【ホルムズ海峡危機】驚異的な物価高・品切れが始まる!想定内の展開とはいえ、生死を分ける事態に備えよ#338

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【編集後記】
Amazonショップの中の一部で缶詰の購入制限が出始めました。
全てのショップが、というわけではないのであまり過敏になることもないと思いますが、大きな流れでは品薄の方向だと思いますので注意は必要ですし、備蓄をまだ予定している人は急いだほうがいいでしょう。
急にパニック買いが始まったら大変な事になってしまいますので、情報拡散も慎重にしたほうがいいと思います。

食糧危機が起きることが現実的になってきましたので、今一度買い忘れがないかのチェックをしたほうがいいですね。

【以下、文字起こし】

みなさんこんにちは。好奇心TVです。

今回の動画は、日本に迫る食糧危機についての動画を作成しました。

日々加熱する中東情勢は、このままだと戦争にまで発展する可能性が濃厚となりました。
そこまでいかないにしても、海上輸送への影響は間違いなく出てくるわけですが、最初にその影響が出るのは、あらゆる物資の値上げと品不足です。
もし仮に輸入物資に遅延が生じた場合、値上げの間も無くあっという間に品切れが起きる事でしょう。

すでにネット上の販売サイトでは、一部ではありますが購入制限が出ているショップもあります。
これらの現象がなにを意味しているのでしょうか。
たまたま欠品中なだけなのでしょうか。
それともいよいよ中東情勢の悪影響が表面化してきたのでしょうか。
これらの情報からなにを感じ、どう行動するかはみなさん次第となります。

この動画をみなさん自身が自ら考えて行動するためにお役立ていただければと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。

このチャンネルでは、自分や家族の身を守るためにできることや、日本人がこれ以上騙されることがないようにするための情報を発信しています。
チャンネル登録がお済みでない方はぜひチャンネル登録をお願いします。

さて、少し恐怖を覚えるサムネイルとなったかもしれませんが、ネットショップ上の一部で購入制限を実施し始めていることを確認しました。
すべてのショップがそのようになっているわけではありませんのでパニックになる必要はありませんが、着実に状況は変わってきていることは容易に想像できます。

何度も言っている通り、日本はなにからなにまで輸入に頼っています。
そしてその輸入量というのは、日本全体の消費量をある程度把握して手配をかけていることは間違いありません。

つまり過剰に仕入れてはいないということです。
今回能登半島地震で起きていることからも改めて確信しましたが、震災初日からガソリンスタンドの営業がストップしてしまいました。
理由は、ガソリンや灯油が無くなったからです。
地震によって道路が寸断されたため補給ができないわけですから、ガソリンや灯油が売り切れてしまったという状況になっています。
このことからどれだけ日本が置かれている危機的状況をイメージできるかが鍵になると思います。
能登半島の被災地では、周囲からの救援物資を届けようにも道路が寸断されたりしているため、ヘリコプターから食糧や日用品の供給が行われています。
空からの補給は運べる量に限界があるため、大変な苦労をしているようです。

今中東情勢の悪化によって、シーレーンが危機的状態になっているというのは日本だけが対象ではありません。
仮に、と言ってもほぼ確実にホルホル海峡からの輸入物資に悪影響が起きると思いますが、そうなると他の国も似たような状況になります。

そのような状況では、ホルホル海峡ルートで物資を輸入していた国はなにをするかというと、代替品を他の国から調達しようとします。
これは当然の流れです。
そうなると、国同士の奪い合いになることは間違いなくて、価格高騰も普通に起きてきます。
50年前のオイルショック時には原油価格が4倍にまで跳ね上がりましたから、そういう事態も覚悟する必要がありますし、それでも高くても買えるうちはいいと思います。

流行り病蔓延時に世界の貿易はどうなったか忘れてしまった人も多いかと思いますが、例えば米で言えばインドは輸出制限を実施しました。
その背景には異常氣象によって世界各地で不作が起きていたこともありますが、注目すべきは物不足になった時に輸出国はどのように対応するかということです。

周りの国で不足しているなら輸出国の企業は喜んで高値で輸出することができますし、それによって利益が上がりますよね。
ところがなぜ輸出制限をしたのでしょうか。
別に隣の赤い国が実施したマスク外交のように政治利用に使ったわけではありません。

輸出に重点を置くことで国内の米価格が急騰してしまい、国民が物価高で苦しむ事になるからです。
これから感じることは、自国で輸出するほど食糧を自給できていれば、世界情勢がどうなろうと、少なくとも物価高で国民が生活困窮することにはならないわけです。
ところが日本の政策というのは、グローバル化推進反対派を押し切って進めた結果が、国民の生命を脅かす結果に繋がっています。

もっと深掘りするなら、それらの政策を推し進める政党を推していることが原因ですし、そのような国家観を持った議員に投票している国民がいることの結果であるわけです。
さらに、日本国民がグローバル化の方向に舵を切ることに対しての反対意見というものを軽んじてきたからとなりますし、究極すれば国民に危機感がない、無関心ということが問題という事に尽きます。

グローバル化というのは世界の国との協調を考えると、ある意味受け入れるしかない流れではありますが、それでも日本国民の食糧安全保障を考えた時に今の政策はあり得ないという事になります。

間も無く日本国民全体がその責任として痛い思いをすることで反省しなければならない時がくるのでしょうが、その時に犠牲になる人も間違いなく出てきます。
そうならないためにもどれほどの影響力があるかはわかりませんが、こうして動画を作って配信していることになります。
一人ひとりの力は微力なのですが、集まればものすごい力になります。
このチャンネルのテーマでもありますが、いかに私たちが騙されてきたか、搾取されてきたかということを知る人が一人でも増える事で、圧倒的少数派のロクでもない輩たちが窮地に追い込まれることになると信じています。

話を戻しますと、能登半島地震で被災されている方々のご苦労は当事者にならないと本当の痛みはわかりませんが、このことは世界における今の日本の立場と重ねることができます。

イスの国とハマ部隊の衝突によって始まった紛争は、おそらく戦争へとその規模は拡大していく事になると思います。

イスの国は停戦などまったく考えていないどころか、この世からハマ部隊を消し去るという決意を表明していますし、パレ人をこの世から消し去ることもその目的としています。
なぜそこまでパレ人を目の敵にするかということを日本人には理解できないかもしれませんが、少なくとも西欧人は理解しています。
ただタブーな話なので公になっていないだけです。
あらゆるものが偽物なのです。
我々が教えられてきたことというのは嘘で塗り固められた歴史です。
そうしてロクでもない輩たちというのは、全世界の庶民を騙してきているということを私たちは知る必要があるのだと思います。

ところで冒頭でお話ししたネットショップでの購入数量制限についてですが、ご覧のようにAmazonに出品している一部の店舗で購入数量の制限がかけられています。
これがそのまま一氣に日本中が奪い合いになるかというとそれはないと思いますが、問題は意味がわかっていない人たちによるパニック買いが始まると現実のものとなってしまうということです。
大きな流れとしては品不足に向かっていることは否定しようのない事実ではありますが、いよいよ始まったとパニックになってはいけないと思います。

かといって備蓄をするという行動は進めなければいけないので、言い方が難しいのですがお察しください。
前の動画でも話しましたが、スーパーなどの店舗では私たちが思うほど在庫は持っていなくて、日々の物流に補給を依存しています。
ですから急なパニックによる買い占めが起こるとSNSによって一氣に拡散され、全国に不安が広がってしまいます。
急な需要増加は価格上昇にもなりますから、理想を言えば日本人全員が計画を持って毎月備蓄量を増やしていくことをすれば、製造企業も無理なく生産計画が立てられますし、原材料の手配も無理することなく可能となります。

一部の人たちが備蓄をしている人たちに対して、備蓄する人たちが品不足を起こしていると非難めいたことを言いますが、日本人全員が万が一に備える、例えば半年分の食糧備蓄を実施していれば、有事の際奪い合いとか、強奪などの犯罪もなくなると思います。
自分や家族を守るために備蓄している人を非難するというのは、かなりお門違いな理屈です。
なにより国自体が、備蓄米に限って言えばたったの20日分しか用意していないのですから、危機管理能力はゼロだと言っていいと思います。
そのような事実を知っているからこそ、国や自治体を頼ってはいけないと備蓄をしている人が急増しているのだと思います。

政府は国民の安全を守るという使命があるにも関わらずそのような状況ですから、非難されるべき対象は備蓄している人ではなく国家ではないでしょうか。

まあそんなことはどうでもいいことですが、世界情勢は間違いなく最悪の状況になりつつありますので、今ならまだお金を出せば買うことができますし、一部購入制限がかかっているショップもありますが、回数分ければ購入は可能なので、パニックにならず落ち着いて備蓄計画を進めてほしいと思います。

いかがだったでしょうか。
2024年元日早々に能登半島地震が発生し、平穏な日々が一氣にどん底に落とされてしまいました。
現地からの報道で印象的なことはいっぱいあったのですが、その中で特に印象的だったのは、県外からのボランティアが行っている炊き出しで、豚汁を食べている被災者さんの言葉です。
温かいものを久々に食べられたこと、そして食事を食べられることがどんなに有難いことか、というコメントをしていました。
本当にその通りだと思います。
毎日が平和で暮らすことができていることがいかに有難いことなのかということを再認識しなくてはいけないのでしょうね。

日常は一瞬にして奪われてしまいます。
2023年10月7日に起きたハマ部隊によるイスの国の攻撃でもそうでした。
これらの悲劇はいつも庶民がその矢面になっており、時間の経過と共にハマ部隊の最初の攻撃についてイス側は把握していて、先に攻撃させていたということがわかってきています。
つまりイスの国の政府は自国民が犠牲になることを理解していたわけです。

そうやって考えると、日本人の食糧安全保障を考えた時に、どう考えても今の農業政策というのはあり得ないわけで、官僚や政治家が頭が悪いのではなく、わかってやっていることなのかもしれないという可能性も出てきます。
それはあくまでも仮説なのですが、そのように考えていくと多くの状況証拠が繋がって考えたくもない絵面が見えてきてしまうのです。

その過程で様々な情報に触れる事によって理解が深まって真実が見えてくるということになるのですが、ぼーっとしていると間引きされてしまうことは事実だと思われます。

ビルなんとかという大富豪も、自分が作った財団が実施しているアレで人口を減らすことができるとはっきり言っているわけですから、権力者と言われている人たちの思考というものの現実を受け入れるしかありませんよね。

最後に中東情勢は明らかに危機的状況になってきていますので、備蓄はピッチを上げてください。
とにかく後悔しない行動を心がけ、迷ったらゴーということをスローガンに行動をしていきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。

以上で今回の話は終わりとしますが、
皆さんの応援が次の動画作成の力になりますので、いいねボタン、チャンネル登録、通知設定をオンにしていただけると嬉しいです。
また、コメント欄へのご意見、ご感想の書き込みもいただけたら励みになります。
最後までご視聴ありがとうございました。
好奇心TVでした。

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