

【編集後記】
今日本人にかつてないほどの危機的状況が迫っていると思います。
私も備蓄計画の遂行のピッチを上げました。
これから寒い季節になりますから、寒さ対策も忘れてはいけません。
長期間の水の備蓄についてその難しさを考えた時に、水を使わないで食べ物を準備するという工夫も必要だと思い準備したのは、炊き込みご飯や赤飯などの缶詰です。
温めてもいいし、そのままでも食べられる優れものです。
このブログ内でも紹介していますが、検討する価値はあると思います。
https://j-spirit.press/shinku-pack-2-2-2-59-2/
何事も起こらないことを祈りますが、中東の人たちは過激ですから、最悪のことが起きるかもしれません。
【以下、文字起こし】
みなさんこんにちは。好奇心TVです。
今回の動画は、食糧備蓄と日用品の備蓄に関する情報をシェアしていこうと思います。
このチャンネルでは常々食糧備蓄の必要性に関する情報を発信していますが、ここ最近の世界情勢に関してだけをみてもかなり危機的状況になっていると感じています。
中東情勢は長きにわたって不安定な状況を続けており、時折日本においてもその悪影響が発生して社会混乱を引き起こしてきました。
直近ではと言ってもちょうど50年前に中東戦争がきっかけでオイルショックが起きました。幸いにも致命的なダメージはありませんでした。
あの時も大丈夫だったから今回も大丈夫だろうと言う人もいますが、本当にそれでよいのでしょうか。
国同士の紛争というのは、小競り合いがあって均衡を保っているというのもある意味事実なのですが、そこには国同士のパワーバランスが大きく影響してきます。
日本にとって問題なのはアメの国の凋落が壊滅的な状況になっているところにあります。
日本はあの国の属国であり、アメの国のポチと世界中から揶揄されています。
国家主権などほぼないと思いますし、報道の自由も制限され、情報発信者への締め付けも民主主義国家とは思えない状況です。
よって自分の身は自分で守るという生物としての当たり前な行動をしていく必要があると思います。
このまま政府やだれかに依存した生き方をしていたら命を取られてしまいます。
意地でも生き延びてやるという往生際が悪いかたはぜひ最後までご視聴ください。
このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。
さて、わたしたち日本人にとって食糧危機と直面する確率が今ほど高くなった時代はなかったのではないでしょうか。
戦後の日本は焼け野原の状態から経済大国まで這い上がったわけですが、前線からの帰還兵の中には鍬を持って畑を耕す者もいたそうです。
先の大東亜戦争での日本人の死者数は、軍人、軍属が230万人、民間人が80万人の合わせて310万人の命が失われました。
そして、軍人、軍属の死者230万人のうちの約7割が餓死や病死だったと言われています。
飢えて命を落とすというのは、息を引き取るまでの状態がまさに地獄絵図だったと言われており、それは江戸時代に起きた飢饉を伝える絵巻物からも窺えます。
戦後、日本に帰還した兵士たちが鍬をとって土を耕した理由は、忘れることができない飢えによる地獄のような思いを2度としたくないと考えたのかもしれません。
それとも戦後の帰還兵への世間の風は冷たかったという話もありますから単純に自給自足をめざしたのかもしれませんし、実際はどうだったのかはわかりません。
ただ140万人以上が飢えで命を落とすという状況だったことは確かなことです。
今を生きる私たちにとって、なぜ飢えで命を落とすことになったのかというところがポイントだと思います。
日本軍は東南アジア方面に兵を進めていったのですが、兵站、つまり武器弾薬、食糧の輸送ルートに問題が出ていたのです。
現地で魚を釣ったりできるし、果物も豊富にあったのではないかという声も聞こえてきそうですが、もちろんただ飢えてなにもしなかったわけではありませんからできる限りのことはしていたと思います。
ところが約140万人の胃袋を満たすことができなかったのではないでしょうか。
この兵站というのは、古の昔から最重要課題だったことは言うまでもありません。
腹が減っては戦ができないわけですから当然です。
この兵站という言葉は今風に言うとしたらシーレーンと言ってもいいかもしれません。
日本という国はあらゆるものを輸入に頼っています。
今中東情勢の緊張によって危ぶまれる石油、天然ガスを始め、鉄やアルミニウムなどといった鉱物資源、今では農業に欠かせない化学肥料や種子までも自国で賄うことはできなくなっています。
普通の国家なら自国の弱点を補うべく政策を決め、予算をとって中長期的な視点で対策し解決する努力をすると思いますが、なぜか我が国の政府は真逆なことをしています。
農業、畜産、医療、経済などあらゆる分野にて国益を考える専門家が警鐘を鳴らし続けてきているわけですが、その流れを止めることはできず今に至っています。
今回こうして食糧危機に関しての動画を作成したのは、いよいよその危険度が高まってきたからです。
前回の動画で、日本のシーレーンを地図上で示しながら、日本に迫る危機というのは中東地域のホルホル海峡だけではなく、隣の赤い国による南シナ海の海洋進出も警戒しなければならないことをお伝えしました。
中東からの物資は主に石油と天然ガスということになりますが、東シナ海を船を使って運ぶのはあらゆる物資です。
その日本にとっての大動脈が詰まるとか、破裂する可能性が高まってきているということになります。
シーレーンに支障が出るという最悪の事が起きた場合は、日本人の6割が飢えて命を落とすことになってもおかしくないのです。
物資を運ぶ船、飛行機、車などあらゆるものがストップしますから当然です。
そしてそのような状況というのは日本だけではありません。
資源国以外の多くの国が同時に日本と同様の事が起きることが予想されます。
つまりだれも助けに来てくれないという事です。
むしろその機に乗じて攻めてくる国があるかもしれません。
そんなバカなことはないと思いますでしょうか。
少なくとも隣の赤い国は、日本を敵視しており領土を狙っていることは明白です。
陰謀論でも妄想でもありません。
なぜ日本の政府、政治家たちは日本の弱点に対して対策することなく、むしろ危険度をあげることばかりしているのでしょうか。
これはまことしやかに言われている日本人絶滅計画があるからだと私は理解しています。
そしてそれは、今イスの国とハマ部隊の戦いの背景とリンクしていると思って間違いなさそうです。
これらの話はとても重要なことですが脱線してしまいますので、またの機会に譲りますが、世界中で起きているほとんどの紛争や戦争は共通した目的を持った一連の流れだと理解することも重要です。
そのかなり手前にある事情というのは利益のためということになるのですが、ロクでもない輩たちにとってのラスボスにとっては、お金などどうでもいいはなしです。
お金などは、ラスボスが狙う目的を遂行するための道具に過ぎず、実行部隊を意図のままに操るための必要な道具ということになります。
話を戻しますが、今の日本の指導者的な立場の人間は、少なくとも日本人の幸福などは微塵も考えていないと判断できる状況証拠はいっぱいありますので、現実から目を背けずに自分や家族の身を守るために貴重な時間もお金も使う時がきています。
中東情勢は日々緊張度が高まっているわけですが、いつもの中東紛争ではなくて複数国家を巻き込んだ戦争になってしまったときというのは、先の大戦で多くの軍人が命を落とした状況と同じになります。
もしかするとそれ以上の結果になるかもしれません。
考えてみてください。
例えば東京だけに注目して考えてみても人口が1400万人を突破しています。
タワマンという高層マンションもどんどん増えてきており、オール家電住宅など電氣が使えることを前提にした生活が営まれています。
そして農地などはないに等しい状態ですので収穫という可能性もありません。
不動産状況を見れば土地価格が高騰していますから、スーパーやコンビニ、ドラッグストアでも過剰な在庫を持つ事ができない状態です。
そんな状態になった時に、石油や天然ガスの供給に支障が出たらどうなるのでしょうか。
まず発電システムにも支障が出ます。
何年か前に北海道で起きたブラックアウト現象が起きます。
電力供給のアンバランスによって引き起こされる事はシステム上仕方のない事です。
タワマンなどの高層マンションでは、停電が起きた時には空調設備も稼働しないので換氣すらまともにできない状態になります。
なによりエレベーターが使えなくなるので、高層にある自宅と地上の行き来はかなりの苦痛が伴う事でしょう。
石油で言えば、その9割以上を中東に依存している状況でトラックや車の燃料がないなんてことになったら、前線にいる兵士にあたる日本国民は飢えで命を落とすことになります。
10人中7人が飢えで命を落とすのです。
こういった紛れも無い事実、今現在の日本が置かれた状況を理解している人は、その対策を自分でするしかありません。
さきほどの10人中7人に入る人の属性は言わなくてもわかりますよね。
今この瞬間ならまだ準備は可能だと思います。
前の動画で日本の缶詰生産量を例にとって、もし多くの人が備蓄を始めたら瞬間的に缶詰がなくなるという話をしました。
それは当然の話で、生産会社は日本人の備蓄を考えた量を生産していないからです。
絶対量がないことは紛れもない事実であり、備蓄を始める人が増えれば明らかに足りなくなります。
つい勘違いしがちですが、日本は紛れもなく島国であり、食糧を自給自足できない国です。
そして日本領土を狙っている国がご近所にいます。
それは妄想ではなく、ご丁寧に宣言してくれています。
それでもそういう発想や理論を陰謀論だという人たちの氣がしれないわけですが、どう考えるかはその人の自由なので揉めても仕方のない話です。
先人たちは、今を生きる私たちの幸せを願って犠牲になって命を繋いでくださっています。
先人たちの知恵を途絶えさせようという教育システムの悪影響が、今の日本人の平和ボケ状態を作り出しているとも言えます。
今だからこそできることはなにかをぜひ考えていただきたいと思います。
いかがだったでしょうか。
今回は日本に迫る危機について改めて情報を発信させていただきました。
今世界で起きていることは明らかに今までの紛争や戦争とは意味合いが違ってきていると感じます。
うまくお伝えすることはできませんが、あらゆることの清算が始まろうとしていると思います。
自然に対する感謝の氣持ちや、今自分が生きる事ができていることへの感謝、そして日本を守ってくれてきた方への感謝など、人としての在り方が問われており、それとは逆行している人たちの淘汰が始まろうとしていると感じます。
少なくともこの動画をご視聴いただいている皆様におかれましては、静かにしかるべき行動を起こすことをおすすめいたします。
決してSNSで騒いでもいけません。
意味がわからない人たちをパニックに陥れてしまうからです。
それによって新たに不幸な目に遭うかたがいては氣の毒です。
今現在の世界状況というものに興味を持って情報を集めている人というのは、ご先祖様のお導きなのか、神様のお導きなのかわかりませんがありがたいことではないでしょうか。
私は特定の宗教団体に所属しているわけでもないのですが、私たちの想像をはるかに超えたなにかによって生きる事ができていると感じます。
経済的に余裕がないかたにとっては、備蓄に予算をあてることは困難かもしれません。
それでも諦めずに一歩を踏み出せば、良い方向に物事が運ぶと思います。
わたしも今までに何度も絶体絶命のピンチに遭遇しましたが、なんとかなってきました。
本当にありがたいことです。
自分がなにか行動を起こさない限り、見えないなにかの力添えによってなにかを起こしてくれることはないと思います。
どうやって苦境を乗り越えたらいいのか、適切な人へアドバイスを求めたり、まずは行動を起こしてみたりする事が状況を好転させるコツだと経験からも言えますので、共になんとか頑張って生き延びていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。
以上で今回の話は終わりとしますが、
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最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。