【南シナ海危機】日本の危機。中国の違法行為が益々エスカレート#341

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【編集後記】
世界中で迷惑を振り撒いている中国ですが、今年もいろいろ問題を起こしそうです。
あの国の内情はガタガタでもはやなにをやっても回復は見込めないと思いますので、共産党の独裁体制、もっと言えば習近平の独裁体制を維持するためにどんな手段を用いるかというのがポイントになりそうです。

私たちができることは、真実を知る事に尽きます。
そうすることで、世の中は良い方向に動き出しますし、そうなりつつあります。

しかし、その過程ではとんでもない試練が私たちを襲うので、そのための準備が急務です。
生き延びるには水、食糧が絶対必要ですから、とにかく急いで準備することが必要だと思います。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画では、私達日本人にとって石油や天然ガスだけでなく、食糧や鉱物資源などあらゆる物資の輸出入に非常に重要なシーレーンは、ホルホル海峡などの中東地域だけではないという情報をシェアしていこうと思います。

つい先日の動画でも南シナ海の危機的状況について情報を発信しましたが、ここ最近また隣の赤い国が傍若無人な振る舞いを始めており、このような実態の周知を一人でも多くの方に知っていただきたいという想いと、中東地域の危機的状況だけでなく注視しなくてはいけないという注意喚起を行うために動画を作成しました。

日本のシーレーンの危機が高まってきており、食糧や日用品などの備蓄の必要性がますます高くなってきていますので、ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。

チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、隣の赤い国の信じられない挙動については、最近は特に笑えないことが多くなってきました。

外国との文化の違いなどは、どちらかというと笑い話になるものが多いのですが、隣の赤い国のことになると笑えないどころか、深刻な問題に発展することが多いと思います。

今あの国が原因で深刻な問題になっていることの一つに領海問題があります。

東シナ海や南シナ海において周辺国とのいざこざが多発してきており、南シナ海においては、ここ数年フィリピンとの軋轢がかなり熱くなってきています。

日本のマスコミによって台湾有事だとかシーレーンという言葉が多く使われる事によって認知度が上がってきたと思いますが、この問題がいかに深刻なのかを理解している人はどのくらいいるのかという話になります。

このチャンネルにアクセスしていただいている方々は、周囲の人たちの危機感のなさはよく理解していると思いますが、おそらく日本全体が無関心な状態にあると思います。

今中東情勢のことでホルホル海峡の封鎖の危機が騒がれていますが、海上封鎖という事態になったら船舶の航行ができなくなる、つまり日本に必要なものが入ってこなくなるということで危機感が高まっているわけです。

ところが、無事ホルホル海峡を通過したとしても日本に来るまでにはポイントとなる海域というものがあります。

それが今回取り上げる南シナ海になります。

この海域は、ベトナム、フィリピン、台湾などのいくつかの国にとっても重要なところであり、昔からそれぞれの国が領有権を主張していますのでなにも問題がないわけではないのですが、隣の赤い国が首を突っ込み始めてから特に深刻な問題になりつつあるのです。

正直私も南シナ海や東シナ海の領有権問題というのはあまり意識してこなかったのですが、よくよく調べてみるととんでもない話が横行しているわけです。

あの国の人たちというのは、他人の所有物を自分のものにするということに関して異常なほどのパワーを発揮します。

その異常さは地図で確認したほうが分かりやすいので、周辺各国の領有権の主張を確認すると、ベトナムはこちらとなり、マレーシアはこちら、ブルネイはこちら、そしてフィリピンがこのように主張しています。

このようにこれらの国が主張する領有権が重なるところが南シナ海の南沙諸島ということになります。

そしてこの海域の領有権を自分勝手な理論で主張し、混乱を招いているのが隣の赤い国ということになるのですが、その領有権を主張している範囲はこのようになっています。

この赤い線のことを彼らは九段線と呼んでいるのですが、図々しいというか驚きしかありません。

この海域の領有権は南シナ海に接している国同士が争うというのならまだ分かりますが、あの国からどれくらい離れているのでしょうか。

特にフィリピンがあの国と争っており国際仲裁裁判にその判断を委ねてきています。

その結果は明白で、あの国には歴史的経緯から見ても領有権の主張は認められないという判決が出ています。

しかしそんなことに従うような輩ではありませんから、大人しく引き下がるという選択肢はなく、むしろ南沙諸島に人工島を作って実効支配しているのが今の状況です。

一応表向きの理由としては漁船の一時避難所ということで岩礁を埋め立て人工島を作ってしまったのですが、その規模は年々大規模になっていって滑走路も作り、もはや軍事施設と分析されるような建造物まで出現しているのです。

こんなことになっているのでフィリピンとの衝突も起きており、2023年10月24日には船舶同士の衝突事故が起きています。

フィリピンも負けじと南沙諸島に古い軍艦を座礁させ、兵士の駐留をさせて実効支配しているわけです。

その兵士への水や食糧などの補給船と、あの国の海警局の船舶が衝突したというわけです。

衝突したというかぶつけてきたというほうが正しい表現だと思います。

この海警局というのは、名称からすると日本でいうところの海上保安庁のような意味合いに感じますが、実態はそんなレベルのものではありません。

古くなった軍艦を払い下げして使用しているので軍隊と言って良いのです。

実際にその所属は海軍に所属しています。

その衝突事故は、フィリピンの補給船が駐屯する兵士に補給品を持って行こうとしたところ、あの国の海警局の船がその作業を邪魔するために引き起こされたことであり、明らかに意図的です。

あの国が引き起こすこうした問題は、国境を接する全ての国と発生しています。

国際機関に申し入れてもしっかり買収済みですし、仮に南シナ海の領有権を認められないと判決が出ても、国際機関には強制力もないのでまったく存在意味がない状態になっているのです。

この海域というのは日本にとっても重要なシーレーンが通るところでもありますし、アメの国においても戦略上重要なところなので、有事の際には軍が出ていくことも表明しています。

ですから今は中東情勢に話題が持っていかれていますが、南シナ海もかなり怪しい状況になっているのです。

私が心配するのは、アメの国の国力がどんどん衰退しており、世界中の紛争に首をつっこんでいますから多正面に対応できる力が残っているのかというところです。

はっきり言って、南シナ海においてあの国がそれでも遠慮しているのは、アメの国の睨みがあるからです。

もしアメの国の議会や民意の変化次第によっては状況が一変するかもしれません。

前の動画でも触れていますが、隣の赤い国の国内状況もかなりやばい状況になってきていますから、南シナ海の紛争どころではないという見方もあります。

逆に国内の不満のガス抜きで戦争に打って出ないとも限りません。

おそらくあの国の国内状況というのは私たちが考えている以上に酷い事になっていると思います。

あの国が吹き飛ぶ事だけを見れば喜ばしいのですが、その煽りというのは人類史上だれも経験したことがないくらいの規模で経済が吹き飛び、私たちを襲う事になります。

なので今の私たちが生き延びるということに焦点を当てるとかなり厳しい状況を想定した準備が必要になってくると考えられるのです。

そして、今回取り上げた南シナ海の他にも、東シナ海で動きが出てきています。

今年に入ってから醜隠蔽国家主席が、尖閣諸島へのパトロールを毎日欠かさずおこなえという指示を出したそうです。

尖閣諸島も国際法上日本の領土なのですが、あの国にはそのような理屈は通用しません。

実際に日本の漁船がほぼ毎日と言っていいほど危険な状態になっているのです。

この件に関していうと、暴力反対という意見もよくわかりますが、襲われた時に黙っていろというのでしょうか。

これは難しい問題なのですが、あの国は弱いものにはめっぽう強いという特徴があります。

日本は憲法上先に手を出せませんから、一発目から致命傷を与えられるような攻撃があったら命を奪われる事になります。

なので残念ながら、抑止力というのは必要だと私は思います。

相手に綺麗事並べても通用するわけがないからです。

例えば自分の家に強盗が襲い掛かって中に入ってきた時に、家族を守る立場でしたらどうするでしょうか。

実際家族が襲われても暴力反対の立場を取るのでしょうか。

逆に家に侵入したら返り討ちにされるとわかっていたら、はたして強盗は来るでしょうか。

そういう意味で力は必要だと思います。

日本国内で自衛隊を拒否する運動や、軍備が増強される事に対して軍事国家に逆戻りすると反対している人たちは、もしかして工作員かもしれないし、あの国から買収された者達かもしれません。

私たちには、日本に力をつけられたら困る国による工作なのかもしれないという視点も必要です。

私だったら襲われたらとことん戦います。

交渉の余地などがない相手なら尚更です。

このように私たちの隣の国々は反日国家であるということの理解をした上で、今どんな状況になっているかの情報を掴んでいる人とそうでない人では、咄嗟の判断に大きな差が出ると思います。

ぜひ情報収集の重要性を認識していただけたらと思います。

いかがだったでしょうか。

南シナ海のことを再び取り上げましたが、あの国が今年に入ってから尖閣諸島への領有権を主張する動きを強化するという情報が入ってきたので、再度動画を作成してみました。

これらの危機を認識して国益を守るための動きをしている議員さん達も確かにいます。

しかし、肝心の国民に危機感がないのであれば、その政治活動にも効果が期待できなくなります。

そして尖閣諸島などあの国からの違法な侵入から漁船や国益を守って下さっている海上保安庁の方々や、自衛隊の方々などは文字通り体を張って命懸けで日本の安全を守ってくださっています。

それは当たり前のことではないわけで、感謝の氣持ちを持つことが大事だと思いますし、その方々の身の安全を守れるように法改正を進めてほしいと思います。

私たちにできることというのはデモをするとかそういうことではなくて、何度も言っているように知る事だけでも良い方向に事態が動いていくと信じています。

今世界中でロクでもない輩達の悪行が晒され始めていますが、多くの人たちが真実を知ることを始めたから起きているのだと思います。

きっと多くの人たちが真実を知るということで、科学では証明できないようなエネルギーが動くのだと思います。

そのような動きによってロクでもない輩達がどんどん炙り出されているのを感じますが、世の中がよくなっていく過程では、社会が混乱するということが起きてきます。

その時に備えて水と食糧、そして日用品の備蓄をすることで、最低限生き延びることができる体制を各自が作っておくことが大事になってくると思います。

先日行きつけのスーパーの缶詰の価格がまた上がっていました。

30%も値上げしているものもありました。

理解しておかなければならないのは、テレビや新聞では品不足になってきたという情報は、混乱を招く事になるので絶対に報道されませんから、各自が普段の生活から警戒センサーを働かせて注意しておく必要があると思います。

今しかできないこと、今ならできることがあります。

共に生き延びるために必要なことをしていきましょう。

最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、

皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。

また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。

最後までご視聴ありがとうございました。

好奇心TVでした。

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