどカマラ・ハリスが優勢などという状況ではなく、民主党そのものの存続が危ぶまれている状況にまでロクでもない輩たちの勢力は追い詰められています。

そうなると次の選挙でもまたあれを行なうのか、そもそも戦争や金融ショックなど国家の非情事態に陥れて大統領選の延期を余儀なくされるような状況を作り出す、なんてことまでするかもしれません。

こんなことを考えなければならないほど、ここ数年に起きてきたことはとんでもないことの連続でした。

また台湾有事や朝鮮半島有事も視野に入れて、生き延びるための準備をすることを考えた方がいいと思います。

金融ショックは、今まで積み重ねてきた資産が吹き飛ぶという恐ろしい状況になりますが、忘れてはならないのは過去においてロクでもない輩達というのは、そのような状況を意図的に作り出して世界を支配下に収めてきたという事実です。

共に大難を小難に変えられるようにマインド設定と備蓄などを準備万端整えていきましょう。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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