

【編集後記】
世界は異常極まりないことばかりが罷り通っています。
そんなことはいつまでも続くことはないということははっきりしています。
圧倒的少数派のロクでもない輩たちと、そいつらと組みする悪魔に魂を売った輩たちの未来はそう長くはないだろう。
その滅びゆく過程をしっかり見届けようではないか。
それには食い繋ぐ食糧備蓄は絶対必要だ。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画は、AIの軍事利用について国連でも大きな話題となっている件について情報をシェアしていこうと思います。
AIの軍事利用については、まだ国際的なルールが制定されておらず、そもそもそのルールの制定に反対している国もあり、国連参加国同士の意見が合うことは絶対と言っていいほどないということがまた証明されたことになります。
今後人類の未来はどのようになっていくのか、平和な世の中は訪れるのか、その過程で起きることはどんなことなのか氣になるところだと思います。
この動画を通してわかることは、いかに私たちの日常が簡単に失われる可能性が高い状態にあるかということと、今後ますます世界情勢は抜き差しならぬ状態になっていくということを理解する必要があるということです。
ぜひ最後までご視聴していただき、南シナ海や朝鮮半島で燻り出している危機に対しての備えについて考えて欲しいと思います。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。
さて、AIの平和利用は実現するのかということは数年前から議論されてきていますが、人類史上一貫して言えることは、科学や技術の発展は平和利用するためだというのは口実で、その実態は兵器として利用されてきたということです。
そしてAIについても同様のパターンとなる危険性がかなり高いというか、案の定、平和利用とは程遠い実態が証明されたと言っていいことが起きています。
それはイスラエルによるガザ地区への攻撃にAIプログラムが使用されているという事実が、イスラエルのメディアである+972メディアの報道によって明らかにされました。
もちろんイスラエルは否定していますが、そのメディアによりますと、イスラエル軍はLavender(ラベンダー)というプログラムを使用した攻撃を行っているということを受け、4月5日にグテーレス国連事務総長が警鐘をならしました。
最近の戦い方というのは無人機の出現によって明らかにゲームチェンジが起き始めました。
一発数億円から数十億円もするミサイルに対して、自爆無人機は数百万円で供給が可能であり、大きな成果も出しています。
アメリカとイギリスの海軍に対してフーシ派が善戦していますが、やはり無人機を多用しております。
何千億円もする戦艦が小型自動車くらいの値段の無人機で沈められるという時代になったことは、各国間の戦闘能力のパワーバランスが激変することに繋がることになると思います。
イスラエルのメディアによりますと、イスラエル軍がLavender(ラベンダー)と呼ばれるプログラムを使って、ハマスとのつながりが疑われる最大3万7000人のパレスチナ人とその住居を、ほとんど人的な監視を経ずに軍事標的として特定し、攻撃をしていると指摘しています。
一方米国防総省のジョン・カービー報道官は4月4日のCNNの取材に対し、米国はこの報道を独自に検証していないが、政府関係者が調査中だと述べるにとどめました。
イスラエルのメディアは、どのようにラベンダーを使用しているのかを説明していますが、それによると、AIシステムを使って何千ものパレスチナ人の標的リストを作成し、その正確性をほとんど検証していなかったと主張しています。
そしてイスラエル軍が自動化システムを使ってターゲットが自宅にいる間に攻撃を行い、民間人の犠牲者を増やしたと言っています。
またターゲットになっている人・建物の攻撃に対して、その正確性は検証されていないという衝撃的な内容も主張されています。
もう少し詳しく言いますと、例えば一人のターゲットを消し去るために民間人を15人から20人が犠牲になっても構わないと判断しているという衝撃発言も出ています。
そして夜中の攻撃が多い傾向にあるのは、ターゲットだけでなくその家族もろとも消去するには、家族全員が揃っていると考えられる夜中がベストだと判断されているからだと言われています。
これらのことについては、イスラエル側は全否定していますが、支援団体ワールド・セントラル・キッチンの活動家数名が犠牲になった攻撃に対して国際的な批判にさらされており、目的遂行に優先順位を置き、それに伴う犠牲者のリスクを顧みないという判断基準で攻撃したのではないかとも言われています。
イスラエルによるガザ地区の攻撃によって発生している被害者の数は、報道が正しければ3万人以上となっており、そのほとんどが民間人であるということが報じられています。
本当に恐ろしいことが起きていることを私たちは理解しなければならないと思います。
最近の戦闘では、無人機に搭載された高性能カメラによってどこに兵士が潜んでいるかを位置情報も含めて基地にデータを送ります。
搭載されている高性能カメラには赤外線センサーも搭載されているので、仮に木の影に隠れていても補足されます。
この位置情報が送られた時に、90キロメートルも離れた場所から自爆無人機が発射され、音もなくターゲットに近づき仕留めるという、まるで映画の世界みたいな話になっています。
これらの一連の流れを、人間の判断が一切介入されずに使命を果たす戦い方が、今国連で議論されているのです。
平和実現を求めるにあたり反対する理由がないはずですが、現実としては反対を表明している国もあるのです。
仮に国連決議が全員一致で可決されたとしてもそれが守られるかどうかは別の問題であり、なんの補償もないということは中国の例を見たら理解できます。
結局人類は、人間の倫理観による制御システムを介さず、合理的で効果の高い方法をAIによって解答を導き出して実行するという戦闘方法になっていくと思われます。
私たちはスマートフォンによって位置情報を垂れ流して生きています。
または今後デジタル監視システムによって行動を監視されるようになると身を守ることは困難になるでしょう。
すごい時代になってきたものです。
このAIによる戦い方の変化は、新たな国家間の競争に発展しています。
それはやはり中国とアメリカということになるのですが、中国においてはAIを使用した戦闘の開発にはかなり力を入れており、そのためには絶対欠かせないのが半導体です。
アメリカにとってはAI技術の向上で世界制覇を狙う中国の野望を砕くためにも半導体の供給に制限を加えるという貿易制裁を実行しているのだと思います。
AIの軍事利用は、さきほども言ったように倫理的な問題がかなり大きいウェートを占めているようですが、中国のような一党独裁国家で人命の尊重などは元々持ち合わせていない国が、AI技術大国になるというのは恐怖でしかないと思います。
つい先日も情報が出ていましたが、中国製のEV自動車に内臓されているカメラとマイクによって、乗車している人たちの恥ずかしい会話や動画がサーバーに送信されていた問題でも明らかなように、あの国の民間企業はすべて国家の支配下にあるのでなんでもあり状態になります。
なんならEV自動車に搭載されているリチウム電池が一度火災を引き起こした時には、消化はほぼ不可能だという欠点を利用して、リチウムバッテリー制御を遠隔で暴走させ発火させることも理論上可能です。
しかし多くの善良の人たちは、まさかそんなことするわけがないと確実に思うことでしょう。
しかしあの国がどんなことをしてきて、それは今も継続中であるということの情報を持っている人は、中国製の電化製品は絶対に使わないという選択になります。
盗聴・盗撮に関してはアメリカも随分前から一般国民に対して行っていることは明らかですので、どちらも信用できないということになるのですが、このようなリスクは私たちの日常に確実に潜んでいますので、スマホのカメラレンズのカバーは最低限しておくほうがいいと思います。
話を戻します。
最後に、イスラエルによるガザ地区への攻撃による被害者の多くは一般人であるということが事実とした時に、なぜそんなことができるのかという基本的な疑問は、その攻撃の多くがラベンダーというAIプログラムによる冷徹な判断によるものだし、そのプログラムの導入を決めたイスラエルのネタニヤフ大統領は、タルムードの影響を強く受けたアシュケナージユダヤ人です。
自分たち以外は人間の皮を被った獣だから処分してもいいという価値観を持っているので、ラベンダープログラムとの相性は抜群だったと推察されます。
デジタル技術の向上によって、私たち一人ひとりの位置情報を収集し、一人ひとりの行動パターンなどのビッグデータを日々集められていることに氣味悪さを感じるのではないでしょうか。
増え続ける誘拐事件も、これらの個人情報を利用している可能性も大きいのでぜひ氣をつけて欲しいと思います。
いかがだったでしょうか。
今回の情報を通して感じたことは、戦い方がまるでテレビゲーム感覚で繰り広げられているということです。
音速で飛行する戦闘機もAIが操縦することができるようになっているそうです。
ただそうなると、ますますインターネットや通信システムのハッキングがポイントとなってくるのでしょうね。
相手に飛ばした自爆無人機がハッキングされてブーメランのように自分のところに攻撃してくるなんてことも起きるのでしょう。
またロボット技術もかなり向上していますから、まるでターミネーターのように一度ターゲット設定されたら、ターゲットの位置情報や赤外線センサー、顔認識、声認識、歩き方認識などあらゆるビッグデータを駆使して襲ってくることも可能となります。
地の果てまで追ってくるなんて考えただけでもゾッとしてしまいます。
いずれにしましても、世界情勢は今後まだまだ混乱することは確実だと思いますので、なにがあっても生き延びるために必要なありとあらゆることの準備を進めることをおすすめします。
共に難しい局面を乗り越えていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。