

【編集後記】
2020年の新型コロナウィルス蔓延の中、中国で起きていた感染者に対する扱いに戦慄が走る思いがしました。
感染者を縛り、生きたまま火葬するなんてことがあっていいのでしょうか。
あの国の政権も、人民も人としての倫理観が大きく欠けていると思います。
そのように考えると日本で日本人として生まれたこと自体が大成功とつくづく感じます。
しかし、安堵ばかりしているわけにもいきません。
そのような風土で育った人たちが日本にどんどん移住してくるからです。
全員が悪い人ではないことは当たり前のこととして、それでも育った環境の影響というものは絶対に消せないものです。
とにかく知らなければ氣をつけようがありませんので、情報収集には貪欲に向き合ってください。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVニュースです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
そして初めての方のアクセスにも感謝です。
このコーナーではトップニュースにこそならないのですが、重要だと思われるニュースを独断と偏見でピックアップしてお送りしています。
このチャンネルでは日本の素晴らしさを再認識できる情報と、私たち日本人がこれ以上騙されないようにするための情報を発信しています。
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本日の注目ニュースは、
1)中国2024年悲惨度ランキングに騒然
2)あの時、中国の葬儀場で起きていた事とは
3)2024年問題で千葉と横浜で路線バス消滅
4)バイデンの中東和平の動きの目的は選挙戦
5)ゼレンスキー主催平和サミットは空中分解
という内容でお送りしたいと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
最初の項目です。
今現在の中国の経済状況は底なし沼状態と言えるほど下落が止まらない状態になってきています。
そしてそれは2度と復興しないのではないかというほど深刻な状況になっており、そのことはこのチャンネルで再三お伝えしてきたことです。
なにしろ政府発表の数字はすべて嘘であると言っても良い状況になっているため、なかなかその実態がわからない状態にあるわけですが、SNSで書き込まれる悲痛の叫びからかなりの深刻度が窺えます。
特に今SNSで話題になっているのは、2024年の悲惨度ランキングの発表です。
順番に見ていきます。
通常ですと星の数が多いほど優秀であったりするわけですが、この場合星が多いほど悲惨度が高いということになります。
まず星一個、これが失業です。
そして星二個、失業に加えて貯金なし、
星三個、さらに住宅ローンの支払い苦、
星四個、さらに子育てがのしかかります、
星五個、借金苦、
星六個、ローン返済の滞納による催促、
星七個、その上で病氣をかかえます、
星八個、今度は親の病氣で看護がのしかかります、
星九個、そうこうしているうちに家が差し押さえられてしまいます、
星10個、そして住宅ローンは残っているのに、住宅価格が半額になります、
星11個、これが最後で、なんと家が未完成で、住んでいないのにローンが始まるというケースです。
このランキングを見てある失業中の若者は、自分は最高に不幸な状態にあると思っていましたが、自分が置かれている失業は星一個でもっと大変な人がいることがわかったというコメントを残しています。
星11個の状態になっている人は決してレアケースではなく、それこそ確かな数字は不明ですがかなりの数になっていると言われています。
ただこれは決して他人事ではなくて、もし中国から始まる通貨危機が起きた時は全世界を混乱に巻き込むことになることは明白ですから、情報に触れておくことが重要となりそうです。
次の項目です。
2020年に流行ったあの疫病によって多くの命が奪われました。
中国共産党政府は、なにが起きているかの情報を一切報道しませんので、私たちにはあの国でなにが起きているか知る由もないのですが、報道規制から漏れてくるSNS情報によってその実態を知る事ができます。
当時は疫病で亡くなった多くのかたの火葬が間に合わず、半焼けのまま取り出され鳥が群がっていたり、火葬場までの渋滞に耐え切れず自分たちで河原で荼毘に付すという映像がSNSに投稿されていたりしました。
そんな中、信じられないようなことが起きていたのです。
それは今流れている証言動画そのまんまなのですが、まだ生きている感染患者をそのまま焼却炉で処分していたのです。
そんな証言ガある一方で、武昌の火葬場では夜勤の仏様運搬従業員の募集をネットでしていたのです。
募集条件は、男女不問、16歳から50歳。
勤務時間は午前0時から午前4時までの4時間で、氣になる給料はなんと4000元、約6万3000円という好条件でした。
募集人数は数十人だったらしいのです。
あまりに美味しい条件で返って疑うことになりますが、さらに労働条件に「お化けを恐れず、大胆で、力持ちの人」であることが要求されていたそうです。
仕事場が仕事場だけにお化けを恐れないというメンタルの強さも条件にはいっていたのかもしれませんが、実はそうではなかったという話です。
焼却待ちの専用袋にはまだ生きている人が暴れないように縛られて入っていたわけで、とんでもない話です。
しかしそんなことが起きるというあの国の風土、文化はもはや狂いまくっているといっていいでしょう。
このような倫理観がベースにあることで残忍な事件が後を絶たないのだと思います。
私達には想像を絶する出来事ですが、このような悲惨な事件の裏側にある事情を理解することが身を守るためには必要となります。
次の項目です。
2024年問題に関する話題です。
この話題は働き方改革に関する事なのですが、日本国民を貧困化に陥れるとんでもない政策だということでこのチャンネルでもいくつかの動画を作成してきました。
しかし理屈は理解できても、いまいち実感が湧かない話ではありますが、今後私たちの身に起きてくる変化でそれを実感することになると思います。
そのひとつの現象として起きているのが、全国で路線バスの廃止が相次いでいるという話です。
路線バスの廃止と聞くと過疎が進んでいる自治体や限界集落などで起きているイメージがするのですが、今回取り上げる話の原因は過疎が原因ではないというところが深刻なのです。
働き方改革とはざっくり言うと、行政が企業に対して従業員の労働時間の上限を設けるものです。
その目的には立派なお題目があるのですが、そこは割愛して、今起きている問題は、働きたくても働けない、残業することで生活基盤が成り立っていた労働者が稼げなくなることで、離職が加速しているということです。
このような結果はこの制度を企画した頭脳明晰な官僚や政治家たちはわかっていたことだと思われます。
この制度導入前にもすでに労働不足が騒がれていたところに働き方改革を導入すれば、社会混乱が起きるのは必至でした。
そこで前の動画でも配信しましたが、この制度の目的は、自動車関係の運転手不足を外国人労働者で穴埋めしようとする岸田政権の思惑があると考えられます。
今回の報道にあったのは千葉と横浜なのですが、千葉県が5月17日に発表したところでは、県内の路線バスは4月16日の時点で、2023年10月1日とくらべ1900便も減っていたというのです。
これは全体の約6%に相当します。
神奈川県の横浜市営バスは、4月1日に290便を一挙に減らして、その後さらに22日に77便を追加で減便しています。
この流れは、郊外に住む高齢者の外出する機会が減ると共に、最寄り駅までの公共交通機関をバスに依存していた地域には空き家が増えることにも繋がり、不動産価格にも影響しそうです。
このよく理解できない制度の弊害は、今後大きな社会問題になっていくことは時間の問題となりそうです。
次の項目です。
今現在世界中の民衆が、イスラエルによる非人道的な攻撃に対して猛反発をしています。
それはアメリカ国内も同様で、私たち日本人にはイメージできないような激しいものとなっています。
今回のブルームバーグの報道によりますと、バイデン大統領はイスラエルに対してハマスとの和平案を3段階で進める案を提供したようです。
イスラエルとハマスは、その提案に対して前向きにとか、可能な限り早期にとかいう言葉を並べて茶を濁しているだけだと思われ、和平の道が実現するかどうかは希望的観測に過ぎないような氣がします。
一方バイデンは、今年の秋の大統領選に向けて、イスラエル問題に関してのアメリカ国民の不満と不信を払拭することが目的で、今回の和平案の提案に動いたということが濃厚です。
私が思うに、このままイスラエルが矛先を収めて、この先仲良くやっていくなどということにはならないと見ています。
そのような状況というのは、和平の条件によって変わるかもしれませんが、和平の実現と同時にネタニヤフ首相は戦争犯罪人として裁かれる公算が高いわけですから、攻撃の手を緩めることはしないというか、できないのではないでしょうか。
もしかしたら偽旗作戦をおこない、和平案をなかったものにすることなどは普通に考えられるのではないかと思ってしまいます。
いずれにしても、被害を被っているのはいつも庶民です。
もちろん不本意ながら徴収されている兵士も同様ですが、いつの世も支配層同士の争いや、勝手に描かれたシナリオ通りに翻弄されるという現状を無くして欲しいものです。
最後の項目です。
6月2日にゼレンスキー大統領は、シンガポールで開催されていたアジア安全保障会議に合わせて記者会見をおこないました。
それは6月中旬にスイスで開催予定になっている平和サミットの開催に関して、多くの国の参加があるにも関わらず、ロシアを支援していることを明らかにしている中国が不参加を表明しているだけでなく、他国に対しても参加しないよう呼びかけていることに対する非難を表明したものでした。
その中国に対してゼレンスキー大統領は、中国がロシアを支援しているということは、戦争を長引かせることになるし、平和サミットの不参加はウクライナの戦争終結を助けないということだと述べました。
しかし一方で、先日の動画でも触れましたが、アメリカ製の武器でロシア本土の一部への攻撃をアメリカから了解を取り付けており、戦争終結というよりも、この戦いは自由主義と共産主義との戦いであるということを西側諸国にアピールしてさらなる支援を取り付けようとする意図が感じられます。
この後の展開はいったいどうなるのでしょうか。
ウクライナとロシアの紛争は、ロシア側の一方的な領土侵略ではないことは明らかであり、その背景にはアシュケナージユダヤ人に再三辛酸を舐めさせられてきたロシアがあり、宗教上の事でも大きな禍根が残されていたことの結果として、今分かりやすい形で表面上に現れているにすぎません。
それは中東情勢同様、簡単には和平の道は開けないと考え、その影響は紛争が長引けば長引くほど、私達日本への悪影響が物資不足や価格高騰という形で影響が出てくると思われますので、各自考えて準備を進めておくことが必要になると思います。
本日の動画はここまでとなります。
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以上、好奇心TVニュースでした。