

【編集後記】
動画内では結構言葉を選んでしまいましたが、正直言ってタワマンにお住まいの人たちは世界情勢の悪化によって真っ先に悪影響を受ける人たちだと思います。
電氣ありきの快適と言われている生活が一変して地獄に変わります。
それをどれだけの人たちが認識しているのでしょうか。
仮に6階に住んでいたとしても水や食料の補給のために地上階までの往復を毎日数回やることはかなりきつい作業になります。
それが地上30階とかなったら、まずそこに留まることは無理でしょう。
そこに氣が付いた人からマンションを売っていくのだと思います。
そして情報弱者が最後まで取り残され不動産が負動産になっていくのだと思います。
経緯は違いますが、隣の中国ではリアルに起きていることです。
なにごとも起こらないことを祈るばかりですが、世界ではたった今この瞬間まで生きていた家族がミサイルによって帰らぬ人となっているという現実が起きているのです。
そろそろ目を覚まさないと取り返しがつかないことになると思います。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画では、世界情勢がますます混沌としてきた中で、エネルギー危機というものがいかに重要かということについて今一度考えてみたいと思います。
ウとロの紛争にしても、イスの国とハマ部隊の紛争にしても日々状況が悪化していますので予断を許さないわけですが、こうした状況においてなんの危機感もなく過ごしている人がほとんどだと思います。
かく言う私も過去を振り返ってみれば、世界で起きている危機的状況についてなんの関心を持っていない時期もありまして、今思えばあの時大事に至らなくてよかったとほっと胸を撫で下ろす次第です。
なので今この時点で世界情勢について関心がないという人の状況も理解できますが、何度も言っているように今回はいつもと違うと思います。
あらゆるセクターで、今まではまかり通ってきたおかしなことが通用しなくなってきたと感じています。
今回は特にエネルギー危機によって引き起こされる停電について、高層マンション、いわゆるタワマンにお住まいのかたがどれだけ危機的状況に追い込まれるかについて話をしていこうと思います。
電氣にまつわる話はほぼ全員に関係のある話だと思いますので、ぜひ最後までご視聴ください。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。
さて、直近の情報では、ロによるウの全土と言っていいほどの範囲で空爆が行われたそうです。
迎撃できたものもありますが、そのうちの何十発は着弾し、一般市民に甚大な被害が出ています。
ウとロの紛争は一進一退を続けており、収束の目処が立たない状態になっています。
そんな中つい先日、プー大統領と隠蔽国家主席が会談したという報道がありましたが、その中でプー大統領は、ウとの紛争は5年は続くのではないかと言ったそうです。
これが本当だとすると、今後はまだまだ不安定な状況になっていきそうです。
ウについては、戦後の復興費用について世界銀行から融資がなされましたが、日本がその保証国になっています。
EUへの加盟を希望している国なのですから、EU方面の国で協力すればいいのに、なぜ日本がそこに首を突っ込む必要があるのでしょうか。
現実的にその返済は日本がすることになるのでしょうし、その負担は増税という形で国民に負担を強いるつもりなのでしょう。
そして中東に目を向けると、約4年前の2020年1月3日に、イラの国革命防衛隊の司令官であるソレイマニ氏がアメの国の攻撃によって暗殺されたわけですが、今年2023年12月26日に、今度はイスの国の攻撃によって、同じくイラの国革命防衛隊の幹部であるムサビ氏が殺害されました。
ムサビ氏はソレイマニ氏の側近だったということで、これはかなり悪い状況になったと思います。
血氣盛んなイラの国革命防衛隊の兵士たちが黙ってみていられるわけありませんし、このまま黙っていたら兵士たちからの信頼が崩壊して、イラの国の政権が転覆するという事態にもなりかねません。
その後、イラの国からは報復宣言と取れる声明が出されているので、いよいよイラの国が表立って動き出す氣配がしてきました。
ホルホル海峡の封鎖が実行されないことを祈るばかりです。
バベデブ海峡はアメの国による警護付きを条件に海運企業のマースクが運行を再開することになったそうですが、一触即発の状況ですからなにかが起きる可能性は高いと思います。
そして私たち日本にとって文字通り生命線となっているホルホル海峡の状況は、同じく悪い方向に向かっていると判断した方がいいと思います。
前の動画でもお話しした通り、ホルホル海峡を通って日本に運ばれている石油は90%、天然ガスは20%なので、もし輸入量が減った場合の影響は計り知れません。
ちなみに封鎖されて中東地域からの輸入量がゼロになった場合は考えたくありませんが、そんなことになったら現実として日本経済も、日常生活も吹き飛ぶ事になります。
しかしその可能性はゼロだと言い切れる人がいるでしょうか。
今世界で起きていることは、専門家たちの予想外、想定外のことばかりが起きています。
専門家達は、過去のデータや様々なデータを基に予想していると思いますが、データに現れない人間の感情という部分が、今の結果に大きな影響を及ぼし始めているのではないでしょうか。
中東からの石油、天然ガスが入ってこなくなるという可能性はゼロではないとしながらも、半分になる可能性ということもあると思います。
いずれにしても、日常生活に支障が出ることは間違いありません。
そんなことになったら私たちの生活においては、電氣というものが通常通り供給されなくなり、ガソリン、軽油などの入手も限定的になると思います。
そうなると、私がこのチャンネルで何度か取り上げた高層マンションにお住まいの方は生死に関わる事態になると思います。
決して大袈裟な話でも不安を煽る話でもありません。
もうそんな低レベルの話をしている場合ではないと思います。
前の動画で取り上げた時は地震などの自然災害による停電を想定したものだったのですが、今回は発電に使用する燃料が絡んでくる話です。
みなさんは高層マンション、いわゆるタワマンでの災害時の対策をご存じでしょうか。
エレベーターは非常用電源というものによって動く事になっています。
2011年に起きた東日本大震災の時には、東京都内でも停電となったのですが、非常用電源を使用する事なく住民は不便を強いられたそうです。
なぜ非常用電源を使用しなかったのでしょうか。
その理由は、非常用電源となる発電機は4時間程度の稼働しかできない状況だったため、病人や怪我人が出た時のために使用していなかったというのです。
いわゆるタワマンというのは大体20階建て以上の建物をいうのですが、20階に住む人が食糧や水を手に入れるために地上階まで上り下りすることを想像してみてください。
健康体であってもそれはかなりの負担になると思います。
では病氣がちであったり、高齢者で足腰が弱まった人だったらどうでしょうか。
その場合6階建でもキツイと思います。
そのような状態で食糧備蓄や水の確保ができていないという人は間違いなく命を落とします。
健康体であってもかなり危険な状態になるでしょう。
ちなみに非常用電源の設置義務は、建築法と消防法で違っており、消防法では、延べ面積1000平方メートルを超えるものに設置義務を設けていますし、建築基準法では地上31mを超える建物には設置義務があると言います。
大体15階建てということでしょうか。
逆にいうと、それ以下の建物には非常用電源は設置されていないという現実を知っておく必要があります。
もちろん建物によっては設置義務がなくても、万が一のことを考えて設置している建物もあると思います。
ところで地上15階建ての自宅から地上階まで水を10リットル運ぶことを想像してみてください。
そしてぜひ試してもらいたいのですが、10リットルの水を使って食器の洗い物をしてみてください。
恐ろしいほどの速さで水はなくなります。ちょろちょろと出していてもです。
私は自宅で経験を積むためにそれらをやったことがあるのですが、水道から水が出ることの有り難さがよくわかりました。
東日本大震災の教訓から今現在では、命綱となるエレベータの非常用電源の稼働時間は、4時間から24時間、72時間、1週間へとより長く使用できるよう対策を始めているとのことです。
高性能なポータブル電源を使用した使用時間無制限システムも出ているなどの情報もありますが、どれほど普及しているのか不明です。
もしご視聴の皆さんがマンションにお住まいの場合は、自宅マンションの発電稼働時間がどのくらいなのかの確認は必要だと思います。
そして何基のエレベーターが稼働するのかということも抑えておかないと、非常時には使用する人たちが多数出て、ほぼ使用不可状態になる可能性もあります。
ここが重要なのですが、もし中東紛争の影響でエネルギーの輸入に支障が出た場合は、震災時よりも長い期間悪影響が出ることを理解した方がいいと思います。
ウとロの紛争によって、ウの国からの小麦に依存していた国々では貧困層から飢えで命を落としている人たちも出ていることを考えると、まさかそんなことは起きないとは考えない方がいいでしょう。
今この瞬間にも最悪なことが世界中で起きているのです。
今想定されているエネルギー危機が起きた場合は、もはや仕事どころではなくなってくると思います。
シーレーンに支障が出るということは、国内の陸送にも影響が出るということなので、なにからなにまで流通がストップします。
停電時には水道もストップすると考えた方がいいですし、トイレにも困ります。
当然食糧も困る事になります。
多くの人はテレビ・新聞などのマスコミで取り上げないから安心しているのでしょうか。
もしマスコミで取り上げてしまったら日本全国パニックになりますから、輸入が途絶える事になるまで言わないと思います。
そうして考えるといずれにしてもパニックは避けられないという事になるのでしょうね。
この状況では、日本中の人たちが困る事になると思いますが、困らない地域があるとすれば田舎にお住まいの人たちかもしれません。
庭には井戸があり、畑があって自給自足をしている人たちです。
最悪なのは都会に住んでいる人たちで、特に真っ先に命の危機に遭遇するのは高層マンションにお住まいの人たちです。
中でも高齢者、足が不自由な方、病氣がちな方は深刻な状態になると思います。
私はかつて町内会の会長を務めていたことがあるのですが、今の時代個人情報の取り扱いが厳しく、その地区に住んでいる人たちの家族構成、一人暮らしかどうかの情報などは厳重保管されていました。
それは集合住宅においても同様だと思いますし、都会に住んでいる人ほど隣の人のことはまったく知らない状況でしょうし、非常時には個人情報保護が足枷になることは間違いありません。
本当に恐れなくてはならないのは、郵便物に堂々と書かれている住所氏名などではなく、血液情報や遺伝情報がわかる医療関係の情報の取り扱いです。
これこそが個人情報だと思いますし、その管理を隣の赤い国の企業に委託しているわけですから、まったく意味が不明なことをしています。
話がそれましたが、水の確保と食糧備蓄、トイレをどうするかの検討は大至急対応しておかないと命に関わる事になると思います。
同じフロアーで住んでいる人の中には、情報源をテレビ・新聞に頼っている人がいたら厄介な状況になると思います。
これは戸建に住んでいても同じですが、特にマンションのように壁一枚向こうに住んでいる高齢者が水と食糧を分けて欲しいときたらどのように対応するつもりでしょうか。
自分に置き換えて考えても恐ろしい状況になります。
この状況に似たことが隣の赤い国でのゼロコロナ政策の元では日常茶飯事に起きていたことをご存じでしょうか。
マンションの外から出られないように扉を溶接されるなどしていたのですが、地獄のような光景がそこにはあったそうです。
飢えで命を落とすというのは地獄で、耐えかねた人の何人かは窓から身を投げだしたということも起きており、その様子を映した動画がSNS上に投稿されていました。
絶対起きない話ではないという事です。
そんなことは日本においては絶対起きないと誰が言えるのでしょうか。
歴史を遡れば日本でも起きていたという事なのに、平和ボケにもほどがあると思います。
ぜひ自分や家族の身を守るために最悪を想定した行動をおすすめします。
いかがだったでしょうか。
今回取り上げたのは20階建て以上のタワマンに迫り来る危機について取り上げてみましたが、だれも経験したことのないことなので実感が湧かないのではないでしょうか。
しかし今起きている中東情勢においてどれだけ危険予知を行えるか、そしてどれだけ行動に移せるかが鍵になると思います。
そしてスイッチを入れれば明かりがつくということが日本では当たり前になっていることですが、そんな当たり前があっさりと崩れ去るというのが今起きている非常事態です。
遠く離れた中東地域の紛争の影響によって、日本では発電に影響が出て、物流に欠かせないトラックが動かなくなってしまいます。
それは日本人にとっての日常が失われるという事に繋がるのです。
そこから同時に起きるのは、食糧危機であり糞尿の処理の問題です。
これらはあらかじめ準備をすることで対策が可能です。
今回とりあげたような状況は起きて欲しくないことではありますが、一旦起きてしまった時には命の危険にまでことが及びます。
だからこそ各自が準備しておかなければならないことだと思います。
これも何度も言っていることですが、なにも起きなかったらそれはそれでいいではないですか。
自分や家族の身を守るために万が一に備える。
基本的なことだと思います。
当たり前が当たり前ではなくなることが一瞬で起きている現代は、私たちに原点回帰を突きつけてきているのかもしれません。
身の危険が迫っているということ、ロクでもない輩たちが世界や日本でなにをしでかしているかの認識が広がることで、その悪行を阻止することができると思います。
今回は、中東で起きている紛争の背景にある真相については触れてはいませんが、一人でも多くの人が、真相がバレては困る輩たちが作り出した、陰謀論という言葉に騙されてきたことに氣が付くことを祈りつつ、動画を終えたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。